我が家の撮り鉄さん
先日、4月16日、17日ですが
一泊で宮城県白石方面に出かけました
その時、ちょっと雨にぬれたそうで
帰宅後風邪を引きました。
余り風邪などひかない人ですが、鼻水、くしゃみと結構長引きました。
やっぱり歳だね~
無理が利かなくなったんだよ
自分では疲れてないつもりでも、体は疲れてたんだよ
むりはだめだね~
と・・・
所が、連れ合いが幾らか良く成ったころ
私が、鼻水くしゃみ
まったく同じ症状
こんなこと仲良しじゃなくて良いのにね~
すっかり仲良く同じ風邪をひいてしまいました
で、暫くおとなしくしておりました
昨日は久しぶりに、お出かけ~
環境センターの学習講座
渡良瀬遊水地春の植物観察とボランティア
バスツアーです
友人と二人で参加
午前中は、生物多様性につての講和と植物観察
オギの群生の向こうに谷中村役場あとが見えます
渡良瀬遊水
谷中村周辺は度々洪水の被害を受ける地帯でした
そして足尾銅山の鉱毒被害問題も有り、明治時代、谷中村一帯を強制的に廃村にし
貯水池として出来た広い湿地帯
人が住まなく成って約100年
栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、4県に接する広大な湿地帯は
2012年ラムサール条約湿地になりました
詳しい説明はここをクリックしてみてね
谷中湖
強い風の中ヨットの練習しています
大丈夫なのかと心配しました~
谷中湖のハートの形は引っ込んだところが丁度谷中村の(延命院跡)お墓が有ります
その地を水没させないでと言う旧住民からの要望でハート型の湖になったそうです
面積3300ha
植物約1000種、野鳥257種、昆虫1700種、魚類42種
が生息する自然の宝庫になっているそうです
絶滅危惧種183種が含まれているそうです
夏の終わりには、南の国にわたる燕が10万羽以上も集結する地
チュウヒ、ワシ、タカ、の越冬地でもあるそうです
三月の葦焼きの後に芽生えた植物達です
チョウジソウ
ノカラマツソウ
オギ
ススキに似た穂が出るが、1本ずつで大株にならない
河原や湿地に生える
地元では男ヨシと呼ぶそうです
ノウルシ
絶滅危惧種
トネハナヤスリ
アマドコロ
絶滅危惧種
ハナムグラ
凖絶滅危惧種
エキサイゼリ
湿地帯の植物観察後昼食
午後はボランティア
悪名高いセイタカアワダチソウを抜きます
40名ほどの参加者で1時間ほど抜きました
成果です
結構綺麗になりましたよ
この一角はセイタカアワダチソウは咲かないでしょう
一仕事終えて引き揚げます
風ガものすごく強い一日でしたが、結構楽しい一日でした
こんな講座も良いですね
又参加しても良いかな~