on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

なぜいま・・・

2006-09-30 12:00:36 | Weblog
福島民報より。

本県でのJチーム誕生を支える「福島県にJリーグチームを作る会」(仮称)の
発会式は10月25日午後7時から郡山市の郡山ビューホテルアネックスで開かれる。

「郡山フットボールクラブ」の佐藤暁社長が26日、
郡山市役所で記者会見し発表した。
 
郡山フットボールクラブはJリーグ参入を目指す「ノーザンピークス郡山」の
運営会社。
県内では複数チームがJリーグ入りを目指しており、
特定チームの応援ではなく本県でのJリーグチーム誕生を県民挙げて
バックアップする会をつくろうと、企業やサポーターに声を掛けてきた。 
当日は経済関係者やサッカー関係者ら約300人が参加する。

アルビレックス新潟の池田弘会長も来賓として出席する。
佐藤社長は「作る会の発足を県民がJチーム誕生を支える運動の第一歩としたい」と
語った。
発会式には一般県民も参加可。会費は5000円。
問い合わせは郡山フットボールクラブ(電話番号・略)

佐藤社長は郡山フットボールクラブが「NPOふくしまスポーツクラブ」と
提携することを明らかにした。
記者会見には紺野隆代表理事が同席し、
「ボランティアとして運営面に協力していきたい」と述べた。


・・・代表が合宿を張るJビレッジも福島。
Jのチームがないのはおかしい!がんばれ福島!

・・・って、んなわけねーだろ!
なぜ福島に今更Jのチーム?しかも郡山?

福島をよく知らない皆様に説明しますと、福島ってのは、
吹き口を上に向けたオカリナみたいな形をしてます。
それを輪切り3等分して、先っちょサイドが会津・まんなかが中通り、
吹き口サイドが浜通りです。横にも切って6等分もできますが。
で、この三等分がくせもの。
福島は横移動が非常に不便!
というか、別の文化圏といっても過言ではない!
おれ(浜通り南のいわき出身)は県庁所在地(福島市)行ったことないからね。
Jビレッジがあるのが相双地区(浜通り北)だけど、
別にサッカーが盛んなわけでなく、郡山はまだ活気ありそうだけど、
こちらもサッカーが盛んなわけでなく・・・
というか福島がサッカー盛んだなんて聞いたことないし・・・

というよりも・・・
15年遅いっつーの!

むしろbjのチームを作れよ!
サッカーよりはまだバスケのほうが名が知れてるぞ!
渡邉拓馬・高橋マイケル(こちら、生後2ヶ月しかいなかったらしいが)
女子には萩原!ビッグネーム揃いだなおい!
知られてないが教員チームも強い!

bjなら一億くらい(だっけ?)で済む!
国体のときに作った体育館もあるし!
いわきにフランチャイズがあれば、温泉でヘルスケアもばっちりだ!
仙台にも東京にも移動しやすいし、新潟にも近いっちゃぁ近い!




BSだけどキター!

2006-09-28 12:50:37 | Weblog
BSフジ新番組「プロバスケ!bjリーグtv」11・17スタート

BSフジの新番組「プロバスケ! bjリーグtv」(金曜後11:00)が、
11月17日にスタートする。
bjリーグは昨年発足した日本初のプロバスケットボールリーグ(11月4日開幕)。
新番組には各ゲームのハイライトや注目ゲームのミニ中継、
名・珍場面特集など見どころ満載だ。
解説は同リーグの河内敏光コミッショナーが務める。

イメージではNBAマニアのbj版みたいなイメージ?
各チーム・選手にもスポットを当ててほしいですね。
チームもフランチャイズに特色があるから、
面白い物が作りやすいと思います。

たぶん見れないが・・・

浜松進出?

2006-09-22 19:01:44 | Weblog
浜松地方の若手経済人(各会社・商店・団体等の若干幹部経営者)が組織する、
「浜松経済クラブ」という団体があります。

国内外の経済事情、一般教養を研究調査する団体で
若い経済人の経済研究団体だそうです。

その団体が、こんな議題で会議したようです。

「浜松にプロスポーツチームを!」

以下HPより抜粋。

【趣 旨】 政令指定都市として生まれ変わろうとしている「浜松市」、
地域のシンボル「チーム浜松」としてプロスポーツチームがあれば
市民の結束が生まれ、全国に浜松をアピールすることができるのではないか。
プロスポーツチーム誘致は可能なのか。
現状分析とプロバスケットリーグ「bjリーグ」について調査・研究する。
【コメント】 プロスポーツチームが地域にあることによる波及効果、
誘致を考えた場合の現況を発表。
そして、昨年11月から全国6都市をホームコートに開幕した
プロバスケットボールリーグ「bjリーグ」に参加してはという提案をしました。
政令指定都市となる浜松市は現在プロスポーツチームがありませんが、
市民が「浜松!浜松!」と叫びながら応援することで郷土愛が生まれ、
地域が活性化するのではという想いを会員に伝えることができました。

うーん、読んだ感じでは、?がつく内容ですが・・・
目の付け所はシャープな感じ?
楽な話じゃないのはわかっていただけていると思いたい。

ところで、浜松って、協会インチキリーグに手を挙げてなかったかしら?

ちなみに9/24に河内コミッショナーが講演するみたいです。

暴露?(ぼうろではない)

2006-09-17 21:03:27 | Weblog
とある有名掲示板(2chじゃないよ)に、
こんなリークがありました。
真偽のほどは定かではありません。
決して信じないように!

初めて投稿します。暴露です、
(管理人氏の名前)様削除してもらってもかまいません。
今回の世界バスケで国際信号映像を作る仕事に従事していたのですが、
日本のスタッフとFIBAが直接対話する形で、
JABBAは一切合切関知することなく、
逆にスムーズに放送が進んだようです。
やはり世界的にもJABBAの地位は決して高くなく、
逆に今大会がFIBAが徹底的に取り仕切っていた形であったため、
JABBAの広報といった部分がうまいこといかなかったのかなと思っています。すべてがこのようであったとは言えませんが、
この国際信号グループではJABBAが全く役に立たないということを
常に聞いていました。

だってさ。
あ、もしまずかったら引用部分は削除します。
本当なんだろうか。
まず、JABBAの地位が高くない、ということは
想像に難くないですが・・・
普通、ほぼFIBA直接管理でやったりなんかするのかね?
あと、国際信号グループってなに?
世界に映像を配信する仕事?
それになぜ今頃?
わかりません。だから、信用していいのかもわかりません。






わあ素敵な決意表明(棒読み)

2006-09-16 00:30:48 | Weblog
いま思ったんですが・・・
このまま世界選手権の総括が行われることなく、
時は流れていくのでしょうか・・・

S-MOVEから。()内はおいらのつっこみ

「“短期間で結果を残すのはお前だ”と託されたと思っています」
(そうでも思わなきゃやってられないでしょうねぇ。)
新ヘッドコーチ発表会見では、アジア大会の代表メンバー表がまず配られ、
それから鈴木貴美一新ヘッドコーチがなぜこの12名を選んだかを説明していった。
(その内容は前の記事をご覧下さい。)
さらにこの大会について話し、今後のチームについて話すのを
聞いていくうちに、鈴木ヘッドコーチが固い決意をもって
この場に臨んでいることがひしひしと伝わってきた。
(固い決意はあって当たり前だと思うのですが・・・代表ですよ?)


「今はチーム(アイシン)の世代交代を進めるのに大変な状況なのですが、
(代表には関係ない話なのに、関係させちゃってますよ・・・)
日本が頑張らなければいけない時に、僕の名前が何人かの口から出て、
お前に託したいという話をもらったときに、
そこまで言われたならやらなければならないという使命感を感じました。
(よ!悲劇のヒーロー!言いたいことは山ほどあるでしょう!)
ここ5・6年たまたまうちのチームが1番勝っていたので
名前が挙がったのでしょうが、
(JBLが世界最強リーグならねぇ。せめてアジア最強ならねぇ。)
国を代表するチームなので、頑張らなくてはという気持ちでいっぱいです」


使命を持った鈴木ヘッドコーチが話す自身のスタンスは、どれも明確だった。
まず兼任ヘッドコーチであることについて。
登壇して1番最初に「アイシンの鈴木です」と自己紹介したが、
それは専任・外国人コーチを推す声が多いのを承知した上で、
(まあ、兼任しなきゃならないの状況をどうしても正当化したかった、としか
思えない内容でしたが・・・。大変ね本当に。)
「サッカーと違いバスケットはシーズン中に国際試合がないので兼任でも可能。
兼任コーチは国内リーグで選手達を常に見て特性を把握できるのが
最大のメリット」と強みがはっきり言えるからだ。
(じゃあなんで前回のパブだけ専任・外国人コーチだったの?)


次に選手選考について。「基本的な基準は国内リーグで活躍していること。
それに加えてメンタル、技術含め海外で通用するか、
また代表の大会は連戦が多いので年齢的なことも含めて選びました」。
(言っていることは間違ってない。ただ、年齢うんぬん言うなら、
エリック・マッカーサーは呼ばないだろう?)
現在スーパーリーグでチームの主力として活躍するベテラン選手7人に、
世界選手権でも活躍した若手5人という構成は確かにその基準をクリアしている。
(ちょうちん記事にしか思えないのですが・・・。
でも、逆に言えば外国人(帰化してるけど)とはいえ、38歳の大ベテランが
インサイドを支配できるレベル、それがJBLとも言えるわけで・・・)
激戦区であるガードポジションについては、「自分のそば(アイシン)にいる選手」という条件も加わった。この理由は次を読めばわかる。
(気持ちは分かるが、やりすぎじゃない?)

自身に期待されていることについて。
「就任はしましたが急な話ということもあり、
いつまでということはまだ聞いていません。
(最初っから、進退は協会の胸先三寸ですからね・・・)
来年も僕がやれる保証もない現状からいうと、
ナショナルチームを数年越しで強くすることを今は考えていられません。
(うわー、言っちゃった。これ、相当な爆弾発言ですよ?
長期的な育成計画が必要ないくらい、日本って強いの?)
とりあえず12月のアジア大会に向かって、
限られた練習期間の中で1番の成績を求めるためには
このメンバーがいいと選考しました」
(アイシンで出ればいいじゃんそれなら。)
 大会は就任から2ヵ月半後、強化合宿は2回しか組めないが、
石川常務理事らが期待する結果は“優勝”。
(魔法使いはおとぎ話の中にしかいないんだってば!やけくそ?)
それに近付くためには、経験のあるベテラン選手、
特に自身のバスケットをより理解している自チームの選手を選ぶのは当然だろう。
(だからそれならもうアイシンの日本人選手+アルファでいいじゃん!)

「アイシンが年齢の高いメンバーで優勝を重ねたので、
ベテランが好きというイメージがあるかもしれませんが、
(よく見るとそんなに多くはないんだけどね、ベテラン。)
若い選手でやれれば1番いいと思うし、そのためにメンバーに合った
効率のいい練習をしなければいけないと思います。
(でもそんな悠長なこと言ってられないと自分で言ってますよ?)
もし今後もやれることになったら当然選手の入れ替えも、
大きくはないでしょうがあると思います」
(だよね。)
アジア大会の登録期限が迫っているため、23名の候補から急ピッチで絞り込んだが、この12名からは参加の意思を得られたそうだ。
(12名しか参加してくれなかったの?波紋の予感・・・。
少なくともあれだけ酷評されれば、二の足踏むよな。
前代表であろうとなかろうと関係なく。)
「自分が選考した選手が気持ちよく参加してくれることが
まず1番の要望だったので、幸先がいい、良かったとほっとしています。
(アイシンの選手なら断れないよね。)
ここ10年ほど辞退などあったのですが、
(おいおい、だれのせいだよ!)
今回来てくれるというのは選手も悔しい思いをしているのかな、
(つまり前の代表に歯がゆい思いをさせられたとでも?
志なき者はコートを去れ恥知らず!何の権利があってそんなたわごとを!)
北京に行きたいと思っているのかなと思いました」
(この言い方では、前代表は北京に行きたいと思ってなかったみたいだね。
口は災いの元ですよ?協会の中の人なんだからよくわかるでしょ?)

また、日本代表が進むべき道についても、はっきりとしたビジョンがある。


鈴木ヘッドコーチが何度も口にしたのは、
「日本人は体格的に負けている」ということと、
「欧米の強いチームは無理なシュートを打たない」ということ。
よって、鈴木ジャパンのコンセプトは
「一生懸命頑張るのは当たり前として、
考えながら1番確率のいいディフェンス・オフェンスをやる」こと。
緻密さという日本人の特性を生かし、
「この選ばれた選手達に、一番最高の状態のパフォーマンスをさせることが
僕のコーチングの仕事だと思っています」。
(このくだり、コメントする気も失せる。悪いがビジョンが見えてこない。
高校のとき、名将だったコーチの脇で座ってるだけのクセに、コーチよりもしゃべりが長くしかも内容が無意味で空虚だった、バスケ知識ゼロの監督を思い出す。)
どんなバックアップを望むか、と聞かれたときは、
「急な要請だったので頭の中が全て整理されていないが」
「もし、僕が北京五輪予選までやるとしたら」と前置きしつつも
思い描いていることを教えてくれた。
(こんなどたばた喜劇やってたら、いつまでたっても勝てないよ。)
「ヨーロッパのリーグを見ると国内外の選手が入り混じって
タフな試合をしており、選手はその中で生き残っていくため非常にハングリー。
対して日本は国際ゲームの経験が少ないと思うので、
(国内はもっと足りないだろ!特にJBLはな。)
予選の前に国際ゲームをやって経験を積ませてほしいというのが
最大の願いです。
(そんな当たり前のことをお願いしなければならないのが今の協会の現状。)
それもできれば海外、日本のように全て段取りされている状態ではなく、
日本にはないような体育館で、日本のご飯を食べないでそういう試合をしたい。
(パブがいたらなあ・・・)
特に言うならヨーロッパです。
(パブがいたらなあ・・・)
なぜなら、ヨーロッパは能力でいえばナンバーワンのアメリカに対抗しようと、
ここ数年チームでやるスタイルをずっと研究し、
すごい練習をして強化しているからです。
(パブがいたらなあ・・・)
前回のコーチもヨーロッパ遠征を行っていましたが
それは非常にいいことだと思うし、(むしろ当たり前かと・・・)
そういったスタイルや先に言ったハングリーな選手達に触れ合うという国内で経験できないことを経験させてほしいなと思います。
(最低限の話ですよそれ・・・)
環境等については、今までもずっと協会が色々考えて
環境作りをしてきたと思うので、特に問題ないと思います。
(今世紀最大級のギャグですかこれは。)
やはり選手達がプライドを持って日本代表に行きたい、
日本のために頑張りたい-自分のために頑張ることが
日本のためになることですが-という組織にしてもらいたいと思います」
(一朝一夕には無理ですよそれ。負の蓄積が大きすぎる!)


パブリセビッチ氏が日本に残した最大のもの
-代表に対するプライドを、鈴木ヘッドコーチは受け継いでくれそうだ。
(いや、それは間違っていると思う・・・。
だって前代表がすでにゴミみたいに扱われているんだから・・・)
そして何より、これからやっていかなければならないことをわかった上で、
現状でできる限りを尽くし、望まれている結果も残そうとしている。
(・・・それ、当たり前のことですよ・・・)
 応援したい。
(応援したいけど・・・)

・・・なんだこれ?

素敵なインタビュー(引用が長いので史上最長更新)

2006-09-14 12:23:05 | Weblog
S-MOVEより。()内は筆者のつっこみ。

9月13日、日本バスケットボール協会は、
日本代表ヘッドコーチに鈴木貴美一氏(アイシンHコーチ)が就任すると発表した。
同時に11月に行われるアジア大会の選手・合宿スケジュールも発表された。

まず石川武・日本バスケットボール協会強化担当常務理事、
杉浦良昭・日本バスケットボール協会男子強化部長が登壇、
挨拶を述べた後、新ヘッドコーチが発表された。

【石川武・常務理事挨拶】
世界選手権は多くのメディアの方に取材頂き、
本当に成功裏に終わりましたことをこの席を借りて御礼申し上げます。
(えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!成功!?どこが!?それはギャグで言っているのか?)
予選ラウンド4会場では約10万人、
決勝ラウンドでは12万を超える方々に世界のトップレベルの試合をご覧頂きました。
(フルに入ってたらどんだけの人が見たんでしょうね?あの空席は何?)
本当にファンの方々には満足頂けたと思っております。
(なんかのネタなのか!?自虐?)
試合を観ながら日本の行くべき姿も想像しなければなりませんし、
(あれを見て行く末を案じなかったらバカだぞ?)
今後とも精進をして、いまだ程遠い所にありますが
(昔は中国も世界には程遠かったよね・・・)
どうしたらその世界のレベルになれるのか真剣に模索しながら、
(えーと、まだしてなかったの?世バス終ってからなの?)
我々も頑張っていきたいと思います。
(お!まだ頑張り足りなかったんだ!)

【杉浦良昭・強化部長挨拶】
世界選手権では決勝ラウンドに進めず、
皆さんのご期待に結果的には沿うことができませんでした。
(なにその保護者面。偉そうに・・・。)
そういった悔しさなどを踏まえ、
(ああ一応悔しいんだ。あれだけHCの邪魔しといて。)
新たなヘッドコーチを迎えることによって、
(鈴木さん気の毒だねえ。)
アジア大会・北京五輪予選で何とか皆さん方のご期待、
またファン・関係者の総意を達成したいと思っております。
(総意=おまえらの引責辞任・私財を以っての損失補填、協会報酬の全額変換など。)
本日は日本代表チームの新たな船出ということで、
(パブ時代は忘れたい過去ですか。)
あらゆる角度から状況を分析し、協会の強化委員会メンバーをはじめ
多くの関係者に意見を頂きました。
(ここは笑うところですか?)
新たな人材を日本代表のヘッドコーチに起用し、
アジア大会・北京五輪予選に向けて強化していきたいと考えております。
(またパブのせいですか・・・)
新ヘッドコーチはオールジャパン4連覇、JBLスーパーリーグ2連覇と
国内のトップリーグで6度チームを日本一に導きました。
(レベルが低いこと請け合いの日本の中ではすごい成績ですね。)

また毎年欧米で1ヶ月以上最新のコーチング論を学んでいます。
(それだけで身に付くんだ。イージーだねコーチ学。)
今回、ヘッドコーチとしての責務は北京五輪出場です。
(大変だねえ。かぐや姫じゃねぇんだから、無理難題押し付けるなよ。)
この大きな使命を担うわけですが、必ずや我々の期待、
またファンの多くの夢を実現するものと信じています。
(難しいと思うがいかが?で、ダメだったらまたリセット?ゆとり教育世代か!)

日本代表ヘッドコーチは、現在JBLスーパーリーグ・アイシンシーホースの
指揮をとっています鈴木貴美一ヘッドコーチです。
(しかも兼任・・・かわいそうに・・・)

ここで鈴木貴美一・新ヘッドコーチが登壇、決意表明に続き、
アジア大会のメンバーが発表された。
選手12人については鈴木ヘッドコーチが1人1人選考理由を付けて名前を読み上げた。
(いちいち理由を発表するのが、これまた難儀な・・・)
【鈴木貴美一・新ヘッドコーチ挨拶/決意表明】
アイシンの鈴木です。
今回の日本代表Hコーチ就任依頼にまずは責任の重さを感じるとともに、
身の引き締まる思いでいっぱいです。
(かわいそうに・・・立場上断れなかったんでしょうね・・・)
世界選手権が日本で開催されましたが、
それ自体が我々バスケットに携わっている人間として非常に勉強になりましたし、
(日本の矮小さを知るよい機会でした。)
選手・関係者ともいい経験になりました。
(経験は生かさないと意味がない。)
現在、日本は身体が小さいということがあり、世界の中でも非常に厳しい状況です。
(それを打破する為のパブイズムだったんだろうが!)
バスケットをやりたいという若い世代がたくさんいるので、その灯火が消えないために、
(背が高い外国人を帰化させればいい、なんていう協会幹部がいたら、
若い世代はやる気を失いますよ。)
艱難辛苦あると思いますが全力で日本代表の仕事を最後まで、
アジア大会優勝目指して頑張りたいと思います。
(まあ、頑張ってください・・・)
国内の大会で戦うようなわけにはいきませんし、
今アジアは帰化選手が増えており、アジアの中でも非常に厳しい状況です。
(ずいぶん前から分かりきったことですよ!)
僕が現役のときは大体常に3位に入っているような状況でしたが、
運動能力のある選手が増えてきて、ただ一生懸命やればいいという状況ではないので、
(バスケIQを上げないとね・・・せめてスクリーンくらいはしっかりしないと。)
スカウティング等して、またバスケットに灯がつくように頑張りたいと思います。
(お!つまり決定ではないと。) 

【アジア大会男子代表チームメンバー発表】
 
鈴木ヘッドコーチ:以下の12名の選手をアジア大会に向けて選考しました。
選考の基本的な基準は、まず国内リーグで活躍していること。
(若手中心だったパブへのあてつけ?)
その中で海外で通用する選手-メンタル、技術含めを選びました。
(大事だね・・・で青野は?)
この選手達は今、国内のトップリーグの各チームの主力として活躍しています。
この他に北選手(卓也・東芝)、古田選手(悟・トヨタ自動車)、
節政選手(貴弘・東芝)というベテランもいますが、
代表チームは連戦が多くベテラン勢だけでは戦えません。
(エリックは?ねえ、徳島で勝てればそれでいいの?)
そういった年齢的なことも含め、若手・中堅の選手も混ぜたこのメンバーで
(いや、下り坂のベテランの割合が高い気がしますが。)
結果を出したいと思いました。
この選考が、結果的に“私のミスだったな”ということもあるかもしれませんが、
(まあまだ時間があるから、柔軟に入れ替えれば?)
“あの時こうすれば”というようなことは言い訳になってしまうので、
(外部から「いいエクスキューズ」をもらわないといいですね。)
とにかくこの選手で戦わせてほしいという気持ちです。

マッカーサーエリック 
「38歳ですが、現状日本はインサイドが非常に弱く、
アジアにはアメリカ育ちの帰化選手がたくさんいるので、
それに対抗するリバウンドで、長時間は無理だが頑張ってもらいたいと選考しました。
最初は無理かなと思いましたが、“コーチがやるならやるよ”と言ってくれました」
(自分のチームだから使いやすいとか、そういうのやめようよ。
今の若手は、2年後、40歳の大ベテランにも勝てないということですね。
・・・まあ、未来を見せられなかった若手にも責任があるわけだが)

佐古賢一 
「36歳、実績は申し分ありませんし、
何より私のやりたいバスケットを把握しています。
彼も長い時間は無理かもしれませんが、ポイントガードはコート上で
周りの選手に影響を与える存在なので、もう少し頑張ってもらいたいと選びました」
(実績はすごいよ。でも、自分のチームだから使いやすいとか、そういうのやめようよ。
今の若手は、2年後、38歳の大ベテランにも勝てないということですね。
・・・まあ、未来を見せられなかった若手にも責任があるわけだが)


折茂武彦 
「日本には彼のようなスコアリングシューターが非常に少ないんです。
スポットで、例えば速攻でアウトナンバーでシュートを打つ選手は多いのですが、
スクリーンを利用したりファールをもらったり裏をついたりして、
(そのスクリーンがしっかりかかってれば、世バスでのシュート確率は1.5倍くらいだったんでは?鬼気迫るものがありましたから。とりあえず折茂残留はGJ。
しかしスタメン出づっぱりとかは絶対ダメ!)
ディフェンスがタイトについている状態でもシュートを決めるのは、
現在のスーパーリーグの中で彼が1番です。
(つまり若手が育ってないということね。)
トレーニングの結果を聞いてもまだまだスタミナは持つようですし、
スコアリングシューターというポジションでどうしても必要だと思いました」
(クイックリリースだからね・・・折茂には期待。)

大野篤史
「大きな選手(197cm)のわりに器用でパスセンスもあります。
自分でシュートチャンスを作ることはまだできませんが、
スポットでのシュートはほとんど入ります。
ミスをするといいオフェンスを展開できないので、器用な選手が必要です。
世界選手権のメンバーには入っていませんでしたが、
サイズがあって器用な選手ということで選びました」
(知らない人なんですが、この説明聞くといい感じに聞こえる)

渡邉拓馬 
「折茂くんに続く、まだ27歳と若手のスコアリングシューターです。
(27歳は若手なのか?)
スクリーンを使いながらクレバーにプレーができる選手だと私は思っています」
(説明短いな。入っててもおかしくないからか?でも身長考えるとある程度の
ハンドリングも必要か。ワンマンアーミーっぷりに期待!)
青野文彦 
「世界選手権ではサイズがあるにも関わらずメンバーに入っていなくて、
非常に残念だなと思っていました。
(210あって、高さ重視の代表に選ばれないなら、それなりの理由があるでしょ。
リバウンド行かないんだってね。贅沢な人選です。一念発起するといいね。)
やはり彼の高さは日本になく、どうしてもそれが必要なので
どれぐらいできるかなということで選考しました」
(本人ここまで言われて発奮しないの?)

伊藤俊亮 
「スーパーリーグで見てもセンターとしてあまり器用な選手ではありませんが、
ディフェンスやリバウンド、スクリーナーという部分で
非常にフィジカルに頑張る選手です。
やはりそういう選手もチームの中にいないと、練習・ファールトラブルが起きたときに
困るので、インサイドのフィジカルな選手として選考しました」
(ジェリコがなぜ重用しなかったのか自分で分かれば、絶対伸びると思う。)

網野友雄 
「まだ荒削りですが、練習に取り組む態度、フィジカル、スピード、
運動能力もある。これからまだまだ伸びる選手だと思っているので選びました」
(まだ早いよこの人。ガードとしてもっともっと修行積まないと。
波がありすぎるし、あと3年は修行が必要。)

柏木真介 
「日本のガードの中で1番ディフェンス面でフィジカル-強い身体と精神力、
スタミナもあります。パスも結構うまいです。
こういう選手がガード陣のバックアップに絶対に必要になってくるし、
佐古選手同様私といる時間が非常に長い。
全く同じバスケットをやるわけではありませんが、
やりたいバスケットを熟知してもらうためにもメンバーに入れました」
(スタメンPGだと思うが?勝負度胸、クイックネス、組み立てなど、
前代表で一番よかった気がする。佐古がPG哲学を叩き込み、もう少しフィジカルが
強くなれば、かなりいいと思う。でも協会は田臥をねじ込むか?)

桜井良太 
「194cmあり、全日本で鍛えられて、ディフェンスがよくポイントガードにもつけます。そしてやはりドライブがいい。運動能力があるし、
パスになるとまた別問題ですが、ボールハンドリングが非常に良い。
ボール運びも器用にこなす選手です。
(パス以外はPGでもいけるくらいかと。)
ロールプレイヤーとして世界選手権チームでも結果を出していますので、
色々なポジションで活躍してもらいたいという意味で選びました」
(できればSFより上はやらせないでほしい・・・もったいない。)

竹内公輔 
「1番若く、まだ未熟な部分はあるかもしれませんが、
将来日本のナショナルチームを背負って立つめったにない逸材なので、
大会を通じながら育っていってほしい。
(そこには激しく同意。まだ全日本でもスタメン級ではない。)
高さもあり、リバウンドなどを忠実にやる選手。
(そうでしょうか?インサイドはまだ全然でしょう。)
非常にミスが少なくて戦力としても計算できる選手だと思っています」
(世バスではそうでもなかったと思うが・・・)

竹内譲次 
「同じように身長も高く若いですし、やはり日本を背負って立つ逸材だと思うので、
引き続き今回のナショナルチームを頑張ってもらいます」
(兄貴と同じ評価で。) 

【質疑応答】
・決定までの経緯について
-外国人コーチも選択肢にあったか
杉浦強化部長:
特に日本人だから、外国人だからという意識は当初からありませんでした。
強いニッポンを作るためにはどうしたらいいかを多くの方々とご相談した結果と
思っています。
(パブのときもそうだったんだろ?なぜリセット?)
海外のヘッドコーチについても様々な方からアドバイスを受けましたし、
国内からも自薦他薦含めいろいろなアドバイスを頂きました。
(自薦がすごいね。で、ない袖は振れず結果がこれだ。)
結果として、私が単独で好き嫌いで決めたわけでなく、
日本協会の中の歴史ある強化委員会で話し合って、9月2日に決めました。
(敗北と無能・無策、遅滞、逆行の歴史。)
海外の指導者、鈴木以外の日本の指導者も3人ほどリストに上がっていましたが、
委員会のメンバーは鈴木を押し、満場一致で拍手を持って提案されたものを認めました。
(協会は何も変わらず、か。)

・ガードポジションの選手選考について
-世界選手権メンバーの五十嵐圭選手(日立)の落選について
鈴木ヘッドコーチ:
五十嵐選手は1番悩みました。いいものを持っており、
世界選手権でもある部分は通用していたこれからの選手です。
でも、今回残念なことに結果が出ませんでした。
(鈴木氏には関係ないが、結果が出てないなら強化部長引責辞任希望。)
ナショナルチームはやはり結果が求められます。
だからガードに関しては自分のそば(アイシン)にいる選手を
どうしても採用したかったのです。
(ちょっと情けないよそれ・・・。気持ちはわかるけど・・・)
当然、アジア大会が終わって、ガード陣がもう少し必要だとなれば
当然選ばれる選手だと思っていますし、
彼を否定するのではなく、自分と常に一緒にいてコミュニケーションし、
バスケットの考え方を教えているガードにしたかったという気持ちが強いです。
その理由で佐古と柏木くんを選び、渡邉・桜井くんも短い時間なら
ポイントガードができるので、五十嵐くんは選考しませんでした。
(選ばなかったのは同意だけどね)

-田臥選手について
杉浦強化部長:
ずっと彼と連絡を取ってきましたが、結論から言うと
今回はNBAに挑戦している彼のスケジュール上、調整が難しいので辞退したい、
という返事が来ております。
(分かっていたことなのに・・・。赤っ恥ですね。)
来年については、北京五輪予選ということでもし
候補に選ばれるならその時に考えたいと言っており、
つまり出場したいということですが、
(そうか!?)
時が変われば状況も変わります。
よって来年の候補を決める際には打診しつつ、関係者と候補に入れる入れないか
ということも含めて検討していきたいと思います。
(慎重にね。)
鈴木ヘッドコーチ:
彼の良さはやはりミスが少なくてパスがうまいところですが、
他の日本の選手も皆それぞれ違う部分でいいものを持っていると思います。
以前、日本代表の合宿に参加した田臥くんは見たことがありますが、
彼も非常に成長していると聞きますし、
今の時点ではいい・悪い等は全く言えません。
今はこの(アジア大会の)メンバーのことだけを考えている状況です。
(それでいいと思いますよ。)

前チームからのシフトについて
-パブリセビッチ前Hコーチは専任だったが、
鈴木ヘッドコーチはアイシンとの兼任。メリット、デメリットは
鈴木ヘッドコーチ:
国内外含め、兼任で結果を出しているコーチもいるし、
専任で結果を出さないコーチもいます。
バスケットの場合、母体チームの試合があるとき(シーズン中)に
国際ゲームがないので、兼任でも可能だと思います。
(すでに選手選考の時点で兼任の弊害が出ていると思うが・・・)
さらに、兼任コーチは常にリーグで選手達をゲームで見て、
長所や短所、どこで生きるかなどを見ています。
(国内レベルが高ければそうだろうけど・・・)
学生の時からプレーを見ているのは選手を起用する上で
すごくやりやすくなります。
専念できる分常識的に考えれば専任コーチの方がいいかもしれませんが、
専任はある程度の期間がないと選手達の特性を把握しきれないという面もあります。
(日本は短期間で強くなれるようなレベルじゃない。)
選手が全くいない状態でも素晴らしいコーチが来たら勝てるか、
といったらそんな簡単なものではありません。
いかに選手達のモチベーションを上げて戦う集団にするか。
自分達の役割を徹底させるか、そういうことがコーチングであって、
戦術・技術的なことを教えるのはティーチングなんです。
(じゃあ日本はコーチング、ティーチング両方欠乏中だね。)
だからバスケットのスタイルを教える以前に選手の心、ハートをつかまないと
コーチングはできない。
そう考えると、国内トップリーグの中で実際に性格的な特性などを
シーズンを通して見ているというメリットが僕にとっては
1番有利なことかなと思います。
(そうともいえるよね、というレベルですね・・・)

-パブリセビッチ前Hコーチからチームを受けるにあたり、
どんなチームにしていきたいか
鈴木ヘッドコーチ:
まず、前ヘッドコーチのことは一切言うつもりはありません。
言葉のニュアンスで否定的に受け取られてしまったら大変なことになるからです。
(誰のせいだろう。)
僕自身のコンセプトは、日本はアジアの中でも体格的に負けている中で、
いかに確率のいいシュートを打つかです。
(そりゃそうだ。)
ポイントはシュートセレクション。
今年の春、勉強がてらスペインリーグを観に行きましたが、
無理なシュートをしないんです。そこが1番日本と違う所かなと思います。
(ちゃんとスクリーンかかればノーマーク作れるよ。)
しなくなれば日本が勝てるということではありませんが、
やはり日本はハンディがある分無理なシュートは禁物です。
(4年かかっても基本が完成しなかったとも言える。)
中には雑なチームもありましたが、ベスト4に入るようなチームは大きい選手も
選びぬかれており、ガード並のパス能力があってオープンの選手に
必ずパスしていました。
(だって、システムがないんだからしょうがない。まあこれはジェリコの責任かもしれないけどね。)
これは練習する中で常に見習わなければいけないと思います。
幸い、フィジカルやジャンプ力などの面では欧米の方がはるかに強いですが、
日本人はあらゆる点で綿密に対応できる特性を持っています。
(スピードと巧緻性か?)
また、ディフェンスやリバウンド・ルーズボールは
メンタルが非常に影響してくるものですが、
(できてなかったじゃん!)
オフェンスはある程度考えてやらないと、
一生懸命やるあまり無理なことをやってしまう可能性が出てきます。
(ここは同意)
逆に、訓練されていなくても、考えて、少し練習して息を合わせればできるという
部分もあります。
(レベルが高ければな。JBLの底上げも絶対必要だな。)
だから、この選ばれた選手達に、一番最高の状態のパフォーマンスをさせることが
僕のコーチングの仕事だと思っています。
(正しい考え方だと思います、が・・・)
戦術の1つであるメンバーチェンジも含め緻密に考えて、
ただ一生懸命頑張るのではなく、それは当たり前として、
考えながら1番確率のいいディフェンス・オフェンスをやりたいと思っています。
(付け焼刃ではできないんだがなぁ。)

-パブリセビッチ前Hコーチは体力的に厳しい練習を行ったが、新チームの方針は

石川常務理事:
確かにパブリセビッチの指導にベテランがついていけなかったのは事実だと、
本人はどう言っているかわかりませんが、私が客観的に見て思います。
パブリセビッチも自分の指導についてこられない者を選ぶわけにはいかないという
哲学があったと思います。
しかし、彼でなければできなかった指導は私はきちっと認めています。
(お!パブネタ続いてだんだんイラついてきてるぞ。)

おそらく、鈴木くんにはできなかった指導を、彼はやってくれました。
そういう下地の中で世界選手権に向けて戦った時に、
今1つ物足りない部分が私にはありました。
その部分を今鈴木くんに託し、ベテランも加えています。
本当はパブリセビッチの下で、このベテランの皆が歯を食いしばって
“壊れても俺は頑張るぞ”というモチベーションがほしかったですが、
残念ながらそれには到達しませんでした。
(ベテランって佐古?故障してたんでしょ?つかなんでまた他人事?)
今回は、ベテランも本当に日の丸の下で、鈴木くんの下で、
全力を尽くしたいというものを私は感じ取っております。
(それが可能なのは、鈴木氏の求めるレベルがパブより低いということか?)
鈴木くんがこれからパブリセビッチがヨーロッパでやった練習を
どう取り上げるかは別にして、それは前提として1番大事なことだと私は思っています。
(話をうまくはぐらかしましたね!)

鈴木ヘッドコーチ:
僕の考えていることを述べさせて頂きたいと思いますが、
若い選手でやれれば1番いいと思います。
アイシンが年齢の高いメンバーで優勝を重ねたので、
ベテランが好きというイメージがあるかもしれませんが、
決してそんなことはなく、若くても才能のある選手には魅力を感じますし、
メンバーに合った効率のいい練習をしなければいけないと思います。
(世界レベルでの「最低限」についてこれなかったのに。)
過去に大学のコーチをしていた時は、根性論ではないですが
練習を長くやって鍛えて…とやりましたが、このメンバーにはベテランもいます。からちょっと若い選手を鍛えたいな、という時には、別メニューでやるつもりです。
(世界レベルで戦う最低限の域に達していないということなのに。
ということはスタメンは全員若手なんだよね?)
どうしても若い選手というのはまだ経験がないから鍛えなければなりません。
色々ミックスして、1番いい方法を取りたいと思っています。
(未来のないベテランを入れる言い訳にしか聞こえないがね・・・
そしてなぜそうまでしてベテランを入れなければならないのか?)

ああ、疲れた。いろんな意味で。

代表発表・・・

2006-09-13 09:09:25 | Weblog
えー、これ、次世代型日本代表。


1 マッカーサー エリック C 197 105 1968/08/23 (38) アイシン
(確かに日本、というかJBLでは上のほうかもしれませんが・・・
北京のとき40?本気?)

2 折茂 武彦 SG 190 77 1970/05/14 (36) トヨタ自動車
(今回で引退だったんじゃないの?・・・しかしスーパーサブとしての
起用なら・・・GJ!)
3 佐古 賢一 PG 179 80 1970/07/17 (36) アイシン
(あと5歳若ければ・・・。ひざは大丈夫なんでしょうか?でも北京時38。)
4 大野 篤史 F 197 90 1977/08/12 (29) 三菱電機
(正直知らない人ですが、上背的にはいい?)
5 渡邉 拓馬 SG 188 83 1978/10/07 (27) トヨタ自動車
(待ってました福島の英雄。SGのスタメンか?)
6 青野 文彦 C 210 118 1978/10/20 (27) 松下電器
(やる気さえあればなあ。アジアトップクラスのセンターになれたのに。)
7 伊藤 俊亮 C 202 98 1979/06/27 (27) 東芝
(テクニックが身につけば。泥臭い仕事に期待。)
8 網野 友雄 SG/F 196 88 1980/09/25 (25) アイシン
(世界選手権を見る限りでは、時期尚早だと思うんだが・・・
波がありすぎるし線も細いし・・・未来に期待なのか?)
9 柏木 真介 PG 183 78 1981/12/22 (24) アイシン
(ああ、佐古と同じチームなのか。経験つませれば彼は相当よくなると思う。
もうちょっとガタイよくなれば・・・)
10 桜井 良太 SG 194 75 1983/03/13 (23) トヨタ自動車
(ぜひSGのままいって欲しい。できればPG・SGで。)
11 竹内 公輔 PF 205 90 1985/01/29 (21) 慶應義塾大学
12 竹内 譲次 F/PF 205 93 1985/01/29 (21) 東海大学
(同時には、使えないよね・・・。あとぜひインサイドの強化を!
それが無理なら、3Pの精度を2倍くらいにしてほしい。)

権謀術数渦巻く、という感じの編成・・・
正直、五十嵐のPGとしての才能、特にゲームメイクは微妙だな、
とは思っていました。もう少し外角があれば、SG向きだと思います。
ただオールスター投票での度外れた人気・・・
こんな選手を外したのは、ものすごい英断だと思う・・・
ただこれは、田臥を入れる前提で考えているような気が・・・
そう考えると全て合点がいってしまう・・・

協会さん、たぶん無理だよ田臥。

追記。
この惨状に理解を示し、協会を擁護する方のコメントを拝見。
国内での競技者人口を守るので手一杯で、代表強化にまでは金も人も回らない。
U-15がトヨタとJOMOで、男子代表はアイシン体育館なのは、
合宿やる体育館すら調達できないから。
世界選手権の赤字も引っかぶらなきゃならないし、
正直言って代表の派遣自体止めたいところでは?
金がないから企業に代表監督出してもらうしかないし、
そうなると他企業が協力するわけもない。
仮に代表監督を押し付けられたのが鎌田さんだったら、
マッカーサーと佐古の代わりに節政と北が入ってきましたよ。

という見解。
OSGの選手がいないのは、やはり中村カズ(毒舌解説は死なず!)さんは
けむたがられてるのかなとも思う。
しかし上記の話が本当なら・・・

幹部、辞めろよ。責任取れよ。私財で補填しろ。
少なくとも協会からもらえる報酬くらいは全額返納しろよ。

がんばれ東尾新社長

2006-09-12 12:45:01 | Weblog
東尾氏 有明をバスケの甲子園に
2006年9月12日(火) 6時3分 スポーツニッポンの記事より


日本初のプロバスケットボールリーグ、bjリーグの東京アパッチが11日、
元西武監督の東尾修氏(56=スポニチ評論家)の
代表取締役社長兼GM就任を発表した。
体調不良で入退院を繰り返していた山田朋一前社長に代わり、
“プロスポーツの大先輩”である野球界から異例の抜てき。
まだ2年目のプロリーグにどんな変革をもたらすか、東尾氏の手腕に注目が集まる。

東京・銀座のビルにある、ガラス張りのオフィス。
小さな会見場は記者で満員となり、廊下も人であふれていた。
リーグ関係者がささやく。「廊下の人たちはリーグのスポンサーの方々です。
東尾さんの会見に出てみたいと」。“東尾効果”は初日から現れていた。

注目を集めた新社長は飾ることなく、素直に抱負を口にした。
「経営の勉強はこれから。闇の中で階段を1歩ずつ上がるようなものと思っている」。
初年度はメーンスポンサーなしと苦しい財政状況で戦い、
「このままではチーム存続にかかわる」(関係者)状態だった東京にとって、
広い人脈を持つ東尾氏の存在は大きい。
しかし、本人は「広告塔として期待されているだけではつまらない。
マスコミ対応やプロの経験を伝えるなど、私が協力できる部分はあると思う。
やるからには本腰でやりたい」とチーム改革に意欲を見せた。

社長就任を要請したのは、西武時代から親しい木村育生bjリーグ代表
(株式会社インボイス社長)だった。
「東京は前社長が入院して求心力を欠いていた。選手も個性が強いし、
それに負けない人を据えないとチームを引っ張れない」。
頭に浮かんだのが、現役時代に強烈なリーダーシップを発揮し、
監督としてプロチームの実情も知り尽くした東尾氏。
バスケットボールの経験がまったくない本人はもちろん当惑したが、
話を聞くうちに「野球やゴルフのような伝統がない組織が、
今から成長していくのは面白い」と魅力を感じたという。
野球評論家も続ける予定で「最初は厳しいと思ったが、
違ったことへ挑戦するいいチャンス。
今は社長をやりながら評論ができなくてどうする、という気持ち」と
両立に自信を見せた。

社長として、まず取り組む必要があるのが人気面。
昨季の観客動員数は1試合平均1831人と、
地方に本拠があるチームに比べて苦戦した。
しかし、昨季も数試合を観戦した東尾氏は
「有明コロシアムはバスケットの甲子園になれる。
天井からつり下がっているスコアボードは地方の体育館にはないし、
あこがれる選手も多いはず」と指摘。
「土日の午前中は会場が空いている。プロと同じコートでバスケット教室を開けば、
試合も見たいという子供が増えるはず」と具体的なファン獲得プランも披露した。

スタートしたばかりのリーグだけに、選手の待遇向上も課題の1つだ。
「プロといっても、年俸500万円という選手もいる。
それじゃ、東京では暮らしていけない。せめてJリーグぐらいには持っていきたい」。
もちろん、年俸アップのためには昨季の3位を上回る結果が必要。
社長とはいえ現場にはどんどん足を運び、
プロの心構えなどをアドバイスする考えも持っている。
「自分が就任したことで、選手がやる気になってくれればいい。
優勝したら、野球みたいにハワイ旅行へ行こうとハッパをかけるつもり」。
現役時代、弱小球団が常勝軍団に変わる過程を体験した新社長は、
最後に野望を口にした。

なんかすでに勉強してますね。
そうか、スラムダンクのアニメOPみたいなアリーナ、珍しいんだ。
やっべ、おら、ワクワクしてきたぞ。

ちなみにことあるごとに山田前社長と対立し、批判していたっぽい、
東京のコアブースター某氏が、ミクシィ上で、
山田氏への謝意を述べ、思い出を振り返っていました。
泣けました。

そしてもう一つ。
アパッチのHPより。
東京アパッチ2ndシーズンは、フジテレビ「ゴリエ杯争奪全日本チア選手権」にて
準優勝したダンスチーム「ガムQ」(スーパーイコリーダンスプロダクション)が
東京アパッチのホームゲームを盛り上げることになりました。

お台場タッグか・・・
これはフジテレビ関係の動きもあるのでは?

しかしなぜこんな日にHCがいないか!

bjに対して物申す

2006-09-10 12:28:08 | Weblog
夢を糧にして生きるのがプロスポーツ選手。
その高嶺に挑む選手は跡を断たない。

観客、選手、選手候補、スタッフ、フロント・・・
いろんな人の想いが、チームを、リーグを作っている。

だとしたら、互いにリスペクトしあわなければいけない。

ある選手が、トライアウトに挑んだ。
しかし、一歩及ばず、入団には至らなかった。
そこまではよくある話。

その選手に対しチームは、合否にかかわらず連絡すると約束した。
しかし、連絡ひとつなしに、
チームはネクストシーズンに向けて、練習を開始した。

守れない約束ならするな。
彼は一縷の望みを託し待ち続けた。

こんなに失礼なことあるか!

日本のバスケのレベルを底上げする。
それもbjの目的じゃなかったのか!

トライアウト受験者にアドバイスの一つもしてやれよ!

答えは自分で見つけ出すものかもしれないけど、
先達であり、夢をつかんだ人間なら、
後に続くものを導くくらいの器量を持てよ!

それ以前に、最低限の敬意を払えよ!
夢を賭けた合否の発表を待つ人間の気持ち、
考えれればわかるだろ!

そういうところから一つ一つ直さなければ、
協会のインチキリーグにすら勝てない。

俺が考えた、ジェリコ就任の経緯

2006-09-08 12:24:23 | Weblog
「ちっ、最近我々への風当たりがキツいな・・・なぜだ!わからん!」

「恐らくはbjの連中が妨害工作をしているのでは・・・」

「許せん!N体大の学生どもに言って邪魔させろ!」

「かしこまりました!しかし、ここで何か手を打てば、我々の株も上がるのでは?」

「ふうむ・・・よっしゃ!ここは一つ、NBAの元スターを代表監督に!」

「無理でした!」

「何!?一千万も出したのにか!守銭奴め!」

「もう少し出さないと難しいようです・・・」

「だめだ!これ以上出すと、我々の懐に入る金が減る!」

「そうなりますとちょっと・・・厳しいですね・・・」

「・・・ちっ。じゃあNBAの名監督を!」

「無理でした!」

「・・・ちっ。じゃあNBAの監督なら誰でもいいか。」

「それでも無理でした!」

「・・・なんだと!ふざけるな!名誉ある日本の監督だぞ!?
もう外国人なら誰でもいい!・・・ブライアントなんとか以外ならな!」

「日本サッカー界ではオシムという監督が人気があるようですね」

「ほう!?どこの国のやつだ!?」

「クロアチアです!」

「どこの国だ?・・・まあアメリカじゃないならどうでもいい!
適当に見繕ってつれて来い。サッカーが盛んならバスケも
それなりに盛んだろ!」

「分かりました!・・・お!なにやらNBA選手を育てた人がいますね!」

「それはすごいな。誰を育てたんだ?ジョーダンか!マジック・ジョンソンか!」

「トニー・クーコッチです。」

「何だそいつは!知らん!それに、NBAにいる外国人なんて、
控えの控えが関の山だろ!」

「・・・しかし、NBA選手を育てた名伯楽!とかいって
売り出せば、あとは勝手に盛り上がりますよ!
我々はとりあえず仕事やってるフリできればいいんですから!
それにあまり有名な人間だと我々にたてついたりするかもしれませんよ!」

「我々に逆らうなど、許さん!そんなやつは紫頭のメガネオヤジと、チャラチャラした何たらリーグだけで沢山だ!」

「全くでございます。ではこのじぇ、ジェリコなんたら?で。」

「じぇ、じぇりこぱぶ・・・ぐっ!?舌を噛んだ!救急車だ!」

「救急車呼んだら高いですよ!」

「大丈夫だ!いざとなれば登録料値上げすればいい!
それで足りなけりゃルール改正して新しくボール買わせりゃいいんだ!」


一応フィクションです。

少しずつ注目されてきてます?

2006-09-07 16:30:14 | Weblog
サンスポより。題名はもちろんそのまま。ちょっと前の記事。
・・・でも()内でつっこみます。

しまいには誰からも相手にされなくなるぞ
日本初開催のバスケットボール世界選手権は大詰めを迎え、9月1日が準決勝である。
日本は1次リーグ突破を果たせず、開催国として過去最低の8位にも
遠く及ばなかった。
日本開催のコンセプトが不透明で、初めから巨額な赤字は必至といわれた大会は、
強化面でも成果はなかった。(言い切ったなぁ・・・ゼロではないと思うが・・・)

日本協会が、任期の切れるクロアチア人のパプリセビッチ監督と契約更新しないのは
当然だろう。
(いや、スパンを考えたら延長して当たり前。魔法使いじゃないんだから。)
しかし、次期監督候補にスーパーリーグの一チームの監督の名前が、
すぐに出てきたのには驚いた。
(・・・やっぱそうだよね。)
このチームの部長は協会の強化委員長で、
来夏には北京五輪アジア予選が控えているのに、
監督候補は代表チームのコーチすら経験がない。
(まあ、理不尽な抜擢ではある。恐らくたらいまわしの結果の貧乏くじ。)

日本のバスケットは1964年の東京五輪前、
カリフォルニア大との長期合同練習で強化して以来、米国流を貫いてきた。
(へー、そうなんだ。しかし、その米国流が何を残したの?
つかその当時、米国流以外のバスケがあった?ヨーロピアンバスケが
スタイルとして確立したのって、80年代後半くらいからでは?)
ところが、4年前、突然パ氏を監督に指名。
(だから、アメリカ流が日本には合わないと気づいたんでしょ?
・・・いやどうかな?そこまで頭よくないか?)
緻密な組み立ての米国流から速攻主体の欧州流に激変し、
(え?逆じゃないの?イメージでは逆かと思うが・・・)
多くのベテランが意欲をなくして代表から離脱した。
(いや、監督の意向から外れているのに無理やり候補入りさせられたら。
誰だって嫌がるよ。それを監督のせいにするのは・・・)
監督の能力を看破できず、強化を丸投げした揚げ句の惨敗である
(監督の能力って・・・。どれだけ日本バスケを買いかぶれば気が済む!?)
サッカーでは日本協会の川淵会長がW杯1次敗退の責任を問われると、
オシム氏の新監督就任にさっと話題を切り替えて矛先をかわした。
(あれは正直うまい!ナイス腹芸と思ってしまいましたが。)
サッカーは少なくとも2002年の地元W杯では1次を突破し、
アジア杯優勝などの実績を残している。
(だからね、サッカーはプロができて10年以上経ってるでしょ?
日本バスケはここ数十年、後退の一途ですよ?)
もしバスケが、サッカー気取りで監督をすげ替えようとしているのなら考え違いだ。
(あ、それはあるね。)
まして、責任をとって然るべき強化責任者の直系が次期監督とは安直すぎる。
(確かに。ただ、直系に無理強いでもしなきゃやってもらえないんでしょ。)
いまこそ衆知を集めて経験豊かな指揮官、コーチ陣を選び、
代表を立て直さないことには世界からますます取り残されてしまうだろう。
(今の協会幹部じゃ無理だね。それに、経験豊かな指揮官、コーチ陣?
どこの日本にそんな人がいるのかね?)

さあてどう出るこの一手?(史上最長文?)

2006-09-06 09:42:30 | Weblog
東京新聞より。()内はおれのつっこみ。
世界バスケ 地元自治体、支援に1億円 
『世界へPR』肩すかし!?
(埼玉県もさいたま市も、協会がどういう相手か調べなかったの?)

スペインの初優勝で幕を閉じたバスケットボール男子の世界選手権。
さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で行われた決勝トーナメントでは、
主催者と地元自治体の関係は必ずしも一枚岩ではなかったようだ。
(主催者とは誰を指しているの?FIBA?JABBA?)
地元側は「埼玉を世界に発信したい」と意気込んだが、(え?本気?)
主催者側は大会の円滑な運営に神経をとがらせた。(え?あれで?)
超一級イベントが地元にもたらしたものは?(大赤字?)

世界選手権は、FIBA(国際バスケットボール連盟)が
一九五〇年から四年に一度開いている一大イベント。
今大会が日本での初開催となった。
県とさいたま市の職員からなる運営支援委員会(会長・上田清司知事)は
八月二十六日の決勝トーナメント開幕に合わせ、
アリーナ周辺を「バスケットボールタウン」と命名して
ステージイベントなどで大会を盛り上げた。(知らんかった。)

県と市にとって予想外だったのがFIBAの厳しい規制。
(調べればすぐに分かる話でしょ?知事、といっても前知事の土屋のほうだが、
知事の鶴の一声には勝てませんか。)
それぞれが試合の合間に披露された地元高校生による
チアリーディングの写真撮影許可の申請をしたら、
「報道機関以外は遠慮してほしい。写真はこちらから提供する」と
突っぱねられたという。結局、撮影はできなかった。
(うわ・・・きついなさすがにそれは・・・)
県と市が招致に乗り出したのは、土屋義彦前知事時代の九六年。
二〇〇〇年にさいたまスーパーアリーナの完成が控えており、
〇二年大会を招致することで「世界に向けてアリーナをお披露目する」のが狙いだった。
(知事の懐にはいくら入ったんだろう・・・ハコモノって素敵。)
しかし同年の開催地は米国が選ばれ、日本は〇六年大会に回ることになった。

お披露目の意味は薄れたが、運営支援委は「世界に埼玉をPRできる好機」と考え、
広報活動に労力と予算を費やした。
(世界に埼玉をPRするのって、そんなに大事かな?)

〇一年、FIBAの「ヤングメン世界選手権埼玉大会」をアリーナで無事にこなすと、
日本代表選手らを呼んだプレイベントなどを相次いで実施。
(このへんまではよかったね。)
担当外の職員も名刺に「世界バスケ」の文字を刻むなどアピールを続けた。
活動が本格化した〇四年以降の事業費は、県が計約七千五百万円、
市が四千万円に上った。
(あれ?意外に金かかってないね。)
決勝トーナメント期間中、FIBAの規制は会場外にも及び、
けやき広場でのスポンサー外の商品販売、
FIBAのデザインに似た看板の設置にも「待った」がかかった。
(きついな。しかしこれが世界レベルのスポーツビジネスか。)
担当者は「会場内のことにまであれこれ言える立場にないが、
もう少し規制を緩めてくれても…」と残念がる。

世界大会の割に国内メディアの扱いは大きくなく、地上波放送の生中継は無し。
(これは協会のせいだよね?)
アリーナでは八日間で延べ約十二万六千人が入場したが、満席になったのは決勝だけ。
(これも協会のせいでしょ?)
5-8位決定戦に限っては、三分の二が空席だった。
(これも協会のせいでしょ?)
日本の一次リーグ敗退も響いたのだろう。
(これも協会のせいでしょ?)
米国のシェーン・バティエー選手は「埼玉のファンはすばらしい。
NBAのアリーナに近い雰囲気だった」と高評価した。
(バティエーに聞いているあたりがなんかいいね。)
一方で、一億円を超える予算をつぎ込んだ県と市の関係者は
「われわれは客と同じに見られていたのか」とこぼした。 
(うまいこと言うな職員。)

そして、決勝戦で協会批判横断幕を張った勇者、顛末を語る。
2chより抜粋。

スタンドBのチケットを買っていたんだが当日になってスタンドS席が手に入り、
入場後に断幕を掲げる場所に悩む。
表に出すタイミングも悩むが、やはり決勝間際の方が
多くの人の目に触れる可能性が高いのではないかと考え、国歌斉唱の後と決める。

試合開始の約30分前から手すりに紐をくくり始める。
客席側に裏返して吊るし、アリーナ側に出せば文字が見えるよう準備。
場所はベンチとは反対側の角、コートからのでかい通路の上のスペース。
電光掲示板のないとこで、7位決定戦ではリトアニアのデカイ国旗が貼ってあった。
断幕のサイズは縦1.4m×横10m、2階席でなければ貼れるスペースは
そこしかなかったと思う。
見つからないようにこそこそやっていたが、
出す直前になって赤いポロシャツのボランティア女性が断幕近くで
チケット確認を理由に断幕のことについて探りをいれ始める。
サイズがでかすぎて手間取ることを考えて早目に準備を始めたことが裏目に出たかも。(警備員にも連絡がいっていた可能性はあると思う)

何とかやり過ごし、国歌斉唱終了後に開帳。
文言は協会のことを良く知らない人にもショッキングな内容と考え、
「赤字15億円!! 協会幹部は辞職しろ!!」。
10秒経つか経たないうちにアリーナレベルにいた無線を持った警備員が、
四方の警備員に対し弾幕を取るよう指示している姿が目に入る。
慌ててしまい何をやったら良いのか分からない者もいたようで、
仕舞いには無線を通さずに「その布を早く剥がせ!」と怒号を発する無線の男。
自身もフェンスを乗り越え、階段を猛ダッシュで上がってきていた。

四方から寄ってきてわらわらと幕を引き上げる警備員達に対し、
幕をおろし返して抵抗してみせたが多勢に無勢。
断幕は取り上げられ、俺の身体を羽交い締めにしようとするやつもいたが
これは拒否し、自分の荷物を持って警備員と一緒にアリーナ外の通路へ移動。

幕を掲示させない理由を警備員のリーダー格に問うと、
「誹謗中傷だから」との一点張り。
事実を書いているだけで何故中傷にあたるかと問い返すも、
まともな答えは返ってこず。
きちんと説明しろと要求したところ、
現場の責任者を呼んで説明させるというのでその場でしばし待機。
この間に皇室警護に来ていた私服警官も3人ほど集まってくる。
“誹謗中傷”と「事実であり問題ない」との問答に
「事実でも誹謗中傷にはなり得る」と口をはさんでくる警官だが、
書かれている文言説明すると口をつぐんだ。
(多少の法律の知識のある彼らは、この程度の内容で名誉毀損に当たらないと
考えた様子)
違法行為は一切行っていないので警官による拘束はもちろん無し。
(元から彼らの役目は皇室に対して害が無いようにすることだし)

現場の責任者というスーツの男性登場。
表現の自由を侵害する行為だと主張すると、
「個人の自由の域を超えて誹謗中傷にあたると判断したので外した」との返答。
財団法人という公的性格の強い機関であるJABBAに対し、
一個人が心情を表現することは憲法の保証する自由の範囲内であると主張。
その後もJABBAの公的性格、その幹部は公人と判断できること、
公人に対して(マスメディアでも既報の)事実を表明することが
中傷とは判断され得ないとの主張を展開。
(法律に関する知識に乏しい俺の曖昧な解釈なので、実際どうかはわからんが)
「中傷ではなく、単純に協会に不都合だからやめさせたと認めれば?」と引っ張るも
中傷だと言い張るばかり。
また、メディアで報道されたということに関して、
最初は「知らない」と言いながら後から「それには抗議した」と言い換える
不自然な主張もあった。(詳しく説明しないと伝わりにくい部分なので割愛)

結局論理的な回答は得られないので、包括的なJABBAの姿勢に対する質問へと
切り換える。
協会に登録料を払っている個人が協会に対し質問をした場合、
JABBAはどのように対応するのか、個人の意見は無視するのか、
と問う俺に対し、回答しない場合もあるとの答え。
その線引きを問うと「明らかに事実と異なるような事の場合は…」とはっきりしない。
事実であれば回答するのか、また、協会が誹謗中傷と判断する線引き等も含めて
質問状を出した場合、きちんと回答するのかと問う。
この現場の責任者の男性が「自分が責任を持って回答する」との返答。
その回答は一個人ではなくJABBAとしての回答と判断してよいのか、
また回答するというあなたはそれ相応の責任ある立場なのかと質問。
「JABBAとして回答する。自分は協会役員であり、役職は理事である。」との返答。
(※受け取った名刺にある名前はJABBAのサイトで確認できた)

質問はなんらかの手段で公開質問状として衆目に開示する旨を俺から伝える。
質問状が届いた時にこちらの名前がわかっていないと判断できないというので、
本名を伝え、現場責任者とは別れる。
断幕は試合中は預かり、会場を出る際に返却するというので警備員達とは別れる。
自分の席へ戻ろうとすると、皇室警護の警官2人(40代中盤と30歳手前くらい)が
着いてくる。
年上の方の警官と何故か談笑しながら自分の席まで戻ったが、
座ってからもしばらくは見張っていたw

結局決勝は後半しか見ていないw
点差は離れてるし、やることはやったしで一足先に世界選手権終了といった気分で
まったり。
会場を出る際に断幕を受け取ったが、「汚れないように」と
わざわざビニール袋に入れてあった(汚れてたって訴えたりしないって)
警備員のリーダー格の男性が「興奮してしまってすいませんでした」と
言ってきたので、「ご苦労様」と言って外へ出た。

以上です、長々とすまん。
事実を知ってもらいたいと思うと、こんなにも長くなってしまった(文才無いな…)
幕をあっさりと奪われてしまい、
今夜このスレを見るまでは惨敗した気分だったけど、
少しは見てくれた人もいるようでうれしい。
「何かやらなきゃ」と書いてた人もいたし、
何かのきっかけになったかもしれないと思うと報われた思いがするよ。
協会に対して質問をする機会が得られたのも、
全く予想していなかったけどうれしい誤算だった。
これを活かして協会のナマの言葉を引き出せるよう考えないと。

勇者だ・・・

最後にJBLにじわじわ訪れる波。
東芝の若き戦士が語っています。
興味ある方はこちらを。

http://felicity.buzzlog.jp/e6351.html

得たものはあるのか?

2006-09-05 12:32:49 | Weblog
()内はおれのつっこみです。

世界バスケ:8強のうち6カ国が欧州勢…光った組織戦術
 バスケットボールの第15回男子世界選手権は3日、
決勝でスペインがギリシャを破って初優勝を飾り、幕を閉じた。
8強のうち6カ国を占めた欧州勢の強さを感じた大会だった。

欧州勢に共通なのは組織的な戦術。
スペインはNBAのスター選手、P・ガソルを軸にしながら、
NBAに次ぐレベルといわれるスペインリーグで力をつけた他の選手の層も厚かった。
(なぜだろう、悲しいくらい遠い世界の話に見える・・・)
P・ガソルを故障で欠きながら完勝した決勝の戦いが実力を物語る。
(正直、日本戦では横綱相撲というより、力士に挑むちびっこ10人くらい、
みたいな印象があったことは事実。)
ギリシャも現役NBA選手は一人もいないが、強固な防御と安定した攻撃が光った。
(すごかったらしいですねつか地上波でやれや!開催国だろが!)
3位の米国はウェイド、ジェームズ、アンソニーら、
次代のNBAを担う選手の個人技が際立ったが、それでも頂点は遠かった。
(スター揃えても勝てないのはどの国でも一緒ですね。)
バスケットボール界ではチームの融合度、
コンビネーションの熟成度といった意味で「ケミストリー」という言葉が使われる。
米国はこの部分が欠けていた。
(みんなあえて触れないのに・・・。しかも今回はそこをがんばったんじゃないの?)

日本は1次リーグで1勝4敗に終わり敗退。
速い展開と粘り強い防御は見せたが平均身長、平均体重ともに
出場24カ国中最低で、高さで劣るうえに接触プレーの弱さも露呈。
(そういう問題ではないと思うんだが・・・。)
18点をリードしたニュージーランド戦で逆転負けを喫するなど、
世界の壁を乗り越えられなかった。
(平均身長体重が劣るから負ける→若手大型選手を起用・育成→
育成途中の「試作型」で世バス→負け・・・で、なぜもうリセット?)
日本で初開催され、全国5都市で行われた今大会。
決勝はさいたまスーパーアリーナを満員の1万8500人の観客が埋めるなど、
大会を通じて多くのファンが世界の強豪国のプレーを目の当たりにした。
(それは当たり前。予選の空席の多さは何故?そしてなぜチケット自体は少ない?)
日本バスケットボール協会の石川武専務理事は
「世界のさまざまなスタイルのバスケットを日本の指導者や選手、
ファンに知ってもらえたと思う。
(この程度で満足なの!?)
この刺激を日本の強化や底辺拡大につなげなければ」と語った。
(じゃあまず自分が辞めないと・・・。責任取らないとね。)
来夏には徳島市で、北京五輪予選を兼ねたアジア選手権がある。
今回の経験を生かした早急な取り組みが問われている。
(早急な取り組みで若干の光明が見えたとこだったのに。)

続いて時事通信から。

8月19日から国内5都市で行われた
バスケットボール男子の第15回世界選手権が3日、スペインの初優勝で幕を閉じた。

日本にはなじみの薄い世界大会だったが、
16強が戦ったさいたま会場の入場者数は大会組織委の予想以上。
米プロ協会(NBA)のスターらの真剣勝負を生で見ようと、
最低5000円のチケットを争って求めた人が多かった。
(どんな低い予想してたんだよ!)


決勝では新興勢力のスペインが、米国を破ったギリシャを倒すという歴史的結果に。
(せめて地上波で見られればねぇ。みんながスカパー入っているわけじゃないし、
世ばすのためにスカパー入る人は既にバスケファンでしょ?開拓しなきゃ。)
しかし、この盛況ぶりは、普段からバスケットを愛好するファンの域を出なかった、
という見方もある。
(いや、バスケ好きでも知らなかったりするしなあ・・・)
サッカー・ワールドカップ(W杯)の例が明らかな通り、
スポーツへの世間の関心は、日本代表が世界に通用することで高まる傾向にある。
(広告会社と協会の手腕が問われますね。)
開催国出場の好機を得た日本は、人気選手の田臥勇太(元NBAサンズ)ら
参加辞退者が相次ぎ、若手に一部のベテランを加えた急造チームで1次リーグ敗退。
(ここ、今まで見た記事で一番ひどいかも。まるで大学生とCBAで組んだ時の
アメリカ代表みたいないわれっぷり。というか急造チーム?
急造チームが当たり前の代表チームでも、今回の日本代表は相当時間と手間を
かけて作ったチームだと思うんですが)
日本戦はテレビ地上波で録画中継されたが、アピール度はいまひとつ。
組織委は「田臥が出たとしても、バスケット日本代表はコンテンツの価値が不十分。
テレビでお茶の間に進出するには厳しい」と分析する。
(正直その通りですが・・・。何故、でしょうね?)
今大会の日本開催は9年前に決まった。
日本バスケットボール協会が費用と時間を要して準備した大会招致の目的は、
関係者が悲願とする「バスケットのメジャー化」。
(えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?)
世界のトッププレーを見て目の肥えたファンを、
国内リーグが引き付けられるかは重い宿題だ。
(無理だな。少なくとも今のままでは絶対無理。)
今秋新シーズンが始まる男子リーグは、
代表選手の供給源となっている企業チームのスーパーリーグと、
「国内初のプロ」を名乗るbjリーグが並立して2季目。
(なにやらトゲがあるというか、ミスリードを誘う書き方ですね?)
日本協会は来秋、Sリーグをプロに近い形に再編する計画だが、
(あれのどこが!?調べて書かないと!)
bjとの歩み寄りはなく、 一般には分かりにくいままだ。
(興味を持ってる一般人が少ないから・・・)
協会幹部は「Jリーグ発足後にW杯出場を果たしたサッカーとは
逆の順序でいい。世界選手権の盛り上がりが、
新リーグ成功や五輪出場のカンフル剤となってくれれば」と話している。
(何を言っているかさっぱりわかりません!)

最後に2chからコピペ。
最近の日本バスケ界の流れ

スラムダンク、NBAブームの絶頂期。プロ化のチャンスでもあった。
しかし、いすゞ、熊谷組などの廃部を協会は阻止できず。
  ↓
スーパーリーグのプロ化を前提として、新潟アルビレックスを参入させる。
  ↓
新潟、赤字。オーナーの河内がリーグの早期プロ化を協会に要望。
  ↓
協会のらりくらりとスルー。
  ↓
河内、新潟、埼玉ブロンコスが協会を離脱。プロリーグ「bjリーグ」立ち上げ。
  ↓
新潟の代わりに、プロ化のモデルチーム「福岡レッドファルコンズ」設立。Sリーグ参戦
  ↓
協会「bjに関わるな」宣言。
  ↓
協会「自慢していいですか?」bjに対抗してプロリーグ立ち上げ発表。
  ↓
不正経理など判明しレッドファルコンズの運営が厳しくなる
  ↓
bj方面から支援の申し出。協会は他人事の様に放置。
  ↓
協会の支援がなく、赤字の福岡レッドファルコンズ解散。
  ↓
協会「新リーグはプロリーグにしない」
  ↓
ジェリコHCの構想外だった田臥、佐古らを、協会が寸前で勝手に代表招集。即辞退される。
  ↓
選手は困惑、ジェリコは激怒、協会メンツ丸つぶれ→ジェリコ更迭水面下で決定。
  ↓
世界バスケ、善戦するも予選敗退。(順当な結果)
  ↓
日本、世界選手権でホスト国として最低の成績。
  ↓
強化部長自ら「田臥がいれば勝てた」発言。
  ↓
ジェリコ解雇。また日本人HCに戻す考え。
  ↓
代表もいちから作り直し。(今回のメンバーは選ばれにくいかも・・・)
  ↓
世界選手権、赤字確実(15億円とも)。
  ↓
掲示板で内部リーク。選手のブログで批判。←いまここ。

もう一つ。

杉浦発言まとめ

新リーグについての発言
「北海道・栃木・静岡・神戸・鹿児島から打診があった」とプレス発表

「北海道・栃木・東京2団体・千葉」から申し込みがあったとプレス発表

「北海道・栃木・千葉に内定した」とプレス発表

「新規チームは北海道のみ」とプレス発表


「我々が作るのはプロリーグです」

「プロという名称にはこだわりません。新リーグです」


「我々が目指しているのはJリーグのような欧州式リーグ」 バスマガ12月号
              ↓
「我々は既存のJリーグのようなリーグとは一線を画すリーグ」新リーグ発表時
              ↓
「ドラフトやサラリーキャップ等を考えている。NBAジャパンとも連携をとる」新リーグ概要発表時


日本代表辞退について
「辞退したのは二人だけ」

その発表2時間後に9人辞退


田臥北京について
杉浦「北京予選に出て欲しいといったら、わかりましたといっていた。」

田臥「北京五輪予選は未定です」 次の日のNHK生出演で。

アパッチ激震!?

2006-09-04 11:52:02 | Weblog
正直目を疑ったんですが・・・
ネタにしても突拍子ないし・・・
本当なんですよねこれ?

東尾氏、プロバスケ「東京アパッチ」の社長に
プロバスケットボール、bjリーグに所属する「東京アパッチ」は
4日、プロ野球西武ライオンズ元監督の東尾修氏が、
新社長に就任すると発表した。
読売オンラインより。

バスケ好きだったんですか?


激戦の影で

2006-09-03 01:01:55 | Weblog
世界選手権。
惜しくも日本は敗れたが、世界の名に恥じぬ激闘はまだ続いている。
思えばいい試合、本当に多かった!
空席が目立つ観客席には、本当にやるせない思い。
選手たちに失礼だよ・・・
運営の不手際も(これは日本協会だけではないが)批判され始めているし。

しかし、当の日本協会。
せめて決勝が終わってからでも遅くないのでは?

共同より。
日本の新監督に鈴木氏 北京目指すバスケ男子

2008年北京五輪を目指すバスケットボールの
男子日本代表監督に、スーパーリーグ、アイシンの
鈴木貴美一監督(46)が就任することが2日、確実となった。
20日の日本バスケットボール協会理事会で正式承認される。
日本協会はこの日、強化委員会を開き、
男子世界選手権で日本を率いたクロアチア人の
ジェリコ・パブリセビッチ氏との契約を更新しないことを確認。
アイシンをスーパーリーグで2度の優勝に導いた鈴木氏を
後任候補として一本化した。
男子世界選手権で目標だった決勝トーナメント
(ベスト16)進出を果たせなかった日本は
12月のドーハ・アジア大会を経て、
来夏に徳島市で開催される北京五輪アジア予選に挑む。

一刻も早く動かなければならないのは分かる。
でも、まるで、世界選手権決勝ラウンドを隠れ蓑にして、
批判をかわそうとしているように見えるのは気のせいか?
おかしいでしょうこのタイミング。
大会が終わってからではダメだったのでしょうか?
それとも決勝ラウンドはどうでもいいんでしょうか?

バカにするのもいい加減にしろ。