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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

三宅裕司「熱海五郎一座」

2023-06-23 09:48:17 | 日記
新橋演舞場で上演中の「熱海五郎一座」です。
演舞場に進出して9年。
客席は、ほぼ満員。
大したものです。
三宅裕司座長を筆頭に、リーダー ラサール 小倉 昇太 東MAX&深沢
いつものメンバーに、今回はゲストとして、檀れい ももクロの玉井詩織が
華を添えます。

「幕末ドラゴン〜クセ強オンナと時をかけない男たち〜」
が、今回のタイトル。
高齢者ばかりの演劇集団「劇団シルバーガイズ」
劇団員(三宅 リーダー ラサール 小倉)が、次期公演に向けて
稽古しているところへ、亡き父の跡を継いで、主宰者になった娘(玉井)が現れて
劇団の解散を告げる。
驚く劇団員たち。娘と小競り合いしていると
なぜか幕末へタイムスリップ。
そこは、龍馬(東&深沢Wキャスト)やお龍(檀)がいる時代。
果たして、彼らは、無事に現代に戻って来られるでしょうか。
というお話。

東MAXの前説「穿いてますよ」から始まり
安定したギャグ満載の3時間。
目新しさはありませんが、客層考えたら、これでいいのでしょう。
私も、結構受けました。
この公演 役名が
五反田(昇太) 秋栗(ラサール)とついていたんですが
五反田→目黒蓮 秋栗→小栗旬 のモジリだということが
カーテンコールで明らかになる
など、なんともゆったりした作品でした


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