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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

鈴本八月中席「さん喬•権太楼特選会」千秋楽

2022-08-21 09:53:14 | 日記
昨夜は、八月中席「さん喬•権太楼特選会」千秋楽へ行ってきました。
初日、中日に続き、三度目。
今回も、たっぷり楽しみました。

では、早速、演目と演者
のめる 燕弥
太神楽曲芸 仙志郎 仙成
猫と金魚 甚語楼
ちりとてちん 菊丸
奇術 ダーク広和
蝦蟇の油 一之輔
極道のつる 喬太郎
まめだ 新治
お仲入り
粋曲 小菊
池田大助 さん喬
紙切り 正楽
鰍沢 権太楼

開演からたっぷり4時間、寄席の世界に浸りました。
前半は、大爆笑あり しっとりした噺あり•••
特に喬太郎師の「極道のつる」
「つる」という古典落語に、暴力団の抗争を加えた1席ですが
その発想がすごい。大爆笑でした。

仲入り後は、大ベテラン四師匠の登場ですが、
平均年齢、幾つになるんでしょう?
皆さま、お元気です。

さん喬師がマクラで、夏に「鰍沢」演ったとき、汗かかないように
背中に氷背負ったら、凍傷になったと笑わせて、トリ登場。
病癒えての寄席復帰で
「楽しくてしょうがない」という権太楼師にバトンタッチ。
母親が、色んな宗教に凝っていたというマクラから演目へ。
ラストは、迫力満点でした。