昨日は、毎年恒例の本多劇場での
「牡丹灯籠」に行ってきました。
2006年から志の輔師匠が手掛けているライフワーク。
今年もまた、一段と暑い時期に、劇場に足を運ぶことになりました。
前半は、明治17年に人形町末広で
作者の圓朝師が、15日間 2時間ずつにわたって話した内容。
その大筋を志の輔師匠が、約1時間で説明します。
登場人物の相関図が、師匠より大きなボールに書かれているのですが
去年までは、「ガッテンスタッフが作ってくれました」と説明していたのが
今年は無し。
番組終了の寂しさが感じられます。
後半は落語。
萩原新三郎とお露の出会いから。
絶世の美男美女の出会いは、思わぬ悲劇を生む。
幽霊となったお露。
新三郎を自分のものにしようとして、
隣家に住む伴蔵•お峰夫婦に頼む。
百両の金を要求されるが、父親の旗本飯島平左衛門の家から盗む。
無事、任務を終了した伴蔵夫妻。
江戸を離れて、商売を始める。
そして、因縁が渦巻く話に•••
1時間36分の高座。
師匠の口演に圧倒されました。
「牡丹灯籠」に行ってきました。
2006年から志の輔師匠が手掛けているライフワーク。
今年もまた、一段と暑い時期に、劇場に足を運ぶことになりました。
前半は、明治17年に人形町末広で
作者の圓朝師が、15日間 2時間ずつにわたって話した内容。
その大筋を志の輔師匠が、約1時間で説明します。
登場人物の相関図が、師匠より大きなボールに書かれているのですが
去年までは、「ガッテンスタッフが作ってくれました」と説明していたのが
今年は無し。
番組終了の寂しさが感じられます。
後半は落語。
萩原新三郎とお露の出会いから。
絶世の美男美女の出会いは、思わぬ悲劇を生む。
幽霊となったお露。
新三郎を自分のものにしようとして、
隣家に住む伴蔵•お峰夫婦に頼む。
百両の金を要求されるが、父親の旗本飯島平左衛門の家から盗む。
無事、任務を終了した伴蔵夫妻。
江戸を離れて、商売を始める。
そして、因縁が渦巻く話に•••
1時間36分の高座。
師匠の口演に圧倒されました。