on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

川村、去就は未定。

2007-09-19 11:38:44 | Weblog
バスケ川村、去就は未定
 バスケットボール男子のオーエスジーが
2007-08年シーズン限りで日本リーグを脱退して
来季にbjリーグへ移ることに伴い、
所属する日本代表の川村卓也(21)は18日、
自らの去就について「考えないといけない時期が来る」と話し、
現時点は未定とした。

オーエスジーは6日のbjリーグ加盟の記者会見で、
川村が来季以降も残る方針と説明したが、
川村は「僕は一切(残留するとは)言っていない。それは会社側の希望」と否定した。


なんと長いタイムラグ。
JBL選手に勝手なことは許されないのか、
チームに配慮したのか・・・

最初の発表時から未定でくれば一番良かったんでしょうか?
それかbjいきます!と断言していれば。
ぜひ日本リーグへの残留だけはやめてほしい!

で、この記事の最後にこんな一文が。

「これまでbjリーグから日本代表選手は選ばれていない。」
スペースの都合とかあるのかもしれないけど、
説明が足りない。


滋賀と浜松

2007-09-06 12:44:08 | Weblog
bjリーグ加入が確実に バスケのオーエスジー
 バスケットボール男子の日本リーグ(JBL)は5日の理事会で、
オーエスジーが今季限りでリーグを退会することを認めた。
このため、オーエスジーがJBLと並立するプロのbjリーグに
2008-09年シーズンから新規加入することが確実となった。
bjリーグでは現在本拠地とする愛知県豊橋市に加え、
静岡県浜松市もフランチャイズとする予定。
オーエスジーはプロ化と地域密着を図りたいとして
JBLの退会とbjリーグへの新規加入を申請していた。
bjリーグの河内敏光コミッショナーは
「既に経営面などの審査も終わり、来季から加入してもらう方向で進めている」と
話した。
オーエスジーは05-06年にリーグ準優勝を果たし、
日本代表の川村卓也が所属している。

なんかOSGのbj入りに関して、ズルいとか言っている話を見たんですが。
茶番だとか、八百長だとか・・・
bjとJBLの関係以前に、
もともとチームがあり、運営の経験を積んでおり、
地元のバックアップがあり、すでに多くのファンがついていて、
母体企業も力がある・・・
これだけ揃えば、一から作り始めたところは勝てないですね。
理念として、一からチーム(会社含む)を作って挑む団体が
増えるのは有意義ですが、
形になるまでに普通でも最低5年はかかるんじゃないでしょうか?

で、その結果・・・


オーエスジーや滋賀が加入 バスケ男子のbjリーグ
バスケットボール男子のbjリーグは6日、
並立する日本リーグ(旧スーパーリーグ)の
オーエスジーや新チームの滋賀レイクスターズを
2008-09年シーズンに加入させること決めた。
日本代表の川村卓也が所属するオーエスジーはチーム名を変更し、
浜松市などを本拠とする。
05-06年に6チームで発足したbjリーグは拡張を続け、
今季は10チームで争う。
08年に加わる2チームに全国から正式に7件の加入申請があった。

bj公式でも発表が。

2008-2009 エクスパンション 新規参入決定のお知らせ
エクスパンションにて、以下の団体が2008-2009シーズンより
新規参入することを決定いたしましたのでお知らせいたします。

◆浜松・東三河地域
チーム名:未定
運営会社:株式会社フェニックス・コミュニケーションズ(仮称)

◆滋賀県
チーム名:滋賀レイクスターズ
運営会社:株式会社 滋賀レイクスターズ

※選考では、スポーツを通じた地域経済振興への展望が明確であること、
250~300百万円(チーム・年)の収支に対応できる事業性を重視し、
審査会議による協議を重ねた結果、申込みの中から上記団体の新規参入が
決定いたしました。

※2007年2月14日(水)に公募を開始した本エクスパンションでは、
全国より20件近い新規参入の打診をいただき、
その中から7件 (秋田県、長野県、浜松・東三河地域、
滋賀県、兵庫県、島根県、その他1件) の正式申込をいただきました。
bjリーグでは来シーズン以降も従来同様にエクスパンションを検討してまいります。

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新規チーム紹介 浜松・東三河地域

◆チーム会社概要
チーム名:未定
ホームタウン:浜松市、東三河
ホームアリーナ:浜松アリーナ、豊橋市総合体育館
会社名:株式会社フェニックス・コミュニケーションズ(仮称)
所在地:静岡県浜松市

◆参加経緯
浜松市は平成19年4月1日に全国16番目の政令指定都市となり、
全国屈指の大都市としての発展が期待されています。
こうした状況下において、地域のシンボル「チーム浜松」として
プロスポーツチームがあれば、市民の結束が生まれ、
全国に“浜松”をアピールすることができるのではないだろうか、
という観点から昨年より、bjリーグ参入に向けた具体的な活動を開始、
「浜松プロバスケットボールチーム設立準備会」を設立いたしました。

また、愛知県豊川市、豊橋市を拠点にスーパーリーグで活躍する
「OSGフェニックス」は、リーグ優勝を狙える強豪チームであり、
東三河地域に多くのファンを抱える人気チームです。
地域密着を標榜し、将来のプロ化を検討する中で、
静岡県浜松市との県境を越えた広域地域でのホームタウンづくりを推進し、
さらに多くの市民の支援により、フェニックスを大きく羽ばたかせるために
「浜松プロバスケットボールチーム設立準備会」と共同で
bjリーグ参入に向けた活動を開始いたしました。

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新規チーム紹介 滋賀県

◆チーム会社概要
チーム名:滋賀レイクスターズ
ホームタウン:滋賀県
ホームアリーナ:未定
会社名:株式会社滋賀レイクスターズ
所在地:滋賀県大津市

◆参加経緯
滋賀県は古来より、歴史の中心地、交通の要所として栄え、
現在でもJRびわこ線(旧東海道線)、新幹線、
名神高速沿いに数多くの大工場が立地。
関東と関西圏を結ぶ一大工業圏として栄えています。
近年は工業圏の拡大に加えて京阪神圏への通勤圏としての新住宅地、
立命館大学、龍谷大学のキャンパス設置による、
学研都市的役割を持つようになり、
湖南地方と呼ばれる大津市、草津市、栗東市、守山市、野州市などの
半径20km圏内にて80万人の人口規模となった上に
近畿随一の流入人口率を誇るに至っています。

全国でも上位に位置する県民所得(全国3位)、
反対に、低い衣食住の基本生活指数に加え豊な自然環境を背景にした生活充足指数は
従来より全国屈指であり、教養娯楽費は高い水準にあります。
加えて学生から社会人まで競技スポーツも非常に盛んであります。
特にバスケット競技人口は10年前からのミニバス人気を受けて近年急増。
138万人口での470チーム、8000名弱の競技登録は人口比で全国上位といえます。

一方、スポーツエンターテイメントはJリーグを含めて現時点で未成立。
全国で11府県のみの“プロスポーツが存在しない県”に数えられます。
(上記11府県中、滋賀の地域性、経済力、人口流入、競技人口などは出色。)
上記の諸条件、環境を顧みるに、滋賀県にプロスポーツが誕生した場合、
大きな求心力を持つと共に、
観客動員、収支面においても、大きなポテンシャルがあると確信するにいたり、
今回、bjリーグに正式加入申請に至りました。
滋賀レイクスターズでは、bjリーグチームを核として、
他競技種目の運営、支援を行い、地域の求心力:シンボルとなることを目指します。


いやあ、まあOSGは鉄板として、滋賀は頑張りましたね。
HP見たら、手堅く動いてたようで。
しかもこのbj公式の説明文。
かなり準備に時間かけてますね。理論武装は完璧。
両チームとも楽しみです。

サンスポによると川村はチームに残るつもりらしいし!

これで12チーム・・・
しかしバランス悪いなあ。
北海道にチームが出来て、東北にもう一つあればなあ。

とにかく、川村には日本人選手最高年俸をあげてくれ!
くれぐれもJBL時代から下がるようなことのないように!
この際だからサラリーキャップなんかなくしてしまえ!

妄想と思わば思え

2007-09-04 22:28:38 | Weblog
ひょんなことから知り合った、
元敏腕記者の方がいる。
まだまだマスコミ関係に相当な影響力がある方。

バスケ界の惨状を訴えてみた。
若いもの(と言っても重役クラスらしいが)に
話してみてくださるとのこと。

効果があれば儲けものです。