on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

いや、うたえよそこは。

2006-02-25 16:08:26 | Weblog
朝日新聞より抜粋。

☆バスケット新リーグ 「プロ」うたわず

日本バスケットボール協会プロリーグ設立準備委員会は22日、
07年秋に開幕する男子の新リーグの名称に
「プロ」はうたわない方針を明言した。
選手の大半が企業の正社員というチームも含まれる見通しで、
「Jリーグ(日本プロ サッカーリーグ)」などとは個性の違ったものになる」と
している。
[朝日新聞2006年2月23日朝刊]
・・・えぇぇぇぇぇ!?

選手の大半が企業の正社員というチームは、
プロチームじゃないですよ!?
そしてそんなチームが1つでも含まれているなら、
プロリーグじゃないですよ!?
そりゃJリーグとは違うよな。
個性以前の問題。

これで「自慢していいですか」?
今のスーパーリーグと変わらないじゃないの。
既存のスリーグチームは全然乗り気じゃないんだろうね・・・

何度も言ってるんですが、
JBL・スーパーリーグの選手たちは、
いつまで黙っているのでしょう?

自分の思いを語る舌も脳みそも無く、
バスケット選手としての誇りもなく、
安定した生活にしがみついていたいだけ、
などという駄目人間は、
日本最強リーグには一人もいないと思うんですが・・・


海の家!しかも逗子!

2006-02-24 20:37:57 | Weblog
読売新聞・九州版より抜粋。

ファンの善意も流用~プロバスケ福岡、カンパなど100万円超

経営難から解散した福岡市のプロバスケットボールチーム
「福岡レッドファルコンズ」を巡る使途不明金問題で、
チームを応援する市民や地元企業から集まったファンクラブ費や
後援会費のうち100万円以上が、チームとは関係ない
海の家運営事業に流用されたり、チーム元関係者の個人口座に
移し替えられたりしていたことが新たにわかった。

運営会社の清算を進めている現経営陣は
「支えてくれた人の善意を無にする行為で、申し訳ない」と謝罪している。

チームは実業団中心のバスケットボール日本リーグ機構(JBL)では
初めての、地域密着型プロチームとして昨年6月に発足した。
旧経営陣は市民や地元企業の支援も受けてチーム運営するとして、
ファンクラブと後援会を設立した。

ファンクラブの名前は「F CLUB(エフクラブ)」で、
年会費は大人3000円、中学生以下2000円。
後援会の名称は「F PARTNER(エフパートナー)」で、
主に地元企業を対象にし、年会費は一口10万円だった。

これまでの調査で、ファンクラブと後援会の入会者リストは見つからなかったが、預金通帳などから、チームが解散した今年1月までに計約120口、
約160万円の会費が集まっていたことがわかった。

運営会社の決算を担当する税理士によると、
旧経営陣は昨年夏、神奈川県逗子市で海の家を経営した。
1か月の売り上げを1000万円前後と予測していたが、
実際には400万円前後しかなく、
運営資金の不足分は、ファンクラブと後援会の会費をプールしていた口座から
穴埋めしていた。
少なくとも会費約80万円が流用されたという。

また、昨年12月22日、運営会社の当時の社長が自殺未遂を起こした際、
この口座には約32万円が残っていたが、ほとんどが当時の経理担当者の
口座に移し替えられ、残高は約500円になった。
経理担当者は現経営陣に対し「運営会社に貸した金があった」と釈明したという。

運営会社は同月から選手への給与を支払うことが出来なくなった。
この約32万円には、チームの将来を心配したファンがカンパした約8万円も
含まれていた。

元福岡レッドファルコンズの川面(かわづら)剛選手(31)は、
「あまりにもひどい話で言葉もない。
最後まで支えてくれたファンの気持ちを考えると許せない」と憤っていた。


引用終了。
すいません。今日までかわも選手だと思ってました。
お詫びして訂正させていただきます。

ありえなぁぁぁぁい!!
なぜ海の家?
つか去年の夏って超がつくくらいの猛暑でしたよね?
海(もちろん海の家も)大盛況だったんじゃないの?
行ってないからわからないけど。
予想の四割しか売上げてなーい!
ダメすぎる!!!
そりゃ球団経営も失敗するわ。
もしかして・・・福岡の球団自体は関係ない?
ものすごい流用ですよそれ。

そして、自殺未遂した前社長のなけなしの32万くらいを、
500円くらいまで搾取搾取搾取!
せめて4桁は残せよ!脱衣婆か!地獄の獄卒か!
これはどう考えても民事刑事両方で大勝利だろ・・・

芋づる式に協会の方にまで火の手が及ぶんじゃないか?
どう考えても裏で私腹を肥やしたやつが協会内にもいるだろ!?

船田社長以下現経営陣のみなさん!税理士さん!
やっちゃってください!

あと、掲示板の常連たち!
怒るの遅すぎです!

一番気になるのは・・・なんで逗子で海の家?

なんだ奇数でやれるんじゃん。

2006-02-23 23:40:07 | Weblog
新聞より抜粋。

最後のSリーグは7チームで=福岡脱退の代替チームなし-バスケット

バスケットボール男子の日本リーグ機構(JBL)は22日、
来季スーパーリーグ(Sリーグ)の日程を発表し、
今年10月7日に開幕するシーズンに7チームが参加することが確定した。
今季のSリーグは、新規参入した福岡を加えた8チームで実施していたが、
経営が破綻(はたん)した福岡が1月に脱退。
後半戦を7チームで行っており、来季もこのままとなる。
日本バスケットボール協会は再来季に新リーグ設立を準備しているため、
JBL主催のSリーグとしては来季が最後。
レギュラーシーズンの試合方式は、7チームによる4回戦総当たりのリーグ戦。
アジア競技大会(カタール)のある12月は、試合を中断する。 

終了。
1年と2年の違いこそあれ、奇数でもやれるんじゃん。
無理して福岡入れた理由はなんだったんでしょう?
まあ、試合数が減れば選手の寿命は延びるだろうけど・・・

下部に位置する?日本リーグの上位チームが、
みんな昇格を拒んでいるってのは本当っぽいですな。
搾取するだけじゃ誰もついてこないみたいですよ協会さん。

今日は短い。

2006-02-21 22:37:26 | Weblog
当初「第三のリーグ」か?といわれていた、
愛知さんのとこ。
一応、協会とbjの橋渡しが目的、
みたいな感じで落ち着いている。

小さいことにこだわるなといわれればそれまでだし、
喧嘩両成敗という言葉もある。

・・・だが・・・
bj側から協会に弓引いたことは一度もないと思うんだが・・・
新潟・埼玉の脱退の経緯はまさに自衛権の行使だし、
福岡を助けたのも、協会が逃げたからだし・・・

なのになんでいがみ「合い」という表現になるのだろうか?
福岡のときもこの団体が若干絡んでたという話があるし、
なんだかキナくさい。

協会新リーグ

2006-02-20 22:43:06 | Weblog
遅ればせながら新聞より転載。

鹿児島などの5チーム応募 男子新リーグ

日本バスケットボール協会のプロリーグ設立準備委員会は14日、
2007年秋に開幕を予定する男子新リーグの一般公募に
北海道、栃木、鹿児島の各1チームと、東京の2チームから
応募があったことを発表した。

現在スーパーリーグなどでプレーする日本リーグ機構(JBL)の
企業チームについては「新リーグ参加を表明しているチームはまだない」
としており、3月末までにJBL勢と一般公募とを合わせて
参加チームを決める方針。

準備委は今後ヒアリングや現地視察でチームの運営能力の審査を行う。
準備委事務局は、経営破綻でJBLを脱退した
福岡レッドファルコンズの例を挙げ、
「審査には専門家を入れて万全を期したい」としている。

通称JI(Jimansite Iidesuka?)リーグに動きあり。
つかどんな魔法を使えば協会のやり方でプロリーグが運営できるんだろう。
もし出資者を募っているとしたら、各チームの責任者は
責任を取れるんだろうか?
OSGが栃木から手を引かざるを得なくなったのを、
そして、福岡の「悲劇」をどう捉えているんだろうか?
もしこのいんちきリーグが倒れたら、
たとえいんちきリーグであったとしてもバスケ界にとって
致命的なダメージを与えるはず。
・・・もしかして、それこそが狙い?
対bjの切り札は、メガンテ級の自爆テロ?

・・・笑えない・・・

本気でやるならここまでやれ!
以下ナラプロさんとこから転載。

●A評価を獲得!
奈良県中小企業支援センター(理事長:柿本善也奈良県知事)が実施している
「起業なら奈良 ビジネスプラン」というビジネスプラン評価委員会で、

「奈良県にプロバスケットボールクラブをつくる会」の事業計画が、
A評価=事業化の可能性が非常に高いを獲得しました!

「起業なら奈良 ビジネスプラン!」というビジネスプランの評価事業なるものがあります。これは、起業家等に対して実施している
「やまと元気起業創出・育成事業」の一環として、
同支援センターが実施している支援事業です。

創業予定者や奈良県内の創業間もない新規事業者、
既に創業しているが新たな事業展開を予定している人などから
ビジネスプランを募集し、書類審査、審査部会及び
事業可能性評価委員会での2回のプレゼンテーションを経て
申し込まれたビジネスプランの事業可能性を評価するというもので、
ビジネスプランは、新規性・独自性・発展性などの項目から評価・分析され、
事業可能性を判断されることとなります。
ここで、事業可能性評価を受け、その評価が高ければ、
インキュベータへ入居できたり、県の実施している専門家派遣事業を
利用できたり等、様々な支援を受けることが可能となります。

評価の段階は、A・B・Cの3段階となっています。
Aが最も良く、事業化の可能性が非常に高いという評価結果となります。
B、Cは事業化の可能性はある、課題等再考の必要ありというような
評価になります。

私たちも昨年の12月からこの「起業なら奈良」にビジネスプランを提出し、
書類審査やプレゼンテーションを実施、出席されている企業経営者の方々や
コンサルタントなどの方々へ事業計画の内容やアツい思いなどを伝えてきました。そして、その評価結果として、先日A評価の事業可能性評価通知書を
受け取りました!バンザイ!

奈良県にプロバスケットボールクラブをつくる会の事業計画が、
この評価事業でA評価という「お墨付き」を得られたことは、
今後の活動に大きくプラスになると考えています。
私たちの活動における課題には、行政との連携強化や、
スポンサーの確保といった大きな課題がありますが、
この両方の課題の突破口になればと考えて取り組んできたもので、
相当うれしい!気持ちでいっぱいです。

さぁ~ここから、いっきに加速しますよ!

・・・だそうです。おめでとうナラプロさん!
石橋を構造検査してから渡っています。
ここまで堅実にやっているところなかなかないんでは?

宣伝おつかれさまです。

2006-02-17 23:15:10 | Weblog
2006年FIBAバスケットボール世界選手権、広島市内を走る
路面電車に本大会のラッピング電車が登場

2006年FIBAバスケットボール世界選手権
グループゲームラウンド開催地のひとつである広島県広島市では、
財団法人広島県バスケットボール協会により、
来る2月20日(月)から8月24日(木)までの約半年間、
広島市内を走る路面電車(広島電鉄株式会社)に本大会の開催告知を
プリントした、ラッピング電車を走行することを発表しました。
これに先立ち、走行初日の2月20日(月)、
ラッピング電車の出発式が実施されます。

◎走行期間 2006年2月20日(月)~8月24日(木)
◎走行経路 広島電鉄/広島駅~広電宮島口駅(片道約1時間)
◎運行回数 1日約8往復


NBAのスーパースターが日本に集結!
バスケのワールドカップ「FIBAバスケットボール世界選手権
2006JAPAN」、8月開催!
みんなで日本代表「ジェリコジャパン」を応援しよう!
めざせ!決勝トーナメント!日本代表は、B組広島ラウンド!

すいません、2chから拾ってきました。
やっとまともに宣伝しはじめましたね。
協会が動かないから地方協会がたまりかねたのかもしれませんが。
つかこのニュース見るまで、さいたまだけでやるのかと思ってました。
悲しいな。
まずNBAのスターが日本に集結!・・・から始まるのか。
まあ、まだ日本をメインに、いやせめてもうちょっといい扱いで
告知できたらなあと思ったんですが・・・
「迎え撃つ!」とか言ってみたいよな。
いや、日本のバスケがよくなれば、いつかは・・・

よほどのこと

2006-02-15 00:02:46 | Weblog
読売から転載。

役員名も無断記載、プロバスケ・福岡のJBL加入審査書類

経営難から解散した福岡市のプロバスケットボールチーム
「福岡レッドファルコンズ」の旧経営陣が、
バスケットボール日本リーグ機構(JBL)に提出した
チーム運営会社の概要書に、役員として
コカ・コーラウエストジャパン(福岡市)の社長名を
無断で記載していたことがわかった。

スポンサー予定リストにも地場企業名を無断掲載したことが判明しているが、
加入審査の基本になる重要書類にも虚偽記載があった。
JBLは読売新聞が指摘するまでこの事実に気づかなかった。

コカ・コーラウエストジャパンは資本金約152億円の東証一部上場企業。

コ社によると、昨年春、レッドファルコンズの旧経営陣から、
「運営会社に入ってくれないか」と打診があった。
しかし、コ社の末吉紀雄社長は福岡県ラグビー協会会長を務めており、
他のスポーツを表立って支援することは許されないと判断し、
「側面的支援は可能だが、会社内部に入るのは不可能」と断った。

ところが、旧経営陣は2005年6月の最終審査に提出した
会社概要書の役員欄に、末吉社長の名前を相談役として記載した。
概要書は資本金や事業内容、役員構成などを記したもので、
末吉社長の経歴も勝手に添付されていた。
JBLは上場企業が支援していることを、加入を認める判断材料の一つにした。

一方、コ社は側面的支援としては、1年間を通じて
試合会場に看板広告を出す契約を結び、
運営会社に広告料約420万円を支払った。

しかし、チームは年間28試合のうち14試合を残して解散したため、
契約不履行の状態になっている。

末吉社長は「断ったのに勝手に名前が使われ、困惑している」と話している。

引用終了。
詐欺じゃねーか!
そして、JBLは審査なんかしていないということが分かりました。

頼む!志あるマスコミよ!
寄生虫をひきずり出してくれ!






最後の最後で

2006-02-12 19:34:12 | Weblog
レッドファルコンズ問題が(あくまで)一段落した一昨日から昨日にかけて、
何人かの選手が公式の掲示板に書き込んだ。

それはいいことだと思う。
移籍先が決まり、心機一転がんばると福岡のファンに伝えたかったのだろう。
ファンも喜んだ。
その中に、気になる書き込みが。

船田社長に対し「一言ないのか?」というものだ。

船田社長はこれから、負の遺産の清算に着手する。
前経営陣の責任を追及し、使途不明金などを取り返す、泥沼の戦い。
華も無く、光も無く、誰からもほめられることなく。

そんな人が、昨日の今日でほいほいと掲示板に書き込めるか?
いい大人なら、考えれば分かるだろう。
少しは休ませて、労をねぎらう言葉の一つもかけられないのだろうか?
船田社長は便利な機械だとでも思っているんだろうか?
前経営陣と繋がりがあり、チームに引導を渡した人間でもある。
だからって、この仕打ちはあんまりではないだろうか。

昨今、相手の気持ちや立場を思いやる、という道徳が、
どんどん失われているのではないだろうか?

被害者なら、ファンなら、客なら、何を言っても、
何を要求しても許されるのだろうか?
限度というものを知らないのだろうか?

そしてもう一つ。
あの公式掲示板では、JBL・協会に対する批判がほとんど見当たらない。
誰も、なぜチームがなくなってしまったか検証していない。
責任をあいまいにして、なんとなく船田社長のせいにして。
選手には責任は全く無いのか?
擁護の意見ばかりだったが、福岡を選んだのは本人たちでは?
監督に責任はないのか?
同情の意見ばかりが寄せられたが、自らの采配を悔いる様子が
見えないのは気のせいか?
そして、JBL・スーパーリーグ・協会に対して、
何も思わないんだろうか?
使途不明金の裏側に何も見えないのだろうか?
「同じようなチームを増やさないために」?
じゃあなぜ声を上げないんですか?

おそらく、旧レッドファルコンズ(特に掲示板関連)について書くのは
これで最後にしたいと思います。
よほどのことがない限り・・・

今日、一つのチームが消えた・・・

2006-02-10 22:49:49 | Weblog
共同通信からの引用。

福岡は新規参入を取り下げ 別会社が新加入を申し出

プロバスケットボール、bjリーグの阿部達也取締役は10日、
福岡市内で記者会見し、新規参入を申請していた福岡の申請取り下げを
受理するとともに、福岡市のスポーツイベント会社
「スポーツコーディネート ペサス」(山村恭生代表取締役)から、
2007-08年シーズンから新規加入したいとの申し出があったと発表した。
スーパーリーグを脱退し、新会社でのbjリーグ参入を目指していた
福岡の船田幸夫社長代行は「債務がありすぎ、道義的な部分で
会社を人任せにはできなかった」と取り下げの理由を説明。
今後は8000万円を超える債務の処理に専念することになった。
新規加入を申し出た山村氏は、以前からbjリーグ参入に向けて
準備を進めており「福岡に所属していた川面剛を中心に、
新チームを結成したい」と話した。

若干重複するが、bj公式から。

福岡レッドファルコンズの「bjリーグ 参入願い取り下げ」受理に関するご報告

bjリーグでは、福岡レッドファルコンズに関連して
「福岡にレッドファルコンズを残したい」代表の船田幸夫氏からの、
bjリーグ「参入願い」の取り下げを本日受理いたしましたので
ご報告いたします。

bjリーグでは、本年1月23日(月)の福岡チームの「参入願い」受理後、
2006-2007シーズンからの参加も視野に、試合会場の確保、試合日程の調整等を
現地調査も含め、可能な限り模索してまいりました。
一方、船田氏が社長代行を務める株式会社福岡レッドファルコンズでは、
同社の債権者に対し誠意を持って対応するために
訴訟を検討することになりました。
「参入願い」を提出した団体とは、別の組織ではありますが、
両者の代表を務める船田氏が係争の当事者となることから、
本日、同団体より、「参入願い」取り下げの申し出があり、
これを受理いたしました。

また今後、bjリーグでは、事業規模のさらなる拡大を目指し、
当初計画(2010年12チーム2リーグ制)を前倒しで実現できるよう、
福岡以外の地域でもリーグのエクスパンションに応募・検討する団体とは
協力・支援していく所存です。
なお、2007-2008エクスパンション公募は2月28日(火)が締め切りとなります。

だそうです。
確かに、福岡レッドファルコンズが残した負の遺産は大きい。
法的には「~残したい」に責任は無いらしいが、
それで済むわけも無く・・・
そのマイナスがなくても、ゼロから、いやマイナスから進めるには
時間が足りなかったと思います。
これで、良かったと思います。自分は。
幸いなことに、福岡のプロバスケの火は消えないようです。
川面選手にはぜひがんばって欲しいと思います。
新チームがレッドファルコンズを名乗ったら、ちょっとかっこいいです。

船田社長は会社清算と新チーム発足という、ある意味で相反する仕事に
孤立無援で挑んでいたわけですが・・・
(選手・スタッフに金払えとか言いながら、新チーム作れと訴え、
その舌の根も乾かぬうちに社長を糾弾する・・・
よく考えるとファンって勝手な生き物ですね・・・)
お疲れ様でした。

ぜひ、前経営陣とそのバックにいる妖怪どもに、
きっちりと落とし前をつけさせてやってください。

ここを御覧の皆様は、バスケが好きですか?
バスケが好きじゃない人間に、日本のバスケを蹂躙されていいんですか?

福岡のお話

2006-02-10 15:13:35 | Weblog
読売新聞より。()は管理人のつっこみ

解散のプロバスケ福岡
スポンサー名無断記載 事業計画偽造 JBLも見抜けず
(見抜「け」ず?)


福岡市のプロバスケットボールチーム「福岡レッドファルコンズ」の旧経営陣が
バスケットボール日本リーグ機構(JBL)に加入申請する際に提出した
スポンサーの契約予定リストに、久光製薬(佐賀県鳥栖市)、
三洋信販(福岡市)など地場大手企業の
名前を勝手に記載していたことがわかった。
(意外に有名企業あるのね。伊達にゴジラに襲撃されてないな。)

旧経営陣はこれらの企業からの収入を年間1億9500万円と見積もり
JBLはこれを元に加入を承認した。
しかしチームが解散した今年1月までにスポンサー契約した企業は
1社もなく、JBLは「事業計画は虚偽の内容が多くまさに詐欺だった」と
指摘している。
(えー!被害者面してるー! いや、それ以前に一社もないの?
これは上記の地元有名企業の中で一社も無いのか、はたまた完全にゼロなのか?)

JBLによるとチーム運営会社は昨年4月13日に加入を申請。
JBLは同年6月28日の最終審査で財政計画について「問題なし」と判断し、
主催するスーパーリーグへの参加を認めた。
審査に必要な書類は運営会社の会社概要、スポンサーの契約予定リスト、
年間の収支計画などで、スポンサーリストは最終審査で提出された。
(つまり書類さえ揃えておけば、いかようにもごまかせるってわけね。)
リストにはほかに,NTTドコモ九州、
弁当チェーンを展開するプレナス(いずれも福岡市)など8社が記載され、
旧経営陣は「(収入の柱である)スポンサー契約に問題は無く、
運営資金の心配は全くない」と説明していた。
(つまり弁が立てば、いくらでもごまかせるってわけね。)
しかし読売新聞の取材に対し回答があった7社のうち、
久光製薬や三洋信販など5社は「まったく聞いたことがない話」と回答。
プレナスなど2社は「担当と名刺を交換した程度」
「売り込みに1度来たが断ったはず」と説明してる。

年間の収支計画書は主な収入源をスポンサーからの収入や、
4000万円の後援会費とし、計約2億8000千万円(ここは8千万の誤植では)を
人件費などに充てる内容になっていた。

しかし経営実態を調査中の税理士によると、
資本金7000千万円が預けられていた口座の残高は昨年4月時点で約6万円に減少。
(少ないなおい!)
その後、前社長が自費を投入したが最終審査時点でも残高は約100万円しかなかった。
(前社長はいくらくらい自腹切ったんだろう?少なくとも100万以上?)
税理士は「経営基盤の安定に対する担保は何もなかった」と指摘している。
(まさか裏付けとらないなんてことは・・・ね・・・)
JBLは「虚偽を見抜けず結果として(結果として?まるで努力したみたいじゃないか)リーグを混乱させたのは事実、反省している(するだけならタダ)」と説明。
銀行残高証明書の提出を義務付けるなど審査方法の見直しを検討している。
(・・・今までしてなかったの?)
前社長の相談を受けている弁護士は「(前社長)は心身共に不安定で
コメント出来る状態じゃない」としている。
(自殺未遂だもんなぁ?)
中西順司・福岡教育大助教授(スポーツ経営学)の話
「JBLがずさんな運営会社を審査で見抜けなかったことに大きな問題がある。
第三者機関による使途不明金などの不正を防ぐ監視体制を設ける必要がある」

引用終了。

私はこう思います。あくまで推測ですが。
さすがにいつもはここまで杜撰な対応はしてないと思います。
してたらさすがにリーグは成り立たないでしょう。
意図的に審査を甘くしたのではないでしょうか?
というか無審査と変わりませんが。

でっちあげでも、「プロチーム」な福岡を立ち上げさえすれば、
誰かが得をする・・・
だから無理やり成立させた・・・
じゃあ、誰が得を?

石橋選手おめでとうございます!

2006-02-09 23:29:38 | Weblog
遅ればせながら・・・
石橋選手、トライアウト一次突破おめでとうございます!
ん?もしかしてリーグ最長身ですか?
石橋選手以外にも、なにやら魅力的な選手が多いグラウジーズ。
(全員がプロになるかは分からないそうです。是非来て欲しい!)
私は応援しますよ!埼玉の果てから。
短いですが、祝辞?です。

さぁ、明日は福岡の記者会見・・・

福岡の話の続き

2006-02-06 22:20:52 | Weblog
やはり、匿名のBBSは公式掲示板には要らないと思います。
ファンが運営しているならまだしも。
ねらーですら苦笑いを浮かべる有り様でしたからね・・・

そして会社。
選手が違う、コーチが違う、リーグが違う・・・
おまけに福岡にはもう一つbj入りを目指す団体がある・・・

・・・なんのために残すんでしょうか?
しかももう一つ他のチームを無理に増やす・・・
まったく意味がないと思います。
選手はほとんどが他のチームに去っていきました。
(来シーズン以降戻ってくるかもしれませんが)
残っているのは負の歴史くらいではないでしょうか。

最初は会社清算のために社長代行に就任した船田社長。
しかし、ファンの熱意(私にはこれもそんなに感じられませんでしたが)を受け、
チームの存続→せめて今季後半戦出場、と可能な限り尽力してたように見えます。
しかし、魔法の壷じゃありませんから、奇跡など起こせるはずもなく、
後半戦出場不能→スーパーリーグ脱退→チーム解散という流れに。

正直レッドファルコンズはbjを潰すためだけに作られた当て馬です。
協会の工作員といっても過言ではなかった。
新潟の主力を引き抜き、bjに行きそうな選手を集め、
無理矢理会社組織をでっちあげてチームの体裁だけ整え、
「プロでござい」とは片腹痛い。
おまけに不透明な金の流れ(協会に一銭たりとも汚い金が流れていないんでしょうね?)
を抱えて自爆。
bjへのいわれなき風評被害を狙った自爆テロかと思いました。
協会の協会による協会のためのでっちあげチームなのに、
協会は助け船を一切出さなかった。
(形だけは出しましたよ。無理な期限を切って。)
船田社長がいくら孤軍奮闘しても
(もちろん前経営陣と「同じ穴のムジナ」である可能性は否定しません)
ファンは勝手な要求ばかり。

最初からつぶれるべき運命だったとしか思えない。

来シーズンからのbj入りは最低でも防ぎたいですね。
再解散になるのが目に見えています。
選手は集まるかもしれない。コーチ陣も集まるかもしれない。
でも、一番最初に集めなければならないスポンサー、そしてスタッフが集まらない。
旧スタッフは正直お話にならない人たちばかりだったようです。
運営・管理・広報などまともには機能していなかった様子。

ここがだめなら全て駄目。
bjで駄目駄目いわれている東京や埼玉がよほどマシに見えるはず。
会社としての能力値が回復するには、最低でも一年はかかると思います。


結論:百害あって一利なしの掲示板は閉鎖するほうがいいでしょう。
「公式」じゃないところでやればいい。
チームも会社も清算し、もう一つの福岡チームに道を譲る。
でなければ、じっくり準備に時間をかけて、
会社の経営陣・フロントから「プロ」になることを優先。
その後スポンサーをしっかり集め、チーム作り、と。


あくまで私見ですよ。

2006-02-05 19:58:45 | Weblog
福岡の掲示板、閉鎖した方がいいと思います。
チームも解散・会社自体もきれいに清算して、
すっきりしたほうがいいと思います。

まず掲示板の話。
組織的におかしくなる前は読んでいなかったんですが、
おそらく何人かの「常連」だけの書き込みが続いていたんでしょう。
その馴れ合いっぷりが正直目に余る。
ほとんど私信としか思えない内容。
関係者だか選手の友人だか知らないが、飛ばしの情報が普通に掲載。
情報源の人間を煽って情報を聞き出そうとするものもいる。
移籍情報なんかのデリケートさを指摘されれば開き直る始末。

内部告発かと思えば間単に論破されるような、
非常に不勉強な自称元スタッフ。
その後少しはまともな内部告発が出てきたかと思えば、
船田社長の直接反論に論点のすり替えで対応し、逃亡。
そのやりとりの尻馬に乗って暴言を吐くものも現れ、
混沌の一言に尽きる。

こうなった原因は、地域密着の弊害にあると私は考えます。
「おらが町のチーム」であるがゆえに、チーム・選手・スタッフと
一般のファンとの距離が近くなりすぎたのではないだろうか?
近所の兄ちゃんが集まって作った草バスケのチームじゃないんだが・・・
選手も選手で無防備過ぎである。
移籍情報やチームの内情をぺらぺらしゃべりすぎだ。
(もちろんそれをよそで広言している人間はもっとおかしいが。)
守秘義務とかないんですか?
なければ何をしゃべってもいいんでしょうか?
「信用」とかいう言葉をご存知でしょうか?
公式にも同様の突っ込みがあったけど、諸外国のプロスポーツなら、
移籍情報が漏れただけでその話が御破算とか、普通にありますよ。

日本のプロスポーツ界がまだ成熟していないせいかもしれないが、
こんなていたらくでは、NBAを目指すとか絶対無理では?
どんなにすごいプレイヤーがいても食い物にされて終わりでしょう?

それから、私は船田社長が清廉潔白とは思ってません。
会社清算のプロらしいから、恨まれてもいるでしょう。
清濁合わせ呑んでもいるでしょう。

でも、船田社長を批判する前に、14勝0敗の戦績で偉そうにしている監督を
何とかすべきでは?
就任当初からいろいろ疑惑がありましたが、それ以前にこの戦績だけで
十分クビでしょう。
移籍した選手が早速活躍しているところを見ると、
指揮官に問題がないなどとは言えないでしょう。

そして選手への批判が無いのはなぜ?
プロなら言い訳してはいけない。
どんな批判にも耐えて、悔しかったら勝って見せなければいけない。
にもかかわらず、「フロントがごたごたしてたから勝てなかった」?
甘やかしすぎです。
不用意な発言を指摘すれば「そんな奴じゃないんです」?
甘やかしすぎです。
おまけにチームの内情や自らの移籍情報まで、
何でも公式掲示板に書き込んでしまうような人間にしゃべる?
プロ意識ゼロですか?
JBLだからプロじゃないとでも?

ファンは、何でもかんでもフロントのせいにしてはいけない。
いくらフロントがクズであっても。
それ以上に船田社長のせいにするのはもっとおかしい。
なぜ旧経営陣の責任をあいまいなままにして、
船田社長に会社潰しやがってとか給料払えとか、
挙句の果ては公聴会やるから出て来いとか、いけしゃあしゃあと言えるのか。
船田社長が前経営陣とグルじゃないとは言わない。
その可能性はこれだけ働いてもまだあると言えよう。
でも、その前に叩くべき相手がいるだろうに?

ああ、長くなったので続きはまた後日。

水曜日に珍しく更新

2006-02-01 13:05:10 | Weblog
ニュースサイトより転載

プロバスケ・福岡不明金 元取締役の起業に1000万円 前社長と株譲渡``密約”

経営難から日本バスケットボール機構(JBL)から脱退した
「福岡レッドファルコンズ」の使途不明金問題で、
運営資金の内1000万円がチームとは無関係のIT関連会社の設立に
使われていた事がわかった。
このIT関連会社は運営会社の取締役だった元チームアドバイザーが
代表を勤め、運営会社の前社長との間で,証券取引法で禁じられた
インサイダー取引を示唆する覚書が交わされていた。
資金は1月31日現在運営会社に戻されておらず、同社の清算担当の弁護士は
「違法性の高い出金で,当時の経営陣の非常にずさんな財務体質だ」と指摘している。
JBLなどによると,運営会社は2004年12月,
福岡県内の運送会社などが計7000万出資して設立され、
当初の社名は「インテント」だった。
設立と同時にリーグ参入交渉を始め、昨年4月に加入が決定し,
同6月に正式承認され、社名はチーム名と同じ
「福岡レッドファルコンズ」に変更した。
そのわずか半年後の同12月,選手への給与未払いが発覚し、
前社長が自殺未遂起こし経営陣が入れ替わった。
経営陣の調査によると,元チームアドバイザーは昨年1月13日、
IT関連の新会社の設立を表明。
同日,運営会社の講座から1000万円が引き出された。
運営会社の前社長は元チームアドバイザーの口座に1000万円を振り込んだことを
認めたという。
この4日後に作成された覚書では、振り込まれた資金は
新会社への出資であるとした上で、株式上場が決まった場合,
元チームアドバイザーと前社長の間で、
出資金額に応じた未公開株受け渡しの約束が交わされている。
文章の末尾には2人の名前が併記され実印が押されていた。
証取法では公正な取引の維持の観点から一般投資家に比べて
株価に影響する重要情報をいち早く知り得る会社役員や大株主について,
こうした情報の公開前に株取引を行うことは禁止されている。
覚書でも「インサイダー取引にもつながる」として,内容の口外しないと約束していた。
現経営陣は「恣意的な取引に運営会社の資金が流用されていた可能性が高く,
旧経営陣がチームを食い物にしていた証拠」と指摘。
同社はリーグ戦が始まった昨年11月までは目立った収入は無く、
リーグ加入が承認された2日後,資本金が預けられていた口座には
約50万円しか残っていなかった。
使途不明金は2000万円前後に上るとしている。
昨年9月に取締役退任した元チームアドバイザーは弁護士を通じ
「金は受け取ったが覚書の件は前社長との個人的な金銭の貸し借りであり
チームとは関係ない。金が運営会社から出ているとは知らなかった」とコメント。
前社長の相談を受けている弁護士は
「(前社長は)心身共に不安定でコメントできる状態にない」と話している。
ホームページによるとIT関連会社の本社は東京都港区にあり,
主にインターネットのソフト開発などをてがけている。
設立時の資本金は5000万円で,東証一部上場のソフト開発・販売会社などが
出資しているという。

すいません、ほぼ転載のみです。明日以降いじるかも。
つかもとの文章、日本語がおかしすぎです。
できる限り意味がとおるように直してあります。

まあ、わかってたことだけどね・・・
船田社長、徹底的にやっちゃってください!
ガン細胞は根こそぎとらないと再発しますから。