黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

かぼちゃ顔、作成経験有

2018-10-31 22:10:54 | 日記
帰宅途中、駅ビルのディスプレイ見たらまだハロウィン仕様。

どうすんだろ?今日の夜中に改装するのかね?大変だなあ、やる人。


そんな中急速に思い出したのが「俺、かぼちゃくり抜いた事がある」

ジャック・オー・ランタンっていうんですか?かぼちゃが顔になってるやつ。

あれを作った…っていうか作りかけた経験がよみがえって来た。


それは若かりし頃のダブルデート。繁華街をふらふらしておりましたら百貨店の前で

「ハロウィンイベント・おばけかぼちゃで遊ぼう!」的な催し物を開催中。

ゴールデンレトリーバーが丸まったくらいの大きさのかぼちゃが幾つか転がっている。

「よかったら顔を彫っていきませんか?」スタッフが私等に声を掛けて来た。



どう見てもお子様向けにやっている感じなのだけれど、当時ハロウィンは遠い国のお祭り。

全く盛り上がらず誰も近寄らない。

困り果てて、間抜けな男女でもいいから参加して…そんな悲痛感があった。

「わあ、やろうやろう」とても楽しそうにはしゃぐ女子チーム。

しかしながら、実際手を汚すのはこっちだ。たまったもんじゃない。

百貨店側は総務から借りてきました的なノミ、カナヅチ、ノコギリ等を用意。これで細工をしろ!と。

とはいえ、当然のことながらかぼちゃの皮は固い。そして湾曲している。作業は困難をきわめる。

男二人掛かりで片目を三角にくり抜くのに一時間強を費やす。

女子チームはすっかりテンション下がってるし、百貨店側も

「続きは別の方にお願いしますね」等と言い、踏んだり蹴ったり。


その後十数年経てから、ジャック・オー・ランタン専用工具があることを知る。お疲れさん。


ハロウィンがここまでの盛り上がりを見せるようになったのは

ねずみの遊園地で取り上げるようになったからだろうか?



過去何度も仕掛けては失敗していたのに、ねずみさんとこのパワーは凄い。

「さよなら平成」イベントも仕掛けてほしいものです。



コメント
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