シネマヴェーラ渋谷で上映した「ヒッチコック特集」より、もう1本。
「舞台恐怖症」です。
1950年の作品。
夫を殺した女優のシャーロット。
愛人のジョナサンに助けを求める。
ジョナサンは、後始末をしているところを
女中に見つかってしまい、警察に追われる羽目に。
彼の告白を聴いて、匿う事にしたのが、友人のイヴ。
彼女は、ジョナサンの容疑を晴らす為に、シャーロットに近づく。
さらに、イヴに好意を抱く刑事も登場。
人間関係が絡れるなか、徐々に真相に迫っていく
というお話。
演劇学院生のイヴが、色々な役を演じ、それがバレそうになるところなどは
結構ハラハラドキドキします。
そして、ラストのイヴとシャーロットの対決シーン。
目に焦点を当てての撮影は、なかなか迫力ある。
さらに、劇場内での追跡シーンから犯人が命を落とすまで。
ここら辺も面白い。
イヴを演じたジェーン•ワイマンは、ビリー•ワイルダー監督の
「失われた週末」に出演していた女優さん。
そして、シャーロットを演じたマレーネ•デートリッヒは
同じくワイルダー監督の「情婦」で名演を見せた方。
私にとっては、ワイルダーつながりの映画でした。
「舞台恐怖症」です。
1950年の作品。
夫を殺した女優のシャーロット。
愛人のジョナサンに助けを求める。
ジョナサンは、後始末をしているところを
女中に見つかってしまい、警察に追われる羽目に。
彼の告白を聴いて、匿う事にしたのが、友人のイヴ。
彼女は、ジョナサンの容疑を晴らす為に、シャーロットに近づく。
さらに、イヴに好意を抱く刑事も登場。
人間関係が絡れるなか、徐々に真相に迫っていく
というお話。
演劇学院生のイヴが、色々な役を演じ、それがバレそうになるところなどは
結構ハラハラドキドキします。
そして、ラストのイヴとシャーロットの対決シーン。
目に焦点を当てての撮影は、なかなか迫力ある。
さらに、劇場内での追跡シーンから犯人が命を落とすまで。
ここら辺も面白い。
イヴを演じたジェーン•ワイマンは、ビリー•ワイルダー監督の
「失われた週末」に出演していた女優さん。
そして、シャーロットを演じたマレーネ•デートリッヒは
同じくワイルダー監督の「情婦」で名演を見せた方。
私にとっては、ワイルダーつながりの映画でした。