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気になる写真!

このブログはその時々の好奇心で、気になった被写体を切り取り、・・・チョットだけ考えてみようと

初夏の風が吹いてきて、& 南の島の続き

2025-05-21 | 旅行記

5月の週末、暑い、・・・昼前、近くの公園、窓を開放して走っていたら、

こんな光景とバラの香りに誘われて、・・・STOP!   安全な場所に停車して、・・・

バラ全体は若干ピークを過ぎた感じですが、明日は雨予報・・・今、この瞬間を記録して・・・そんな声が聞こえてきたような

品種的には四季咲きとあります。

鮮やかなショッキングピンク、撮影ポイントを探していると、説明板がありました。

Carefree Wonder(ケアフリーワンダー):花弁の表がローズピンク、裏が白色の半八重咲のバラ

群を抜く鮮やかさ・・・他にもピンク系が多くみられる、

丸弁平咲 大きな房咲

Royal Bonica(ロイヤルボニカ)

こちらはつるバラ系、

Pomponella(ポンポネッラ)濃いピンク色のディプカップ咲き

こちらは黄色の Golden Border(ゴールデンボーダ)

丸弁カップ咲き、開花が進むと色が淡くなる・・・芳香有り

白椿のようなバラです

そしてこの赤は、緋色?

同じ赤でも花びらの数が多いこちらは、

La Sevillana(ラ セビリアーナ)・・・スペイン、アンダルシア フラメンコ

説明文では、花は朱赤色、丸弁、半八重咲き 数輪の房咲き 花図鑑で調べるとフランス産、12月頃まで咲く

・・・早いですね、5月になると初夏の夏祭りが始まっています。

南の島の・・・書きかけがありました。

イリオモテヤマネコ 

1965年この島で発見され、原始的な新種と発表されたことで大きな話題となりました。

西表野生生物保護センターのHPから

  • 和名 …イリオモテヤマネコ
  • 学名 …Prionailurus bengalensis iriomotensis
  • 英名 …Iriomote Cat
  • 方言名 …ヤマピカリャー、ヤママヤー
  • 生息域 …沖縄県西表島にのみ生息
  • 推定生息数 …約100頭(2008年調査結果)で減少傾向
  • 頭胴長 …約50~60㎝
  • 体重 …3~5㎏

保護センタに入館すると、目についたのが、・・・地図、

・・・西表島で「イリオモテヤマネコ」の目撃情報が月単位で更新され・・・掲示されていました。

西表野生生物保護センターは、島の東側です・・・拡大しましょう

目撃情報や、事故の情報が貼られています。

島全体では、地図の左側でまとめられています、その部分が下記

この時点で、723日間イリオモテヤマネコの事故件数は0、無事故が続いています。

そして運転注意マップが貼られていました。

このように、イリオモテヤマネコは島の山麓から海岸部にかけて生息しています。

そこには道路が走り、過去多くの事故があったようです。

カワセミ Kingfisher ここにも展示されていました。

頭に長い冠のような羽(冠羽)を持ち、威嚇時に逆立てると・・・まさに冠

カンムリワシ:日本国内では八重山諸島(石垣島と西表島)に100羽程度生息

特別天然記念物、

館内ではビデオも放映されていました。

マングローブと干潟、中央の透明の土管の中に・・・

前回ご紹介しました日本一大きい シジミが(ヤエヤマヒルギシジミ)と説明があります。

ベニシオマネキも良く見かけられます。

横の巻貝は、キバウミニナ・・・マングローブの落ち葉を食べてくれる有難い貝です。

オット、潮が引いたら・・・こんなところに主役が隠れていました、何を見ているのでしょう。

西表 野生生物保護センター 時間となり、バスに乗車して次の目的地に・・・。

県道を4㎞弱ですから数分で到着です。まのなく右折して海岸方面に・・・由布 水牛車 乗り場です。

バスを降りると砂地、・・・これは、帰りのバスに乗車する際、バスの車内が砂だらけ・・・対策は?

砂との付き合いは大変でしょうが、・・・

水牛車は数名の乗車でしょうと思い ゆっくり進んでいると、呼び込みが始まっていた。

1号車に乗り込むようにと案内され・・・何人乗るの?

長椅子に、既に先客が10名くらい

満席になり、出発です。牛のお尻越しの光景です。

水牛車を運転される方は、ゆっくり進みますので、三線を持ち観光案内と歌でおもてなしです。

・・・ビニールの幕越に、左側を並走する牛車が見えます。

・・・干潮の時刻は、12:59ですから、今は干潮の時間帯です。

営業時間は時刻表があり、10時前から(西表島発・・・30分間隔で16時前頃まで)由布島からは、16時頃が最後のようです。

営業時間は、季節により多少ずれますので、(5月、夏季など潮位が高くなるようです)要ご確認を。

砂地に電信柱が立っています、これで由布島まで送電しているのですね。

前方に到着寸前の牛車が・・・24号車は定員14人とあります。

遠浅の海岸線を渡り切り・・・到着、距離にして300mくらいでしょうか。

多くの牛車が並んでいます。

水牛車の前方左に運転者用の椅子があり、ここで手綱と足の体重移動で操作されているのでしょう。

前に見えるのが待合所、・・・では、集合

ツアーガイドさんから島内の簡単な説明と、帰りはここにまた集合、その時刻と

そして、島内のレストランで頂く昼食の券を頂き、「由比島」 解散です。

参考まで、この由布島への入園料金は(往復水牛車&入園料)大人2,000円、小学生1,000円

園内マップです。

コメント
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