on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

埼玉激震!!!!!

2006-01-31 22:45:03 | Weblog
埼玉公式より・・・

12月18日アルビレックス戦において負傷致しました
デービッド・ベンワーの選手登録抹消及び
アシスタントコーチ就任をご報告致します。
また、チャールズ・ジョンソンヘッドコーチは
プレイングコーチへ登録変更致します。

えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!

ちなみにプレイングコーチに関する規定はこんなかんじ。

プレイングコーチ登録に伴う「コーチの任務と権限」
および「サラリーキャップ」の運用について

bjリーグは試合の価値を最大化すべく、
ドラフトの完全ウェーバー制やサラリーキャップ制の導入により
戦力確保の均衡を図っております。
これを推進する上で、本件における「コーチの任務と権限」および
「サラリーキャップ」の運用について下記の通りご説明させていただきます。

<コーチの任務と権限>

■プレイングコーチ
プレイングコーチがコート上でプレイしている時間は
ヘッドコーチとしての権限を失う。
その際、アシスタントコーチにヘッドコーチ代行としての権限が認められる。
但し、プレイングコーチ、アシスタントコーチが同時に
ベンチに入っている時間はプレイングコーチが指揮の権限
(タイムアウトの請求、被請求時のフリースローシューターの選定等)を有する。

<サラリーキャップ>

■ヘッドコーチ・選手の兼務(プレイングコーチ)
ヘッドコーチが選手(またはその逆の場合も)を兼務する場合は、
該当者が受取る報酬がチームサラリーの算出対象となる。
また、シーズン中にプレイングコーチの契約を締結した場合は、
該当者が受取る報酬を均等日割りしチームサラリーの算出対象とする。

事例)埼玉ブロンコス チャールズ・ジョンソン
ヘッドコーチ契約期間:2005年7月1日~2006年6月30日
プレイングコーチ登録:2006年2月1日~2006年4月30日
※したがって、報酬の内2月1日~4月30日の89日分は均等日割りされ、
チームサラリーの対象に。
 
■登録抹消選手の年俸
選手がシーズン途中に登録を抹消された場合、
選手の年俸を均等日割りし、登録抹消後の日数分は
チームサラリーの対象から外れる。

事例)埼玉ブロンコス デービッド・ベンワー
選手契約期間:2005年10月21日~2006年6月30日
選手登録末梢:2006年1月31日
※したがって、年俸の内2月1日~6月30日の150日分は
均等日割りされ、チームサラリーの対象外に。

※各選手・コーチの年俸につきましては公表しておりません。
ご了承ください。

チームの中心・ベンワーが倒れ、苦肉の策か・・・
ベンワー分のサラリーが補強の妨げになっているという話も有りますが・・・
面白いとは思うんですが・・・
これ、どうなの?


埼玉ガラパゴスFC・武田機関銃監督を思い出してしまいました。

富山と石橋選手

2006-01-31 19:00:31 | Weblog

富山グラウジーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
富山グラウジーズ(とやま―)は富山県を本拠地とする
男子バスケットボールのクラブチームである。

2000年国体に向けた強化チームとして1998年に発足。
2005年6月にジュニア育成・社会貢献(プロスポーツサポート)部門をNPO法人とした。
同年、サッカークラブ・ヴァリエンテ富山を運営する
株式会社富山アトラスのバスケットボール部となり、
2006-07シーズンからのbjリーグ参戦が決定。
北陸3県初のプロスポーツチームとなる。


以下朝日新聞ウェブ版より引用。

11月に富山グラウジーズが新規参入する男子バスケットボールのプロリーグ
「bjリーグ」の合同トライアウト(入団テスト)1次選考が
26、27の両日、千葉県船橋市で開かれた。
選手がプロとしてプレーするには必ずくぐらなければいけないテスト。
富山グラウジーズから元日本代表の石橋貴俊選手(37)が
主将の黒田祐選手(28)と参加。
「バスケットボールを一つ上のステージにあげたい」という目標に向け
第一歩を踏み出した。
体力や技術テスト、試合形式のテストなどが行われた。
石橋選手は「体力テストで足が張ってしまい、あまり良いところがなかった」と
話したが、試合では210センチの長身を生かした力強いプレーを見せ、
実力をアピールした。
大学卒業後に実業団で活躍、アトランタ五輪予選で日本代表に選ばれた。
00年春に富山に移り住んだあとも、同年のとやま国体優勝など
数々の実績を誇る。
しかし、実業団時代に所属チームの休部を2度経験。
会社の業績や経営方針次第で、競技成績とは関係なく
プレーができなくなる企業スポーツに疑問を感じるようになった。
「トップ選手になっても路頭に迷う思いをしなくてはならないのが
日本のバスケットボールの現状。bjが経済的な基盤をしっかりできれば、
変えられる」
bjリーグは05年11月に始まったばかりだが、
石橋選手は観戦に訪れた試合会場で、地元チームを応援する観客が
詰めかけているのを見た。
企業チームの試合には無かった熱気を感じた。
富山でも関心を高めようと昨年末に「石橋貴俊のバスケットライフ」という
ブログを開設。リーグへの思いなどを公開している。
「国体で優勝した時でも富山ではあまり取り上げられず、
なぜだろうと思っていた。少しでも魅力をわかってもらえれば」と期待する。
今回のトライアウトには、全国から約350人が参加。
高校生や大学生も同じコートでプレーした。
「真剣に挑戦しようという若い人がたくさんいて良かった。
bjリーグが大きな輪になって盛り上がれば、面白い」
富山を足場にbjリーグが若者の夢や目標となる場にするため、
大ベテランはプレーを続ける。

引用終了。
来期参入の2チームの選手も、トライアウトを受験しなければならない
ようですね。
富山グラウジーズは地域に密着した活動もしっかり行っている様子。
小学生を対象にジュニアチームを立ち上げて、(リーグをやるんだから複数のチームを立ち上げたんでしょうね)リーグ戦で競い合う
「グラウジーズ・リーグ」(ちゃんとコミッショナーまでいる!)を
開催しているほか、バスケットスクールを開講し、富山県内各地での
バスケットボールクリニックを開催するなど、
ジュニア層の育成に特に力を入れている。
石橋選手いわく
「5年間にのべ3万人の子供たちにバスケットを教えてきた」そうだ。
三万ですよ?この五年間で、JBLのチームは何人のちびっこバスケットマンを
育てたんでしょうかね?
ケタが二つくらい違いそうですね。

そういえばブロンコスの堀川選手もここ出身でした。
NPO法人なんですが、理事長(といっても20代)自らもばりばりの選手です。
地元の小さな企業が小口スポンサーになって、サイトトップに
びっしり名を連ねています。
bjにも見習わなければならないチームがいるようですね。
富山って、それほどバスケで有名ってわけでもないと思います。
でもこの状況、ひっくり返るんじゃないでしょうか?
何年かあとには、「グラウジーズチルドレン」が
代々木とかで大暴れしそうですね。
bjでも雷鳥旋風が吹き荒れそうです。


このブログを御覧になっているかもしれない石橋選手、
私のセンスではあまりうまくグラウジーズのよさを伝えられませんでした!
http://www.grouses.net/index0.html
みんな、ここに行ってみてくれ!
なんかあったかいぞ!
あと石橋選手のブログだ!
http://blog.livedoor.jp/grouses_ishibashi/
失礼のないように訪問してください!

奈良の取り組み

2006-01-31 18:54:29 | Weblog
たまにお邪魔させてもらってます。
ナラブロさんのサイトですね。

奈良県初のプロスポーツチームを誕生させよう!
奈良県にプロバスケットボールクラブをつくろう!を目標に、
『奈良県にプロバスケットボールクラブをつくる会(ナラProject)』が発足しました。私たちは、2005年11月5日に開幕した、
日本初のプロバスケットボールリーグである『bjリーグ』に、
2007年シーズンからの参入を目指しています。

とりあえず、第一の目標に県協会との連携を持ってきています。
bjリーグにとって一番の問題は地域協会との関係、といっても過言ではないです。
地域協会と仲良くないと、アリーナ借用がうまく行きません。
事実、あまりうまくいってない東京は、大きな会場を無理矢理使っています。
地味に見えて大問題ですよね。

ついでに母体も会社化しなければならない。
プロですからねぇ・・・

で、特筆すべきなのは、アジアに目を向けている点でしょうか?
奈良県を中心に、アジアのバスケ界を活性化しそれを経済・産業の発展に
つなげ、こどもたちの健全な成長を促し、ひいてはアジアの心を一つにする、
そんな狙いをお持ちです。
どうしてもアメリカ方面に目を向けがちなバスケ界。
そのなかで、なかなか面白い視点に思えます。

そうですよね。基本的に、
「何かに真剣に取り組んでるやつはグレない」と思います。
足元があやふやだから、心が不安定になる、そんなふうに思います。
ドリブルしながら万引きはできません。

スポンサー集めとかいろいろ大変かと思いますが、がんばってください。
あ、テーマソングが必要になったら、ぜひ我がバンドにやらせてください!
・・・ダメっすか?ダメっすね・・・

http://www.narapro.net/index.htm

エクスパンションチーム

2006-01-30 21:19:36 | Weblog
さて、最近エクスパンションチームの話題が、いろんなところで
取り上げられています。
現在、来期加入予定のチームは富山と香川になっています。
(過去の記述で石川って書いたような気がするが、間違いです)
富山はグラウジーズというチームが母体になっている。
元全日本センター、石橋選手も所属。
ベテランだがまだまだ現役。上背で劣る現在の6チームは
苦戦を強いられるかもしれませんね。
香川は高松に本拠を置くみたいなんですが、スポンサーの一つ、
セシールがライブドア関係でもめているけど、大丈夫なんでしょうか?
そして今一番HOTなチーム、福岡。
まあ、まだ福岡が来期から参入するかどうかはわからないのですが。
参入するとしたら、日程の都合上もう一チーム参入させないと
ちょっと大変な様子。
石川・香川に破れた地域もいくつかあるようなので、
残り一枠?を争うチームを、これから紹介できたら紹介してみようと思います。
とりあえず、ナラブロさんの返事待ちです。
ナラブロさんのところは、地域密着・草の根運動で、地元の応援が
しっかりしている感じです。
加護ちゃんとさんま師匠の力を借りたい。


栃木戦線に異状あり

2006-01-29 20:49:30 | Weblog
下野新聞より引用。

日本バスケットボール協会が来年十月、新プロリーグを発足させるのに伴い、
県内でもプロチームを設立する動きが出ている。
県内の有志で組織する「栃木県にプロバスケットボールチームを作る会」
(下出恒平代表)は、県民球団設立へ既に署名活動を実施。
今後、県への支援要請などを行い、二月中旬に迫った同協会の
一般公募締め切りに向け、活動を加速させる。

日本協会は普及、強化と同時に、地域へ根差した競技の確立を目的に
昨秋、構想をスタートさせた。
新リーグの初年度は、8-12チームを想定。
現在のスーパーリーグ(7チーム)を中心に編成し、
そのほか一般公募で審査した上、参加チームを受け入れる。

「作る会」は昨年末に発足。県内高校生大会の会場で署名集めなどを行っている。同会の活動に対しては、県バスケットボール協会も理事会を開いて、
全面協力を決定した。

計画によると同会は現在、スーパーリーグの下部に位置する
日本リーグ(6チーム)に所属するチームを母体として設立。
選手やフロントスタッフは可能な限り、県内出身者を招き入れ、
県民球団としての色彩を前面に出したい意向だ。

引用終了。
それとは別に、「栃木県にプロバスケットボールチームを招致する会」が、
作る会より先に活動を開始していた。
エキスパンションにも応募した様子です。
地道に活動し、署名も一万人を超えたようです。
この状況を見ると、bj加入を目指す栃木に協会が刺客を送った、ともとれます。
現に、単なる取材不足の提灯記事だからかもしれませんが、上記の引用に
招致する会の話もbjの話も、不自然なくらい出てこないですし。

おまけに、どうやら大塚商会がチーム母体となる計画があった模様。
この話は、大塚商会GM・閤師敏晃(こうじとしあき)氏のブログに
書かれた内容から「推測」される。
しかも計画そのものが、「西で起きた」何かの影響で白紙になったそうで、
GMはがっかりしていました。
ちなみにこのブログけっこう面白いかも。リンクはしませんけど。

福岡に対しての仕打ちを見れば、まともな企業なら二の足を踏みますよね・・・
bj対JBLの戦乱の最前線・栃木の動きに注目したい。

・・・争っている場合じゃないんだけどな・・・


トライアウト

2006-01-27 20:59:20 | Weblog
新潟日報の記事から引用。

bjリーグトライアウト
プロバスケットボールのbjリーグは26、27の両日、
千葉・船橋市運動公園体育館で、11月からの2年目シーズンに向けた
合同トライアウトを実施した。
2日間で計350人が、体力測定やミニゲームで実力をアピールした。
本県関係では新潟アルビレックスのサテライトA2のメンバーら15人が参加。
昨年末の全国高校選抜優勝大会で日本一になった福岡第一高のセネガル人選手や
強豪校の大学生とともに、経営難で実業団のスーパーリーグを脱退した
福岡レッドファルコンズからは、元新潟の庄司和広ら5選手が姿を見せた。
今回は1次選考で、近日中に合格者を発表。
5月に最終選考を経てドラフト会議が開催される。
新潟以下6チームに加えて、新規参入が決まっている富山と香川の関係者も、
参加者のプレーに熱い視線を送っていた。
新潟の中野秀光社長は「去年よりもレベルが高く楽しみだ。
今の選手たちにもいい刺激になるはずだし、
今後のチーム強化につなげていきたい」と話していた。

だそうです。
2chからも挑戦者が現れ、書き込みがありました。
以下引用。
午後の部にでました!全然ダメでしたよ㊦
午前には福岡第一のヌロandもう一人のセネガル、
日大の呉屋、日体の与那嶺、法政の山田、富山の石橋、福岡の根間と城間、
午後は福岡の庄司と上山、京産大の菊池、横浜ギガの山本がいたのはみました

だそうです。
受けてるね、庄司選手。
ただ、どこかのニュースで、(記憶違いであってほしいが)
「まだ迷っている。とりあえず受けてみた」というコメントを見た。
あくまで、もし本当だったらですが、
 ふ ざ け る な と言いたい。
前日に「最後のファンサービス」に出席したのは、
すばらしいことだと思う。
だが、このコメントはむちゃくちゃかっこ悪いだろう。
このコメントが無くてもかっこ悪いのに。

あ、発見しました。毎日新聞から引用。
バスケットボール男子プロのbjリーグは26、27日、
千葉県船橋市で来季の選手獲得の参考となるトライアウト第1次選考を行った。
16歳から38歳までの350人が参加。
経営悪化のためスーパーリーグを今季途中で脱退した福岡からも
庄司和広ら5人が挑んだ。
昨年末の全国高校選抜優勝大会で優勝した福岡・福岡第一高の
ディアン・ディアノ・セイドゥ・ヌロらセネガル人留学生2人も参加した。

福岡の主将だった庄司は、前日に福岡県内でチーム最後の練習に参加したばかり。「まだ気持ちの整理がついておらず、バスケットを続けるかも迷っている。
とりあえず受けようと思って来た」と明かした。
福岡の選手には、スーパーリーグを運営する
バスケットボール日本リーグ機構(JBL)も他チームへの移籍を認めている。

今後、5月上旬に第2次選考、5月下旬にドラフト会議が行われるが、
優秀な選手は2月から短期契約を結び、今季の試合に出場することもできる。
高校生は卒業前にプロ入りした前例がないため、bjリーグでは
全国高体連と調整する。
また、留学ビザで日本に滞在している外国人は、出場しても無給になる。

・・・だそうです。(今日はこれが多いですね)
やっぱり言ってやがった・・・
今回のトライアウト参加者の中で最高の選手の一人なのは間違いなく、
既存の6チームでもスタメンクラスなんだろうが、なにこの言い草。
自分の微妙な立場をわかってない。

2chにこんな書き込みが。以下引用。

せめるつもりは無いけど
後ろ足で砂かけて出ていったあいつらは
またかっこ悪いことしてるなって思ってさ

金がほしかった?
賃金未払い…
レベルの高いところでやりたい?
全敗…
ちょっとはかっこいいとこ見せてくれよって思うのはおかしいのかな

がっかりだよ

引用終了。
ほんとにね。おまけにこのコメント。

・・・まあ、もう失うものはないだろうから、新天地で捲土重来してほしいもんですが・・・

あと、毎日オンラインから引用。

バスケットボール男子プロのbjリーグの河内敏光コミッショナーは
27日、スーパーリーグを脱退しbj参入を申し出た福岡について、
来季(今秋開幕)からの参入を認めるかどうかは、
「遅くとも2月中に結論を出したい」と語った。
判断には、新チームの運営母体となる会社の設立と、
試合会場の確保のめどが条件になるとの見方を示した。
リーグ側も、すでにほぼ編成が終わっている来季日程の見直しが
可能かどうかを検討する。

だそうです。
会社設立も会場確保も難しいのではないでしょうか?
会社設立っていったって、マイナス要素しか残っていないような感じだし、
会場確保は会社設立→新体制発足のあとじゃないとできないだろうし、
06年度分となると、遅くても3月、今年度が終わるまでに
申請しなきゃならんでしょうしね。
あわてて無理してダメな状況に拍車をかけるより、
じっくりと全てを構築していった方がいいんじゃないかなと思います。
特に、地に堕ちた「信頼」を。

終わりと始まり

2006-01-26 22:09:34 | Weblog
以下引用。

バスケの福岡が最後の練習 スーパーリーグ脱退

経営難からバスケットボール男子のスーパーリーグを脱退した
福岡が26日、福岡県古賀市内で 最後の練習を行った。
この日は、選手8人とスタッフらが集まり、ファン約30人が見守る中で
紅白戦を行った。途中からは、ファンの子どもたちのチームと試合するなど、
和やかな雰囲気が漂った。
チームの中心選手だった庄司は「このまま終わるのはファンに申し訳ない、
と選手同士で話して集まることになった。ファンの方に楽しんでもらいたかった」と話した。
福岡は、プロのbjリーグに加盟申請中で、新会社設立を目指している。

8人と30人か・・・
まあ前日にHPが利用停止になってしまったことや、決定が遅かったことなどから
まあしょうがないともいえるが、30人か・・・
掲示板の常連の人も、半分くらい来れない感じだったし・・・

でも、なんかいい雰囲気の終わりかたになったように文面からは感じました。
帰国した外国人選手からもメッセージが届いたみたいですし。

JBLに残れるのは3人といううわさです。
本人たちの人生です。本人たちが決めることです。
ただあえて言わせてもらいましょう。

これでJBL・Sリーグに残ろうとする選手は、プライドがないんでしょうか?
確かにJBLにいたほうが、将来は(少なくともbjよりは)安泰でしょう。
でも自分たちがされた仕打ちを考えたら、とてもJBLではプレイできないのでは?
それとも、チームをつぶした責任は前経営陣、いや、下手したら船田社長に
あるとでも思っているのでしょうか?
協会に対して、怒りを覚えないのでしょうか?
私には理解できません。
誰が福岡レッドファルコンズを、そして日本のバスケを食い物にしているのか、
わからないはずはないでしょう。
それでも腹が立たないのなら、
協会の言いなりで居続けるのなら、
バスケが好きじゃないんじゃないかと思いますが。

新潟の脱退の経緯も知らずにスタッフ面している「不勉強な人間」も
「新天地へ旅立たれた」ことですし、
新生・福岡は、まずはいい方向に進んでいると思います。
でも、栃木でも不穏な動きがあるようですし、ここで気を抜かずに、
協会のテロに屈しないよう各チーム(加入申請中のとこ含む)がんばって!


福岡の話続き

2006-01-24 19:44:33 | Weblog
下の内容に質問しているファンとはやぶささんのやりとり。
()内はおれのつっこみというか素朴な疑問。
正直、不快に思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、
お許しください。

はやぶささま>
そのないがしろにされたという新規事業計画の中身がわかないことには、
第三者の私たちにはどうにも判断しかねるんですが^^;
ただ、その中身を見せてというのも大変だと思われるのでそれはいいんですけども、質問にお答えいただけると幸いです。

Q1)新規事業計画を推進していれば福岡というチームは継続できたんでしょうか?
Q2)スーパーリーグに支払うべき加入金(8000万円でしたっけ?)をきちんと支払える計画だったのでしょうか?また具体的にどういったことを計画していたのでしょうか?
Q3)来季以降のスーパーリーグに支払う資金(運営費でしたっけ?)もあったのでしょうか?
Q4)書き込まれていた「間違った情報」というのは具体的にはどれのことを指しているのでしょうか?

質問ばかりで申し訳ないのですが、これがわかると助かるのでよろしくお願いします。

以下はやぶささんの答え。

全体的に答えます。

われわれはまず、架空のスポンサー料が根底となっていた事業計画を、
現実ベースに修正しました。
その中で、いくら必要で、どのように資金を集めるのか、
具体的に提示しております。
(提示した計画を公開していないならなんとでも言えます。
はやぶささんたちの中に経営のプロがいるのかもわからないし。
それ以前に責任を取れる立場にある人がいるのかもわからない。
「修正」で済む程度だったんでしょうか?運営開始時より状況が悪いのに。)
チームで最大の負担の人権費は、他のJBLチームとは違った理念に基づく
チーム編成により、bjのサラリーキャップの6000万を
大幅に下回る4000万程度でのチーム作りが可能となりました。
(サラリーキャップって言ってるんだから選手の給料のことなんでしょうが、
一勝もしていないチームであることをお忘れなく。)
また、集客対策としては、現役NBA選手の招聘も交渉しております。
これは、ただ単に希望や絵空事ではなく、
具体的な交渉内容、手段も提示しておりました。
(確かに現役が来たらすごいですね。ただ交渉内容、手段のくだりは当たり前。
呼んできてちゃんと仕事させてから言わないと説得力ゼロですね。
試合後に暴れて解雇、とかじゃ目もあてられません。
あと、話題性だけでNBAに目をむけるのはいかがなものか。
ヨーロッパにもいい選手はいますが、NBA、というかアメリカ以外にも
関心を示したんでしょうか?開幕当初のJリーグくらいがんばらないと、
呼べるのはマニアしか知らない控え選手くらいでは?それでもすごいけどね。)
すなわち、チームが存続するためには、一番の商品である
”魅力あるチーム作り”を具体的に見せないと、
スポンサーは獲得できないと考えたのです。
(今頃気づいたんですか?当たり前でしょう?結成時にその意見は言わなかったのですか?)
今のご時勢で、グラスルーツ的な活動(いわゆる地域貢献活動)への
企業の出資は限られます。
(じゃあたくさん集めればいいんじゃないですか?ユニフォームや看板に社名を載せられなくてもスポンサーになってもらえる方法はあると思いますが。もちろん載ったほうがいいだろうけど。)

しかし、このチームが魅力があり、いい選手が集まる。
その舞台は日本最高のJBLですと。
(日本最高の舞台は現状JBLです。異論ございません。
でも現状はあくまでアマチュアリーグ。しかも福岡はそのリーグ史上でもまれに見る弱小チームですよ?アイシンあたりの強いとこが言うならわかりますが。)
そして、このチームは日本にとどまらず、
海外へと、すなわち次の田臥選手を作るんだという気持ちで
(日本でもトップになれないのに?あと田臥はJBLが育てたんじゃなく、
能代とナイキが育てたのでは?)
チーム編成を考えれば、今まで日本に見たことのないチームができるし、
必ず応援していただける企業はあると考えました。
(あくまで机上の空論。心意気は立派だと思うが。)
よく、「NBAにチャレンジ!」という言葉を耳にしますが、
具体的なステップを提示しているチームはありません。
(いや、あなたがたも夢を語っているだけだから。)
ファルコンレッドのユニフォームを着ていた選手がNBAでプレーする。
そんなチームにしようと企画しました。
(まさに「夢みたい」ですね。実現させなければいけないんだけど)
当然、加盟金や、今後の費用も織り込み済みです。
(払ってから言わないと。)
最後に「間違った情報」とは皆様もやがてわかると思います。
(含みをもたせるねぇ・・・。一般のファンから見たら、
こういうやり方はあんまりいい印象与えないんじゃないかな?)
たとえば、今日の発表では、船田社長は「今後はバスケット事業続けていくことはない」と明言しています。
新規チームできたなら、最後まで責任もとうとは考えませんか?
(確かに。でも、形式上会社を潰した責任をとって、軌道に乗せた後引責辞任、
ってのは、責任の取り方としてはありだと思う。)
今までの船田社長の言動とは相反する言動ですよね?
(確かにね。おれとしては辞めてほしくない。日本のバスケには必要な人だと思うし。)
追伸:われわれも自分の生活を守らなければなりません。
そのためにも一部の情報開示をしすることに決めました。
しかるべき時期がきたらすべてを開示します。
また、この掲示板はわれわれ”はやぶさ”による
自己運営でありますことをも付け加えさせていただきます。
(今開示しないならいつ開示するのでしょう?)


引用・つっこみ終了。
「机上の空論ではない対案を出せ。」

まあ、おれも外野にすぎないわけですが。

で、思ったこと。
もしかしてレッドファルコンズは、最初っからこうなる運命だったのでは?
設立の経緯を見ればわかることですが・・・
とりあえず、今のJBLでは、プロチームはやっていけない。
来年からの新リーグ(本当に開幕できるなら、ですが)でも、
根本的な部分が変わらなければ同じ。

そして、協会の老害的には、
自分たちの利権・地位>>越えられない壁>>バスケという優先順位と。

福岡の話(長文)

2006-01-24 18:35:45 | Weblog
掲示板に、内部事情に詳しい人がこう書いている。
以下引用。
ペンネームははやぶささん。
カッコ内は管理人の疑問。

お世話になります。
今回の書き込みはずいぶん悩みましたが、ファンの期待感が
あまりにも高揚しているので、あえて苦言を呈する意味でさせていただきます。
一部不快感を感じるとは思いますが、事情配慮の上、ご勘弁ください。

さて、我々”はやぶさ”達(実は複数であった!)のそもそもの疑問点は、
JBLへの再建計画の提出についてです。
9月以降現状を憂慮したスタッフがミーティングを重ね、
来年度以降の新規理念、事業計画を作成しました。
なぜならば、ファルコンズの決算は11月末であり、
12月からは新規事業計画での運営が可能であるからです。
ファンの方にはお分かりの通り、九電での東芝戦から
「Fクラブシート」ができたり、「Fクラブ」の会員特典が変更されたり
しています。
(最初に出した事業計画もいんちきだらけだったのに、9月の時点で出した計画が通用するんでしょうか?いくら「状況を憂慮した」人たちが作ったとしても。)
また、開幕戦では1社様のフロア看板しかありませんでしたが、

前半戦最後では白木統括部長(既に退任)の活動により
6枚のフロア看板スポンサーを得ることができました。
(白木さんはがんばったと思います。でも遅きに失したように見えますが・・・。
結局経営を立て直すには足りなかったわけですよね?
しかも内部で不正流用されていたのならなおのこと。)

また、行政にも来年以降の地域密着活動についても
ミーティングが始まっておりました。
(すでに今期の前半終了時点では、完全に死に体だったのではないのですか?
それなのに来年の話をしても・・・。もちろん大切なことですが・・・)

しかし、船田社長着任以降、これらの計画、活動は無視され、
「チーム清算」に向け、急加速していきました。
(清算せざるを得ないがけっぷちにまで来てたのでは?)
原田HCの解任理由は「新体制に対する理解を得られない」ということですが、
つまり「チーム清算」に反対していたからです。
(断言しちゃっていいんでしょうか?確かにその理由もあるでしょうが、
まず、原田元HCの不透明な就任経緯と、協会との関係を糺す必要があると思いますが。)
また、JBLから要求された再建計画書は提出されませんでした。
(確かに、新法人としての決定は必要ですが、ベースはできていたはず)
(↑この括弧は原文ままです。ベースだけでも出せば済むような問題なのでしょうか?相手が協会じゃなくても、完璧なものを提出する必要があったのでは?
そしてこの短期間に完璧な計画を提出することが、可能だったのでしょうか。
おそらく無理でしょう。そして協会もそれはわかっていたはず。
何らかの力添えもなく、責任逃れに終始し、ほんのちょっとだけ
期限を延長しただけのJBL=協会についてはノーコメント?
そんな状況で、船田社長はどうすればよかったんでしょうか?)

そして”真実”を知るスタッフはすべて12月末で、一言の経過説明もなく
全員解雇されました。
(含みを持たせますね。これを匿名で書くのはいかがなものか。
矛先を間違えているような気がしますが。)
今本当に懸念されることは、”間違った情報”が一人歩きすることです。
そして、いいことばかりを捕らえるのではなく、
サリーママさんの指摘のあるように、まず解決しなければならないことを
解決しなければ、前に進まないと考えます。
(社長の意見は実名で公式に出されたものです。そこには責任が発生します。
現にいろいろ警告とかされてるそうですし。
でも発言者のはやぶささんは匿名でリークしてるだけ。正直、ここまで言いたいことがあるなら匿名で書くべきではないだろう。)
ファンの皆様の知らないところで、本当にチームを支えてくれた方が
たくさんいます。
旧スタッフ、選手への未払い賃金、ウェア提供会社への数百万、
スカウトビデオ代金数十万などの債務を
すべて支払う意志がないことはチームミーティングでの
社長の発言から明白です。
(確かに問題だけど、払わないのと払えないのとではだいぶ違う気がしますが・・・。社長は錬金術師なんでしょうか?)
それら債権を踏み倒し、5000万~1億のお金を集めて、
バスケットボールを続けることに納得がいきません。
(じゃあ、他のSリーグ、JBLチームが、選手たちを受け入れてくれるのでしょうか?どこにその保障があるのですか?他のチームなら親会社の社員でやっていけるかもしれませんが、初の「協会側プロチーム」を選んだ選手自身には、なんの責任もないのでしょうか?船田社長が現れず、このままずるずると続けていたら、活路を見出せたのでしょうか?)
福岡にチームが残る事は非常に嬉しいことです。
しかし、この荒れた土地を一度キレイにしなければ、
絶対に成功しないと考えます。
(そりゃそうだ。ここには同意します。)
また、新チームの”理念”の発表を早くみたいと思います。
(確かに。背負っているものが非常に大きいチームになるはずです。
じっくり考えてほしい。)

引用終了。
この書き込みに言いたいのはただ一つ。
「対案を出せ」

申し訳ないが、ちょっとこの言い分はずるい気がします。

それとは別に思う。
来シーズンからのbj参戦は、正直やめたほうがいいと思います。
選手がそれほど残らないならなおさら。
トライアウト申請したのが二人だけならなおさら。
あせってすぐ潰れるなら、万全の体制で来年以降
堂々と参戦すべきではないでしょうか?

正式決定?

2006-01-23 21:38:20 | Weblog
以下引用

bjリーグでは、先日JBL(バスケットボール日本リーグ機構)を
正式に脱退した福岡レッドファルコンズに関連して
「福岡にレッドファルコンズを残したい」代表の船田幸夫氏より、
本日1月23日(月)にbjリーグ新規参入願いをいただき、
これを受領しましたのでご報告いたします。
また、これに伴い17時よりbjリーグ事務局にて行われた記者会見の内容は
以下の通りです。

●船田幸夫氏 コメント
「本日、福岡レッドファルコンズのbjリーグ新規参入願いを
提出いたしました。」

●bjリーグ会長 木村育生 コメント
「福岡はバスケットボールが盛んで、プロチームを作りたいと思っていたので、
bjリーグ、各チーム、そして個人としても全面的に参入に向け支援したい。
ただ、2006年11月から始まるシーズンに関しては体育館の予約を含め、
すでに日程を決定しており、これから変更が可能かどうか検討しなければ
ならない。
また、福岡を加えると9チームで奇数になるため、
もう1チーム加えて10チームにするのかなどを含めて、今後話し合いたい。
そのため、2006-2007シーズンは福岡を加えて9ないし10チームで行うのか、
あるいはそのまま8チームで行い、福岡の参入は2007年からとするのかは
現在のところは未定。
私個人としても、福岡のバスケットボールの灯を消したくない。」

引用終了。

現状では、会社の能力値はほぼゼロですから・・・
拙速にならなければいいんですがね・・・
一連の騒動で逆にスポンサーがつく方向に進めばいいですね。
福岡は大きな都市ですし、芸能人も豊富。
PRの仕方はいくらでもあるでしょう。
船田社長もここで安心せずに、どんどん大鉈振るってほしいです。
あ、JBL、協会などへの追求も手加減なしでお願いしたいところです。

ところで問題は、偶数か奇数か、ということです。
来年、香川と富山が参戦決定してほかの何県かのチームは落選し、
07-08シーズン加入を目指しています。
その頭の上を飛び越えて、決して満足な状態ではない福岡が加入してしまうと、
それちょっとどうなの?という話にならないかな?と。
JBLの万倍厳しいbj加入審査は、今の福岡ではまず通らないはず。
(もちろん実際やっていけるかは別の話。一度裏切った信頼は
取り戻すのに時間がかかるということですね)
で、仮に香川・富山・福岡が入ると、上ではまだわからないといって
明言を避けてますが、偶数になる可能性が非常に高い。
(週末開催のbjだと、奇数の場合2週間お休みのチームが出てしまう)
じゃあ、06-07シーズンに惜しくも参戦できなかった県のチーム?
県優勝高の不祥事→出場辞退で甲子園に急遽出た学校みたいですな。
早く決めないと会場押さえたりできなくなっちゃうし。
(ただでさえ某バスケットボール協会が邪魔してるのに)
ナラブロ(奈良・プロバスケのブログだから、NARA Bloでいいんですよね?
PCのフォントが細かくて、NARA ProなのかNARA Bloなのかよく見えないんですすいません・・・)さんは気が気じゃないでしょうね。

次だ。次。

2006-01-22 21:45:03 | Weblog
以下引用(読売新聞より)

バスケットボール男子スーパーリーグ(20日)
――全日本総合選手権などによる約1か月の中断期間を終え、
リーグ戦の後半がスタート。
首位トヨタ自動車と3位オーエスジーが対戦し、
トヨタは終盤、オバノン、パーキンズらがリバウンドで奮闘し、
粘るオーエスジーを振り切って9連勝を果たした。

 トヨタ自動車(13勝2敗)82―77オーエスジー(9勝6敗)

◆観客は1000人、寂しさ漂う会場◆

開始直後にオバノンがダンクシュート決めたほか、
好調チーム同士らしいレベルの高い空中戦を展開。
だが平日というハンデもあり、観客は代々木第2体育館定員の
3分の1にあたる約1000人。
試合内容に見合う盛り上がりは感じられず、
福岡解散の余波を受けた寂しさが漂った。

日本代表主将の古田は、昨季後に三菱電機からトヨタに移籍したが、
当時福岡からも誘いがあった。
それだけに「選手が心配。複雑な気持ちです」としんみり語った。

競技人口が多い割にファン層が広がらないという課題を、
バスケ界はどう克服すべきか? 
オーエスジーの中村総監督も「この事件を機に、プロ化に向けて、
何か手を打たなければ」と訴える。
好内容に見合う演出、宣伝方法を、主催者と選手、ファンが一体となり、
真剣に考える時が来ているようだ。

えー、読売さん?
できればほぼ客=社員であることも伝えてくれるとGJだったんですが。

日本代表主将がこの程度のコメントしか出せないんですか?
だれかが自由にしゃべらせてくれないんですか?

「観客」が、同僚の皆さんで、ただ券で、動員かかって仕方なく見に来ている人が
多いようなんですが、そんな「戦場」で、楽しいですか?
高いのはレベルだけですか?
そんな環境になったのが誰のせいか、よくご存知ですよね?

ちなみに、船田社長。
掲示板に書き込み。(キャプテンの川面も書き込みしてました。だれも疑ってないが、
本人なのほんとに?)
突然のご案内で大変恐縮ですが、
1月26日(木)16時より古賀市の「クロス パル古賀(http://www.crosspal.jp/)」
にて「福岡レッドファルコンズ練習及び紅白戦」を行います。
移籍等々の問題もあり現時点において、全選手が参加出来るかはわかりませんが、
選手・スタッフの要望により、ファンの皆様をはじめとする
皆様へのご挨拶も含め、開催させて頂きたいと思います。
勝手な日時設定ではございますが、宜しくご参加の程お願い致します。
取り急ぎご報告まで

※掲示板の利用方法としては間違っているかもしれませんが、ご容赦下さい。

船田  funada@redfalcons.jp

※以下は公式掲示板にはなかった。
これがついていたのが、なんと2ch。(福岡スレ)
もし本人降臨ならすごいことだと思います。証拠はないが。
無料でできる最強の宣伝です。ハイリスクだけど。

時の流れは止まることなく続いていきます。
日本のバスケ界はゆっくり腐ってきています。
腐って壊死した部分は、切除しないとほかの健康な部分にまで
悪影響を及ぼします。
bjが医師なら、福岡はメス?
あとは、手術決行のときまで、日本バスケ界という患者の体力が保つかどうか・・・



まさに激動。

2006-01-20 19:03:01 | Weblog
以下引用。

bjリーグ参入を正式表明 バスケットの福岡

バスケットボール男子のスーパーリーグを脱退した福岡は20日、
福岡市内で選手、スタッフに対して説明会を開き、
その席で船田幸夫社長はプロリーグのbjリーグ参入の意向を正式表明した。
23日にもbjリーグに対して参入に関する書面を提出する。
 bjリーグ会長で情報通信サービス会社インボイス社長の木村育生氏は
「来季からbjでやるというのであれば、是非来てほしいと思っている」と、
あらためてbjリーグ加盟を歓迎する姿勢を示し、
早ければ来季から“新生”福岡がリーグに参戦する。
また、この日の説明会にはスーパーリーグを管轄する
日本リーグ機構(JBL)の阿部克三専務理事も出席。
23日にも所属チームを集めて会議を開き、
スーパーリーグの他チームに移籍を希望する福岡の選手の受け入れを
要請することを明らかにした。

・・・ついにbjの話に戻ってきました!
船田社長の捨て身の一撃です。
正直、船田社長は信用していい気がしてきました。

しかしこんな記事も。以下引用。

選手は参戦続行希望=Sリーグ脱退の福岡

経営難のためバスケットボール日本リーグ機構(JBL)の
男子スーパーリーグを脱退した福岡レッドファルコンズの
船田幸夫社長代行は20日午前、福岡市内の球団事務所で、
選手らにこれまでの経緯を説明した。
JBLから阿部克三専務理事らが同席した。
船田代行は、いったん運営会社を清算した上で
bjリーグ参入を目指すことや、選手がJBLの他チームに移籍できる場合が
あることなどについて言及。
不払い分の給料は、支給のめどが立っていないとした。
これに対し庄司和広主将は「JBLに行けない選手もいる。
ファンのためにも残り試合を全うする道はないのか」と
参戦続行を希望したが、認められなかった。
既に監督を解任された原田茂氏も説明を求めて会場に現れ、
「実のある解決をしてほしい。選手たちの気持ちを考えると無念だ」と
船田代行への不信感を示した。
新会社でのbjリーグ参戦までは
「資力がなく活動できない」(船田社長代行)とし、
選手の他チームへの移籍に便宜を図るという。
コーチやトレーナー、通訳らには退職を勧告する。

選手たちは突然のSリーグ脱退とbjリーグ参戦に困惑の表情。
「Sリーグ後半戦にも出場したい」
「借り上げ寮はどうなるのか」などの要望や質問が相次いだ。


庄司の気持ちは痛いくらいわかる。
来期からbjに入っても、残りの試合は不戦敗。
ファンの前で戦うことすらできないのだから。

でも、船田社長はそれこそ自分を削って追い詰めて、
それでも無理だった結果でしょう?
しかも徒手空拳・孤立無援で。
気持ちはわかるけど言ってはいけない言葉だと思う・・・

この騒動の間、選手たちは何をしてたんでしょうか?
知ってる人がいたら教えてください。

プロ野球再編問題のとき、ヤクルト古田は試合に出ながら
老害と戦ってたと記憶しているが・・・
積極的に調べたわけではないが、福岡の選手たちが
スポンサー集めのための署名活動を行ったとか聞かないんですが。

そして・・・
この前監督は本当の馬鹿ですか?
自分の采配でチームを勝たせることができていれば、
スポンサーがついてたかも、とは思わないんでしょうか?
金に汚いのを抜きにしても、ダメ人間確定。

ないものはない、としか言えないんだろうな社長は。

ここまでやられてなおJBLにいたがる気持ちがわからない。
彼らの中では船田社長はもしかして悪者なのか?
洗脳でもされてるのか?
恨むべきは、チームに魅力をもたらせなかった選手。
勝たせられなかったコーチ以下スタッフ。
そして、bj潰しのためだけにチームを「捏造」した、
経営陣、そしてJBL、協会だろうに。

バスケなめてんだろ?

2006-01-19 20:17:12 | Weblog
毎日新聞にも長い記事が。
以下引用。()は久々に管理人の突っ込み。

バスケットボール男子のスーパーリーグに今季参入した福岡が
19日、今季後半戦(14試合)への参加を断念し、
バスケットボール日本リーグ機構(JBL、蒔苗昭三郎会長)に
脱退届を提出、受理された。(よくわからないが、受理されるのは早いね)
昨年末にチーム運営会社「福岡レッドファルコンズ」の
経営悪化が表面化し、同社の船田幸夫社長代行が再建を図ったが、
資金確保などのめどが立たず、
(正直、船田代行とRFファンはかなりがんばったような気がする。
しかしゼロからならまだしもマイナスからのスタートだったしなあ)
JBL側が求めていた再建計画も提出できなかったため。
(正直最初っから無理な日程でした。10数える間に南極の氷を取って来い、
くらいな感じ。)
シーズン途中での脱退は旧日本リーグ時代を含めて初めて。
(そりゃそうだ。何べんもあってたまるか)

JBLでは、21日再開の後半戦は福岡を除く7チームで実施。
特例として今季中に、福岡の選手12人(うち外国人1人)を
下部の日本リーグを含めた他チームへの移籍を進める方針。
(二人しか話が来ていないといううわさ。)
福岡戦の開催予定会場には、他会場の試合を移すなどの対応を図るが、
開催中止となる会場も生じる見込み。
(これがキツい。各県の協会が主催するから、このキャンセルはそのまま
各地方協会にダメージを与える。)

蒔苗会長と船田代行は19日午後、東京都内でそろって会見。
船田代行は「誠心誠意努力したが限界。ファンや関係者におわびしたい」と
謝罪した。
(社長自ら毎朝早朝に掲示板に書き込みしてた。ファンの声にも誠実に答えていた。)
現在の会社は清算し、新会社を設立して運営を移行する方針を示していたが、
「債権を確定できず、新会社の法人形態も定まらない。そんなに甘くなかった」
と語った。(やっぱりね・・・)
今後も新会社により新たなチームの設立を目指し、
独立プロリーグ「bjリーグ」会長の木村育生・インボイス社長から
支援を受ける可能性も示唆した。

蒔苗会長は「14試合を戦える体質ではないと判断した」と説明。
(そんなんすぐわかるわドアホウ!)
JBLの責任について「認識が甘かったと言われてもやむを得ないが、
入会審査時に出された資料では問題がなかった」と弁明した。
(つまり書類のウラとりをしなかった、と。これでプロリーグ立ち上げるの?
確実に無理だよおじいちゃんたち。
あんたたちは結局既得権益にしがみつくことしかできないんだよ。))

福岡は、bjリーグ参加のため昨季限りで脱退した新潟に代わり、
今季からスーパーリーグに参入。
(やわらかい表現だが、プロ化のテストケースであり、bj潰しのための刺客でもあった。暗殺対象に助けられてどうする!)
前半戦は14戦全敗で最下位。
昨年末に選手への給与遅配などが明らかになり、
前経営者による使途不明金が発覚するなど経営が混乱していた。
(ここに書いてある内容がかわいく思えるような深い闇が・・・)
 
◇リーグ参入審査を慎重に

お墨付きを与えたチームが、参入して1シーズンも持たずに脱退する異様な事態。最大の原因は福岡側にある。(確かにその通り。だけど・・・)
だが、14試合が開催不能となり、ファンや選手らにも打撃を与えたことに対し、リーグを統括するJBLの責任は大きい。

昨年末に就任した福岡の船田代行によれば、参入申請時に
当時の経営者が示した資本金やスポンサーには、
虚偽の記載もあったという。
(これがOKなら、スポンサーに勝手にマイクロソフトとか書いてもばれない、
ということになるわけですな。)
しかしJBLは全面的に信用した。
既存チームがトヨタ自動車、東芝など大手企業ばかりということもあり、
財政基盤を詳細に調べる規約や慣例はないが、
(ないのかよ!一番大事なとこだろうが!
今までは企業部活でしかなかったからいいが、福岡はプロで、
しかもテストケースだぞ!?今までと同じでいいわけないだろ!?)
確固たる後ろ盾を持たない新チームの審査には、
もっと慎重になるべきだった。
また、昨年11月の今季開幕時にはすでに福岡の運営能力を
疑問視する声があった。
(はたから見てそうなんだから、内部の人間はもっと早く気づいてたろ。)
JBLが敏感に指導や対策を施していれば、事態は好転していたかもしれない。
(よく考えると、福岡に対し何もしてなくないですか?)
JBLは来年秋開幕のシーズンからのプロ化を進めている。
(すすめるフリだけなら楽ですね。)
蒔苗会長は「絶対に倒産チームを出さない参入条件」と言うが、
新リーグの具体的な運営計画を示さずに新規参入チームを募るなど、
不安定要素は多い。(なるほどどこも手を上げないわけだ)
正常なチーム運営に必要な条件を明確に定め、
サッカーJリーグのようにチームの経営状況をチェック、
指導する仕組みを作るなど、第二の福岡を生まない取り組みが不可欠だ。

協会の中の皆さん。
これでいいんですか?
日本バスケットボール協会の仕事は何ですか?
日本におけるバスケの振興・発展じゃないんですか?

ファルコンズの選手になりたい。
そんな夢を持った子どももいたみたいですよ。

JBL・スーパーリーグの選手の皆さん。
これでいいんですか?
明日はわが身ですよ?
なぜ誰もコメントしないんですか?

いいかげんにしろ。まだわからんのか。


選手の人生を何だと思っているんだ?

2006-01-19 19:52:34 | Weblog
管理人から見たら、福岡の選手たちはあくまで他人。
どうなろうと知ったこっちゃない。
・・・はずなんですがね。
どうしてこんなにムカつくのでしょう?

スポーツナビより引用。

福岡の経営難問題は、リーグ戦途中に脱退するという最悪の結末を迎えた。
原因の1つに、JBLの参加資格の審査方法の甘さが挙げられる。
8チームで構成するスーパーリーグは、今季開幕前に新潟が脱退。
その穴を埋める形で、福岡のリーグ参戦が決定した。
参加に際してはチームが提出した書類をもとに資格審査が行われる。
JBLの蒔苗会長は「提出された書類に不備はなかった」と主張するが、
後になって書類に記載されていたスポンサーなどが
実態のないものだったことが発覚した。
福岡はリーグ加盟に必要な費用も支払わないまま試合を行っており、
そのことに対してJBLもも具体的な措置を取っていなかった。
リーグ戦を円滑に行うため、チームを偶数にしようと、
資金力のないチームを参加させたJBLにも責任がある。
今回の一件で、スーパーリーグを主催するJBL、
そして日本バスケットボール協会のずさんな運営が露呈した。
2007年を見据えて準備を進めるプロ化に向けても、大きな不安を残した。

引用終了。

協会のやり方ではプロチ-ムとしての運営は不可能であることが
証明されてしまいました。しかも協会の手で。



ついに来た。

2006-01-19 19:29:40 | Weblog
以下引用。

バスケットボール男子のスーパーリーグ、福岡の船田幸夫社長と
同リーグを管轄する日本リーグ機構(JBL)の蒔苗昭三郎会長は19日、
東京都内で会見し、福岡が経営難のためリーグ脱退を表明し、
JBLも了承したと発表した。
スーパーリーグ(8チーム)は20日に再開する後半戦で、
1チームが欠ける異例の事態となった。
蒔苗会長は、福岡に所属する選手をJBLで受け入れる意向を示した。
また、福岡の出場する予定だった後半14試合を開催する会場では、
下部の日本リーグの試合などを振り分けるという。
福岡はリーグ戦前半で14連敗。昨年末に選手への給与未払いが発覚し、
会社の破産整理をした後に新会社設立を進める意向だ。
船田社長はプロリーグのbjリーグへの参加の可能性を含め、
福岡にチームを残す方向で作業を進めていく考えを示した。

引用終了。
ちなみに昨日HCが解任されて、これ。
HCは恨みごとほざいてるが、いくら戦力的に厳しくても、
14連敗はないでしょう?
つかこのHCになった頃から雲行きが怪しくなってきたような・・・
と思ったら、

以下引用。2005年3月のスポニチより。

バスケ名門 樟蔭東女短監督を解雇へ
強豪として知られる私立樟蔭東女子短大(大阪府東大阪市)の
バスケットボール部で 数千万円の使途不明金が発生している問題で、
同部の原田茂監督(56)が責任を問われ3月末で解雇されることが11日、
関係者の話で分かった。
同短大の伊賀節郎理事長は「学校側でも調査中だが、
不明金の額が多すぎて把握できない。 監督を信用していたのに残念だ」
と話している。
同監督は「今は名誉のためにも辞められない」などと反論している。
使途不明金については、今月8日、部員の保護者らが
「前コーチらが使い込んだ」として 詐欺容疑などで前コーチ(44)と
前寮監(51)を大阪府警に告訴、受理されていた。
一方、前コーチ側は「監督が流用した」と主張している。

きな臭いですね・・・
あれ?そういえば同じような話を最近聞いたような気がしますね・・・

別の視点。
バスケットボール日本リーグ機構(JBL)スーパーリーグの
「福岡レッドファルコンズ」(福岡市)が21日から再開する
今季のリーグ戦残り14試合を欠場、JBLを脱退することが
19日、分かった。
経営難から遠征費など当面、必要な資金の支援をJBLに要請していたが、
断られたため。

福岡は昨年末、運営会社に約8000万円の負債が発覚。
チーム存続のため会社を清算し、船田幸夫社長が新会社の
設立を打ち上げたものの、設立には至らず、選手と新会社との
契約も出来ないまま。17日には原田茂監督が解任された。

チームは21、22日と神奈川県内でのリーグ戦を控えていたが、
19日の練習は中止した。

福岡の存続を巡っては、船田社長から要請を受けた
スーパーリーグとは別のバスケットボールのプロリーグ
「bjリーグ」運営会社会長を務める情報通信サービスの
インボイス(本社・東京)の木村育生社長が支援を検討する意向を示していた。

福岡は昨年6月、運営会社を設立してJBLに加入、
同11月から始まった今季リーグ戦に参戦したが、
14連敗とまだ白星のないまま。
2人いた外国人選手はチームを離れ、今は日本人選手11人となっている。

引用終了。
とりあえず主力の2選手はJBLの他チームに
「特例として」移籍できそうらしいです。