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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

300人の小劇場で「志の輔らくご」を味わう幸せ

2016-06-28 10:34:22 | 日記
昨日は、会社有給で1日休み。昼間は、ゆっくり自宅で休養。夜は、「成城ホール」で「志の輔らくごあっばれPLUS」楽しみました。この会も、回を重ねて11回目。ただ、前回行われたのは、もう何年か前になります。今回、久々の復活です。この会の特色は、落語プロデューサーの木村万里さんがプログラムを組むこと。今回も、前半の3組 パントマイムのシルヴプレ ボードビリアンのバロン 夫婦音曲漫才のおしどりと、あまり、普段の落語会では、お目にかかれないメンバーが登場。おしどり 夫のけんちゃんが、針金細工をして盛り上げるのですが、今回 お客さんから注文とったら、なんと「藤娘」! 「紙切りじゃないっつーの」と、思わず突っ込みたくなるような注文でした。
で、休憩はさんで、志の輔師。演目は、「柳田格之進」普段は、大きな劇場が多いのですが、今回は、収容人数300人の小さな小屋。「志の輔らくご」のホームグラウンド「PARCO劇場」を、一回り いや、二回り小さくした劇場なので、いつもにまして緊張感が増し、商人風情に疑いをかけられる実直一途な武士・柳田格之進の悔しさが、伝わってきました。


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