ソース焼そば焼いた

何年ぶりだろうか？自ら焼そばを焼いた。ソース焼そばだ。

私は基本的に中濃だのウスターだのといったソースがあまり得意ではない。

先日、上司等とランチにに行ったとき、私はカキフライを発注した。

配膳されたブツを見れば、タルタルソースが添えられているではないか！

私は心の中で小躍りしながらタルタルをたっぷりカキフライに絡ませ口の中へ放り込み

ささやかな幸せを感じていたのでしたけれど、「ソースあるよ」と係長が眼前に置いた。

ペッパー警部なみの無粋な行為と憤慨しましたが、上司なので無視もできず

しぶしぶソースをかけて食べ、一応へらへらと笑ってみました。

そんなソース憎しの私ですが、焼そばだけは別腹のようです。

一時期はソースを使わず、キムチで味付けしたり、ツナと醤油を使ってみたりしていましたけれど

近年はソースに戻って参りました。

今日は蒸し麺を使いました。スーパーで売ってる１袋に麺が３つ入っているやつ。

フライパンにサラダ油をひきましてよくほぐした麺を投入するわけです。具はありません。

適度にひっかき回したところで水を少量注入。麺がプリンとします。

しかしながら、私はこのプリン感が好きではなく、もっと水気がなく焦げかけた方が好きなのです。

なのでこれでもか！と麺をまたもひっかき回し、ソースを振りまき、やや焦がす。

以上で焼そばのできあがり。

やっぱりソース香ばしさが格別ですね。あっという間に完食しちまいました。

このあとフライパンを洗わないといけないのが面倒ですね。

大した作業じゃないんだけど、面倒ですね。