海辺の春の風物詩といえば”若布干し”が挙げられるのではないだろうか。
ゆらゆら風にふかれて干されている姿は、花粉と共に春の訪れを知らせてくれる・・・。
もともと若布は好きなほうだが、いつも決まった食べ方になっていた。
入院中の病院食への若布登場率が高かったせいもあるが、最近若布がとまらない・・・。
4月ごろ親戚のオバちゃん特製の”塩蔵若布”が届くのだが、間に合わなくって市販品も導入中です。
一番すきなのは、きゅうりとしょうが醤油で食べるのが好きなんだけど、最近のはまりモノは、ごま油で炒めて醤油で味をつけるのと若布しゃぶしゃぶ。
しゃぶしゃぶは、豚肩ロースしゃぶしゃぶ用とレタス・長葱・若布位の具で頂きます。
海近いトコロに住んでいるものの特権で、今年は二度目の”生若布”を食べることが出来ました。
めかぶも茎若布も若布もついた状態で売られていて、鍋に入れると魔法のように茶褐色の生若布がエメラルドのような翠色にかわって磯の香りもして、それはそれは美しいんです。
しかも歯ごたえもシャキシャキとして言うことなし!
ただひとつ残念なのは、日持ちしないのです。
でも、売ってるオバちゃんから「茹でて冷凍すればいいんだよ!」と教えて貰いました。
早速買ってきてしゃぶしゃぶ&冷凍しました。
まぁだいぶ食べちゃったので、あまり保存できませんでしたけど。
生若布はスーパーとかでも手に入るとうれしいんだけどなぁ・・・。
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