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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

武蔵中原での「立川志の輔独演会」

2017-04-18 11:16:51 | 日記
年に一度の恒例、エポック中原での「立川志の輔独演会」 きっと近々送られてくる「一年前のコラム」にも、去年のこの公演の話があるでしょう。志の輔師によれば9年目になるということです。
7番目の弟子という志の麿が「二人癖」で開口一番。続いて志の輔師「ハナコ」3月の話題をさらった森友学園の話から「忖度」について語り、旅館の女将が客の意向を全く忖度しないことから起こる爆笑譚「ハナコ」へ。相変わらず黒毛和牛を引っ張ってくる男の動作が可笑しい。
休憩後は、「音楽パフォーマンス」のだゆきに続いて「百年目」の一席。こちらは、花見から一夜明けた後の、旦那と番頭のやりとりが、見応えあり。旦那が、なぜひと晩、まんじりともせず、すごすことになったのか? この1点に、志の輔師が、この噺を手掛ける理由があるのでしょう。


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