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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

紀伊國屋ホールで「白鳥•三三両極端の会」

2022-05-26 09:24:51 | 日記
昨日は、年に一度のお楽しみ。
「白鳥•三三両極端の会」行ってきました。
平日昼の会だというのに、会場の紀伊國屋ホールは超満員でした。

両師が互いに宿題を出し合う会。今回は
三三師「この世界を救う噺」
白鳥師「今のご時世を吹き飛ばす噺」

では、早速、演目と演者
オープニング•トーク 白鳥•三三
「戦え!新型くん」三三
中入り
「それ行け 落語決死隊!コロナ退治の巻」
エンディング•トーク 白鳥•三三

オープニング•トークで、前座 二つ目の頃に
雲助師匠に色々相談したという白鳥師。
「ちょっと上の兄さんだと思ってた」
さすがです!

三三師「戦え!新型くん」
売れない落語家の新型くん。
たまに呼ばれた仕事でしくじり、舞台監督から罵倒される。
「チキショー! 舞台監督の野郎! ほかの落語家も、仕事なんかなくなってしまえ!」
この言葉を聞いた得体の知れない老人が、
「望みを叶えてやる」
という。
やがて、武漢(舞監^_^)で広まったウィルスが世界を席巻し
全落語家の仕事がなくなってしまう。
というお話。

白鳥師「それ行け落語決死隊! コロナ退治の巻」
時は202X年。長引くコロナの影響で
「落語禁止法」なる法律が制定される。
そんななか、3年ぶりに三三師が落語会を開くという。
場所は、新宿の地下街。
熱狂的なファンが会場に向かうのを阻止しようと
喬太郎ファンなどが待ち構える。
というお話。

両師匠とも、内輪話満載。
大爆笑でした。


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