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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

昨夜は、浅草演芸ホールで「神田伯山&松鯉」師弟競演楽しみました!

2020-07-17 10:06:27 | 日記
昨夜は、浅草演芸ホールへ。
神田松鯉先生が怪談噺でトリを取る、毎年恒例の企画です。
会社終えて、18時20分頃、到着。
例によって、演目と演者

妻の酒 夢丸
マジック 北見伸&スティファニー
鼓ヶ滝 伯山
仲入り
コント ザ•ニュースペーパー
稲葉小僧 阿久鯉
元犬 談幸
歌謡漫談 東京ボーイズ
曲芸 正二郎
番町皿屋敷 松鯉

仲入り前の伯山先生は、
笑いたっぷりと西行法師の若き日のお話。

そして、トリの松鯉先生。
開口一番
「怪談噺は、この梅雨のジメジメした季節が一番合うんです」
なるほど、名人に、そう言われると、そんな気になってます。

「番町皿屋敷」
皆さんご案内の青山主膳とお菊さんのお話。
が、先生の話聴くと、それだけではなく、古井戸にも因縁があり
さらに、主膳の家来で、お菊さんに懸想する人物も出てきて、
この男が、主膳に、お菊さんを斬るようにけしかける。

ラストは、場内の電気消して、ヒュードロドロという音と共に、演者の顔だけが不気味にライトを浴びている。
「やれ、恐ろしき執念じゃな〜!」
場内明るくなって、お開き!