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人生、後悔のない航海へ!(コーチ・らしんばん)  

仕事も人生も思いのまま。今日は、人生という真っ白なカンバスにどんな絵を描きますか。

後悔ばかりの人生をどう進む?──らしんばんを持って、自分らしい生き方へ

2025年07月18日 | コーチング

「もっと早く気づいていれば」
「あのとき、こうしていればよかったのに」

そんな“もしも”が頭をよぎること、ありませんか?

私はあります。何度も。

やりたかったことを後回しにしたり、誰かの期待に応えるばかりで、自分の声を無視してきたり。
そして今さら取り返せないことに、心が重くなる日もあります。

でも、あるとき気づいたのです。

(当たり前のことですが)どんなに悔やんでも、時間は巻き戻らない。
それなら、これからの自分に何を手渡してあげられるのか?のほうが大事だと。


後悔だらけの過去でも、「道」はできている

過去を振り返ると、失敗や遠回りばかりに見えるかもしれません。
それでも、よく見ると──

その一つひとつが、「自分だけの道」になっているのです。
人と比べる必要はありません。誰かの正解をなぞる必要もない。
あなたにしか歩けなかった道が、ちゃんとそこにはある。

ただ、未来は真っ白です。
地図がなく、どこへ向かえばいいのか分からなくなることもあるでしょう。

そんなとき、私が頼りにするのが──
“自分のらしんばん”=価値観です。


地図ではなく、らしんばんを持とう

正解が書かれた地図がないなら、持つべきは「方向」を示してくれるらしんばん
それは、「何を大切にしたいか」「どんな自分でありたいか」といった、あなたの価値観が教えてくれます。

✔︎ 仕事よりも、家族との時間を大切にしたい
✔︎ 役に立つことよりも、心から楽しめることをしたい
✔︎ 「ちゃんとしなきゃ」より、「私らしく在りたい」

そんなふうに、自分だけの“指針”を持って進むと、たとえ道に迷っても、戻る場所ができます。


あなたの経験が、誰かの希望になる

そしてもうひとつ、忘れないでほしいことがあります。
あなたがこれまで歩いてきた道は、誰かの道しるべになるということ。

失敗も、後悔も、うまく言葉にできない感情も。
それを抱えながら進むあなたの姿に、救われる人がいます。

だからこそ、「自分を知ること」からはじめてみませんか?
自分の価値観に気づくことが、後悔にとらわれない人生の第一歩になります。


🌱今日の問いかけ

「私は、何を大切にして生きていきたいだろう?」

 
 

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もし今、迷いの中にいるのなら──
一度立ち止まって、あなたの“らしんばん”を探す時間を持ってみてください。

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やりたいことがわからない人へ “時間の使い方”を変える価値観整理術

2025年07月11日 | コーチング

🎯価値観に生きる──「慎重に、そして大胆に」進む人生のすすめ

それって、やりたいこと?
それって、本当に好きなこと?

ふと、立ち止まって自分に問いかける。
そんな時間を最近、取れていますか?


■やりたくないことに、時間を使っていない?

やりたくないことに、なんとなく流されてしまう。
本当は好きじゃないのに、「やらなきゃ」「断れないから」と無理してしまう。

それはつまり──
自分の“価値観”に反して生きている状態かもしれません。


■価値観が高いものには、人は“慎重”になる

不思議なことに、
人は“本当に大切にしているもの”には慎重になります。

  • 大事な人との関係

  • 時間やお金の使い方

  • 心を込めたい仕事や表現

反対に、価値を感じていないことには、
大胆に、あるいは無防備に突っ込んでしまう。
“どうでもいい”と思っていると、雑になったり、無駄に賭けに出たりするのです。


■「慎重すぎる自分」と「無謀な自分」が同居していたら

例えば──
・仕事ではやたらと慎重で、行動に移せない
・でも私生活では、気づけば何かに振り回されている

そんなふうに、極端な慎重さと大胆さが同居していると、
いつもどこか落ち着かない。
“自分らしさ”がわからなくなってしまうこともあります。


■バランスの鍵は「価値観を知る」こと

自分の価値観を知ることで、
「ここには時間をかける」「ここにはNOを言う」という判断がしやすくなります。

  • 大切なことにだけ慎重になる

  • 自分が信じることには大胆になる

そのバランスがとれたとき、
人生はずいぶん軽やかで、納得感のあるものに変わっていきます。


■行動する前に、自分にこう尋ねてみる

「それって、本当にやりたいこと?」
「それって、私の価値観に合っている?」

立ち止まる勇気は、行動する勇気と同じくらい大切です。


☘️あとがき:「慎重に、そして大胆に」

“石橋を叩いて渡る”だけでは、いつまでたっても前に進めません。
でも、“勢いだけで飛び出す”のも、自分をすり減らしてしまいます。

だからこそ──

慎重に、そして大胆に。

自分の価値観を軸に、納得できる選択を重ねていきましょう。
あなたの中にある“本当の声”は、いつだって道を照らしてくれます。

 

「やりたいことがわからない」
「人との関係に疲れてしまう」
「自分の気持ちを置き去りにしてきたかも…」

そんな思いが、あなたの中にもあるなら──
それは、自分の“価値観”や“本音”と向き合うタイミングかもしれません。

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問題があることを、問題にしない

2025年07月10日 | コーチング

── 関係を育てるには「まず、動く」ことから

「大変な仕事は好きですよ。特に、嫌な奴らがやっている場合はね」
──フレッド・アレン(アメリカのコメディアン)

思わず笑ってしまうような皮肉。
でも、この言葉の奥には、「大変なことだからこそ、関わる価値がある」という真理が隠れている気がします。


■人間関係は「自然に育つもの」ではない

『豊かな人間関係を築く47のステップ』(グレン・ヴァン・エカレン)には、
こんな言葉があります:

💬 豊かな人間関係を築きたいと願う人には、たくさんのアドバイスがある。
でも、実際に関係に取り組まない限り、それらは何の役にも立たない。

さらに、彼はこう続けます。

  1. 豊かな人間関係を築くのは大変な仕事である

  2. 問題はいつでも、どんな関係にも存在する

  3. それを乗り越えるには努力が必要だが、努力する価値がある

つまり──
「問題がある」こと自体は問題ではない。
「それに向き合うか、放置するか」が、本当の分かれ道なのですね。


■想っているだけでは、伝わらない

私は以前から、人を想う気持ちはあるのに、
なかなか行動に移せないタイプでした。

  • 「元気かな…」と思っても、連絡しない

  • 「また会いたいな」と感じても、予定を組まない

想っているのに、動かない。
そのうちに月日が過ぎ、
「あの人、今どうしているんだろう」と遠くから眺めるだけになる。


■“関係は自然に育たない”と知った今

少し離れた相手に、もう一歩近づこうとしない私を見て、
ある方がやさしくアドバイスをくれました。

「距離があっても、関係は育てられるよ。
ただし、“動いた人から”だけどね」

ぐさりと刺さる言葉でした。


■歳を重ねると、人との縁は“減る”のが自然

年齢を重ねるごとに、関係は“増える”より“減って”いきます。
・退職
・引っ越し
・家族の変化
・健康の不安

放っておけば、自然と「孤立」に向かってしまう。

だからこそ、今こそ意識してつながること。
問題があるからやめるのではなく、
問題があるからこそ、つながりを育てていく。


☘️あとがき:やってみよう、今すぐ一歩。

「問題があること」を、問題にしない。
気まずさも、遠慮も、タイミングの悪さも、
ぜんぶ抱えたままでいい。
それでも一言、メールやLINEで「元気?」って聞いてみる。

たったそれだけの行動が、
「もう切れた」と思っていたご縁を、あたたかくつなぎ直してくれるかもしれません。

たとえ10年ぶりでも。
便りのなさが「いい便り」だとしても。

「思い出したときに、動く」
それが、人生の後悔を少しずつ減らしてくれる一歩です。

 

***

「関係がうまくいかない」
「言いたいことがあるのに、飲み込んでしまう」
「つながりたいけど、どう動いていいかわからない」

そんなふうに感じているあなたへ。
もしかしたらそれは、「問題があること」そのものではなく、
“自分がどうしたいか”が見えなくなっているサインかもしれません。

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ゴールが見えない時、何を信じて進めばいいのか?

2025年07月09日 | コーチング

── 働き盛りのあなたへ贈る“らしんばん”の話

「このままの働き方でいいんだろうか」
「何を目指してるのか、自分でもよくわからない」

そんなふうに思うこと、ありませんか?


■“ゴール”ばかり見ていると、心がすり減る

私たちは、いつからか「目標」「成果」「成長」という言葉に追い立てられるようになりました。
昇進、昇給、売上、役割の拡大──どれも大切なことかもしれません。

でも、気づけば
「なぜ頑張っているのか」がわからなくなっていた。
本当は何を大切にしたいのかを、見失っていた。


■“地図”がなくなった時の、不安と孤独

20代・30代の頃は、「こうすればうまくいく」という“地図”がたくさんありました。
でも、40代を過ぎると、

  • 誰の地図も当てはまらない

  • もう誰かの真似では進めない

  • そして、ゴールが見えなくなる

その時、心の中に霧がかかったように、
どこへ向かえばいいのかわからなくなります。


■“らしんばん”は、方向を教えてくれる

ゴールが見えなくても、大丈夫。
私たちには、らしんばんがあります。

それは、「こうすればうまくいく」という方法ではなく、
「どんなふうに生きたいか」を示してくれる内なる指針。

人によってはそれが

  • 「誰かの役に立ちたい」

  • 「安心できる家族時間を増やしたい」

  • 「自分らしく働きたい」
    という形で、ふと心に浮かぶこともあります。


■迷っているのは、“止まっている”のではない

迷うということは、
ちゃんと自分の人生に向き合っている証拠です。

むしろ、迷いなく進んでいる人よりも、
ずっと深く「どう生きるか」を考えている人なのかもしれません。

そして、迷いながらも、
ちゃんと進んでいる。
小さくても一歩ずつ、自分の方向へ。


☘️あとがき:成果ではなく、“納得感”のある人生を

人生の後半、
大切なのは「どこに着いたか」よりも、
「どんな気持ちでそこへ向かったか」なのではないでしょうか。

だからこそ、
“地図”がなくても、“らしんばん”があれば進める。

あなたの中にある「ほんとうは、こう生きたい」
その声に、もう一度耳を澄ませてみてください。


 

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もしあなたが、
「言いたいことが言えない」
「感情を言語化できずに、もやもやしている」
そんな状態にいるなら──
それは、内なる“らしんばん”が見えにくくなっているサインかもしれません。

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正解がわからないあなたへ──“地図”ではなく“らしんばん”で進む生き方

2025年07月04日 | コーチング

🧭地図を捨てて、らしんばんを持て

── 誰かの正解じゃなく、自分の人生を歩くために

「私、なぜ “コーチ・らしんばん” にしたんだっけ?」

ふと、そんなことを思い出した朝でした。


■地図を持っていると、安心です。

「地図があれば、道に迷わない」
そう思いますよね。実際、道順が書かれていれば、ゴールまで迷わずにたどり着けるかもしれません。

でも──
その“地図”、誰が描いたものでしょうか?
もしかしたら、それは「誰かが通った道」ではあっても、
あなたにとっての「最適な道」とは限らないのかもしれません。


■人生という名の“霧の中”を歩くとき

ときに人生は、深い霧の中を歩いているように感じます。
どちらへ進んでも正解かわからず、不安や迷いばかりが立ちこめる。

そんな時、地図はあまり役に立たないこともあるのです。
だって、前が見えないのだから。
前例の道をなぞっても、景色が違えば戸惑ってしまう。


■だからこそ「らしんばん」が必要なんです。

“らしんばん”──それは、自分の中にある方向感覚。
誰かが示してくれる正解ではなく、「私はどこへ行きたいのか?」という内なる問いに向き合うこと。

コーチ・らしんばんという名前に込めた想いは、まさにここにあります。

人生の目的地を、誰かに決められるのではなく、自分で選ぶ力を取り戻してほしい。
そして、どんな霧の中でも、自分の“内なるらしんばん”を頼りに進んでいける人であってほしい──
そんな願いが、私の中にはありました。


■ときには、寄り道してもいい

とはいえ、人生は一直線に進むばかりではありません。
迷ったり、立ち止まったり、回り道をしたり──
それもまた、大切な“人生の風景”だと思うのです。

寄り道した先でしか出会えない人がいて、
遠回りしたからこそ見える景色もある。

「目的地へ向かうこと」と、「寄り道すること」は矛盾ではなく、
どちらも人生の旅に欠かせない時間。


■地図がなくても、大丈夫。

誰かの成功ルートや正解パターンを、真似する必要はありません。
あなたの中にある“らしんばん”さえあれば、
きっとどんな霧の中でも、進んでいけるはずです。

だから、私は今日も問いかけたい。

「あなたは、どこへ向かいたいですか?」


☘️あとがき

“コーチ・らしんばん”という名の原点を、改めて思い出せた朝でした。
私もまた、完全な地図を持っているわけではありません。
でも、あなたの“らしんばん”に、そっと寄り添いながら、
一緒に進むコーチでありたいと、今も思っています。

 

もし今、人生の地図が見えなくて立ち止まっているなら──
もし、誰にも言えない想いや、
言葉にならない感情を抱えているなら──

“らしんばん”を持ちませんか?

自分の中にある感情を、そっと見つめて、
やさしく言葉にする時間。
それは、自分を責めるのではなく、
“自分との関係”を整え直す時間でもあります。

  • 「感情を言葉にできなくて、黙り込んでしまう私がいる」

  • 「涙が出そうで、言えなかったことがある」

  • 「ちゃんと伝えたいのに、うまく言葉にならない」

そんなあなたへ──
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