on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

緊急提言!

2006-05-29 10:57:10 | Weblog
(ネタがないからではありません・・・たぶん)
私が考えた、日本バスケこうしたらいいんじゃね?提言。
ご意見・批判・中傷大歓迎!
勢いに任せて書いたんで乱文平にご容赦を!

他の国と同じことしてもハンデがあります。
だったらこんなのは?
・全員3Pが撃てて、走れる。
PG、SGはダン・マーリー並みのシュートレンジで高確率。
SFはもとよりPF、Cにいたるまで広いレンジからのシュートを
沈めることが可能。
これはけっこうな脅威では?
もちろんフロントコート陣が撃つのは切り札で、そのあとは
組織的なリバウンドが必要ですが、
選択肢が増えることで、他のプレイもやりやすくなります。
もちろんアウトサイドが警戒されれば、カットイインなどで抜きやすくなる。
スピードがあればなおのこと。

・リバウンドは身長よりジャンプ力・スタミナ・位置取り
背が高くてパワーがあるほうが有利なのは当たり前。
でも日本人にそれを期待するのは難しい。
だったら高く、速く、何度も、いい位置に飛び込めばいいわけです。
質で勝負。
リバウンダーといえばD・ロッドマンです。
奇行ばかりが目立つ彼ですが、
ヒマさえあれば対戦相手の試合のビデオを見て、
外れたシュートのボールの跳ね返り具合などを
執拗なまでにチェックしてたそうです。(すいませんうろ覚え)
各チームのホームコートのゴール特有の癖や、
各チームのマッチアップ対象の選手の癖も
頭に入れていたそうです。

また、バークレーもそうですね。
本当は198センチもないそうですが、ジャンプ力でリバウンドを量産。
(もちろん彼もロッドマンもパワー兼備なわけですが・・・)

体格はどうにもならないけど、
以上に挙げた項目は努力でなんとかなる。
大変なのは分かりますが。
うーん、理想はケビン・ガーネット5人?エインジHC時代のサンズ?

パブHCの尽力で、体格は見劣りしないくらいになった。
そこに何を上乗せするかによって、日本バスケの活路が開けるかもしれない。

日本人に一番向いてるのはPGだとは思いますが、
一番活躍できそうなのは、SGだと思います。
いつ、どこで、どんな局面で出場しても、ばんばん得点を量産する・・・
そこまでいかなくても流れを変えられる、
そんなシューターならどのチームでも重宝されると思いますが・・・




日本のバスケの未来のために

2006-05-28 11:27:42 | Weblog
YORYさんという高校三年生の方がいます。
89年生まれというところに若干愕然としましたが、
それはおいといて・・・

面白い試みをされています。
日本のバスケを改善するための研究、といった感じでしょうか?

以下転載。YORYさん、まずかったら消すので言ってください。

日本にバスケットが根付くために、
必要な課題を明らかにすることを目的とする。
上記の目的を明らかにするために、
まず、「スポーツが根付く」という事を定義する。
次に、bjリーグやALLDAY等既に開催されているリーグやイベントを
その定義と照らし合わせ、
リーグやイベントの妥当性や、問題点を明らかにする事で、
日本にバスケットが根付くために必要な課題を明らかにしたい。

面白いと思います。
もし宜しければ、わがブログが誇る、日本バスケ憂国の志士諸兄!
手を貸してあげてください!

http://basketball.cocolog-nifty.com/blog/

大阪戎籠球団的台湾遠征記

2006-05-26 13:30:53 | Weblog
如才ないというかなんというか・・・
大阪が台湾に遠征しています。
その様子が写真とともに公式にUPされてますが、
その日のうちにやってます。
こういうのってだいたい全日程終了10日後とかに
やっとUPされるもんじゃないですか。
この早さは好感持てますね。

レポしているまいどくんのあいさつが、
一日目は
「ニーハオ!まいどくんやで~!!
いっつも大阪エヴェッサへの応援おおきに♪」
ニ日目は
「ニーハオ!まいどくんやで~
いっつも大阪エヴェッサを応援してくれて謝々!!」
三日目は
「你好!まいどくんやで~!!
いっつも大阪戎籠球団を加油してくれて謝々!!」

・・・じわじわ中国語を覚えている・・・

台湾でもイケメンはファンを獲得していますね。
けっこう海外に名前を売ることができたかもしれません。
最終日は観光もできたようで、リフレッシュできてるといいですね。

ところでTK、ほとんど写真に写ってないようですが・・・



ドラフト2

2006-05-24 15:00:14 | Weblog
大本営よりドラフト関連の記事です。

ドラフト会議レポート
スタートラインに立った新たなbj戦士17名

「会場に来た選手の皆さん、我々と一緒にバスケをしましょう!」
河内コミッショナーの開会の挨拶から、
いよいよ指名選手の発表へと移る。
会場に訪れた選手の背中にはピリピリとした緊張感が漂い、
「バスケがしたい」という熱い思いが体中から溢れていた。

「bjリーグドラフト会議2006、富山グラウジーズ1巡目、全体の1番目…」
水を打ったように静まり返った会場に、河内コミッショナーの声が響く。
目を閉じて祈るように待つ者、ステージをじっと見据える者、
その表情は様々だ。
全体の1番目に呼ばれたのは、沖縄県出身の呉屋貴教選手。
ゆっくりとステージに上がる姿は、新人とは思えないほど堂々とし、
自信に満ち溢れていた。
「今は早くゲームがしたくてウズウズしています」
そんな言葉からも大物ぶりが垣間見える。
しかし、中にはあまりの嬉しさで言葉を失ってしまう選手も。
「泣きそうなくらい嬉しくて、頭の中が真っ白になりました」(石田晃章・高松1巡目)

喜びと驚き、そして緊張から解き放たれた安堵によって、
うまく気持ちを言葉に出来なかった石田選手。
しかしチームキャップの下には満面の笑みが広がり、
押さえ切れない喜びが伝わってきた。

2006年ドラフト会議で指名された選手は17名。
来シーズンから参戦する富山が5名、高松が6名と全体の3分の2を占める結果となった。
既存チームでは、大阪・新潟・仙台が2名ずつ、
また埼玉・東京・大分の3チームは指名を行わなかった。
すでにプロテクト選手を多く抱えるチームは、
現メンバーでの成熟を図る考えから、新人選手の獲得は見送る形となった。
ドラフト参加者にとっては、残念な結果であるが
「ドラフトで指名されるのが難しいということが選手も分かっただろう」と
河内コミッショナーがいうように、bjリーグの底上げは着実に進んでいる。

ドラフトで選ばれた17名はプロとしてのスタートラインにたった。
しかしその道は決して平坦なものではない。
bjリーグでは勝負に勝つことはもちろんだが、
エンターテイメントとしてバスケの魅力を伝えることも彼らの役目。
「プロとしての自覚をもって大好きなバスケにのぞんでいきたい」(高橋憲一・仙台1巡目)
彼らがbjリーグにどんな風を送り込んでくれるのか楽しみだ。

ドラフト終了後、河内コミッショナーのコメント
「希望した選手を獲得できたチームと、獲得出来なかったチームが
あったとは思うが、基本的には大体狙っていた選手を取れただろう。
新規の2チームは今回のドラフトで獲得した選手を含めて
チームを作っていくだろうし、
既存のチームは1年目の経験を2年目に生かしてチーム作りをしてもらいたい。
全体的に去年よりも指名数が少なかったが、
それほどドラフトで指名されるのが難しいということが選手も分かっただろう。
そういう意味でも今回のドラフトはいい形で終了できたと思う。

指名された選手が壇上で緊張してしまい、言葉が出ない者もいたが、
本人達にとっては今までにない経験だったに違いない。
今回選ばれた選手には、1年目のドラフトで指名された選手が
今シーズンどれだけ活躍したかを振り返り、
その厳しさを自覚してプロとしての一歩を踏み出してもらいたい。
今日ドラフトで指名された瞬間のこの気持ちを忘れずに、
そしてその気持ちを1年間持ち続けてプレーして欲しい。
そうすれば必ず結果は出るでしょう。」

ドラフト終了後、各チームの1巡目指名選手コメント
<仙台89ERS・高橋憲一>
この舞台に立つことが出来て、今まで支援してくださった方々に
感謝を申し上げたい。
これからプロになることで、今まで以上に大好きなバスケに
プロとしての自覚をもってのぞんでいきたい。


<新潟アルビレックスBB・池田雄一>
地元である新潟のチームに指名されて嬉しく思っています。
そして、またバスケが出来る環境を得て嬉しく思います。
今まで支えてくれた両親・バスケ関係者に感謝の気持ちを忘れずに、
バスケを頑張っていきたいと思います。


<富山グラウジーズ・呉屋貴教>
1位指名で驚いています。そして光栄に思います。
これからプロとしてやっていくことが出来、
また大好きなバスケが出来るので興奮しています。
今は早くゲームがしたくてウズウズしています。
これから気持ちを落ち着かせて一からトレーニングをして、
プロとして、そして人間的にも成長していきたいです。
最後にここに立てるように協力してくれた方々に感謝します。

<大阪エヴェッサ・佐藤浩貴>
この舞台に立てるとは思っていませんでした。すごく光栄です。
私の価値を見出してくれた大阪の関係者の皆さんに感謝します。
そして今まで尽力をつくしてくださった方々に感謝します。
1巡目の指名に恥じないように全力を尽くしていきますので、
よろしくお願いします。


<高松ファイブアローズ・石田晃章>
まさか本当に1巡目で指名してもらうとは思っていませんでした。
今は頭の中が真っ白です。
これからはプロになるので、今まで以上にバスケを取り組んでいきたいと思います。
これから頑張るので応援してください。

ああ、また引用が長くなった・・・
ドラフトの表側です。
裏側は常連・ariesさんがトラックバックしてくださってますので
そちらも読んでみてください。

高松の石田選手、写真は相当感じ悪いです。
東京の大場選手と乱闘している絵が浮かびました。
この組み合わせは「なんとなく」です。
でも石田選手、嬉しさのあまり言葉を失っていたようで・・・
見かけによらず奥ゆかしくていいのでは?

さて、ドラ1の呉屋貴教選手。
いいですね。なんだか落ち着いてます。ルーキーとは思えない。
沖縄の星ですな。
風之舞で沖縄と富山が結びつきを強めている今、
非常に良い選択だったと思います。
もちろん能力は太鼓判。勝負度胸もありそうです。

じわじわと「プロ」の看板が重みを増してきました。
面白い。
オフシーズンも目が離せません。

世界選手権

2006-05-23 14:49:53 | Weblog
めったにTVを見ません。
やっと世界選手権のCMをフルで見ました。
・・・なんすかこれ?
NIKEのコマーシャルとかみたいに
オシャレに作っているつもりなんでしょうか?
・・・何かがずれている気がする・・・
かっこよくない・・・
何が言いたいのかわからない・・・

広告としては「ダメ」でしょうね・・・

ところで、こんなアピールがあったようです。
インフォシークのニュースから。

8月19日から国内5都市で行うバスケットボール男子世界選手権の
テレビ中継製作発表会が22日に東京都内であり、
開催国で出場する日本代表のジェリコ・パブリセビッチ監督らが出席して、
大会をアピールした。

24チームで1次リーグを行い、
16強がさいたま市での決勝ラウンドに進む。
衛星波の「スカイパーフェクTV!」が全80試合を生中継し、
地上波のTBSは日本戦と決勝を放映する。
担当プロデューサーは「野球の王ジャパン、サッカーのジーコ・ジャパンの後は、
ジェリコ・ジャパンで視聴者を引き付けたい」と皮算用。

双子兄弟の代表候補、竹内公輔(慶大)と譲次(東海大)は
「さいたまでのプレーをお見せしたい」と、
2人で上位進出を誓っていた。

上位進出はキツいかもしれませんが、がんばってほしい・・・

ところで、中継のある試合で、画面に映りやすいところに
bj選手の有名どころが座っている、ってのはどうですか?
新潟・東京・埼玉はやりやすいと思うんですが。
もちろんアナウンサーは名前を呼んだりしないだろうけど。
あとメッセージボードで。
「あれ?bjの選手は?」とか、「We Want Hatano!」とか。
ついでに敗戦が決まったら、協会批判のメッセージボードを
掲示するとか。
・・・正直こういうやり方はあまり気分のいいものではないでしょう・・・
でも、なりふり構っている場合ではないとも思います。
一般の方の目に触れることは非常に大事ですし。

ドラフト

2006-05-22 21:07:59 | Weblog
エクスパンション2チームは、誰も指名しませんでした。
うーん、強気!特に高松。
実力以前に不遇な扱いの選手とかもいたんで、
若干もったいない気もしますが・・・
とりあえず、プロテクトかからなかった選手は、
まず古巣と交渉する事になりました。

で、ドラフトですよ。
まあ結果は既に出てますね。

【ドラフト会議速報】指名選手一覧
1巡目指名選手 ※( )内は前所属チーム

全体の1番目 富山:呉屋貴教(日本大学)
2番目 高松:石田晃章(中央大学)
3番目 仙台:高橋憲一(日立電線)
4番目 大阪:佐藤浩貴(松下電器スーパーカンガルーズ)
------------------------

2巡目指名選手

5番目 大阪:斉藤資(日本体育大学)
6番目 仙台:近藤雄治(ホシザキ東海)
7番目 高松:ディアン・ティエルノ・セイデゥ・ヌロ(福岡第一高等学校)
8番目 富山:陰 承民(大分ヒートデビルズ)
大分:指名なし(指名終了)
------------------------

3巡目指名選手

9番目 富山:米本聡(三菱電機メルコドルフィンズ)
10番目 高松:城間修平(福岡レッドファルコンズ)
仙台:指名なし(指名終了)
11番目 新潟:池田雄一(東海大学)
大阪:指名なし(指名終了)
------------------------

4巡目指名選手

12番目 新潟:田中千尋(大阪産業大学)
13番目 高松:菊池宏之(京都産業大学)
14番目 富山:石橋貴俊(富山グラウジーズ)
------------------------

5巡目指名選手

埼玉:指名なし(指名終了)
15番目 富山:野尻晴一(大塚商会アルファーズ)
16番目 高松:アイザック・ソジャナー(静岡エッジワン)
東京:指名なし(指名終了)
新潟:指名なし(指名終了)
------------------------

6巡目指名選手

17番目 高松:喜多誠(豊田通商)


・・・で、各チームの指名選手とその紹介。

ドラフト指名選手のお知らせ
「bjリーグ ドラフト会議2006」により、
bjリーグ所属各8チームのドラフト指名(新人選択)選手が
以下の通り決定いたしました。
ドラフト会議では、各チームの代表者・ヘッドコーチが
チーム構想をもとに、ドラフト指名対象選手の中から順番に指名していき、
選手の優先交渉権を獲得しました。
今後は、各チームが優先交渉権を獲得した選手と契約交渉を行う運びとなります。

①生年月日②年齢③出身地④身長(cm)⑤体重(kg)
⑥出身校⑦前または現所属⑧主な競技歴

------------------------

<仙台>
●1巡目指名 高橋憲一(タカハシ ケンイチ)
①1980.12.22②25③秋田④181⑤74⑥東北学院大学⑦日立電線
⑧全日本男子学生選抜得点・3P王、JBL2位ベスト5(PG部門)・アシスト王受賞

●2巡目指名 近藤雄治(コンドウ ユウジ)
①1981.4.22②25③岩手④187⑤75⑥愛知学泉大学⑦ホシザキ東海
⑧インターハイベスト16、インカレベスト16

<新潟>
●1・2順目はプロテクトのため指名権なし

●3巡目指名 池田雄一(イケダ ユウイチ)
①1983.7.13②22③新潟④191⑤93⑥東海大学⑦東海大学
⑧インターハイ優勝、インカレ優勝、関東新人戦ベスト5

●4巡目指名 田中千尋(タナカ チヒロ)
①1984.1.3②22③福岡④203⑤89⑥大阪産業大学⑦大阪産業大学
⑧福岡国体メンバー、インカレ出場

<富山>
●1巡目指名 呉屋貴教(ゴヤ タカノリ)
①1983.8.26②22③沖縄④188⑤80⑥日本大学⑦日本大学
⑧ユニバーシアード・ベスト16

●2巡目指名 陰 承民(ウム スンミン)
①1979.10.21②26③韓国④195⑤86⑥九州産業大学⑦大分ヒートデビルズ
⑧西日本大会優勝チームスタメン

●3巡目指名 米本聡(ヨネモト サトシ)
①1978.12.4②27③東京④177⑤76⑥慶応大学⑦三菱電機メルコドルフィンズ
⑧インカレベスト16

●4巡目指名 石橋貴俊(イシバシ タカトシ)
①1968.9.26②37③北海道④210⑤140⑥北海学園大学⑦富山グラウジーズ
⑧アトランタオリンピック予選日本代表

●5巡目指名 野尻晴一(ノジリ セイイチ)
①1981.1.20②25③富山④194⑤76⑥法政大学⑦大塚商会アルファーズ
⑧インカレ5位スタメン・リバウンド3位

<埼玉>
指名選手なし

<東京>
指名選手なし

<大阪>
●1巡目指名 佐藤浩貴(サトウ ヒロタカ)
①1981.12.8②24③神奈川④203⑤107⑥専修大学⑦松下電器スーパーカンガルーズ
⑧インカレ優勝、関東リーグ優勝

●2巡目指名 斉藤資(サイトウ タスク)
①1983.5.17②23③岩手④180⑤77⑥日本体育大学⑦日本体育大学
⑧インカレ準優勝

<高松>
●1巡目指名 石田晃章(イシダ テルアキ)
①1983.4.28②23③東京④196⑤94⑥中央大学⑦中央大学
⑧ウィンターカップ3位、関東大学リーグ5位、インカレ5位

●2巡目指名 ディアン・ティエルノ・セイデゥ・ヌロ(ディアン ティエルノ セイデゥ ヌロ)
①1986.10.4②19③セネガル④207⑤98⑥福岡第一高等学校⑦福岡第一高等学校
⑧国体優勝、総体優勝、ウィンターカップ優勝

●3巡目指名 城間修平(シロマ シュウヘイ)
①1983.1.16②23③沖縄④189⑤88⑥日本大学⑦福岡レッドファルコンズ⑧なし

●4巡目指名 菊池宏之(キクチ ヒロユキ)
①1983.12.13②22③兵庫④191⑤83⑥京都産業大学⑦京都産業大学
⑧宮城国体ベスト8スタメン、関西選抜2年連続

●5巡目指名 アイザック・ソジャナー(アイザック ソジャナー)
①1975.8.9②30③アメリカ④201⑤103⑥浜松大学⑦静岡エッジワン
⑧リーグ優勝・MVP受賞(さいたまブロンコス)

●6巡目指名 喜多誠(キタ マコト)
①1978.2.15②28③奈良④169⑤66⑥大阪商業大学⑦豊田通商
⑧全国クラブ選手権準優勝スタメン、高知・岡山国体成年優勝

<大分>
指名なし

意外なほど頼もしい顔ぶれですな。
で、いろんなところでささやかれてるみたいですが、
・・・高松強くないですかこれ?
富山もいい感じです。
あとは酒匂選手が加入すれば・・・
でも、酒匂選手にも人生がある・・・

大分はこれでいいんでしょうか?
それとも何か隠し球が・・・
(nさん、その場合、公式発表まではないしょですよ!)

ところで、埼玉はだいじょうぶなんでしょうか?
不安です・・・

仙台にいた上山選手は・・・
JBL復帰という話が伝わってきています。
庄司選手の去就も未だ不明。
現時点では・・・コメントを差し控えよう・・・

bjに波が来ている気がする。

2006-05-20 12:21:53 | Weblog
正直、今オフが一番の正念場と思っていました。
bjの開幕という最高の燃料が、閉幕と同時に絶たれて
火そのものも消えてしまうのでは、
なんて思っていました。

杞憂でしたね。
ファイナル直後にはお台場でフジテレビに絡み、
各チームともイベントにひっぱりだこ。

この調子で言って欲しいものです。
さて先日も紹介した映画・風之舞~kazimai~ですが、
グラウジーズの石橋選手たちも協力しています。

ありきたりのスポ根(←最近なかなか聞かない)でも
スタイリッシュなだけでもない、
「肝の据わった映画」です。

ストーリーに刺激され、自分が主宰するバンドで
一曲製作中なくらい、「いい」です。


そしてariesさんからご報告がありましたが、
いろんなところから、bj、のみならず日本バスケに
注目が集まってきています。

bjの努力は無駄じゃなかった!

消えかけた日本バスケの「火」が、少しずつ勢いづいています。
「炎」になるまで、微力ながら、駄文を連ねていこうと思います。

ドラフトと埼玉

2006-05-17 11:48:36 | Weblog
ドラフトってのは、戦力均衡が目的でやるものです。
強すぎるチームが独走したりすると、
つまらないシーズンになることが多いですね。
もちろん弱すぎても然り。
まあ、ちょっと前のタイガースやハルウララなんかをみると、
「ダメな子ほどかわいい」というか「判官びいき」というか、
それはそれで人気が出ることもありますが。
ここが日本の特色ですね。

で、今回のプロテクトリスト。
ダントツに負けた埼玉。
東京と並んで、7人プロテクト。
・・・つまり、上位での指名を捨てた、ということ。
弱いチームを救うためにやるものなのに、
埼玉は救いの手を払いのけた、ともいえる気がします。
新潟以外のチームと比べて、元々のチームがあった分
有利とされ、ファイナルは埼玉×新潟、
なんて思った時期が私にもありました・・・

NBAプレイヤー・ベンワーを擁し、
少なくとも強豪の一角に名を連ねるとは思ってましたが。
開幕当初からけっこう低迷・・・
ベンワーもケガ・・・
HCのCJが急遽現役復帰という苦肉の策。
福岡から庄司を獲得し、やっと勝てるようになり
それでも7勝・・・
もうちょっと「動いて」も良かったのかもしれません。
庄司選手は特例入団の為、ドラフト対象です。
戻ってくる保証はありません。
ベンワーHC代行も選手として戻ってこれるのかは分からない・・・

でも、プロテクトすることでモチベーションの高まりを狙ったり、
チームケミストリを向上させたり、という考えもある・・・
一人のみとした仙台も、七人プロテクトした埼玉も、
ある意味ではプロですよね・・・

ただここで1つ。
埼玉はそんなに負けなければいけなかったのか?
外国人選手が怪我に泣いたとはいえ、
途中まで2勝のままずっときてましたよ?
そこまでの差はなかったでしょう?

そのころの埼玉の試合を見てないからなんともいえないのですが、
外国人選手の怪我などで「勝てない」と思い込んでしまった、
つまり「負け癖」がついてしまったのではないでしょうか?

庄司選手の再獲得、それがダメならリーダーシップを取れるベテランの獲得。
インサイドに強い、できれば日本人選手の獲得。

これらができることを祈りたい。

それとフロントにお願い。
所沢以外でもPRしてください!
未だにポスター見たこと無い!
こちとら職場も住まいも埼玉県なんですが・・・

プロテクトリスト

2006-05-16 13:54:27 | Weblog
ここに載らなかった人は、富山・香川向けの
エクスパンションドラフト候補なわけです。

富山・香川が指名すれば移籍ということです。
(・・・で、いいんでしょうか?本人は拒否できない?)
富山・香川が指名しなければ、現所属チームが優先的に
交渉する権利を持ちます。
・・・でも、本人からすれば、「要らないのかい!」
と思っても無理はないですよね・・・
でも、これがプロ。
それに、チームとしても最初のシーズンのメンバー。
苦渋の決断です。
残したい。けど残せば枠が減り、指名順が下がる・・・
難しい選択です。

新しい戦力を入れればそれで確実に戦力がUPするほど
単純な話でもありませんから。
新戦力を加えれば加えたで、新たにケミストリーを醸成し、
チームプレイの部分で修正を加える必要があります。

■プロテクト選手一覧

仙台(1名)※これによりドラフト会議では1巡目より指名開始
日下 光

思い切りましたね・・・
逆に「このままではダメだ!」という意気込みを感じます。
ただ、これで勝てなければ、浜口HCやフロントに
非難が集中しそう・・・
他の選手が再契約したとして、奮起するか、それとも
モチベーション下がったままか・・・

新潟(5名)※これによりドラフト会議では3巡目より指名開始
長谷川 誠
小菅 直人
藤原 隆充
寺下 太基
佐藤 公威

順当なところでしょうか。
あとはドラフトなどで足りないピースを埋める、と。

埼玉(7名)※これによりドラフト会議では5巡目より指名開始
堀川 竜一
清水 太志郎
安藤 毅
安齋 竜三
原 一希
青野 和人
清水 耕介

ほぼ現状維持。
うーん、ベンワーHC代行が完全復帰すれば、
さすがに昨季ほど負けないと思いますが・・・
庄司が加入したからこそ、後半若干持ち直したんだと思うんですが、
庄司をドラフトで獲得できなかったら、昨季前半とそう変わらない顔ぶれ。
下位指名に目玉選手でもいるのでしょうか?

東京(7名)※これによりドラフト会議では5巡目より指名開始
仲西 淳
勝又 英樹
牧 ダレン聡
青木 康平
仲摩 純平
大場 康弘
青木 勇人

東京は埼玉よりも理解できます。
顔ぶれをほとんど変えず、チーム全体の熟練度を上げると。
チームカラーにフィットしそうな選手を
レジェンドから大抜擢!といううわさもあります。

大阪(3名)※これによりドラフト会議では1巡目より指名開始
波多野 和也
中村 友也
城宝 匡史

中村・城宝は、ここでいいんですか?
正直飼い殺しに近い気がするんですが・・・
外国人枠ができた場合と人気ある選手ってことで押さえた、
というのは分かるんですが・・・
起用法に対して意見、とかしないだろうし・・・
しても聞かないだろうし・・・
福岡第一のヌロを取るという話が出ていますね。
・・・ところで、キャプテン石橋選手をプロテクトしなかったんですね。
激しやすいマットのサブとしてはうってつけだと思うんですが。
ベテランガードは香川なんかいかがでしょう?

しかしTK、まさか後は全員外国人とかやらんよな?

大分(4名)※これによりドラフト会議では2巡目より指名開始
三友 康平
鈴木 裕紀
水町 亮介
佐藤 博紀

こちらも順当、という感じでしょうか。
ドラフトはどうなるか分からないから、主力を残して、という感じですか?
・・・あれ?栗野選手がいません・・・
ドラ1なのに・・・
起用法でもめたとか聞いていたんですが。
ホームタウンが近い香川が取る?



プロテクト発表!

2006-05-15 23:13:36 | Weblog
大本営より発表有り!


「プロテクト」対象選手(27名)の発表
既存6チームのプロテクト対象選手を以下の通り発表いたします。
プロテクトは、新規参入チーム(富山、高松)による
エクスパンションドラフトで、
既存チームが自チームとの契約選手を指名されないよう確保するものです。
プロテクトする人数に制限はありませんが、
3名より多くプロテクトを行うと、超過した人数分だけ
ドラフト(新人選択)会議での指名巡目が後になります。
また、プロテクトした選手とは次年度には
A契約(通年契約、基本報酬300万円)を締結しなければなりません。
なお、新規参入チームによるエクスパンションドラフトの指名選手は、
5月22日(月)ドラフト(新人選択)会議にて発表する予定です。

<bjリーグ ドラフト会議 2006 >
日時:5月22日(月)
会場:原宿クエストホール
※ドラフト会議は一般の方への公開を行っておりません。ご了承下さい。

■プロテクト選手一覧

仙台(1名)※これによりドラフト会議では1巡目より指名開始
日下 光

新潟(5名)※これによりドラフト会議では3巡目より指名開始
長谷川 誠
小菅 直人
藤原 隆充
寺下 太基
佐藤 公威

埼玉(7名)※これによりドラフト会議では5巡目より指名開始
堀川 竜一
清水 太志郎
安藤 毅
安齋 竜三
原 一希
青野 和人
清水 耕介

東京(7名)※これによりドラフト会議では5巡目より指名開始
仲西 淳
勝又 英樹
牧 ダレン聡
青木 康平
仲摩 純平
大場 康弘
青木 勇人

大阪(3名)※これによりドラフト会議では1巡目より指名開始
波多野 和也
中村 友也
城宝 匡史

大分(4名)※これによりドラフト会議では2巡目より指名開始
三友 康平
鈴木 裕紀
水町 亮介
佐藤 博紀

------------------------

※プロテクトされなかった選手で、
エクスパンションドラフトに指名されなかった選手は、
再び既存チームに優先交渉権が発生します。
※エクスパンションドラフトでの富山と高松の指名の順番は
抽選により決定します。
※ドラフト(新人選択)会議での指名の順番は、
ウェーバー制の採用により、昨シーズンの下位から行います。
(奇数巡目:埼玉→大分→仙台→東京→新潟→大阪、
偶数巡目は逆に大阪から)。
また富山と高松は希望する順番で参加することができます。

予想外にプロテクト枠が多かった気がしますね・・・
埼玉・東京はほぼ昨季と同じ布陣で、仙台はけっこうな刷新を
行う感じですね。
大阪もメインキャストが外国人なので、
ほぼ変わらぬ布陣で二連覇を狙うわけですね。
外国人選手との再契約がうまくいけば、ですが。
そして昨季で研究されてもいるわけで。
世界のTKの手腕が問われますね。

仙台・大分からは来期への不退転の決意がうかがえます。
大ナタを振るいましたね。

プロテクト外の選手も富山・香川から指名されなければ
(ん?断る権利はないのかな?)
元のチームに戻る可能性もあるし。
でもモチベーション下がっちゃうかもしれないし・・・
22日まで目が離せませんね。

地域密着の難しさ

2006-05-14 22:49:47 | Weblog
bjリーグの理念に、「地域密着」があります。
各チーム、あの手この手でホームタウンに溶け込もうとしています。
地元のお祭りに参加。
ローカル放送に出演。
イベントにも顔を出す。
もちろん地元の子どもたちを対象にしたクリニックもその一つ。

バスケ選手って、なーんかスカしてるイメージがあるもんですが、
各チームともフレンドリーな感じで地域に溶け込んでいるようです。

逆に、ホームタウンの、特に商店会とかも、
いい意味でbjの選手・チームを「利用」していると思います。
互いに、何らかの「起爆剤」が欲しいですから。
チームからのアプローチが乏しいとされている東京では、
月島の皆さんを中心に、逆に地元ブースターサイドから
盛り上げていこうとしています。
(選手がキャラ立ちまくりなんだから、もっと有効に広報すればいいのに)
埼玉も、所沢の駅前が緑色に染まっていたこともあるようで。
(正直、他の街ではまだまだ足りないですが)

こういうの、すごーく大事だと思うんですよ。
でも、始まったのは去年、開幕してからですよね?
それ以前は、埼玉・新潟以外聞いたことない。

JBL・スーパーリーグのチームはどうなんでしょうか?
聞いたことないんですが。
もちろんチームによって異なると思うのですが、
大半のチームが「何もやっていない」のでは?
違ったらごめんなさい。謝ります。
ご存知の方は例を教えてください。
bj各チームの取り組みに勝てる話を教えてください。
福岡はがんばっていたと思いますので福岡以外で。

管理人・総裁の住む街は、3、4年くらい前まで
スリーグ(だったはず)のチームのホームタウンでした。
ですが、地域のイベントなどに出ている、なんて話を
聞いたことがありませんでした。
大学のバスケの授業に、そのチームのコーチが来て参加してたくらい。
この街一番の大企業なんですけどね・・・
廃部になった今、色あせたポスターがまだ裏通りに残ってたりします。

地域密着のノウハウがないのに、
どうやって新リーグを運営していくのでしょう?
チケットを買ってもらうならまずは地元から。
地元の応援が無ければどうしようもない。
まさか、「売る」気は無いとか!?
チケットは「売る」もんです。
「配る」としたら、明日に繋がる配り方が必要。
観たい人になら「配る」のもありでしょう。
空のシートは何も生まないですから。

bjみれば分かると思いますが、1年目は大変だと思いますよ?
徒手空拳で臨むわけですからね・・・
まあ全日本の選手とかがいるところはまだやりやすいでしょうけど・・・

すごーく不安です。
放送権が頼り、とか言ってるなら終わってます。
(つか愛知のチーム多すぎじゃないですかね?)


ああ、そうかこの手があった!

2006-05-13 12:43:18 | Weblog
当ブログいち押し・来期加入・富山グラウジーズの
「優しき巨人」石橋選手のブログより情報発信!

富山駅北口に、グラウジーズのメインスポンサー、というか
運営会社?でしょうか?アトラスのビルが建ったそうです。
(入居したんじゃなく建てたんですか?すごい・・・)
2,3,4階は事務所なんだそうですが、一階がすごい。
スポーツバー・「PASSION」がオープンしたそうです。
マスターはグラウジーズの魂こと、林選手だそうです。
お店には大型のTVとスクリーンがあり、
NBAやbjのゲーム、ワールドカップやJリーグのゲームも流すようです。
ランチはすべて500円、ソフトドリンクはすべて300円、
夜のお酒類はすべて500円!とのこと。
やべえ、東松山(埼玉のマイナー市・名物は焼きとん)にあったら
毎晩行ってるよ!
・・・ところでこれで儲けあるんですか?
石橋選手いわく、
「今のところ店員さんもすべて、サッカー、バスケ、チアの関係者ですし、
僕らもよく行きますので、みなさん、来てくださいね。」
行きたい、行きたいぞ!

正直、B契約だったりすると生活に事欠く状況もあるでしょう。
所帯もちの選手ならなおさら。
理想を言えば最低年俸がもっと上がればいいのですが、
一年目のリーグではそれも難しい・・・
でも、夢だけでは食っていけないですからね・・・

しかし、こんなお店があれば、生活の足しにもなるし、
ファンサービスにもなるし、売出し中の選手は
ファンの皆さんにも一般の皆さんにも顔を売るチャンス。
(もちろん本業のバスケをしっかりやった上での話ですが。)

これ、全チームでやってもいいんじゃないですか?
スポーツバーとかって、地方ではまだまだ少ないと思いますし、
プロチームが運営してるなんてまず聞かない。
面白いと思います!

NBAへの長い道のり

2006-05-12 14:11:53 | Weblog
gooの記事。
NBA・キャブスのスカウトが言うには
やはり日本、いやアジアはNBAにはまだまだ遠い様子。
そりゃヤオ・ミンみたいな例外もいるけど・・・

で、日本人選手に足りないのは、NBAを目指すという視点。
・・・ものすごいダメ出しのような気がする・・・
まあ、2Mの選手がセンターやっててどうする!
という意味なんですが。

は!そういえば、2mくらいのコンボガードに言及していた男が・・・
そう、このブログ一番人気(微苦笑)HC・世界のTK。
・・・まあ、彼は「理想」を語っているだけですが。

で、スカウト氏いわく、日本人で一番可能性があるのがSGだそうです。
PGは競争率が高く、また日本人PGは緩急の急ばっかりが目立って、
緩やかにゲームコントロールすることができてない、とのこと。
厳しい!
でも、東京の青木や牧はけっこういい感じに緩急使えている気がするのですが・・・
まだまだってことか・・・

で、日本の緒戦・広島ラウンドには、このスカウト氏の知る限り
NBAのスカウトは来ないそうな。
会場が分散してるのがまずいそうです。
・・・協会め・・・(まあこれはしょうがない気もしますが)

このスカウト氏、正直にしゃべってくれてるんだろうと思います。
つまり、「相当厳しい」状況と。
この方、JBLで4年ほどコーチされていた経緯もあるので、
知らずにしゃべっているわけではありません。

アジアは市場としては注目されているものの、
選手発掘に関してはやはりまだまだかと・・・
正直、ワン・ジジ、メンク・バタア、ハ・スンジンの三人も
それほど活躍しているわけでもないし・・・
やはりヤオは特別かと思われます。
でも、他の国は若手がどんどん台頭してきている・・・
で、日本は?と見てみると、先日のドタバタ劇・・・
まあ追加召集でパブ氏が欲しかった面子が若干入ったという話もあるが。

そろそろ、協会を刷新しないと、どんどん取り残されますよ。

トライアウト続き

2006-05-11 12:03:58 | Weblog
前回よりレベルは上がっているそうです。
でも、もしかするとインパクトのある選手は少ないのかもしれません。
常連・aries氏のレポートによると、
前回のトライアウトの際、すでに「今のまんま」の
人相風体だった東京の青木選手(ちっさいほう)は、
「不遜」(←いい意味で、でしょう。しかし似合うなこの言葉)な
プレイ振りを見せ付けてたそうです。

で、今回。たくさんの選手が見に来ていたみたいですね。
東京は主だったメンバーがほとんど来てたっぽい。
埼玉は庄司、大分は鈴木、新潟からも来ていたみたいです。

大阪はもちろん天(略)作HC。
素敵な名言を残しています。
どんな選手がほしいか?との問いに、
「1番(ポイントガード)、2番(シューティングガード)の
両方出来る選手で200センチ以上のサイズがある選手」

あんた・・・
私が塾講師やってたときに中3の生徒に
「好きなモビルスーツは?」と聞いたら
「V2アサルトバスター。強いから」と即答された時のような
脱力感を感じました・・・
ペニー・ハーダウェイを呼べばいいじゃない!

ではこの辺でドラフトのルールを。

2006-2007シーズン 選手の契約に関するルールについて
以下の2006-2007シーズン 選手の契約に関するルールについての説明は、
日本国籍もしくは日本在住の選手を対象とするものです。
(外国籍で、かつ外国在住の選手は対象外となります)

<合同トライアウト スケジュール>
1月26日(木)・27日(金) 合同トライアウト一次選考 @船橋運動公園体育館
4月19日(水) 合同トライアウト一次選考追加日程 @BumB(東京スポーツ文化館)
5月08日(月) 合同トライアウト最終選考 @BumB(東京スポーツ文化館)
――――――――――――――――――――――――

<エクスパンションドラフト スケジュール>
5月15日(月) 既存の6チームによる、プロテクト選手(確保する選手)のリストを提出
5月中旬(日程未定) エクスパンションドラフト(分配ドラフト)の実施

○エクスパンションドラフト(分配ドラフト)
新規参入チームの選手確保のため、既存チームでプロテクトされなかった選手を
対象に新規チームが指名を行うドラフト。

○プロテクト
新規参入チームによるエクスパンションドラフトで、
既存チームが自チームとの契約選手を指名されないように確保する行為。
プロテクトする人数に制限はありませんが、3名より多くプロテクトを行うと、
超過した人数分だけドラフトでの指名巡目が後になります。
(例)
3人のプロテクトを実施 → 新人ドラフト1巡目から指名開始
5人のプロテクトを実施 → 新人ドラフト3巡目から指名開始
※プロテクトした選手とは次年度にはA契約を締結しなければなりません。

――――――――――――――――――――――――

<ドラフト会議&チームトライアウト スケジュール>
5月22日(月) ドラフト(新人選択)会議開催 @原宿クエストホール

○ドラフト(新人選択)会議
合同トライアウト2006-2007に参加した選手(除く、既存選手)を対象に、
全8チームが完全ウェーバー制で指名を行います。
指名順位は、既存チームは2005-2006シーズンの成績下位のチームから、
新規チームは既存チームのプロテクト選手発表後に順位を決定します。
なお、アーリー・チャレンジ制度(後述)により契約した3選手
(庄司、上山、陰)もこのドラフトの対象となります。

○アーリー・チャレンジ制度
可能性のある選手へより多くの活動の場を提供することを目的に、
合同トライアウト一次選考に参加した選手が、
2月以降に開催されるbjリーグ公式戦にプロ選手として参加できる制度です。
但し、チームとの契約はシーズン中(今季は2006年4月30日まで)に限定され、
翌シーズンプレイするチームは、上記ドラフト会議を経て決定することになります。
本制度は2006年2月1日からの適用を開始しました。

○チームトライアウト
これ以降、チーム主催のトライアウトが開催され、
合同トライアウト参加者が受験することが出来ます
(決定次第、随時bjリーグHPでお知らせします)。
※現在、決定しているチームトライアウト日程
高松:6月08日(木)@高松市総合体育館
東京:6月17日(土)@墨田区体育館



だそうです。
誰か教えて。
富山は石橋選手たちをプロテクトできるのですか?

トライアウト

2006-05-09 14:53:37 | Weblog
<トライアウトにかけた夢>
1月から始まった合同トライアウトも今日が最後の選考会。
全国各地から夢を現実するべく、多くの受験者が東京・夢の島にある
「BumB」東京スポーツ文化館に集結した。
会場には115名の参加者に加え、各チームのチーム関係者や
ヘッドコーチはもちろん、彼らの挑戦を見るためにbjリーグの選手も
会場に駆けつけた。
最後の関門に挑む選手達の顔には最終選考まで残ったという自信とともに、
この日に賭ける気迫がみなぎっていた。

「今年の参加者は去年よりも一回りサイズが大きい」と
各チームのヘッドコーチが口を揃えていうように、
2メートルを超えるビックマンが多数参加。
河内コミッショナーも「去年よりも選手のレベルが相当上がっている」と
参加者のレベルの高さに驚いていた。
そんな参加者を食い入るように見つめるチーム関係者たち。
各チームが求める人材も様々だ。
今シーズン初代王者に輝いた大阪・天日HCは
「1番(ポイントガード)、2番(シューティングガード)の
両方出来る選手で200センチ以上のサイズがある選手」を求め、
新潟・廣瀬HCは「ガード・フォワード・センターの縦のラインを補強したい」と答えた。

また来シーズンから参戦する富山と高松も新人選手には興味津々。
富山・星野博之事業部長は「富山は現在プロスポーツの土壌を
作っている途中、だからこそ多くの県民が虜になるような、
バスケの迫力やスケールの大きさを見せてくれる選手を望んでいる」と
エンターテイメント性も重視して選びたいと答えた。

そんな各チームの熱い視線を浴びながら、積極的にアピールする参加者たち。
「今年は去年に比べて参加選手のレベルが数段アップしている。
それだけbjリーグがプレーヤーの目標になってきたのだと肌で感じた。
自分もbjのコートに立てるように、全てを出し切りたい」(富山出身・黒田選手)と
参加者も必死だ。
そんな熱気をおびたトライアウトも無事終了。
終了時に見せた選手の表情は様々だったが、
長いトライアウトがひと段落したというほっとした表情が印象的だった。

今日参加した選手の中から、今月22日に行われるドラフト会議に進む選手が選ばれる。
ドラフトまでの2週間、各チームは多いに悩むことになりそうだ。
去年のドラフトでは31名の選手が指名された。
bjリーグも2年目ということで、さらに厳しい選出基準となることは間違いないが、
より多くのプロバスケットボーラーが生まれることを期待したい。

<河内コミッショナーコメント>
トライアウトは今年で2回目ということで、
選手のレベルは相当上がってきた。
去年は初めてということで、参加者もプロになりたいという強い思いから
挑戦する人が多かったと思う。
しかし今年はbjリーグを見てきたことで、
参加者達もこのくらいのレベルという基準が分かった。
だから参加する側も一定レベル以上の選手達が受けに来たのだと思う。

参加する選手自身も、bjリーグの盛り上がりをみて、
さらに夢をもって飛び込んでこれると思うし、
「bjリーグで戦いたい」という訴えるような、
気持ちの入ったプレーを見ることが出来た。
期待していたとおりの形でトライアウトを終えることが出来た。
今日参加した各チームの関係者は、
既存のチームに必要な選手を探しにきただろうが、
トライアウトを終えて、全メンバーを入れ替えてチームを
作り直してもいいと思うゼネラルマネージャーが出てきてもおかしくないほど、
いい選手が多かった。
これからチームに戻って既存の選手を含めながら、
ドラフトまでの約2週間、ヘッドコーチらと多いに悩むだろう。

大本営から転載。
見に行ったbjブロガーも何人かいたみたいですね。
日本リーグの選手も何人か参加していたと聞いています。
もちろんontherise一押し・グラウジーズの石橋選手も!
今回は息切れすることなく終えたとのことです。
お疲れ様です!
(酒匂選手の去就が気になります・・・)

現在bjリーグのチームに所属してる選手や、
セネガル人選手(福岡第一高のメンバー?)など外国人勢も何人か。
前回は記念受験、なんて人もいたみたいですが、
今回は「ガチ」率高いですね。
新しい顔ぶれが決まるのはまだ先ですが、
楽しみです。
私としては、キャラの濃い選手が来るのを楽しみにしています。