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ヘタレ創作ヤログ~人生これでいいのだ!!

原点に立ち返った、創作ヤロウのブログ!
「負け組プータログ!!」からタイトル再変更。でも、今まで通り幅広くいきます~

映画は地上の~第10回

2005年06月22日 22時43分25秒 | 映画は地上一番の娯楽です
やっぱ「バッドマン・ビギンズ」は強いね。
日米で、興行1位じゃん?
日本の場合は、渡辺謙みたさか?

興行って意味でいうと、「スターウォーズ・エピソード3」がそんなでもないね。
といってもまだ3位だけど。
前評判ほどでは、ってやつかな?

日本の方は、先週は「戦国自衛隊1549」が1位だったけど、もう3位に落ちてるね。
あれはさー、結構ネオコン気取りが行ったんじゃないの?
どんな兵器がでてくるか、とかさ。
映画そのものはどうでもいい、という。
やっぱ俺は「サーン、ゴーズダウン♪」の主題歌じゃないとダメね。

「バイオハザード2」をこの前DVDで見たんだけど、割と面白くつくってあったね。もうちょっとストーリーに広がりがほしかったけど。
で、その「バイオ」があと2作製作されるそうじゃありませんか!
しかも「4」は舞台が日本らしいですぜ。
俺に監督やらせろ~!
中学時代からゾンビ映画を撮りたかったゾンビ映画少年(今は中年)の俺としては、「バイオ4」の話が来たら、飛びつくね。
ゲームとは全然違うものにしてやるぜい。
俺がやるんじゃなきゃ、ジョージ・A・ロメロにやらせなさい!!

「ハウルの動く城」がアメリカで今ひとつだって?
当たり前でしょ。
誰があんなん観にいく?
観にいった?
どうだった?
面白かった?
脳神経外科の受診をオススメします(ジョークよ、ジョーク。人それぞれだから)。

デカプリオ兄貴が殴られちゃいましたね、しかも女性に。
結構派手に怪我したそうで、レオ様も大変だぁ。
ヒット作にも恵まれないしね~。

アタマの画像は、「電車男」の公式ページから窃盗してきました。
中谷美紀は、年とってあまりよくなくなったな~、と。
「らせん」の中谷美紀のベッドシーンは最高でしたよ、ええ!

というわけで、中谷美紀、マンセー! レオ様、マンセー! の第10回目でした。

「映画って地上で一番の娯楽なんですね~」

映画は地上の~第9回目!

2005年06月10日 22時33分18秒 | 映画は地上一番の娯楽です
「電車男」、いきなり興行1位ですか。
「2ちゃんねる」人気はすごいね~。
俺?
俺はまったく興味なし。
アキバオタクと美女の恋話なんて見てどうすんの?
あんなの見るくらいだったらディズニーの「美女と野獣」でも見るよ。
大体「2ちゃんねる」なんて、ネットの面汚しだと俺(ネット歴10年)は思ってるから、そんなの原作にするな、って感じ。

「戦国自衛隊1549」にも期待できないし、この夏は邦画は話題だけだねー。
ま邦画はいつもだけどさ。

「宇宙戦争」も期待大ではあるけれど、劇場に行くかどうかは微妙だねぇ。

やっぱこの夏は「スターウォーズエピソード3」とタイマンはれる映画はないみたいね。

「亡国のイージス」?
原作が「戦国~」の作者でしょ~。
なんか演説で終わりそう。
同じ「戦国~」の原作者でも、オリジナルの半村 良はよかった。

「HINOKIO」にいたっては、DVDでも恐らく見ないだろう。

どうしてこう面白くない映画ばかりになっちゃったんだろうねぇ。

「ザ・リング2」もつまらないっていうし。
ホラーなのに、ホラーじゃないっていう論調が目立つけど、中田監督の映画がホラーだったためしはない。
「リング」だって全然怖くなかったし。

そういえば「ランボー4」が正式に決定したとか。
今回は、家族を救出するという、今までになくスケールの小さなランボーが見れる。
がんばれ、スタローン!

今回は、不満ばかりの論調になっちゃったが、アタマの写真は「宇宙戦争」の公式ページから無断借用してきた画像。

ということで、今回は半村 良、マンセー! スタローン、マンセー! の第9回でした。
「映画って地上で一番の娯楽なんですね~」

映画は地上の~第八回目!

2005年06月01日 22時15分09秒 | 映画は地上一番の娯楽です
映画の記事を書くのは楽しい!
特に洋画は裏話なんかを探してくるのがね。
邦画も、リメイクが多くなって、昔のと比べるのが面白いね。
というわけで、第8回目をどうぞ!


今日初めて「戦国自衛隊1549」のCMを見た。
面白そうなのか、つまんなそうなのか、微妙な線。
やっぱオリジナルの「戦国自衛隊」を知ってる俺としては、気になっちゃうんだよね、どう脚色されてるのか。
あれは、闘うしかなかった男達の物語だったから、それが女が加わる事でどう変わるのか?
正直、期待よりも不安の方が大きい。

前回、「中田秀夫、マンセー!」と書いたけど、2は大してヒットしてないのね。
まあ、なんでハリウッドが中田監督に目をつけたかよくわかんないんだよね。
特別映像がきれいな監督じゃないし、こった演出する人でもないし、しいていえば貞子を前髪たれまくり女にした、ってことくらいだよね。
日本版「リング」もそんなに面白くなかったし。

そろそろ「バッドマン・ビギンズ」が話題になり始めてきてるね。
このシリーズは、実は2までしか見てない。
3はアメリカから日本に帰ってくる機内で上映してたけど寝てたから見てない。
バットマン自体あまり好きじゃないし、どうでもいいといえば、いいんだけど渡辺 謙は気になるね。
今回もハリウッドで認められるといいけどね。
渡辺 謙で一番好きなのはフジテレビの時代劇「御家人斬九郎」だね。
マジメな役よりも、ああいう江戸っ子素浪人がよく似合うよ。

そういや、クリスチャン・スレーターが逮捕されたね。
しかも痴漢容疑で…。
彼女とレストランで大喧嘩して、何故か知らない女の股間を触ってしまったらしい。
クリスチャンくんは一体何を考えてるのやら。

あと、気になる映画といえば、「フォーガットン」。
日本語にすると、なんとも間抜けなタイトルだが、こういうスリラーには結構惹かれる。
「エレクトラ」も、ボブ・サップが出てるというだけで色物扱いになってしまいがちな映画だが、ちょっと見てはみたい。

話は変わるけど、こないだ「茶の味」を見た。
石井克人監督の作品は、デビュー作の「鮫肌男と桃尻女」だけしかみてないが、まあアレよりはマシだったかな。
なんといっても話はわけわかんないけど、栃木の田舎ぶりがたまらない。
田舎居住願望が強い俺としては、忘れられない作品になりそう。
でも内容は…。
ついでに「無問題2」も見たけど…。
話がつまんないねー。
コメディなんだから、もっと練りこまないと。

アタマは「エレクトラ」公式サイトからかっぱらってきた画像です。

ということで、渡辺 謙、マンセー! ボブ・サップ、マンセー! の第8回でした。

「映画って地上で一番の娯楽なんですね~」

映画は地上の~第七回目!

2005年05月25日 23時00分04秒 | 映画は地上一番の娯楽です
「オペレッタ狸御殿」が妙に気になる今日この頃です。
鈴木清順監督だから、どうせわけわかんないんだろうな。
ちなみに、鈴木清順監督の代表作は「ルパン三世 バビロンの黄金伝説」です。
これの監督をやってたことすら知らない人が多いと思うけど。
プロフにも載らない作品だし。

アメリカは今、空前の「スターウォーズ」騒ぎだね。
経済的損失がすごいとか(会社休んで観にいくやつが多い)。
まあエピソード3は、完成度が高いらしいから、観にいくかもしれないな。
でも、「スターウォーズ」はすごいよね。
もうひとつのブランドだよ。
G・ルーカスはすごいやつだな。
「スターウォーズ」と「インディ・ジョーンズ」二つもブランドもってる。
これに匹敵する映画ブランドって「007」くらいしかないんじゃないかな。
ひとつのブランドを確立するってすごいよ。
たぶんルーカスは玄孫の代まで一生食っていけるよ。

そういえば、ブルース・ウィリスは「ダイ・ハード4.0」の次に中田秀夫監督とホラー撮るらしいね。
日本人監督のハリウッド進出がようやく始まった。
このまま優秀な監督がどんどんハリウッドに進出して、日本で映画撮らなくなって、業界も「違い」を研究してさ、彼らを呼び戻すために業界を立て直すような方向になっていけば、将来的には日本映画界にとってはプラスなことだよね。
個人的には、そろそろ押井 守にもハリウッド進出してもらいたいな。

そうそう、ジェット・リーの最新作「Unleashed」が原題の「ダニー・ザ・ドッグ」で6月日本公開が決定だとか。
リュック・ベッソンプロジェクトだし、期待はしてるんだよ。
たぶん観にいくだろうな。

「ゴッドディーバ」と「少林サッカー外伝」を見た。
「ゴッド~」はイマイチわけわかんなかったけど、ああいうのもありかな~と。
実写とCGの合成映画なんだけど、違和感なかった。
エンキ・ビラル監督は、押井 守に共感を抱いているらしい。
なんとなく納得した。
「少林サッカー外伝」は…サッカーつながりってだけで「少林サッカー」とはまったく関係ねー!
カンフーホームドラマね。
まあ、悪くはないんだけど、出来上がりは3流。

アタマの写真は、「オペレッタ~」演出中の鈴木清順監督の無断借用。

ということで、押井 守、マンセー! 中田秀夫、マンセー! の第7回でした。

「映画って地上で一番の娯楽なんですね~」

映画は地上の~第六回目!

2005年05月19日 19時59分01秒 | 映画は地上一番の娯楽です
「キングダム・オブ・ヘブン」なんかどうでもいい今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
あっしは来週の水曜日近所の小屋で「交渉人 真下正義」でも観てこようかとか思ってます。
だって、水曜日は1000円で観られるんだもん

その「交渉人~」の続編というか、「踊る大捜査線」のもうひとつのスピンオフ映画「容疑者 室井慎次」は、コミカルタッチを抑え、ハードな仕上がりになるとか。
監督は、「踊る~」の脚本家・君塚良一。
この人の演出は一回だけ見たことがある。
フジテレビの「世にも奇妙な物語」で優香主演のショートホラーで監督やってたけど、内容は…
ま、「容疑者~」は見てのお楽しみだね!

CMでちょい気になったのが「炎のメモリアル」。
これって「バックドラフト」とどこが違うの?
え?
題材が9.11?
だから?
って感じ。

あと、「インタープリター」もなんかね~。
ありがちなんだよな~画が。
もう少し、演出に凝ってほしいところ。
最近ハリウッド映画は、演出力が欠けてます。

何気にジェット・リーの「Unleashed」がボックスオフィスで初登場3位にランクインしてるね。
早く日本に来ないかな。

タランティーノがTVシリーズの構想を練っているとか。
まあ、エネルギッシュなクリエーターだから、頑張ってほしいね。
間違っても「キル・ビル Vol.3」なんか作るなよ。

それにしても「スター・ウォーズ エピソード3」が反ブッシュ映画だったとは!
ルーカスは意図はしてなかったらしいが、現状が映画と酷使していることは暗に認めている。
その「エピソード3」つながりでひとつ。
ナタリー・ポートマンが今スキンヘッドだそうです。
どうりでLaxのCMに出なくなったわけだ。
ガン説だの、レズ説だの、色々うわさされているようだが、本人いわく映画の撮影のためとのこと。
シガニー・ウィーバーを越える気か!?

笑えるのは、ロビン・ウィリアムスが彼の物まね師を訴えたことだね。
その物まね師は、ロビンに扮して空港で記者会見したり、インタビューを受けてギャラを要求したりしてたらしい。
そら、ロビン・ウィリアムスも怒るわな。

と、今回はしっかりeiga.comに沿った内容になっちまった。

ちょっと違うことを書こう。

「ヴィレッジ」を見た。
毎度のことだが、M.ナイト・シャマランはなんでこんなにちゃちな脚本を書くんだろう?「シックスセンス」だけは何とか許せるが、あとの映画は目茶目茶だね。
「サイン」なんかさー、ミステリーサークルが出てきて、何のサインなのかって映画でしょ?
宇宙人が出てきちゃったらそのまんまじゃない。
「ヴィレッジ」も映画始まってすぐにネタがわかっちゃった。
なんでこの人の映画ってこんなに稚拙なのに話題になるんだろうね?
稚拙だから話題になるのかなぁ?

今回のアタマの写真は、ジェット・リー公式サイトからかっぱらってきた「Unleashed」の画像です。
彼には頑張ってほしいねー。

というわけで、ナタリー・ポートマン、マンセー! ロビン・ウィリアムス、マンセー!の第6回目でした。

「映画って地上で一番の娯楽なんですね~」

映画は地上の~第五回目!

2005年05月14日 18時03分10秒 | 映画は地上一番の娯楽です
ネタをためこまなければ!
ということで、今回は、お得の「香港カンフー列伝」といたしやしょう。

香港カンフー映画といえば、まず思い浮かぶのはショウ・ブラザース。
キル・ビルでハリウッドデビューを果たしたゴードン・リュウ(リュウ・チャーフィー)の代表作「少林寺三十六房」をはじめ、香港映画初期にたくさんの名作を世に送り出したプロダクション。ジミー・ウォングの映画もショウ・ブラザースね。

そのショウ・ブラザースと袂をわかって設立されたのが、その後のカンフー映画界を支える大手プロダクションのゴールデン・ハーベスト社だ。
このプロダクションでまず頭に浮かぶのが、あのドラゴンだ。
そう、ブルース・リー。
遺作となる「燃えよドラゴン」は、今でもカンフー映画の最高作品のひとつといえるだろう。
ブルース作品の監督を務めたロー・ウェイは、彼の死後も新たなスターを発掘した。
今をときめく大スター、ジャッキー・チェンその人である。
でも、皮肉な事に、ロー・ウェイの下でのジャッキー映画は今ひとつふるわなかった。
「蛇鶴八拳」や「龍拳」など、秀作ではあるものの、ヒットにまではいたらなかった。ジャッキーはすでに、ローが彼を貸し出したン・シーユンプロデュースの「スネークモンキー 蛇拳」、「ドランクモンキー 酔拳」で大ヒットを飛ばしていたので、この落差は厳しかったに違いない。
そして、ロー・ウェイが完全に裏方に回り、ジャッキー自身が監督した「クレイジーモンキー 笑拳」が公開されるや大ヒット。
復讐劇とコメディを合致させた、今までにないカンフーアクション映画で、その後の香港カンフー映画の基礎を作ったともいえる。
その後のジャッキーの活躍は、ここで語るまでもないでしょう。

さて、そのジャッキーを追い落とす勢いで香港映画界に彗星のごとく登場したのが、ジェット・リー(リー・リンチェイ)だ。
彼のデビュー作にして初主演作の「少林寺」は、中国政府の協力で、本物の少林寺を舞台に撮影され、また共演者もみな中国武術会の達人達ということで、それまでのカンフー映画とはまったく異なるスケールの映画となり、大ヒットした。

80年代後半に、香港映画業界に新星が現れる。
後に「香港のスピルバーグ」と呼ばれるにまでいたった彼こそツイ・ハーク。
80年代後半から90年代初頭までの武侠映画ブームを作ったのが彼であり、その看板を一時期務めたのがジェット・リーだ。
代表作は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明」を第一作とする新黄飛鴻シリーズ。
ここでツイ・ハークとジェット・リーは、今までにないスケールのでかいワイヤーアクションを見せ付ける。
その後、このワイヤーアクションは現在に至るまで香港映画の十八番となっている。
個人的に気に入っているのは、「カンフーカルトマスター 魔教教主」。
ジェット・リーもはまり役だが、脇のサモハン・キンポーもおいしいし、なんといってもヒロインのチンミー・ヤウの可愛いこと!
彼女もお気に入り女優のひとり。

さて、なぜここまで香港カンフー映画について書いてきたかというと、単にジェット・リーがお気に入りだからだ。
それ以外の理由はない。
しいていえば、90年代までの香港映画ファンだから。

ジェット・リーは、色々モメごとを起こしつつも97年には「リーサル・ウェポン3」の悪役でハリウッドデビューを果たし、その後もチャン・イーモウの「HERO」など世界的な活躍を見せている。
自分が彼を気に入っている最大の点は、ジャッキーと違って彼は全部自分でしないということだ。
映画ってのは結局色々なスタッフがいて、はじめて成立する創作物。
一人の人が主演から監督からアクション監督から、ひいてはスタントまでこなしてしまっては、もう一人映画なんだよね。
その点ジェット・リーは、ちょっとでも危ないシーンは必ずスタントマンを使うし、アクション監督も基本的に信頼できる武術指導家に任せる。
だから、ユエン・ウーピンやユエン・チョンヤン、トニー・チン・シウトンといったアクション監督なしに彼のアクション映画は語れないし、また彼らの厳しい注文に完璧に答えられる武術の素養をもったジェットという役者はスゴイ。

今から期待しているのは、彼の最新作「Unleashed(原題:Danny the Dog)」。
アメリカでは夏映画だが、今のところ日本での公開予定はなし。
うーん、ジェットの日本での知名度は今ひとつだからなァ。
リュック・ベッソンプロジェクトだから、未公開にはならないと思うけど…。

そんなわけで、アタマの写真は、例によって無断借用のチンミー・ヤウ(チュン・リのコスプレ)の画像。

香港映画人の情熱ってすごいね。
日本映画界も少し見習わなきゃね。
また香港特集やろうっと。

というわけで、チンミー、マンセー! ジェット・リー、マンセー!の第5回目でした。

「映画って地上で一番の娯楽なんですね~」

映画は地上~の第4回目

2005年05月04日 18時24分40秒 | 映画は地上一番の娯楽です
夏の映画のシーズンがそろそろ始まろうとしている。
注目しているのは「戦国自衛隊1549」かな。
元作の「戦国自衛隊」を超えられるか!?
というか、あの主題歌「サーン、ゴーズ、ダーウン♪」を超えられるか!!??
DVDで見よう。

洋画では「ブレイド3」が話題だけど、ウェスリー・スナイプスも、もうどうでもいい感じだね。
このシリーズは1しか見てない。
2は、あのドニー・イェンが武術監督を担当したんだったな。
今度見よう。
3は、弓が活躍するみたいだけど、どういうことなのかは、見てみないとわからない。
でも、恐らく見ない(笑)。

「宇宙戦争」は必見だね!
スピルバーグが、あの楽観的な第3種接近遭遇ばかり(「未知との遭遇」「E.T.」)描いていた、あのスピルバーグが、宇宙人襲来ものを描くんですぜ。
これは、主演がトム・クルーズだろうが誰だろうが見るべき、そしてスピルバーグの宇宙人感の変化を目撃すべきだ!

と興奮したところでまたまた日本映画。
またまたあのシリーズが復活です。
「まだまだあぶない刑事」
正直言って、このシリーズの脚本をずっと手がけているのは、自分のシナリオ学校時代の師匠なのですが、いまだに一本も見たことがない(師匠、ごめんなさい!)。
前作「フォーエバー」でタカとユウジは死んだことになっているが、実は潜入捜査官として海外に派遣されていた、という強引な設定での復活。
もうなんでもありなシリーズだから、このくらいは当たり前か。
舞台は韓国やJリーグと、とっても大風呂敷。
いかにも師匠らしい、スケールのでかい話。
たぶん、ヒットするだろうね。
でも、俺が見るかどうかは、未定。
いえ、見ます、見させていただきます!

あとは、もうすでに公開済みだけど「インファナル・アフェアⅢ」は必ずDVDで見る。
1、2と見てきて、香港ノワールの魅力にとりつかれたからだ。
別に大して金がかかってるわけじゃなし、なんでこういう映画が日本で作られないのだろうか、と思う。
言っとくけど、フィルムノワールと、ヤクザ映画は違うからね。
フィルムノワールは、決してギャング賞賛映画じゃない。
ギャングとして生きるしかなかった男達と、対決することになる刑事達の悲劇と人間ドラマを描いている。
カッコイイわけではけっしてない。
日本のヤクザものは、大抵がヤクザ賞賛映画といわれてもしかたがない。
なぜかというと、ヤクザしか描いてないからだ。
映画なら、フィルムノワールなら、ヤクザと彼らに痛めつけられる民間人、そして刑事達の熱いドラマが必要だ。
ただヤクザがカッコイイだけの映画はフィルムノワールじゃない。
そういった意味で、「インファナルアフェア」は香港久々の秀逸なフィルムノワールなのよ。
Ⅲは、お気に入り俳優のトニー・レオンが復活してるので、要チェックだね。
アンディ・ラウは、なぜかあまり好きじゃないが。

宮沢りえが好きなら、伝奇モノがすきなら必見なのは、現在公開中の日本映画「阿修羅城の瞳」だろう。
予告編を見る限り、90年代の香港伝奇武侠モノのレベルは保たれているみたい。
まあ、これもDVDが出たら見るだろう映画のリストに入れておこう。

あとは、もうこれっきゃないってのが米アカデミーを嘗め尽くした「ミリオンダラー・ベイビー」だね。
これは、試写会に行きたいくらい見たいね。
クリント・イーストウッドは好きな俳優の一人だが、監督としても優秀なのよね。
ああ、でもアテレコは山田康雄にして~って感じなんだが。
イーストウッド以外にもモーガン・フリーマンが出てるし、ネタが女ボクサーのドラマだから、是非見たいね。
誰か、一緒にイコウヨ。

今回のお写真は、やはり公式サイトから無断借用の「戦国自衛隊1549」の画像です。

というわけで、トニー・レオン、マンセー、イーストウッド、マンセーの第4回目でした。

「映画って地上で一番の娯楽なんですね~」

映画は地上の~第三回目!

2005年04月30日 23時52分03秒 | 映画は地上一番の娯楽です
「エイリアンVSプレデター」と「LOVERS」見ましたよ~。
「プレデターって正義の味方だったのね、でも面白くなかったわ~、BよB」ってのが「エイリアン~」の正直な感想。
もうエイリアンは、ほとんど殺人ゴキブリと化してましたね。
あきれてものも言えません。
「LOVERS」は、「だから?」って感じな内容だった。
愛の不安定さを描いているのはわかるんだけど、ストーリーがあれだけ情緒的なものだと、映像まで情緒的だとちょっと見てて苦しい。
「HERO」がよかったのは、映像は情緒的でもストーリー性が希薄だったからで、いくらチャン・ツィイーが出ていても、これは評価できない。
まあ、金城 武は想像よりは頑張ってたけどね。

さてさて、映画の話を進めてまいりましょう。
凄いなーと思っているのは「カンフーハッスル」がハリウッドで意外に健闘していること。現在、興行収入5位。
「HERO」の1位に続き、アジア映画が奮闘しているなー。
「カンフーハッスル」は、間違いなくDVDで見ます。
何故かって、チャウ・シンチーの映画は「少林サッカー」が面白かったから。
香港映画フリークとって、彼の映画はギャグの宝庫だよね。

今見たい映画のNo.2くらいが「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」。
理由は単純。
コメディアンとしてのジム・キャリーを見たいから。
最近はドラマが中心だったジムだけど、久々にコメディー映画に出演。
コメディアンは、やっぱりコメディを大事にしてほしい。
アメリカでは、コメディアンがどんどんドラマ俳優に転向していく傾向があるから(例:トム・ハンクス)、ジムのように定期的にコメディに出演してくれる俳優は貴重だ。
自分がハリウッド映画が好きになったのは、80年代後半のコメディブームからだから、やっぱコメディを大切にしてくれる映画人は応援したくなるね。

一方、日本映画の本命「交渉人・真下正義」だが、どうなんだろうねぇ?
俺、はっきりいってテレビの「踊る大捜査線」シリーズは大好きなんだけど、映画の方はちょっと痛いなァというのが正直な感想。
映画としてのカタルシスが、あの映画シリーズにはないんだよね。
ハリウッドばりの演出をやってるだけに、脚本のまずさが目立っちゃう。
比べちゃいけないってみんな言うけど、敢て比べちゃいます。
「ダイ・ハード」を見て、アクション映画の脚本を勉強しなおしなさい。
あ、でも「交渉人~」はライターが違うんだよね。
ちなみに出演者の中では、寺島進がお気に入り。
兄貴ィ、がんばってくれい!

期待したいけど、果たしてどうなんだろうか?
と疑問をもってしまうのは「スーパーマン・リターンズ」。
クリストファー・リーブはリターンしないけど。
コスチュームが多少豪華に。多少以前のものより金がかかってるってことだね。

今回のアタマの写真はeiga.comから無断借用の「新スーパーマン」の写真。
うーむ。

というわけで、ジム・キャリー、マンセー! 寺島のアニキ、マンセー!の第三回目でした。

「映画って地上で一番の娯楽なんですね~」

映画は地上~の第二回目

2005年04月27日 18時44分16秒 | 映画は地上一番の娯楽です
これってネタ探しが結構大変ね。
まあ、でも映画好きにとって映画のネタ探しは楽しみでもある。
というわけで、第二回目~

今見たい映画といえば、「コンスタンティン」でも「Shall We Dance?」でもなく、「ハイド&シーク」だったりする今日この頃。
夏公開予定の「ホステージ」も期待大。
ブルース・ウィリス久々のアクション作だけにね。
大体ホステージ(人質)ものは結構好きなネタだからね。
まあ、ブルースは日本ではブラピとともに嫌われるタイプのアメリカ人だけど、俺はああいうアメリカ人の中のアメリカ人みたいな人は結構好きだったりする。
判官びいきな日本人の態度が嫌いなだけかもしれんが。
日本といえば、クドカンの「真夜中の弥次さん喜多さん」も人気が高いらしいね。
あれは発想が日本映画としては面白い。
「キル・ビル」なんかよりもきれちゃってるところがね。
ということで、アレはDVDが出たら見る。
多分劇場に足を運ぶだろうと思うのが「スターウォーズ・エピソード3」だね。
何故かというと、ただ単に1、2と劇場で観てるからなだけなんだけど、期待はしてるといえばしてる。まぁ、ああいうスペースオペラ!!!って映画はあまり好みではないんだけど、俺もスターウォーズで映画に開眼した一人だからね。
エピソード4は最高だった、といっておこう。
そういえば、今週は待望の「エイリアンVSプレデター」が見られるわけだけど、この前久しぶりに「エイリアン・ディレクターズカット」を見た。
やっぱ「エイリアン」は1作目だね。
2作目は別物としてみれば面白い。
2作目以降のエイリアンは、もうただのモンスターなんだよね。
1のエイリアンは凶暴な知的生命体なんだよ。
生き残るために手段を選ばず、またどうやったら生き残れるかを瞬時に計算できる知性を持った凶悪な宇宙人。
モンスターじゃないんだよね。
だから1のエイリアンは怖い。
2以降のエイリアンはゴジラと同じだから、怖くないよ。
でもエイリアンが画面に出ているだけで胸躍ってしまう俺は「エイリアンVSプレデター」みたいなクソ映画でも見たくてしかたないんだ。
あと、「LOVERS」も今週見る。
金城 武はどうでもいいんだけど、チャン・ツィイーはお気に入りの女優さんの一人だからね。あんなに華奢で可愛いのに、ジェット・リー並のカンフーアクションが出来るのは凄い!座布団3枚!ってとこだね。
そういえば、「ワイルドスピード3」はどうやら日本で撮影されるらしいね。
日本の公道を使ってのカーアクションが見られるのかどうか、日本の自治体が果たして映画に協力するかどうか、ちょっと気になります。

今回のアタマの写真は「ホステージ」公式サイトからから勝手にいただいてきた画像です。

ということで、今回はエイリアン、マンセー! チャン・ツィイー、マンセー!の第二回でした!

「映画って地上で一番の娯楽なんですね~」

カテゴリーを

2005年04月25日 19時00分03秒 | 映画は地上一番の娯楽です
ちょっと改装をしてみました。
今まで2個しかなかったカテゴリを「俺的映画人生」「映画は地上一番の娯楽です」「シナリオライティング」「ゲームという娯楽」「雑談」の5つに再編して、総合的に楽しめるようにしようと。。。
だって、前にも書いたけどシナリオの話ばかりじゃ面白くないでしょ。

というわけで、今回は映画の話。
主に洋画の話をすることになると思う。
eiga.comにある裏話についてとか、好きな俳優とか、そんな感じ。情報を随時募集するのでどしどしコメントしてください。

今、好きな女優といえば、まず頭にあがってくるのが「ハリーポッター」のハーマイオニー役のエマ・ワトソン(15)。
おいおい15だよ15。20歳も下じゃねぇか。俺ってひょっとしてロリコン?
そういえば愛、あいといえば前田 愛でも宮里 藍でもなく福原 愛だったりするかもしれないが、実は柴田亜衣が一番よかったりする。
ちょっと脱線したな。
正確に言うと(弁解すると)ロリコンとはちょっと違う。
自分は40歳くらいの大人の女性も全然OKウェルカムです。
っていうか、芸能人とかって年齢関係ないよ。憧れさせる商売だもん。
エマ・ワトソンが好きだからって、同じ年頃の女の子はいいか、って言われると考えちゃうもんね。
しいていうなら、守備範囲は俺の場合広いってことだね。
15歳くらいだったらファンになるには悪くない年齢。俺にとっては。
上限は、そうね、50歳くらいかな。でも日本人に限りね。他人種は年取るの早いからねぇ。
さてさて、映画の話をしなきゃね。
そのエマ・ワトソンの最新作といえば、もちろん「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」だが、アメリカで11月公開ってことは日本でもその頃公開なんだろうね。観にいくか、DVDで見るかは未定。
エマが好きなら観にいけって?
俺はいい映画なら劇場でもDVDでもどっちでもいいって主義なのよ。
いわゆる「映画は劇場でみるべき」という意見の対極にいる人間。
で、この「炎のゴブレット」でちょっとした話題になっているのが向こう版のポスター。
エマがど真ん中なんですな。
まあ、本で読む限りハーマイオニーは今回もストーリー上重要な役割を担うから、その意味もこめで中央なんだろうけど、俺の見方としては、左から1(ハリー)、2(ハーマイオニー)、3(ロン)という順番で見せてるだけだと思うけど。
もうすでに色々なところで写真が露出している「炎のゴブレット」。話的には個人的にちょっと長くてあまり好きじゃないんだけど、エマを含む彼女らの成長には期待できるね。
がんばれ、エマちゃん。おじちゃんが応援するでー!

で、エマ以外に今俺が最も注目してる女優といえば、「24」のミッシェル・デスラー役のレイコ・エイルスワース(32)だね。レイコというだけあって日本人の血が混じっているクォーターとのこと。なんとも理知的で、気が強そうで、好き
俺って気の強そうな女優さんに弱いね。

頭の写真は公式サイトから無断借用してきたシーズン4のレイコさんのお写真。
ニーナ・マイヤーズ役でオーディションに落ちたものの、シーズン2からニーナの後任のミッシェル役に抜擢されたらしい。
ミッシェル・デスラー。
「はいデスラーです」という字幕をみると「ヤマトの諸君」という伊武雅人の声が頭にこだまするのは俺だけだろうか?

というわけで、エマ、マンセー! レイコ、マンセー!の第一回でした。

「映画って地上で一番の娯楽なんですね~」(映画評論家の決め台詞を狙いつつ)
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