on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

大塚商会のGM

2007-02-27 16:37:38 | Weblog
グラウジーズのイケメン・野尻選手も所属していた
JBL・大塚商会のGMブログ。
何があったか知りませんが、今期でなくなるらしい大塚商会の歴史を
振り返っています。
連日更新だそうです。
http://ameblo.jp/koushi75/

で、このブログにいいことが書いてあった。

変えられるもの』 と 『変えられないもの』

◆『変えられないもの』 ・・・ 
①他人(審判のジャッジ、相手チーム、コーチの采配 ・・・)
②過去

◆『変えられるもの』
①自分(自分のプレー、自分の取り組み姿勢 ・・・)
②未来
みんな、『変えられないもの』に意識が行き過ぎてる気がする。
今、チームとしてやらなければならないのは、チームの気持ちを
ひとつにして、ベンチ一丸となって、全員で頑張ること!!

だそうです。
なるほどな・・・

ジャッジの腕前

2007-02-26 15:28:38 | Weblog
25日の富山対東京戦を生観戦。
主審は倉田さん。
うわさではJBLでもトップクラスのジャッジだったと聞く。
(記憶違いならすいません)
感心するくらい見事なジャッジだった。
今まで生観戦した試合はほとんどハラショーさんがいたが、今回はいないw
異を唱える選手にしっかり簡潔に説明し、納得させている。
ぶれがない。自信を持って吹いている。
他の二人が見るべきところを見てないことが多く閉口させられたが、
それをしっかりフォローしていた。
納得いかずに詰め寄る根間キャプテンが、
倉田さんと一言二言交わすと、苦笑いしながら
「も~、頼みますよ?」って感じで離れていき、
倉田主審がその尻をたたく・・・
ちょっと和やかな雰囲気。
基本的にいつも怒っている福島HCも、倉田さんにはあまり怒らない。

ベイカーがホイッスルに怒る。
「24秒じゃない!相手が触ってる!」
すかさず倉田さん駆けより、「今のはその前にファウルだから!」
みたいな感じに説明。
ベイカー得心して苦笑い。「ごめんごめん」みたいなジェスチャーをして、
オフィシャルに謝りながらDFにつく。

うーん、やっぱりコミュニケーションの問題は大きい。
他の二人は詰め寄られると黙っちゃってた感じだったし。

自信を持って吹けるのは、経験もあるでしょうが、
努力されてるんだと思いますよ。
「なるべく吹かないように」というスタンスは、うなずけるものがありました。
ほかの人たちも、倉田さんを見習って頑張って欲しい!

審判への抗議

2007-02-16 11:54:27 | Weblog
大本営発表
出場停止コーチのお知らせ・仙台
bjリーグでは、コミッショナーの裁決により
以下のコーチの出場停止処分および罰金を決定いたしました。

■処分コーチ
浜口炎ヘッドコーチ(仙台89ERS)

■処分内容
1試合の出場停止、罰金

■出場停止試合
2007年2月17日(土)開催
bjリーグ2006-2007公式戦 第27戦「東京アパッチ vs. 仙台89ERS」
(会場:有明コロシアム)

■処分理由
2007年2月11日(日)開催、bjリーグ公式戦第26戦
「富山グラウジーズvs.仙台89ERS」(会場:竹平記念体育館/富山県高岡市)の
試合終了後、ブースターの面前において行われた、
審判団に対する仙台・浜口炎ヘッドコーチのいきすぎた抗議行動を、
懲罰に相当する不適切な行為と判定したため。


まったくだ!審判はコート上の神にしてルールブック!
楯突くことなど許されない!
浜口HCに猛省を促したい!



・・・なんて意見がコメント欄に全然書き込まれてない。
審判おかしいんとちゃいますのん?ばっかり。
この状況、どう思われますか審判さん。
富山ブースターからも処分不当の意見。
ルールブックには、こういう試合後の抗議を避けるため、
審判は速やかに退場するというルールがあるという意見。
当日の試合を仙台ベンチサイドSS席にて観戦していた人の
審判団に対する抗議行為は確認していないという意見。

さて、公開されたこれらのコメント、どう答えるのでしょう?
確かに浜口HCは激しやすい猛将です。
でも、試合終了後にまで、処罰されるような勢いで抗議する人とは思えません。
ホーム&アウェイとかプロリーグであることとか、
大変なこともあるでしょう。
でも、1年目より抗議されるケースが増えすぎでは?
審判は、2年目の人は経験をつみ、今年からの審判にも指導しているでしょう。
そういう意味でも全員が1年目だった去年よりは対応しやすいはず。
単純に、ブースターの絶対数が増え、目が肥えてきてるから?

炎さんを処分する前に、やることいっぱいあるんじゃないか?
自らのジャッジに自信があるなら、bjTVを使った指摘を
受け付けたらいいんじゃないの?
それで結果がひっくり返るとかじゃなく、あくまで資料として。
ブースターは冷静に、あくまで冷静に、
○月○日○○で行われた○対○の試合の第○Q○分○○秒のジャッジがおかしい、
・・・みたいな感じで。
ビデオ判定しろとはいいません。バスケにはそぐわなそうだし。
でも、映像を用いての反省はぜひやってほしい。
やってるのかもしれないが、やっててこれではちょっと・・・

大分・佐藤の出場停止の時もそうだけど、表面的な行為への処分ばかりが先行し、
「なぜそうなったのか?」の検証が足りない気がする。
原因を取り払わなければ、また起きますよ。



しんこうかい!

2007-02-15 22:01:09 | Weblog
なぁたんブログの中の人が、
振興会ねたを送ってきてくれました!
一応ここで公開してみたんだけど、読んでくれました?
今回載った記事はもう少しまとめてあったみたいですが・・・

応援しています!

しかし振興会、なぞの団体だ・・・

タケト兄貴とjk

2007-02-14 12:09:28 | Weblog
デビルズ公式より。

■東京アパッチに移籍
#44 栗野 譲 Jo KURINO
生年月日 1980年7月28日
出身地 神奈川県
身長/体重 195cm/100kg
出身校 マウントオリブ大学
前所属 OSGフェニックス→大分ヒートデビルズ


■大分ヒートデビルズに移籍
青木 勇人 Taketo AOKI  
※大分ヒートデビルズでの背番号は34です。
生年月日 1974年1月29日
出身地 神奈川県
身長/体重 193cm/91kg
出身校 専修大学
前所属 新潟アルビレックス(現新潟アルビレックスBB)→
東京アパッチ

jkはアパッチに速さと高さと執念を、
タケト兄貴はデビルズに熱と連帯とリーダーシップを、
きっともたらしてくれるはずです。


しかしいざ発表となると、寂しさが募りますね・・・
コブクロのでかい方に似てる人がいる、
それが最初の印象でした。
HP写真でのガハハ笑い。
いかにもアパッチな選手たちの中で、ひとり「剣豪」がいる・・・
劣勢の時、より顕著になる、チームを鼓舞する熱さ。
他チームで握手してもらった唯一の選手です。
ジェントルでした。サムライでした。

おれがサムライという最高の尊称を使うと、みんなやめちまうなあ・・・

アパッチは、彼で保っていたのではないでしょうか?
特に今シーズン開幕前は。
仲西の渡米中はキャプテン不在の穴を埋め、
ジョーの合流が遅れればHC不在の穴を埋め・・・


アパッチメンバーは、ぜひ彼に誇りを持って見せられる
チームを築き上げてほしいです。

そしてjk。
大分で最も愛された男の一人でしょう。
これからは出場機会にも恵まれる事でしょう。
リバウンドを頑張れば、チームは勝てるし、
出場時間も増えるはず。
ドラいちの名に恥じぬ活躍を期待します!

#23で考えたbjのこと

2007-02-05 16:13:57 | Weblog
前回の記事で紹介した#23で聞いた色々な話。
それをもとに、いろいろ考えた・・・

bjに関して思うこと。

・アウェイ帯同人数制限って必要ですか?

2/4・5、けっこうアウェイについてこなかった選手が多かった。
新潟はロスター埋まってないからいいとして、
埼玉もベンちゃんはケガがちだから、まあいいとして、
大分・東京・・・、多い。
大分に至っては10人しかいませんでした・・・

連れてけばいいってもんじゃない、という意見もあるかもしれません。
経費だってかさむでしょう。
でも、見ることは有効な勉強になるだろうし、
選手もベンチから指示したりできることもあるでしょう。
いつ声がかかっても飛び出せるように準備しておくのと、
ホームでお留守番しているのと、どっちがその選手、チーム、そしてリーグにとって
有効でしょうか?

確かに10人のチームより15人のチームのほうが有利っぽく見えますが、
サラリーキャップを考えれば、そうとばかりもいえないでしょう。

サラリーキャップという縛りが有効かつしっかりと機能していれば、
帯同人数はホームもアウェイも一緒でいいと思います。
控え選手の数少ない出場機会を奪えば、日本人選手のレベル底上げは難しいです。

あまりメリットなさそうなこのルール、どう思われますか?
ぜひ意見をお聞かせください!
間違ってたらつっこみもお待ちしてます!



でかしたイノタケ!

2007-02-02 09:04:21 | Weblog
【コラム】 「スラムダンク奨学金」登場で日本バスケは世界に勝てるのか?
(R25 - 02月01日 14:30) より抜粋。

日本で初開催され話題を集めた昨夏のバスケットボール世界選手権。
競技人口が多いスポーツながら、世界的に活躍する選手が、
サッカーや野球と比べてまだ出てきていないのも事実だ。
そんな折、昨年10月、漫画家・井上雄彦氏と集英社から
「スラムダンク奨学金」の設立が発表された。

この奨学金は『スラムダンク』のコミック売り上げが
1億冊を突破したのを機に、「バスケに何か恩返しを」という氏の想いが
結実したものだ。
日本の高校を卒業した有望な選手がアメリカの大学で競技を続けるために、
その準備段階として、大学進学の準備をするための
私立学校(プレップスクール)へ1年間の留学を支援する。
では、なぜ奨学金を設けることにしたのか?

「現在日本にあるJBLスーパーリーグを例に挙げると、
リーグ全体の選手の数は7チーム×15名として105名。
その中には外国人選手もいます。
すると、そこに入っていける新人となると
せいぜい1年に十数人がいいところでしょう。
競技人口に比して、日本でバスケで食っていくには門が狭すぎるんです。
この門をもう少し広げたい。
そして、今プレーする子供たちがバスケを将来の夢として描けるように、
何ができるかと考えたとき、若いうちに海外に出てチャレンジし、
自分の可能性を広げていく機会を設けることができればいいなと考えました」
(井上雄彦氏)

さらに井上氏は続ける。

「もちろん金銭的に援助するという側面もありますが
日本人選手がアメリカの大学でプレーするために最適な道筋をつける、
これが(この奨学金の)大きな目的であり特徴であるといえると思います。
なぜアメリカの大学か。
アメリカのディビジョン1の大学でプレーすることが、
各国のスカウトが見ているという意味からも、
世界的な選手への最適な一歩だと思うからです」

再び『スラムダンク』で日本のバスケに光は差すのだろうか?乞うご期待



まず日本の既存のバスケ界に問題提起をしたのがでかい!
bjの存在を取り上げるのは難しいんでしょうな・・・

協会すらしのぐような影響力、遺憾なく発揮してください!
協会は邪魔しないように。