今日は曇り
急にとても涼しくなりました
半そででは寒いくらい
太陽が顔を出さない曇り空のせいでもあるんでしょうが~
昨日、友人と二人で一度行って見ましょうと言っていた矢板市にある寺山観音寺
秋海棠がきれいに咲いているという事もあって出かけてみました
寺山観音寺入り口と書かれた標識で細い林道のような道に入りました
狭い道で対向車が来たらこまるよね~どうしましょうと心配しながら~
林道のようなところをしばらく走り杉林が開け
民家が見えてきてそこに寺山観音寺が有りました
駐車場はちゃんと少し上に有りました
こんなところに集落が有るんだとびっくりでしたが
うっそうとした杉木立の中苔むした古刹
とても静かなたたずまいです
寺山観音寺こちらから
石灯籠が沢山あります
724年に創建火災のため消失のち806年に現在地に移築再興されたそうです
塩谷氏祈願寺
塩谷氏滅亡後は宇都宮城主代々の祈願寺だったそうです
ご本尊は木造千手観音像
60年に一度の御開帳の秘仏です
樹齢350年と言われる銀杏
その前に幽霊石その2と伝わる石が~
亡くなった人がこの石に腰かけて衣の乱れを直したとか伝えられている石です
石段にイワタバコがたくさん生えていました
花の時期は終わっていますが、咲き遅れた花が一輪
出迎えてくれました
お寺の説明がほとんどなくどこがどうなのか良くわかりませんでした
勉強不足なんですが今一つ物足りなさを感じつつ
ここではお弁当を食べるようなところもなく
高原高原に行きましょうと寺山観音寺を後にしました