郡山にプロバスケチーム 県内初、ｂｊリーグ参入へ
郡山市の専門学校グループ「ＦＳＧカレッジリーグ」は、
男子プロバスケットボールリーグ「ｂｊリーグ」への新チーム参入に向けて取り組んでいる。
現在、受け皿となる運営会社の設立準備を進める。
すでに地域性や運営費の見込みなどを判断するｂｊリーグの審査会を通過し、
今月中にリーグ取締役会で来季からの参入が最終決定される見通しだ。
正式に決まれば、県内に初めて本拠地を置くチームが誕生する。
運営会社が県内企業を中心にスポンサーを募り、来年１０月から５月にかけて行われる２０１４～１５シーズンに参戦する。
ホーム＆アウェー方式で行われるリーグ戦では、本拠地の郡山市を拠点に県内全域の体育館での試合を想定し、
子どもたちの競技力向上などにもつなげたい考え。
ｂｊリーグは地域密着型のチーム経営を掲げる。
東北地方には宮城、秋田、岩手、青森の各県にチームがある。
現在、リーグに２１チームが加盟する。
チームは選手、スタッフを含めると、おおむね２０人弱の規模。
年間の運営費は１億３０００万円ほどを見込んでいるという。
とうとう来たか！
福島ユナイテッドが意外なほどの盛り上がりを見せていたのでもしやと思ったが・・・
正直福島は縦に切った３つの地域がばらばらの文化圏を構成しているため、
やりにくい部分もあるだろう。
しかし、東日本大震災から原発事故の流れを受け、
過去に例を見ないくらい全県が一致団結している状態でもある。
続報を楽しみにしています！