on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

明日はどっちだ?

2008-04-29 08:51:11 | Weblog
毎日より。

バスケ協会:混乱収拾へ 人事案29日承認 会長に麻生氏

次期役員人事で紛糾する日本バスケットボール協会は29日、
東京都内で評議員会を開き、麻生太郎・元外相(67)を会長に、
愛知和男・元防衛庁長官(70)を副会長とする新たな人事案を提案する。
日本オリンピック委員会(JOC)の指導下で、
執行部に反発する一部評議員の意見も取り入れたことで、
人事案は承認される見通し。
昨年4月から評議員会が8回流会するなどした混乱は、
ようやく収束に向かいそうだ。

評議員会では3月にいったん、女子日本リーグ機構会長の麻生氏を
会長とする人事が承認された。
しかし、「JOCと事前に協議する」との申し合わせを無視して開催され、
また反対派評議員の欠席が25人と多数に及んだことなどから、
JOCは人事の撤回を求めて無期限の資格停止処分を下した。

その後、JOCの主導で評議員6人による役員選考委員会が開催され、
反対派が推す日本振興会会長の愛知氏らを新たに加えることで妥結した。
その他の役員候補には松浪健四郎・副文部科学相(61)、
日本人初の米女子プロリーグ選手として活躍した
萩原美樹子・女子日本代表アシスタントコーチ(38)らが名を連ねている。
石川武会長代行(72)は退任となる


おお!とうとう正常化が始まるのか!?
と思ったら、朝日の記事では・・・

麻生元外相、バスケ協会長辞退へ
2008年04月29日06時16分

次期役員人事を巡って混乱する日本バスケットボール協会の
次期会長候補に挙がっていた麻生太郎・元外相が、
就任を辞退することが28日、濃厚となった。
29日の評議員会で次期人事案が提出されるが、
加盟団体の推薦者による理事構成などを求めていた麻生氏の考えとは違う人事案になる見通しとなったため。

日本バスケットボール協会は3月2日の評議員会で
麻生氏を会長案とする次期役員人事を決めた。
だが指導していた日本オリンピック委員会(JOC)が
「事前連絡がなかった」などとして拒否。
JOCが主導する形で新たな役員候補者選考委員会を開き、
3月2日に決めた役員人事とは違う案をまとめていた。

えぇぇぇぇ?いったいどっちが本当なのよ!
ということで、大変お忙しいとは思ったんですが、
筑豊の方の事務所に電凸させていただきました!

「こちらには情報がきていないのでわからない」とのことです!

・・・ということは、どちらにしても「決定ではない!」ということでしょう。
辞退の話のほうが先に出ていたので、少しは救われた気がします。


FIBA

2008-04-10 13:38:19 | Weblog
どこかの新聞から。

日本バスケットボール協会が日本オリンピック委員会(JOC)から
無期限の資格停止処分を受けた件で、
JOCが国際バスケットボール連盟(FIBA)に対し、
資格停止中であっても6月の北京五輪女子世界最終予選(マドリード)に
日本代表が出場できるか問い合わせていることが8日、分かった。

FIBAは今月初め、JOCに対して資格停止とした詳細な理由や
処分内容などを文書で尋ねた。
JOCはこれに対する回答の準備を進めるとともに、
資格停止としても日本女子が出場権を獲得すれば
北京五輪に派遣するとした3月の理事会決定を実行できるかの確認を行った。
FIBAからの回答はまだないという。

最終予選はFIBAの管轄らしいですね・・・
ってことはオリンピックの話にFIBAが首をつっこむな!
なんていう言い訳は通用しないわけですね。

ここ数週間、ニュースらしいニュースが伝わってきませんが、
改善は進んでいるのでしょうか?
ほとぼりが冷めたころに、今までどおりに・・・
なんて考えていたら、これ以上のひどい目に遭うことになるかと。