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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「寄合酒」「法事の茶」「ちりとてちん」横浜にぎわい座での「三遊亭円楽独演会」

2019-10-10 10:03:16 | 日記
昨日は、横浜にぎわい座で「三遊亭円楽独演会」楽しんできました。
14時開演。
客席は、満員。
高座に上がった円楽師が 開口一番
「毎回思うんだけど、なぜ 平日の昼間に来れんの?」
と聞いてらっしゃいましたが
確かに 不思議です。
高齢化社会という事でしょうか。

例によって 演目。
「寄合酒」円楽
「猫と金魚」萬橘
「法事の茶」円楽
仲入り
「ちりとてちん」円楽

「寄合酒」
角の乾物屋が、毎回 被害に遭うパカパカしさが良い。

「猫と金魚」
萬橘師匠 聴くのは、初めて。
「上野東京ライン」に乗る時は、いつもグリーン車
という師匠に、意外という反応をする客。
「失礼だよ」と怒る師匠が笑える。

「法事の茶」
若い頃 師匠が得意にしていた噺。
師匠をきっかけに、どんどん演る落語家が、増えた記憶があります。
円生 彦六 小さん 談志•••
亡き師匠方の形態模写をする師匠の姿が楽しい。

「ちりとてちん」
「酢豆腐」の上方版。
強情をはり 腐った豆腐を食わされる男が面白い。