昼飯はカルビ。夕飯もカルビ。

出社１６８日目。今日も大いに恥をかきました。

本日の昼飯は係長と一緒。係長の大好きなカルビランチです。

某焼肉レストランチェーン店に行きます。

私はあまり美味しいとは思わないのですけど、係長はたいそう気に入っております。

「安いのにうまいよなあ」を連呼し、とても楽しそうです。

私も「うまいですよねえ」と大袈裟に相槌を打ちます。

おべっかを使っているわけではなく、何でもいいから誰かを楽しませてあげたい。

毎日毎日他人様に迷惑をかけ、負担を強いていると、気持ちが滅入り

その反動か、喜ぶこと、楽しんでもらえることがしたくなります。

私が係長にできることは、焼肉が美味いってことに同調するぐらいです。

そして、時間が流れ、夕飯になる。

先日、カーナビドライブの際にショッピングモールでカルビ肉を買った。

３５０ｇで￥１０００が半額になっていたので思わず購入。

賞味期限が近いせいか、家でよく見たら変色しかけていた。なるべく早く食べなければ。

そういうわけで、夕飯もカルビを食べる。面倒くさいがフライパンを取り出す。

牛脂をなじませ肉を投入。ん～ちょっと火が強すぎた。

硬くなってしまったかな？と思ったけど、食べてみたらやっぱり硬かった。

噛んでも噛んでも噛みきれない。もともとの肉が硬いのか？

しかしながら「硬いね」なんて言ってくれる人は私にはいない。

私に喜んでもらおうって人の存在は、私は見つけていない。

仕方なく硬カルビを丸呑みする。

何となく、某焼肉レストランチェーン店よりは肉汁を感じた。