いきなり抜歯かよ

今日は精神科と歯科へ通院。

精神科の方は薬を処方してもらい終了。歯科へ向かう。

過日、歯の健診＆洗浄をしたら虫歯が発覚。

その時は次期シフトが決まっていなかったので予約が取れずに

そのままにしていたら痛んできた。冷たいものでも温かいものでも歯にしみる。

診療をしてもらうと右の親知らずが虫歯になっている、と。

前回の検診では発見されていなかったもの。

「では抜きましょう。明日消毒に来てください」

いきなり親知らず抜歯かよ。しかも明日は仕事だって。

「今日抜きたい」歯科医は譲らない。

１７時の定刻通りに終了すれば間に合うが、仕事が押せば間に合わないことを告げる。

それでもいい、と歯科医。

そうなると心の準備など何もなく抜歯が開始される。

この歯医者、人手不足なのか歯科医が器用なのかわからんが、歯科助手的な人がいない。

全部自分でやってる。

酷い時は治療中に電話受付までやっちゃう。やっぱ器用なのかな。

その代わり腕は確か…かどうか知らないけど機材は最新のものっぽい。

歯医者ってとどのつまり装置産業なんだなって思いましたよ。

麻酔がいわゆる注射器ではなくあんまり痛みを感じない道具。

口元にあるから良く見えないので詳細は不明。

大病院で親知らず抜歯した時もこんな道具使わなかったぞ。注射ばんばん打たれた。

稼いだ金でまた新しい機材を買っていったら実は歯科医って儲からなかったりして。

患者の方はあちこち行くから常に最新機種の治療を知ることになる。

古い機材のままでは患者は離れていくだろうし、機材は金が掛かる。

歯科の数も多いし、接客も大切になってきますな。大変ですね。

「下の親知らずに比べると上は簡単に抜けますよ」

ほんと、すぐ抜けた。

それにしても汚い歯。こんなに蝕まれていたとは。

痛み止めとロキソニンを処方してもらい終了。

虫歯はまだあるので、しばらく通院が必要なんですね。