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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

宝塚雪組 彩風咲奈 「ハリウッド•ゴシップ」

2019-10-17 00:09:24 | 日記
KAAT 神奈川芸術劇場で 今日千秋楽を迎える
「ハリウッド•ゴシップ」です。
1920年代のハリウッドを舞台にしたバックステージもの。

主人公は、コンラッド(彩風)
ダンスの得意なエキストラ。
ダンスの苦手な大スター ジェリー(彩凪 翔)の吹き替えを務めている。
そんな コンラッドに大チャンス!
映画会社が
「第2のジェリー」を発掘する新作のオーディションを開催するというのだ。
張り切るコンラッドだが、それが仕組まれたものと知り
大ショック!
結局 ジェリーと 彼が見つけた新人女優 エステラ(潤 花)のコンビ
で映画は作られることになるはずだったが、
かつて ジェリーに踏み台にされた大女優 アマンダ(梨花ますみ)の作戦で、
コンラッドは、W主演の座を射止める。
そして•••
というお話。

バックステージものらしく
名作「サンセット大通り」を思わせるシーンからなどが見られたが
スターの座に手をかけたコンラッドが、監督に無理難題を言うシーン
「1回でいいから 言ってみたかったんだ」
というセリフは、
「蒲田行進曲」の ヤスのまんま。
かつての つかへいファンとしては、安易に使って欲しくないセリフでした。