ぼけの花

のらりくらり日々感じたこと。
自分のための記録。

自己肯定感を持てる子にしないとな。

2016-06-25 19:40:25 | にっき
昨日、長女の授業参観に出掛けた。
道徳だったのだが、先生がどういう答えを求めてるのか親のわたしもわからない質問をされた娘。
(授業の流れというか質問の順序がおかしかったような気がした)
ヒヤヒヤの母。
悩みに悩み娘は小声で答えた。
そして先生は、うん、そうだねぇ!と言った。
…果たしてその答えで良かったのか定かではないが、あれ以外の答えはなかったんじゃないかと思う。
よくやった。褒めた。
わたしだったら答えられなかったな。

先日も一緒に給食を食べる機会があり学校に出掛けたのだが、やっぱり先生っていいなーと思っちゃった。
縦(子供らと保護者)との関係、横(同僚)の関係、そして自分に自信が持てなかった若かりし頃、先生なんてムリムリーと早々に諦めたことをちょっぴり後悔。


マンドクセ

2016-06-17 23:14:48 | にっき
自分が何かできるわけじゃないのに。
ごちゃごちゃ考えてんのが面倒。
なるようにしかならないのに。
そんな思考が娘にも遺伝してるような今日この頃。
自分はともかく、上手に発散できる大人になってくれ。

なるようにしかならないけど…
…何ができるかな…

かみさまだったら みえるのかしら

2016-06-12 22:58:08 | おんがく
今日の題名のない音楽会、よかった。
指揮者、山田和樹氏が合唱指導。
3団体出ていたのだが、最後の女子高校生のコーラス部、曲も内容も印象的だったな。

まどみちお作詞/木下牧子作曲
「おんがく」
(まどみちおって、ぞうさんの人よね?
木下牧子って昔吹奏楽コンクールの課題曲書いてたよな。パルセイションだっけか?)

歌い出しのアドバイスとして、
「かみさまはどこにいるか、歌う前にその存在を感じて、そこに息をのせるだけ」
という伝え方。
んんんー。これは…まいった。
こんなん言われたら目の前開ける。
コンクールで実績のあるコーラス部なので、アドバイスに即座に対応出来るあたりはさすが。
歌にまっすぐに向き合ってるであろう表情もとても良かった。

参考までに。
「おんがく」
これは混声合唱だけど女声合唱の方が、ふわっとして好きかも。

音楽ってどうしても、イコール「聴く」になっちゃうけど、
みみをふさいで。
めもつぶって。
花のかおりのように。
くちにふくんで。
ほほずりしていたい。
…五感で感じるものなのか?
そして、
「音楽」じゃなくて「おんがく」っていう表記を大切にしてる曲の付け方だなあと。
あったかいな、おんがくって響き。

日頃余裕が無くてヤクザみたいな口調で子供ら叱ってる己を反省せねば…。

2番目のママさんコーラスが歌ってた「ねむの花」。
学生時代、今は亡き声楽の先生に授業で教わった曲だった。
今日の放送で言ってたまんまのこと、当時先生に言われた。
懐かし。