ぼけの花

のらりくらり日々感じたこと。
自分のための記録。

褒美を与える

2018-01-27 17:19:05 | しょくのきろく
なんだ、この大寒波。
もう勘弁して。

水曜日あたりからやけに職場が寒かった。
なんだか寒くない?これ暖房効いてんの?でもこれだけ外が寒けりゃ室温上がらないのかなぁ。と業務上お行儀の良さを求められるわたしたち女子の面々は制服にカーディガン着用という格好で寒さを猛アピールしたが、業務上防寒着を着用している男性陣にスルーされていた。
金曜日14時。事態が動く。
上司が電話で
「…えぇ。エヤコンから冷風が出てくるんですよ…」

それ見ろ。
必死のアピールを無視するからだ。

というわけで水曜から3日間、手元の温度計13℃ぐらいの環境で、
・姿勢を正し
・にっこり微笑み
野鳥の観察

着込むことが出来ずこれで一日を過ごすのは大変酷であった。
程良い仕事量とは程遠い仕事量。

メーカーだか電気屋だかに連絡したら、いつ行けるかわからないという返事が来たらしい。
ここの職場は24時間365日人がいる場所。
夜勤男性陣たちもさすがにザワついていた。
今日どのようにして朝を迎えたのだろうか…
そして来週からどうなるのか…

さて。
このような中でわたしは何故か一心に、パフェが食べたい。とガチガチしながら思っていた。

…今週は頑張りました。
その願い、叶えてやりましょう。

子供ふたり連れて食べに行ったらいいお値段になるので自宅で決行すべく諸々準備する。
ポッキーは必須だなと久々に買い、箱を開けたら

年齢不詳のイケメン(赤澤幸一郎クン。176センチ/65キロ)からの告白。
あぁ…そういやポッキーのCMって三代目なんたらの人が出てるやつだよなと思い出す。
ゾワゾワ(震)。


思わぬ告白になんとも落ち着かない気持ちを抱えながら準備完了。
さー作れーと子供らの独創的なものを期待し勝手にやるよう指示した。のに母の模倣で終わってしまった。
なんだ、つまらない。


フルグラとカステラの間にアイスを入れたのだが、こいつが素晴らしい仕事をした。
溶けるからこそ生まれる美味しさ。
大した内容じゃないけどハァ〜もうこれで十分だ〜。
ドビュッシーかけながら作って食べたパフェとその時間は立派な褒美になった。