on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

LEGENDすげー!

2006-06-30 14:08:22 | Weblog
6月27日に行われたLEGENDのイベントなんですが、

7月開幕のSeason3の出場ボーラー達が、2on2のスーパーマッチにて腕試し
ボールパフォーマンス・クルー「Block On Lock」が
待望の新パフォーマンスを初披露


“Season3を間近に鼻息荒いレジェンド・ボーラー達
+ゲスト・ボーラー+???による、4つの2on2ショーケース。”
前回同様、夢のタッグとマッチアップを実現します。
しかもその会場は、日本有数のクラブスペース「O-EAST」。
いつもはゲームを演出する音楽ですが、
この夜はDJプレイも主役として存分に楽しめます。
ストリートコートとクラブスペースが融合した空間、それが<LEGEND eX>です。

だそうです。
で、この“Season3を間近に鼻息荒いレジェンド・ボーラー達
+ゲスト・ボーラー+???による、4つの2on2ショーケース。”
の内容なんですが、なんと・・・
女性ボーラー+車椅子ボーラーの変則タッグ!

垣根NEEEEEEEEEEE!

よく思いつくなこんな企画。

まさに自由、ですねこれは。

見に行った方によると、かなり盛り上がったようですね。
特に車椅子ボーラーのテクニックがすごかった、と。

正直だいぶLEGENDに興味を持ち始めております。
直で観戦にはいけないかと思いますが、
注目していきます!

そういや、コート上には壁がないんだよな、バスケって。

情報

2006-06-29 13:36:14 | Weblog
世界選手権が少しずつ近づいています。
なんで情報ないんですか?
いや、正確には情報ありますよ?
代表は欧州遠征中です。苦戦しつつも経験を蓄えています。
大型化という狙いのもとコンバートされた選手も、
新たなポジションに手応えを感じている様子。
(ところで、五十嵐選手は前髪を切ったほうがいいのでは?)
しかし、全く盛り上がってない。

むしろしぼんでる?

開催地では少しずつ広報されているらしいんですが、
ここ埼玉では、あまり見かけないんです。
さいたま市だけなのか?がんばれコバトン!

日本危機管理界のパイオニアで初代内閣調査室長・佐々淳行氏が、
あさま山荘事件の際、定例記者会見にて、
「発表事項、特になし」みたいな会見をやっていた。
一見こっけいだが、何も進展がないからって何も発表しないと、
勝手な憶測や邪推を生む。
それを防ぐ為にも、「何もない」ということを公表するのは
大事なんだ、とのこと。

仙台が選手との契約を結んだが、日本人プロテクト一人、という
大鉈を振るったため、他の選手の去就に注目が集まった。
にもかかわらず、交渉が長引いたのか、
なかなか発表がなかった。
そのため各方面で色々なうわさが流れては消え流れては消え・・・
まぁ結局はほぼ元の鞘に収まったわけですが、
合間合間に只今交渉中!とかくいらい言っておけばまた違ったんじゃないですかね。

情報ってのは発表の仕方や使い方でいろんな効果が生まれる、というお話。



日本バスケの火は消させない!

2006-06-24 14:02:55 | Weblog
栗野選手が公式HPを立ち上げ、
真っ先に世界選手権に言及!
勇気のいることだと思います。
でも、日本とアメリカ、bjとJBLを知っている選手として、
黙ってはいられなかったのでしょう。

つか黙ってられるか!もっと宣伝しろ!もっと金かけろ!
協会員から取り立てた年貢がたんまりあるだろが!

そして、栗野選手は現有戦力全てを投入した総力戦で挑め、と、
パブ構想には否定的。
そこは私とは違いますね。
私は現有戦力全てかき集めても勝てないと踏んでいます。
だからこそ、世界からの遅れを取り戻す為に、
今は耐え、未来(とりあえず08年北京)に賭けるべきだと思います。

栗野選手は、08年まで日本のバスケが保たない、といいます。

戦慄が走りました。
その可能性からは目を背けていたので・・・
日本のW杯が終わり虚脱状態の今が、世界選手権アピールの
最大のチャンスなんですが、何も動きがない・・・
見えてこない・・・

・・・これってもしかして、日本バスケ終焉の第一歩?

ここをご覧になっている日本バスケに少しでも興味のあるみなさん!
何かしましょう!
協会には任せておけないのはよくご存知のはずです!
職場や学校で話すのも立派な広報です!
ブロガーやHP管理人の皆さんは、どんどんアピールしましょう!

効果がどれほどあるかは分かりません。
でもやらないよりましです。

試合終了の笛はまだ鳴っていません!

日本と世界の差

2006-06-23 14:00:07 | Weblog
今朝方、日本がグループリーグで敗退した。
日本のW杯が終わった。

「日本よくやった!」「4年後リベンジだ!」という声や
「国賊め!」「帰ってくるな」という声まで、
異論反論オブジェクションです。

日本のサッカーの波は今回で4度目?かと思います。
J開幕バブル~フランスW杯→日韓W杯→そして今回。
今後衰退せず、北京オリンピックや次回のW杯で盛り上がれば、
完全に「文化」として定着したと言えるでしょうね・・・

それでもなお、世界とはこんなに実力の開きがある。

で、バスケはどうでしょう?
世界選手権は開催国だから出場しますが、
現状ではまずボコボコにされるでしょう。
今のバスケ日本代表は発展途上です。
仕込みの段階です。じーっくり煮込んでいるところです。
まだ、雌伏のときです。

世界に手が届かなくなってから、何年も迷走してきたわけです。
やっと今までのやり方ではいけないと、パブHCが
招聘されたわけです。

思えば、すぐに結果を求められてないだけマシなのかもしれません。

何かを変えなければいけない時期に来ているわけです。

そう考えれば、ここ数年で日本バスケに新たな風が吹き込まれはじめたのも
至極当然。
少しずつ、プレイヤーの周囲の環境が良くなっています。
協会抜きで。
じゃあここで協会が重い腰を上げたら、少なくとも邪魔するのをやめたら、
一気に流れが変わるのではないでしょうか?

全てはバスケのために。
強い日本バスケが見たいのは、日本のバスケットボール関係者、
というかバスケ好きならほぼ確実に抱く夢でしょう。

世界選手権で意地を見せて欲しいです。

愛すべきバスケバカ

2006-06-22 11:40:12 | Weblog
yahooニュースから。

バスケットボールの試合を60時間し続けて世界記録をつくり
ギネスブックに申請しようと、宮崎県の大学生と
小中学校の外国語指導助手(ALT)らのグループ
「MIYAZAKI60」が16日午前8時から、
宮崎市総合体育館で記録達成に挑む。
グループによると、現在の世界記録は米国の大学生チームが
今年1月に達成した約57時間。
60時間を達成すれば、ギネスブックへの登録はほぼ確実とみられる。
試合をするのは地元大学生17人と、米国やカナダからのALT7人の計24人。
今年7月にALTの任期が終わり、
米国に帰国するパトリック・ベリューさん(26)らが
「日本の友達と記録を更新したい」と企画した。
24人が12人ずつ2チームに分かれ、
5対5で選手を交代しながら試合する。
チーム関係者以外の「証人」や記録員、
医師または看護師の資格を持つメディカルスタッフが常に立ち会い、
食事や仮眠も体育館の中で取るという。

いやあ、57時間って。
その詳細は↓ニッカンスポーツより。
デューク大3688-3444で58時間の熱戦制す
米ノースカロライナ州で、58時間連続のバスケットボールの試合が行われ、
最長試合記録を大幅に更新した。
世界一の記録を集めたギネスブックによると、これまでの記録は30時間余り。

デューク大とノースカロライナ大の強豪2校が、慈善活動の募金集めのために対戦。
試合は14日午前8時にスタートし、16日午後6時に終了した。
結果はデューク大が3688-3444で勝った。

2倍近い“新記録”となったが、募金は目標に2万ドル及ばない
6万ドル(約680万円)だった。

おいおい!強豪じゃねーか!
この試合なら金も払うよな。
で、チーム宮崎。ミッションコンプリート。
以下ニッカンスポーツより。

バスケットボールの連続試合時間の世界記録に挑戦していた
宮崎県の大学生や外国語指導助手(ALT)らのグループ
「MIYAZAKI60」が18日、
宮崎市総合体育館で連続60時間の新記録を達成した。
グループによると、これまでの世界記録は米国の大学生チームが
達成した約57時間。
ギネスブックに登録申請する。

試合は16日午前8時にスタート。
大学生、ALTら計24人が宮崎国際大と宮崎公立大の2チームに分かれ、
選手を交代しながら5人対5人で対戦し続けた。
実行委員長の湯田富久美さん(28)は
「選手は普通だと歩けないぐらい足が痛いと思う。
鎮痛剤をのんで頑張ってくれた選手に感謝です」と話した。

ハイスコアなゲームです。
でもすごい。
他のニュースによると接触プレイで負傷退場した人もいたとか。
バスケ好きなんでしょうねみんな。
じゃなければできないでしょう。

一般の方から見たら酔狂な話でしかないでしょうね。
でも、こういう一見ばかげたことを真剣にやるひとたち、
わたしは応援します。


大分はこのメンバーに開幕戦チケットあげるとかしてください。

2006-06-20 12:15:59 | Weblog
東京の仲西淳・牧ダレン聡・青木康平の3選手が、
ストリートボールリーグ・LEGENDに出場した。

bjとは友好的な関係を結んでいるようだが、
それでもこれは異例ではないだろうか?

結果は惜しくも敗れたものの、互いに全力を尽くし、
いい刺激になったようである。

そして、何がすごいといいますと、
その試合の動画を、bjが公式サイトで紹介したのだ!
3選手の出場を許可するだけでもすごいのに・・・

非常に見ごたえのある内容でした。
コートサイドギリギリまで詰めた観客。
まるでランバージャックマッチ。
この雰囲気は非常にテンション上がりますよ。
正直演出面では勉強になりそうです。

最後に青木選手がマイクを取った。

その思いは、FEBブログから転載させていただく。

俺は今はプロ選手としてプレイしてるけど、
1シーズンを終えてみて、また新たな経験ができたと思う。
半年で40試合をこなす日程や、それに合わせていくコンデイション作りや、
チームスポーツの難しさなど、プロじゃないと経験できないことをさせてもらった。
自分のバスケ人生で一番の衝撃だった、FEBで行ったアメリカなど、
今まで培ってきた経験も役に立ったし、もっともっとやれると思ったし、
これからまだコート内で俺ができること、俺しかできないこと、
または、コート外で俺ができること、俺にしかできないこと、をやって行きたい。

そのひとつに挙げられるのが、プロ選手になった俺が、ストリートに戻ること。
ストリートでプレイすることだと思う。

俺はプロ選手だけど、気持ちではFEBの一員でもあると思っている。
だから、FEB代表としてプロでやってるつもりだし、
俺が活躍すれば、FEBも注目されると思う。てか、そうさせる。
昔エイジが、「FEBはチームじゃない、それぞれ個人が色んな所、
リーグでバスケをしてもいい。
ただ、ストリートに帰ってきたときは、FEBの一員としてやって欲しい」
って言ってた。俺は、それを実行したい。

こういう簡単にできそうなことが、日本のバスケ界ではありえない。
これを変えたい。
だから、まずはプロ選手がストリートでプレイすることが大事だと思う。
それはなぜか?
日本のバスケ界には色んな壁がある。
その壁を壊せるのは、お客さんやファンの人じゃない、
選手にしかできないと思う。
そして、その壊れた壁を元に戻させないのは、お客やファンだと思う。
だからみんなの手でバスケを変えていこう!!

転載終了

泣きそうになりました。熱くて深くて、彼らしい言葉。
bjリーグサイドも、この熱意に賛同したのでしょう。

及ばずながら、お手伝いさせていただきたいです。

各チームのトライアウトにも、何十人もの選手が集まってきています。
その中には、仲西丈選手のように、しっかりとした意識をもった好選手も
含まれています。
じわじわと日本バスケの火が「炎」になりつつあります。
この思いが、自らの為だけに「壁」を生み出し、
私腹を肥やさんと目論む「権力」に届くことを祈ります。

6月22日追記。
アパッチ公式に三選手のメッセージが。
「#01 仲西淳」のコメント
Q: 試合をやった感想をお願いします。
A: 楽しかった!! なんか、本番までコートを見ていなかったので、
選手紹介でコートに行った時に観客席が近すぎてビックリして緊張しました。
アパッチの試合の時と雰囲気が違って、
LEGEND独特な雰囲気でとても楽しかったです。
何か魅せなきゃいけないと思いつつも楽しくできたし、
お客さんも自分のムーブに反応してくれてとても楽しかったです。

Q: bjリーグの垣根を越えたプレイだったがどうでしたか!?
A: ストリートバスケもともと好きだし、
何か久しぶりで懐かしい感じがしました。
プレイ面では、自分を出し切れなかったのもありますね。
ストリート時代のプレイを忘れている自分がいました。

Q: またチャレンジしたいですか!?
A: もちろんやりたいです。
bjリーグの選手が出演するということで、興味をもってもらえたし、
もっとお客さんが喜ぶようなプレイでアピールしたい。
もっと暴れたいなーと思いました。


「#10 牧ダレン聡」のコメント
Q: 試合をやった感想をお願いします。
A: LEGENDのコートはbjリーグと同じコートを使っていたんだけど、
コート自体がとても小さかった。
お客さんが近くで見ているところでプレイするのは、なかなかいい体験でしたね。
リングが少しやわらかいなぁ、という感じがありましたね。
シューターにはありがたいことですがね。

Q: LEGENDのコートでのプレイに緊張しましたか!?
A: 緊張はしていなかったけど、違う雰囲気で、とても楽しむことができました。
アパッチに入る前によくプレイしていたメンバーとのゲームだったので、
初めてLEGENDでプレイしている感じはしなかったです。

Q: またLEGENDでプレイしたいですか!?
A: bjリーグのスケジュールによってだけど、
今度はちゃんと準備をしてプレイしたいですね。
ストリートバスケはプロの選手とかが生まれる原点だし、
僕は有明コロシアムとか室内でプレイをする前は、
いつもストリートコートでプレイしていましたから、
今回は本当に試合を楽しむことができました。


「#11 青木康平」
Q: 試合をやった感想
A: 雰囲気がとてもよかったですね。お客さんも近くて迫力があったし、
自分のプレイにお客さんの反応がすぐに返ってきたので、やってて楽しかったです。

Q: 古巣FAR EAST BALLERSとの対決について、どうでしたか!?
A: 同窓会みたいな感じがしました。
試合は負けたけど、満足感で悔しさは全くないです。
みんな、僕がFAR EAST BALLERSにいたことを知っててくれて、
暖かく迎えてくれてくれました。
試合もやりやすかったですし、昔を思い出しながらプレイしてました。
試合中はKO負け(※)だけは嫌だなと思ってましたが、
得点差は特に気にしてなかったです。
ただ最後までプレイしたいなーと思っていただけで、
負けたことでの悔しさが全くなかったです。
普段は負けず嫌いなんですけど、何で悔しくないのかまだわからないんです。
その場の雰囲気を楽しんでいました。
(※12点差以上がついた時点でゲーム終了。)

Q: またLEGENDでプレイしたいですか!?
A: やりたいです。FAR EAST BALLERSメンバーがLEGENDにいるし、
今後のバスケット界に影響を与えて行きたいです。
LEGENDが盛り上がれば、bjリーグも盛り上がると思います。
僕のようにストリートバスケ出身のプレイヤーが
bjリーグに入れたことを証明できたし、
そういった選手がLEGENDに出ることで、お互いにいい影響を与えられると思います。
僕がLEGENDのコートに立つことも、
bjリーグの選手が行くということもとても大事だと思う。
バスケの知らない観客層のところに、
プロの選手が行ったりして、日本のバスケが盛り上がっていけばいいと思っています。

考えてますよね・・・
こういった交流が未来を作っていくと思います。

福岡BBB

2006-06-17 13:19:50 | Weblog
読売より。
来秋からのプロバスケットボールbjリーグ参入を目指して、
福岡市に4月、発足したクラブチーム「福岡BBボーイズ」が
7月に初の公式戦に臨む。
地元のバスケット熱は高いが、別のプロチームが不透明な経営で解散、
周囲を落胆させたばかり。
BBボーイズは福岡に根を張ることができるか――。

チームの母体となる福岡市内のスポーツイベント会社の山村恭生社長は、
「嵐の中を進む感じだった」と振り返る。
今年1月、福岡レッドファルコンズが解散。
直後に始めた創部の準備は苦難続きだった。
支援を求めた企業の反応は冷たく、
ファンからは「今度は大丈夫か」といったメールがやまなかった。

それでも入団テストとスカウトで、13選手が集結した。
「失った信用を自分たちの手で取り戻そう」と、
小、中学校でバスケット教室を開くなど地域密着を掲げた。
地道な活動が知られるようになり、
企業や大学からユニホーム提供や体育館貸し出しの申し出を受けた。
今月1日からは、3選手が支援する地元食品会社の契約社員として働く。

初の公式戦は7月2日、福岡県嘉麻市稲築体育館で行われる県一般クラブ選手権。
唯一ファルコンズ出身選手の川面(かわづら)剛(31)は
「今からワクワクしている。ほとんどが会社勤めしながら練習しているが、
プロを目指しているプライドを見せたい」と張り切っている。

がんばって欲しいですね。特に川面選手。
というか、県の大会くらい現状でもぶっちぎりで優勝しないと
bjでやっていくのは厳しいでしょうね・・・

・・・とか言ってるとおいらの知らないデタラメに強いクラブが
あったりするんだろーなー。
ところで嘉麻市って初めて見た。読めない。
日本は広いな・・・

記事についてた写真にはかなり大きく見える選手がいました。
錯覚じゃなければ2mくらい?

地元企業なんかも少しずつ協力に傾き始めていて、いい感じです。

ただ、ごめんなさい。
ここの社長さんに関してはノーコメントとさせていただきます。現状では。

さて、BBBに対して負の遺産しかもたらさなかったとか、
えらい言われ様のレッドファルコンズ問題。

・・・どうなったのでしょうか?
解散後、JBLからまともな説明はあったのでしょうか?
けっこう経ってますよね?
寝耳に水?知らぬ存ぜぬ?くさい物には蓋?

協会リーグ、成功する絵が全く浮かばないのは気のせいでしょうか?

船田社長代理、がんばってください。

チーム愛リーグ愛

2006-06-16 13:39:06 | Weblog
取り留めのない文章をだらだら書きます。

今は発足当初。
bjリーグ自体が1つのチームと見られ、
まだ「チーム愛」は成熟してはいないと思います。
コアブースター(Gアーマーのかわりではない)と呼べるまでの
ファンもまだ少ないかと思います。

文化として根付くというのはどういう意味か?
YORYさんのブログに書かれた質問です。
深い!深いぞこれは。

具体的に言うのは難しいですが・・・
阪急・村上ファンドとモメる阪神に対し、
「タイガース売ったらあかん!」「阪急タイガースなんかいややわ!」と
大声上げてTVカメラに訴えるおっさんおばはんを見て、
野球は日本人の中に確実に「存在している」と思う。
小さな子供が巨人の帽子を被っているのを見たときも同じ。
近所のおっさんが機嫌悪い→巨人が負けた、という法則を
近所のみんなが知っているという日常、なんかもいい例。

愛するがゆえに、球団そのものをも批判(というか叱咤激励)する。
だから観客を見ていないフロントは、批判される。
でも、それも愛。

激弱だったレッズをそれでも応援しつづけ、
強豪に押し上げたサポーター。これも愛。
というか(いささか過剰な場合もあるが)、
Jサポはきっちりフロントに物申しますね。
これも愛。
・・・まあ、代表絡み以外は、文化になるまであと一歩?
というところでしょうか?
(門外漢からの視点ですすいません。)

野球・サッカーとバスケの間にある越えられない壁は、
やはりこの辺にある気がします。
・・・どの辺だ?

何回も叩かれて、熱されて、冷やされて、名刀は出来上がります。
私はこれからも叩くべきとき叩くべきものを叩きます。
誉めるべきとき、誉めるべきものを誉めます。

読みたくない人に無理やり読ませるつもりはありません。
自己責任でお付き合いください。

当blogの内容を批判するのももちろん自由。
ただ、思い通りにことが進むかはわかりませんが。

自浄って、なにかね?

2006-06-15 02:34:12 | Weblog
スポナビより。

09年から役員定年制導入へ=バスケット協会

日本バスケットボール協会は12日の理事会で、
就任時70歳未満とする役員定年規定を設けることを決めた。
同規定は2009年4月から施行される。
ただし、会長はこの規定にかかわらず選任できる。

えー、コメントする気も失せます。
そんなにおいしいのか役員の椅子は?
そこまでしてしがみつきたいか?
いや、その前に、この規定、何の意味がある?
発表する価値があるか?
何にも変わらんじゃないか!
全国の協会員の皆さん、目を覚ましてください!
皆さんが払っている金は、バスケのためになんか使われていません!
大企業のお偉いさんでもある、恥知らずな爺さんたちの、
小遣いになっています!
何のためにボールのサイズが変わるんですか?
何のためにボールを買い換えなければならないんですか?
誰を儲けさせるためですか?

正直さ、儲けても構わんよ。
巨額の金で私腹を肥やしてもいいよ。
だから、その何万分の一でもいい。
日本のバスケに還元しろよ!

給料の何万分の一にでも見合った仕事しろよ!
やってることといったら、日本バスケの「邪魔」ばっかりじゃねーか!
鬼塚タイガー氏にも失礼だろ!

2009年まで、日本バスケが保つといいな!

フロント

2006-06-13 15:37:34 | Weblog
なんか、bjリーグ各チームのフロント、
評判悪いところ多くないですか?
悪名高き便所の落書き的某掲示板ソースですが、
埼玉は営業不足、東京は営業不足+ファン軽視、
仙台・大分はチーム運営自体の軌道が定まらない・・・

・・・半分がアウト?
埼玉は、もっとスポンサー増やせると思うんですよね。
地元の企業を目ざとく押さえてはいるけど、
絶対もっといけるはず。
人手不足なのかもしれないが、営業をもっとがんばってほしい!

東京はもう少しファンの意見を聞く姿勢を持つべき?
あと、スポンサーもっと増やせないかな?
東京なんか企業自体がたくさんあるんだから、
もうちょっとなんとか・・・ねぇ?
そこが難しいんだろうけど。
でも月島もんじゃストリートが頑張っているだけになあ。

大分・仙台はチーム自体が迷走していますよね?
うーん、早いとこ来期に向けた体制を固めないと・・・
大鉈振るった仙台に、ドラ一を一年飼い殺し→放出せずの大分。

権謀術数渦巻く人外大魔境にならないことを祈ります。
協会じゃないんだから。

ただ、bjが金になる、ということがわかったら、
魑魅魍魎も跋扈するでしょうね。
それもbjが繁栄する時に避けては通れない道なんでしょうが。


新シーズンに向けて

2006-06-09 12:17:04 | Weblog
扇風機シーズン(ストーブ焚かないから。語源違ったらはずかしいな)も
たけなわでございます。
移籍する選手、リーグを去る選手・・・いろいろあります。
そんな中、チームトライアウトが始まりました!
大本営発表によりますと・・・
6月08日(木) 高松
6月15日(木) 富山
6月17日(土) 東京
6月25日(日) 新潟、仙台
6月28日(水) 大分
※仙台は練習生募集

だそうです。大阪はやるかどうかもまだわからないそうです。
・・・余裕だなチャンプ・・・
すでに高松は終わりましたが、けっこうな盛況だったようですね・・・

正直、けっこうドライにやって、さらっと終わるのかと
思っていましたが、
大分の選考委員でもある当ブログ常連・n氏によると、
一人一人に何が足りないのかアドバイスしたりもしているそうです。
いかに腕自慢が揃っていても、古強者の意見は貴重。
というか、アドバイスを一人一人にできるくらい、
しっかりと見てくれている(少なくとも大分は)わけですね。
たとえ今回、bj入りできなくても、
このアドバイスはバスケ人生を左右するくらい重要。
うらやましいですね・・・

四苦八苦しながら選考に、そしてアドバイスに
頭を悩ませるnさんの姿が目に浮かびます。

受験者の皆さん、がんばってください!
あとnさんもがんばってください!

引退

2006-06-04 14:46:39 | Weblog
引退したら、選手は選手じゃなくなります。
どうしたらいいんでしょうか?
表舞台は華やか。
で、その裏側は?

野球選手は潰しが利く。活躍して名前が売れていれば特に。
サッカーはJリーグがしっかりサポートしている。
(それでも足りないようですが)
力士は・・・ちゃんこダイニングや部屋やタレント・・・意外と充実。
で、バスケは?
「ファイブ」を読む限り、たとえ前所属チームが休部になったとしても、
選手が自ら移籍先を探す(それが佐古選手でも)ようですが・・・
JBLは期限を切るのみ?
引退後の選手で、指導者やタレントの道を歩めるのはほんの一握り。
ほとんどの選手は一般社員として、バスケからは離れるのでしょう。
それが悪いとはいいません。
現状を考えると、暮し向きが向上する可能性すらあります。
・・・まあ、JBLに入団する前に、大多数のプレイヤーが、
大学まででプレイを終えるようです。
JBLは非常に狭き門でしたから。
しかも学閥つき。

大学時代の友人がバスケ部のキャプテンをしていました。
関東一部。高校時代からバスケのエリート街道を歩んでいました。
しかし、彼は卒業後パチプロになっていました。
それが悪いとは言いません。ものすごく稼いでいたし。
非常に優秀な選手でしたが、最近は連絡も取れません。

華やかな未来も見せられず、引退後のサポートも親企業任せで、
入り口だけが無駄に狭い。

・・・憧れるのは難しいのではないでしょうか?
協会新リーグだって、プロアマ共存だというなら
移籍とかどうするんでしょうか?むちゃくちゃですよ。

もちろんbjだってまだまだだと思います。
ああ、金さえあれば・・・

日本のバスケ界に、引退後のサポートの充実を
ぜひお願いしたい!
華やかな部分だけじゃなく、安心してプレイできる環境を!

kawashimanさんのブログによると、
WJBLのほうが引退後もいきいきしてるようですね。

しかし薮内の引退は・・・
切ないなあ・・・






宣伝

2006-06-02 15:40:06 | Weblog
世界選手権の日程、未だに分かりません。
どうなっているんでしょうか?
わざわざJABBAのHPとか行かないといけないんでしょうか?
ポスター貼ってあるのは見たんですが、
伝えなきゃいけないことが伝わってないわけで。
テレビCMも良く分からないないようだし。
おしゃれに作ったつもりなのかわかりませんが、
別段かっこいいとも思いませんでした・・・
正直金はかけていると思いますが、
かけどころを違えている気がします。

なんでこんなことを言い出したかといいますと、
じわじわと日本中がサッカーW杯一色に染まりつつあるからです。
やばい。絶対やばい。
サッカーW杯が終わったら、日本のスポーツが
一段落・一休みする気がする・・・
「サッカーの次はバスケ!ジーコの次はジェリコ!」
なんて風に取り上げてくれるとは思えない・・・

とりあえず、関連本は出るんですよね?
参加全チーム全選手を解説したムックとか。

なんとかして盛り上げたいのはやまやまですが、
どうしたらいいのかわからん!
なんとなくアメリカが負けるとは思っていますが、
アメリカが決勝に出ないともうグダグダになりそう。

どうにかならんのか協会!

日本から世界へ

2006-06-01 13:04:25 | Weblog
阿部 理(あべおさむ)選手という方がいます。
ものすごい経歴をお持ちです。
JBLで活躍後、最後の在籍となったトヨタ自動車を退社。
2004年からNBAに挑戦中。
今年の夏には36歳。
阿部選手の前には、厳しく険しい道が続いています。
しかし、その道のりは、
後に続く者たちにとってかけがえのない支えとなるでしょう。

すでに三回、ひざの手術を受けられているそうです。
3回目の手術前に、アスリートとしての復帰は難しいだろうと
言われたそうです。
それでも阿部選手は戦い続けています。

ひざの故障で現役を離れた身としては、
応援せずにいられません。