on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

馬鹿につける薬はない。

2005-11-28 22:48:56 | Weblog
ニッカンスポーツで連載中のチュー中原氏のコラムに
気になる内容が。
対談の相手は、
小田島誠(おだじま・まこと)
1957年(昭和32)12月13日、神奈川県鎌倉市出身。
茅ヶ崎高-日体大を経て高校体育教諭に。
県立都岡高に17年間在籍し、高校総体に2度出場。
98年神奈川国体などで少年男子のヘッドコーチを務めた。
99年から逗葉高に在籍。
元関東高体連バスケットボール専門部強化委員長、元全日本U-18委員。

ばりばりの体育教師ですね。

一回目(このコラムは前編後編みたいに毎回二話完結になってます)は、
このブログでも書いたみたいに、
学校にばかり任されてきた日本のバスケ教育(特に小学生~高校生)に関し、
熱く語っておられます。
けっこうな論客の中原氏も押され気味な感じ?
特にセネガル旋風吹き荒れる高校バスケ界を憂れいています。
この辺は確かに同意。
国内でいい選手を育てるよりも「輸入」すればいいじゃん!みたいな
学校が多い気がする。
しかも、「留学生」、つまり勉強がメインなのに、授業出ねーわ日本語しゃべれねーわで
どーすんだ一体?
まあ、みんなじゃないんだろうけどね。
大東大ラグビーの黄金期を支えたラトゥ選手は、ものすごくまじめに
授業を受けてたらしいっすよ。
どんなに広い教室でも一番前で受けてたらしい。
大学の運動部で授業にまじめに出るやつなんかほとんどいませんから。
(ここがアメリカの大学との違いかも)
・・・ただ、最後に、これらはすべてスポーツが文化として根付いてないからだ!
と断言しています。あれ?そんな流れだったか?

で、後編。
話題は「プロ化の波」。
プロとは「その道でお金をもらう人」ではなく、
「その道に命を捧げる」という意味なんだ!と。
お!いいこと言うじゃねえか!
初期に苦労を知った先達があるからこそ、NBAだって意味がある!
と。
チュウー中原氏も「地べたをなめた時代を乗り越えた者は強いですよ。」
名言だ!

しかし・・・次の行から面白トークが。()内はおれのつっこみ。

以下抜粋。
小田島 bjリーグだけど、正直な話、僕は2年持つかどうかだと思ってるんだよね。
熱しやすく冷めやすい日本人の気質を利用して、まあ、3年は持たせるかな。
(どういう流れだ!?魔法か?こんな所にも2年で解散厨が!しかも特に理由は述べておられません・・・。脳内ソースですか?)

中原 まあ、いろいろ厳しい見方も出てることは確かですよね。
(ものすごく困ってる絵が浮かんだ。)

小田島 bjリーグの理念には決して反対じゃない。
例えば、エンターテインメントを導入するとか、地元密着を目指すなんてことは、
当然必要なことだよ。
(ここ、エンターテインメント性を小馬鹿にしてる臭いがするのはおれだけか?)
でも、お客さんに来てもらって、入場料を支払ってもらって、
ショーを打つんだという考え方はやめようよ。
(お客さんが来なければ何も始まらないだろ!)
客が来なくなったから、どっかから話題性のある選手を集め、
興行を打ってみようというのも、人口の少ない日本ではそれほど続かない。
そもそもこんな発想が、日本のスポーツをダメにしている。
(それすらしないJBLには、そして自らが所属する協会には、真っ先に言ってあるんだよね?)

中原 本当の意味での競技力を高めないと、いずれ飽きられるということですね。
(うまく受け流した感あり)

小田島 そう、客を集める方法は違うところにあるんだよ。
(まず客を集める気がない協会に対しての意見をうかがいたい・・・)
bjリーグには、各球団1人ずつ「世界のトップリーグでプレーできる選手をつくる」
ことを考えて欲しい。
NBAやユーロリーグで活躍できる選手をつくって、
1人2億円で売りましょうよ。
6000万円のサラリーキャップで12人の運営をするんでしょ。
1人2億円で売ったら、どれくらい強化費用が出せるか。
(机上の空論キターーーー! あくまで理想としてはいいけど、話の本筋狂ってますよ!
地に足がついてない人の理想論は価値なし!)

中原 球団の経営ができちゃいますからね。
(苦笑いが見えるのは俺だけか?)

小田島 「地元密着」はいいけれど、地域のおばちゃんや、
おじちゃんのアイドル選手を育てるという発想はやめよう。
(あ、これが協会クオリティか。そのおじちゃんおばちゃんに見に来てもらうために、
bjがどれだけがんばっているか、きっと理解できないんだろうな・・・
そして、NBAのチームを根っこで支えてるのは、結局熱心な地元ファンなんだと思うんだが・・・)
僕の中のフィランチャイズ構想は、そこで世界に通用する選手を育てるということなんだ。
(誰だってそうだろ!)

・・・疲れた・・・
この後も結果にばかり重きを置くメディアが悪いとか、
チームやリーグに理念があれば子供たちに夢を与えられるプレイヤーが生まれるとか、
プロリーグに必要不可欠なのは引退後の選手の生活保証だとか・・・

きっとみんなも思ってるはずだ。さあ叫ぼう!
「まず協会に言えよ!」

トップのほうでこのていたらくか。
筋道立てて物事を考えられないなら、しゃべらないほうがいいな。
恥じかくぞおっさん。
言ってることがすべて間違っているわけではないから余計にイタい。
どの学校にも一人はいるな。この手の体育教師。

ちなみに、チュー中原氏のこのコラム(ブックマークあります)は
毎回毎回けっこう面白いです。内容も興味深いことが多いです。
いつもこんなんではありません。

アイデア

2005-11-24 21:56:38 | Weblog
以下引用。()内はおいらが書いた。

ヤクルトの古田敦也監督(40)は23日、来年のファンサービスについて、
メールマガジンの発行と冠デーの充実を目標に掲げた。
神宮球場で行われたファン感謝デーでは、古田監督自身の名刺2万枚を配布。
(まずここで、古田が監督であること、そして新体制で臨むことをアピール。)
名刺にあるメールアドレス(うまいね。一石二鳥)で球団メールマガジンに
登録できる仕組みになっている。
指揮官は「(メールマガジンは)告知だけでなく、(確かに、一方的な告知ばっかりになりがちですね)石川のファンなら石川に関することをメールするなど、
面白いものにしたい」と積極的だ。(書く側は相当きついと思うが、blog王古田ならだいじょうぶか)
また冠デーに関してはヘビメタ好きが集う“ヘビメタデー”や、
古田監督にちなんだ“メガネデー”などが企画として浮上。
ヘビメタのコスチュームやメガネ着用で入場料半額などの案が検討されている。
F―PROJECTリーダーの穐田誉輝氏は
「多少悪乗りでも、来てくれた人が楽しいと思ってくれればいいと
監督にも言われている」と話した。
ちなみに「F-PROJECT」とは、新球団誕生、プロ野球構造改革、
球団の改革など、激変の時代を迎えているプロ野球界において、
ヤクルトスワローズが、約30年ぶりの古田敦也選手兼任監督の誕生を
きっかけとして行う球団改革プロジェクトです。
これは、チームからの情報発信方法、コミュニケーション方法、
サービス方法、球団の営業体制までを大幅に見直し、
チームとファンの新しい関係の創造するプロジェクトです。
「F-PROJECT」の「F」は、「FURUTA」「FUN」「FAN」「FULL」等を象徴しています。

引用終了。
王様気取りでふんぞり返っていた野球界も、ここ数年の激動の波をかぶりまくって
少しずつ変わってきたみたいです。
・・・まあ、先見の明が有りそうな人しか動いてない気がしますが・・・
プロ野球でこれだけ努力してるんだから、
バスケはもっとがんばらなくちゃいかんわけですよ。
bjも今よりもっともっと頑張ってアピールしないといかんですな。
とりあえず、一般世間にもうちょっとアピールしてほしい・・・
厳しい懐事情は分かるのですが、ポスターくらい貼りましょうよ・・・
埼玉在住なのに一度も見てないよ・・・
ブースターサイドからいろんなアピールがなされてるんだから、
もっともっと頑張って欲しいですね。
バスケにはすんごい反面教師がいることですし。

MC

2005-11-22 22:29:26 | Weblog
bj公式ブログに寄せられた意見です。以下引用。

今日、初めてbjリーグを観戦したが不愉快な面が多々あった。
まずは埼玉ブロンコスのMC。
ホームゲームなので相手チームにブーイングなどを浴びせるのは当たり前だと思う。
でもそれはブースターがやることでMCがやることじゃない。
相手チームがフリースローを決めれば「空気を読めないな~。」等という
不愉快なコメントをしていた。
空気を読めないのはそんなコメントをしているMCだ。
会場全員が埼玉ブロンコスのブースターではない。
あとはフリースロー時のブーイングの声が入ったテープを流すのはありえない。
NBAを真似ているのはわかるが、それは会場の生の声でやるべきだ。
これらのことはbjリーグ全体に言えることなのかもしれない。
ホームとアウェイの関係もどうかと思う。
本当にバスケが好きなブースターなら互いのチームを公平に応援するはずだと思う。

引用終わり。
ちなみに似たような意見が何件か寄せられていた。
ホームとアウェイはプロスポーツにとって重要な要素だと思います。
ニックスや阪神、レッズなどの例を挙げるまでもなくね。
ホームでの声援が奇跡を起こすなんてことはよくある話。
アウェイでのきつーい洗礼を乗り越えてこそ一流。
しかし、このMCはおかしいと思う。
舞い上がってると思う。
肩に力が入り過ぎてるのかもしれない。
MCが煽るものではないです。
観客が自発的にやるならまだわかるが。
相手方のいいプレイには、「敵ながらあっぱれ!」と賞賛したりしたのか?
きっとしてないと思う。
マジソンスクエアガーデンでのレジー・ミラー最終試合で、
ニイクスファンたちは憎き宿敵ミラーに賞賛を惜しまなかった。
やっぱりまだ一年目、というところかな?

テープでのブーイング煽動も恥ずかしいですよこれ。
おまけに先週にはすでにこういった意見が挙がっていたのに、リーグ・チームとも
公式のステートメントを発表していない・・・
どうなんだろこれ・・・
大本営のブログに普通に載ってるんだが・・・
(協会ならすぐ削除かと思いますが・・・)

度が過ぎると、たいていの物事は評価が逆転する。
少しずつでも洗練されていくことを祈ります。


カレーキター!!!

2005-11-20 20:50:52 | Weblog
bjリーグ公認・ダンクカレー発売!

きのこで有名な仙台(私、東北出身ですが聞いたことないです・・・)は
子供も大人もきのこ大好き!!
きのこの風味とカレーのハーモニーは抜群の味わい。
(きのこカレーは変でもないがそんなにほめるほどでもないような気がする)
きのこ風味カレーを食べて、みんなで89ersをバックアップ!!

たけのこといえば新潟(初耳なんですが・・・)と言われるくらい
馴染み深い食材の一つ。(新潟って平野じゃないの?たけのこは山間部じゃないの?あれ?)
たけのこの食感とカレースパイスは絶妙な味わい。
(まあ別にたけのこ入っててもおかしくはないが、絶妙?)
新潟アルビレックスをたけのこパワーで盛り上げよう!!

野菜王国で知られる埼玉で馴染み深い野菜「トマト」が
(私、現在埼玉在住ですが、初耳です)
ふんだんに使用されているさわやかな酸味の効いた味わい。
とまとカレーを食べて「暴れ馬」埼玉ブロンコスとともにレッドゾーン!!
(レッドゾーンとかいうと激辛っぽいが、トマトカレーならさわやかな酸味、
ってなところでは?)

東京の食文化は豚肉と言われるくらいなじみ深い食材の一つ。
(初耳だってば)
そんな豚肉を少しソフト目に仕上げた味わい。
(つかコービーパパが監督なんだから、ビーフじゃないの?)
ポークカレーを食べてポークパワーで東京アパッチをナイスアシスト!!

くいだおれの街で知られる大阪で牛肉は大人気食材の一つ。
(これが一番違和感ないのはいかがなものか。牛すじとかのほうが
まだ大阪っぽい気がするが・・・)
牛肉がかもし出すコクとうまみが効いた味わい。
ビーフカレーを食べて応援すると大阪エヴェッサも繁盛!繁盛!
(よく考えたら、ポークとビーフ・・・普通のカレーじゃないか!

大分は6チーム中最南端。
その情熱的なイメージからトロピカルビーフ(何ですかそれは・・・)風味のカレーを創作。
ラテン的な味わいはきっとやみつきに。(四国にそんなイメージあったか?)
トロピカルカレーを食べて大分ヒートデビルズとともにヒートアップ!
(大分こそ激辛のやつとかにすればいいのに・・・)

結論・とりあえず食べる前に見せてください。

突っ込みどころ多過ぎですが、少なくともこんなアイデア、
協会は思いつかないでしょうねえ・・・
Jリーグカレーそのままといわれればそれまでですが・・・
あ、でもチームごとに種類があるのはひと工夫ですな。

観戦マナー?

2005-11-18 22:50:27 | Weblog
公式にこんな内容が掲載されていました。

観戦マナーについて
bjリーグでは皆さんが楽しく観戦でき、
思い出に残るような1日を過ごしていただけるように努力していきます。
そのためには皆さんのご協力が少しだけ必要です。
日本の他のどのプロスポーツよりもすばらしく、
そして世界中で賞賛されるプロリーグを一緒に作っていきましょう!
(若干あてつけっぽい気がしますが・・・。まあ気にしない気にしない)

■花火、爆竹、ガスホーンは禁止です。
危険物は一切持ち込めません。
(そりゃそーだ、火薬系は体育館じゃ許可は下りないでしょう。
あ、でも有明なら大丈夫?FMWが電流爆破やってたような・・・)
また大音量の応援機器(ラジカセ・ハンドマイクなど)の持ち込みも禁止です。
(これはDJに仕切らせろってことでしょうかね?
まあ当然といえば当然ですが・・・)

■飲食、喫煙は場内の指示に従ってください。
観客席は禁煙です。喫煙場所はアリ-ナにより異なります。
(できれば全面禁煙でお願いしたい。だってそんなに長い時間
観戦してるわけじゃないだろーに。)
また観戦席での飲食もアリーナにより異なります。
各アリーナの規則に従ってください。
(まあ、散らかさない分別はもって欲しいですね。)

■場内へのモノの投げ込み、乱入は禁止です。
缶、ペットボトル、紙テープ、紙吹雪など投げ込み禁止です。
(紙テープや紙吹雪は片づけがめんどいからね。
ましてや選手の顔にビールとかありえませんから。)
(試合演出により主催者側で使用、または使用協力をお願いすることはあります)。
また試合場内への乱入は禁止といたします。
(そりゃそーだ。でも優勝決定戦なんかではあり?)
■ブースター同士、気持ちよく応援し合いましょう。
相手ブースターに敬意をもって応援しましょう。
応援の垂れ幕類は決められた場所に取り付けてください。
(場所取りで小競り合いとか非常にみっともないんでやめて欲しいですね。
・・・JBLにはない悩みだなこれ)
また、応援ボードなどで他のブースターの観戦を
さまたげることのないようご注意ください。
(後ろの人が見えません)
相手チームのプレーヤーやブースターを傷つける内容の応援は行わないでください。
(こういう中傷系応援楽しいんだろうか?インテンショナルなファウルや、
感じ悪いファウルなんかにはブーイングくらいはかますべきだろうけど・・・)
■カメラ撮影は個人使用に限ります。
■ビデオ撮影は固くお断りします。
bjリーグは、スポーツ報道活動に限り公式試合の取材許可を出しています。
bjリーグに取材許可を受けた方以外による写真撮影は個人使用に限ります。
(たくさん取材申請を受けるようになるといいなあ・・・)
また望遠レンズ、一脚、三脚の使用は禁止します。
フラッシュの使用はプレーの妨げになりますので決して行わないでください。
ビデオ撮影は禁止です。
(ビデオ、もしかして売るのかな?)

bjのハイライトビデオが見たいですね。
出たら店で流しますよ。

四十までは迷え迷え!

2005-11-17 22:47:26 | Weblog
バスケットボール男子スーパーリーグのアイシンで、
シューターとして活躍した元日本代表、後藤正規(34)が2005年3月31日、
今季限りでの引退を表明した。
4月からは筑波大大学院に進んで指導者を目指す。
後藤は静岡県出身で、三菱電機、NKKを経て1998年にアイシンに加入。
2002-03年、03-04年シーズンにアイシンのリーグ2連覇に貢献し、
2季連続で最優秀選手に輝いた。
今季もチームをプレーオフ決勝に導いたが、東芝に敗れて3連覇を逃した。
後藤は「ここがぼくの引き際です。これからは指導者になるための勉強をしたい」
と話している。

こんな記事が載ったのが春。
日本のバスケを引っ張っていた選手の一人です。
私が認めた功労者には、ほかに外山、長谷川、岡山さんが含まれています。
いい男です。

戦場を去り、指導者の道を歩み始め後藤氏。
しかし、ここ最近彼の目撃情報が続いています。
bj開幕戦の会場に。そして開幕二週目にも・・・

正直、まだやれるという人が多い!
新潟のAC(になったんだったかな確か)の平岡とともに
もっともっとやれるんじゃねぇか?と思える選手です。
大学院生活も大変なはずですが・・・

bjのチームがオファー出さないかな・・・と思います。
選手が駄目ならコーチで!
外野の勝手な言い分ですが・・・

でも、ゆったりと腐り行くJBLを見つめながらも、
絶望的な戦いを挑んでいた後藤氏は、開幕戦のあの「熱」を
いかように見守ったんでしょうか・・・



スポニチの記事、というかコラム

2005-11-15 21:31:53 | Weblog
国内初の男子プロバスケットボールリーグ「bjリーグ」が、5日に開幕した。
「エンターテインメント」をテーマとするだけに、
NBAを意識した演出が話題になった。
DJ、MCがいてタレントも登場した。
巨大画面がVTRを流し、チアガールが客席を盛り上げる。
NBAに似たルールは、国際ルールにない迫力を生んだ。
今までにない斬新な演出だった。

だが、bjリーグは大きな問題を抱えている。
(ん?これは「bjが抱えた問題」か?bjにはどうすることもできない気が
するんだが・・・)
国内には日本バスケットボール協会傘下の日本リーグ機構(JBL)が存在し、
実力的に最高レベルにある。
昨季までJBLに参加していた2チームがリーグ運営に異を唱えて脱退し、
(ここも説明が足りない。約束を違えた協会側の背景とかも書かないと・・・)
設立した背景が、bjにはある。

一番の問題は、日本協会がbjリーグを敵視していることだ。
バスケットの日本代表は、日本協会が選ぶ権利を持つ。
「新リーグには一切、関与しない」と異例の文書を出した協会が、
bjリーグから代表選手を選出する可能性はない。
(これ、ここまで言い切っていいんでしょうか?一応「選ばざるをえない」
という発言もあったのに)
代表入りを目指す国内のトップ選手には、bjに参加する選択肢はないのだ。
(そう?トップ選手がbjを選ぶのは自由だと思うんだが・・・)
さらに、協会はリーグのプロ化を発表した。
07年に協会側のプロリーグが開幕したら、両者のすみ分けはどうなるのか。
単なる内紛をしているバスケ界にファンが共感するとも思えず、
(単なる内紛ねえ・・・。テコンドーあたりと同じに捉えてるのか?
だとしたら、記事を書く前にもうちょっと勉強したほうがいいんじゃないかね)
共倒れの可能性すらある。

bjは独自の採算と特色を持つ「独立リーグ」としての運営を目指し、
(何からの独立?いまいちわからない)
協会を乗っ取る意図はない。
一方で協会側のリーグは観客動員力がない。
野球、サッカーに次ぐ競技人口を誇るといわれるバスケットの、
潜在ファン開拓のためにも、協会にはbjを尊重する度量があってもいいと思う。
(また「けんかすんな」「仲良くしろ」か?なんか勘違いしてるぞこの記者。)
実力の協会、演出のbjと色分けして、選手の行き来を自由にする。
観客は1つの競技なのに2種類のバスケを楽しめる。
(JBL側のそれは楽しいのか?つか協会主導では無理だからbjが立ち上がったんだ が。
協会主導のプロリーグは、名前変えただけの現状維持以外ありえないのに。
協会プロに名乗りをあげた企業がないことがそれを如実に現しているのでは?)
新しいアイデアも生まれるかもしれない。
そうなれば2リーグ並立は逆に、他にはない独自性となるはずだ。
(最後に「斬新な考え方」を示したつもりか?)

なんだこりゃ・・・
今までの流れを把握すらしてないぞ。
記者ってこんなイージーな仕事してていいの?

簡単なことが大きな効果を生むことも。

2005-11-14 22:19:43 | Weblog
bjリーグ公式サイトに、試合結果といっしょに写真がUPされています。
おいらとっても忙しいので、おそらくめったに見に行けないんです。
でも、会場の雰囲気は分かりますね。ありがたい。
試合中の写真だけじゃなく、入場を待つ観客の姿とか。
(どっかで見た話ですが、ブロンコスメンバーは、観客と同じ電車で来て、
すでに並んでいるブースターに挨拶しながら会場入りしたらしいですね。
「憧れの対象」とのバランスが難しいですが、こういう雰囲気いいなあと
思いました。)

えーと、埼玉のマスコットがコワイ・・・。
アタマニニンジンササッテルヨ・・・
あとどういう状況かわかりませんが、埼玉のジョンソンHCが
小さな女の子にほっぺにキスされてました。微笑ましいですね。
大分×仙台・・・
大分のマスコットも若干コワい。確か仙台のもコワかったような・・・
でも、なんか大胆な構図が多く、とてもいい写真に思えます。
大阪のホーム、試合後の誰もいないコートの写真が、なんかいい。
そして東京の試合前のスクラム(でいいんだっけ?なんか呼び方あったような気がするが・・・。とにかく円陣。)の写真。
なんか震えがきました。
「ああ、行きたかったな・・・」と思わせる写真ばっかりでした。

試合中の写真を公式サイトに載せるのは簡単なことです。
でもやるとやらないのとでは大きな違いですよね。
少なくともここに一人、写真を見てますます観戦欲をそそられた人間がいます。
つかbjのカメラマンさん(なのかわからんけど)うまいと思います。
NBAの写真とかではあまり見たことのない斬新な感じがする。
みなさんご覧あれ。


出せば出るアイデア。

2005-11-13 20:57:55 | Weblog
★御堂筋オープンフェスタ2005
スポーツエリアに大阪エヴェッサふれあいパークを設け6名の選手が登場。
日時:11月13日(日)13:15~
場所:御堂筋
選手:石橋晴行選手、中村友也選手、城宝匡史選手、竹田智史選手、宍戸治一選手、ビットル選手 以上6選手
プログラム:
13:15~13:20 btオープニングパフォーマンス
13:20~13:50 WHAT'S EVESSA(トークショー&エヴェッサクイズ)
14:00~14:15 ストリートパフォーマンス(1)
14:20~15:05 キッズバスケ運動会
14:00~15:30 フリースローチャンレンジ(*キッズフィールドにて)
15:15~15:30 ストリートパフォーマンス(2)
15:30~15:45 抽選会&サイン会・撮影会

老若男女すべてが楽しめそうなイベントですね。
バスケに興味のない人でも楽しめるし。

子供のころって、大人が大きく見えるじゃないですか。
実際比較したら大きいんですが、それよりももっと大きく見える。
ましてやブラウン管(古い表現・しかも放送はあまりないが)
の中でしか見たことのないプロのスポーツ選手。
圧倒されますよね。
若干怖かったりもします。でかいしいかついし。
でもそんな人たちが優しくバスケを教えてくれたら・・・
一生心に残るでしょうね。
もちろん、感じ悪かったらそれはそれで心に残るでしょうが。

昔見た映像で、ルーキーイヤー(つまり絶好調だった)の
グラント・ヒルがダイナーかなんかに突然入ってきて、
座ってたこどもが目をまんまるに見開いて驚いていました。

いい経験になったことでしょう。

東京では入場時にアパッチモデルのドナーカードを配った、
なんて話もあります。
うまいですね。これはなかなか捨てられない・・・
出そうとすれば出るんですよね、アイデアって。



アパッチブースターの伝説

2005-11-11 18:55:38 | Weblog
スポーツ侍さんのところに、素敵な話が載ってました。
以下引用。

アパッチ東京及びbjリーグの真の産声は、一人のサポーターならぬブースター、
一人の若者によってもたらされたと思う。
緑色のTシャツを着たその青年は、みんなの前に飛び出し、
応援団長かのような身振りでアパッチコールを始めた。
始めは小さかったその声も、いつの間にか伝染し、
仕舞いには会場全体に伝わる大声援になっていた。
「アーパッチ!アーパッチ!」
拍手と共に鳴り響くアパッチコールを聞いたとき、
bjリーグ関係者はこみ上げてくるものがあったのではないだろうか?
(残念ながら若者が作り出したコールは、
途中からマイクを持ったMCの黒人チックなノリの
コールにかき消されてしまったが...)

引用終了。
おいら基本的に引用するときはある程度原文をいじるんですが、
泣きそうになったのでこのまま行きます。

こういうの、後々まで語り継がれるんだろうな・・・
すっごく難しいんですよ?口火を切るってことは。
しかも開幕ぎりぎりまで謎に包まれていたアパッチのブースターですから。
新潟・埼玉など、もとからあったチームと比べるまでもなく、
ブースター感の連帯意識は希薄だったと思います。
この緑T君の勇気に敬意を。

リーグ関係者はうれしかっただろうね・・・
つかまるで漫画ですよこれ。

とほほ。

2005-11-10 21:02:07 | Weblog
前回の訂正。
ジェリコジャパンの日記職人・松下電器パナソニックスーパーカンガルーズに
所属する西塔佳郎選手は、bj開幕戦を観戦したと、自身のブログで書いてました。
私、一応彼の大学での先輩です。
面識ないけどね。おいらバスケ部じゃないし。
彼はけっこう発言する人のようです。
新人さんだけど、いろいろ考えているようです。
bj・JBLが互いに競い合っていければ、ってなスタンスのようで。
理想ではあります。

でも、現実はこう↓なわけで・・・(FROM2ch)

協会「スーパーリーグを作ります!このリーグは、
段階的にプロ化し、5年以内にプロ化させます!」
(確か97年くらいの話?)

NHK「まじで!?応援するよ!放送してあげる!!」
新潟「プロ化賛成!参加するよ!頑張りましょう!!」

その後、何もせず。ただ、時間だけが過ぎていく。
そして、次々と企業の部活チームは廃部。
チャンピオンのいすずまでも廃部に…。
NHKも愛想が尽きて殆ど放送しなくなる。

新潟はサッカーで得た知識をもとに、地域密着をしていく。
サッカーファンにも来てもらおうと、 タダ券配ったりする。
おかげで、JBLで一番お客の入るチームに!!
(正直、強豪とかってわけじゃなかった。
 むしろ弱小方面だったはず。)

けど、せっかく得た入場料も全部リーグに吸い上げられる。
プロチームとして、もっと色々 ショーアップしたいのに金かけられない…。
おまけに、搾取するだけしといて、協会にプロ化への動きなし。

ちなみに他のチームのホームゲームはというと、(2chより抜粋)
一番いい席は、「企業招待席・接待席」として座れない。
けど、試合始まっても誰が座るわけでもなく空席。
一部の社員の応援団のみが応援の練習して盛り上がってる。
(ちなみにおっさんがスラックスに原色トレーナーでやってたな。
おれが見たときだったけど。)
特に盛り上がりもなく淡々と始まって、淡々と終わる。
試合終了後も、サイン会も何もない・・・。出待ちを期待するのみ。
ハーフタイムショーが寒い。素人の小学生とかの届かないフリースローのグダグダを見て、アナウンスもグダグダで、見てる方が恥ずかしくなる。
終わったら、「やっべ!大失敗だ!撤収!撤収!」みたいな感じで、
逃げるように撤収。

日直のように開催の当番が回ってきた県協会が、
やっつけ的に義務を果たすために、「順番なんでしょうがなくやりました。」
みたいな感じ。

新潟の取り組みに対し、ホームで新潟を迎えるチームは
「お!金ヅルキターー(゜∀゜)ーー」

2004年の春に新潟は聞く。
「協会さん、スーパーリーグ作ってから、
5年どころじゃない歳月がたってるけど、
プロ化の件はどうなりました?」
協会「(無視)(返答なし)」

何度も聞く。なしのつぶて。

新潟「しょうがない。もう、待っても無駄だ。
我々でプロリーグを独自に立ち上げよう!脱退します!」

協会「許さん!駄目!(すでにドル箱になっていた新潟の入場料収入を
吸い上げられなくなったら、我々へ入ってくる金が大幅に減るじゃないか!
ざぇんあよ!(リハウス時代の宮沢りえ風)」


・・・つか新潟以外にプロ化をせっつく人はいなかったんでしょうか?
これからも現れないんでしょうか?



JBL・スーパーリーグの選手の皆さんへ。

2005-11-08 22:26:13 | Weblog
新潟のHPのトップで、ムービーが流れる。
写真とともに文字が表れる。
胸を熱くさせるメッセージが続く。
Making Road・・・
いい言葉です。
今、歴史が、道が、作られ始めたんですね。

bjリーグが開幕したわけです。
JBLの選手も見に来てたみたいです。

JBL・スーパーリーグからbjに移った選手は、
埼玉・新潟にもとからいた選手を除けば、ほんの数名。

JBLは企業チーム。
現状はbjよりも高給取り。休みも多い。
引退しても企業に残れる可能性がある。
・・・安定している、といえるだろう。
家庭を持ってる選手もいる。
独身だって、好きこのんで生活レベルを下げたかないだろう。

でも、開幕二連戦を見て、彼らは何も思わなかったんだろうか?
選手会が(あるのか知らないけどね。)、何らかのコメントとか
残さないんだろうか?エール一つ送れないのか?

心を動かされて、bjに移籍しろとは言わない。
プロ化を渋る親会社に直訴するとかしないの?
今のまま、協会の一部の人間に好き勝手させて、
少しずつ少しずつ日本のバスケを腐らせていくのかい?
日本代表クラスの選手なら、思うことくらいあるだろう?

それとも、「あの葡萄はどうせ酸っぱいだろう」と無視を決め込むの?

なぜJBLの選手は何一つアクションを起こさない?
今、日本バスケの歴史が、大きな転換点に差し掛かってることに、
気づかないわけがないよな?
なんにもしないで、粛々とJBL開幕を迎えるのか?

関係者でもない人間の勝手な言い分さ。
だが、大多数のバスケファンは、何も出来ないんだ。
何かできる可能性のある人に思いを託すしかないんだ。

なにか、してくれませんか?



で、開幕と。

2005-11-06 22:49:09 | Weblog
口直しどーぞー。

「国内初のプロ」バスケットbjリーグが開幕=東京会場、ホーム勝利で盛り上がる

バスケットボール男子の「国内初のプロリーグ」となるbjリーグが5日に
東京・有明コロシアムなど3会場で開幕した。
都市名を冠した6チームが8回戦総当たりでホームアンドアウエー戦を行い、
来年4月のプレーオフで初代王者を決める。
開幕戦は東京、仙台、大分が勝利を収めた。
(正直、対戦相手となる埼玉・大阪・新潟が勝つとされていたので、
けっこうな番狂わせらしい。)
東京-新潟が行われた有明コロシアムの入場者数は約3000人を超え、
試合前にダンスのパフォーマンスや河内敏光コミッショナーの開幕宣言などで
新生ムードを演出した。
試合中はヒップホップの曲が流れ(賛否両論あるけどね)、
客席にはアルコール飲料も持ち込める(選手にビール投げるバカがいないことを祈る
)。
司会者がホームの東京を終始マイクで応援するなど(あんまりうまくなかったらしいけどね)、
従来のバスケットボール会場(って、それはJBLのイタい会場では?)とは
異質の雰囲気(プロだからねぇ・・・)。
この試合は5分間の延長戦の末に(いきなりのオーバータイムで、相当盛り上がったみたいです。この一点を見て「八百長」だとか言っているイタい人もいるみたいですがね)
地元東京が勝ち、スタンドが沸いた。
河内コミッショナーは「ここが日本か、と思ったくらい。
時期尚早の意見がある中、リーグをつくってよかった」と満足そうに語った。
 プレーのレベルでは、実業団トップ8チームが争うスーパーリーグ(11日開幕)
が上とみられるが、東京のブライアント監督は
「選手に自由にやらせて、才能を開花させたい」と言う。
新潟の広瀬昌也監督も「日本のバスケットをメジャーにするのは、
このリーグの成功に懸かっている」と意欲的に話した。 

工作員は言う。
会場ガラガラ・FT確率低すぎ・外国人多すぎ・レベル低すぎ・・・

・・・会場は満員ではないけど8割は埋まってたと思う。
・・・FTは25%くらいと聞いたが・・・確かに低いな。
だが、正直全員がルーキーみたいなもんだ。長い目で見ようぜ。
・・・大分は外国人が一度に4人、とかもあったらしいね。
うーん、確かに日本人ももっと活躍して欲しいね・・・
レベルか・・・。どこと比べてるかはわからんが(まさかJBLではあるまい)
少しずつ改善されていくだろ。正直気合が入りすぎて頭と体が置いてきぼりに
なってる状態かもね。
経験者の方はわかると思うが、それなりの時間出場していたはずなのに、
ほとんど記憶がなく、あっという間に終わったような、でも汗だく膝がくがく、
みたいなあれ。
そんななかでも長谷川はやっぱり違いますな・・・
1回の実戦経験は、100回の訓練に勝るという。
ここからものすごい勢いで「一期生」たち、そして「オリジナル・シックス」は
プロとしての階段を上っていくと思います。

チャンネルは、そのままで。

こんな記事がある。

2005-11-06 22:32:54 | Weblog
(読みにくいんで改行いじったり、てにをはを付けたりとったり変えたりしています。
内容は変えてないはずです。あと括弧内の突っ込みはおいらが書いた。
元の文は赤旗絡みの記事。)

Bjリーグ 興行性重視の危うさ(原文ママ。小文字だっつの。)

日本初のプロバスケットと銘打って(しょっぱなからくさす気まんまん。)
5日、男子バスケットボールの「Bjリーグ」が開幕。
新潟や大分など全国6都市を本拠地にしたプロチームによるリーグ戦を
来年4月までに全国で展開する。
「見て楽しいエンターテインメイント」を強調して、
複数スポンサーによるチームは安定経営のために
選手の年俸総額を限定するサラリーキャップ制を導入している。
日本リーグの企業チームを母体にプロ化したJリーグとは異なり、
日本バスケットボール協会とは離れた独自のプロ興行リーグである。
そこに目新しさと危うさがある。
  @     @
同リーグは、日本協会トップのスーパーリーグに参加していた
新潟などが中心になって設立された。
企業チームが支配する協会でプロ化が進展しない事に不満を持っての、
プロリーグ見切り発車(またまた主観の交じった偏った見方。
完全に中立であれとは言わないが、ここは問題のキモだぞ?)である。
協会は「協会トップリーグのプロ化とは無関係(無関係とだけ言ったんだっけ?関わるなとはっきり言った気がするが。その姿勢に問題はないの?)」と、
協会加盟の企業や学校チームが
同リーグとの関係を持たないよう呼びかけた。
(・・・、で終わってる。あれ?ここは問題ないの?最大級に問題ありでは?)
協会と”敵対”した形の同リーグの選手は、
オリンピックなどの日本代表の対象にはならないだろう。
(そういう協会の独善的な決め方に問題はないの?)
多くの日本リーグで一般的な、代表強化のためにプロ化を
目指すものとはまったく異質なのだ。
(またまた調査が足りない・・・。少しでも調べれば、bjが日本のバスケを強くするために造られたことはわかるはずなのに・・・。)
同リーグは米国プロバスケットリーグNBAをまねており、
NBA人気に便乗した側面を否定できない。
(別に問題ないだろう?坊主憎けりゃ袈裟まで憎いか?アメリカ嫌いの赤旗さん?)
「見て面白い」ルールへの改変もあり、興行性重視が特徴である。
(なんか最初にbj批判ありきの記事のような気がするんだよな・・・)
企業スポーツ休廃部が止まらない中での、
プロ化による地域性を重視した新しいチーム、リーグ形態には違いない。
しかし興行性優先で継続性に疑問を残す。(現状のJBL・スーパーリーグでも、すでに継続性に疑問があるが・・・。福岡のことは知らないのかい?

採算が合わなければ消滅の危険がないとは言えない。(そりゃそうだ)
競技の普及発展を目指す日本協会が意向に沿わないからと”敵視”するのは無責任である。
(↑原文ママ。この一文、取り様によって主客が入れ替わる紛らわしい駄文だと思う。)トップを目指す選手に混乱を招きかねない。
(この流れではbjが混乱の原因みたいな風に読者はとるだろうな)

Jリーグの誕生や企業スポーツ休廃部の激増で、企業、学校から「地域密着」のトップスポーツクラブへの転換が日本スポーツの課題とされている。
しかし、このところ経営ばかりが重視されて、興行化へ走ろうとしてはいまいか。
(それを言うならまずここでプロ野球を例に出すだろ!)
地域住民のスポーツ活動を基盤にしたトップチームというのが
「地域密着」の本来の姿のはずだ。
Jリーグの大きな課題でもある。(ここでJリーグの話をするから文章全体が散漫な印象・・・)
住民が、地域にあるトップチームの観客ファンにとどまるのでは不十分なのだ。
プロ野球球団も地域性を強めているが、その経営権問題を住民スポーツの発展を無視して議論したのでは、金儲け争いにすぎない。
(だから、これじゃまるでbjが金もうけばっかり優先にして地域性を無視してるとしかとれないだろ!意図的なミスリードだぞこれ。真意はどこだ?)

マスコミってこわいね・・・

明日、歴史が変わります。

2005-11-04 21:25:24 | Weblog
ついに明日ですな。開幕です。
残念ながら仕事で見られませんが、チケットの売れ行きも
好調のようでなによりです。

新潟のサイトでプレシーズンの写真を見ました。
ドライブで切れ込む選手(名前わかんない・・・)が
いい表情をしていました。
確かにNBAと比べたら見劣りするでしょう。
下手すればJBLと比べても、見劣りするでしょう。

でも、明日、全国三つのアリーナで見られるであろうプレイは、
その瞬間世界で行われるどんなプレイよりも熱いでしょう。

選手の皆さん、怪我にだけは気をつけてください。
スタッフの皆さん、可能ならぐっすり寝てください。
せめて仮眠だけでもとってください。
見に行かれる皆さん、歴史の証人として、思いっきり楽しんできてください。
協会工作員の皆さん、せいぜいがんばってください。
協会の皆さん、もし少しでも人の心を持ち合わせているのなら、
余計な真似はせず、よくわからない選手権に専念してください。

がんばれbjリーグ!

(注:別に最終回ではありません。)