黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

選ぶ楽しさ、市販薬

2018-10-24 20:03:52 | 日記
よく行くドラッグストアの店長だか薬剤師だか、白衣を着た見慣れない男がうろうろするようになった。

この男とても営業熱心で、薬の棚を見ようものならすっ飛んできて

「お薬で何かお困りですか?」声を掛けてくる。

最初はまあ付き合ってやろうと、咳と痰が出ていて今はこの薬を服用してますのよ…

的な事を伝えると、自分の所で扱っているくせにその薬を全否定。

その上露骨に高い薬を売りつけようとする。まあ上からの指示なんだろうけどさ。


彼は当然知る由も無いのだけれど、どんな商品でも私は接客されるのが大嫌い。

納得いくまでじぶんで確認したいのであります。

用があればこちらからスタッフなり店員に声掛けしますのでどうぞ放っておいてね♡

ってタイプ。


今日もいったら、またやつが追尾してきて「お薬で…」

もう面倒くさいので「困ってません」と一喝。申し訳ないが鬱陶しかった。


(本日購入の逸品。最近急に鼻づまりする。)

本来は薬剤師に相談して購入するのが筋なんだろうけど、別に相談しなくても購入できるご時世。

これだけ多様な市販薬が売られていれば、いろいろ試してみたくなります。

身体を張って試さないと会う合わないわからないものです。

ところが、市販薬ってモデルチェンジが多いのか、営業の強いメーカーが抑えちゃうのか

意外と合う薬が店頭から無くなっちゃったりして。

なのでまたいろいろお試しして…の繰返しだったり、なかなか大変です。


帰りがけに胃腸薬の棚の前で明らかにおろおろして、「誰かいないかしら?」オーラ出しまくってる

高齢のご婦人がいました。

ヤツはいません。

営業熱心なわりにはタイミングが悪い、っていう今後苦労しそうな男だな。

ヤツに幸あれ。

私は関わらないけど。



コメント
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