車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールin千葉県酒々井町

2019年09月01日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

印旛郡酒々井町(しすいまち)は千葉県北東部に位置する町です。成田市、佐倉市、印西市、八街市、富里市に隣接。北西部には印旛沼、東南部には北総台地を配し、緑豊かな自然環境と温暖な気候に恵まれています。中世室町時代に下総国の守護職であった千葉氏宗家の居城が千葉猪鼻城から酒々井の本佐倉城に移され、以後100年余の間、下総地方を統治する中心的役割を果たしました。江戸時代には佐倉藩に属し、その後城下町として、また、徳川幕府直轄の佐倉牧(野馬牧場)の野馬会所の地として、さらには成田山や芝山参詣客の宿場町として栄えました。

「町の木:梅」「町の花:水仙」「町の鳥:メジロ」を制定。

キャッチフレーズは「人と自然と文化が奏でるしあわせハーモニー・酒々井」

町名は、酒好きの父を思う孝行息子が見つけた井戸から酒が湧いたという「酒の井戸」の伝説から。 これを記念した酒の井の碑が「酒々井山:円福院神宮寺」の境内にあります。

明治22年(1889)、町村制の施行により、印旛郡酒々井町、下台村、馬橋村、墨村、飯積村、尾上村、中川村、伊篠村、伊篠新田、篠山新田、今倉新田、下岩橋村、柏木村、上岩橋村、本佐倉村、本佐倉町が合併し、印旛郡酒々井町が発足。全国で最も古い歴史のある町となっています。

マンホールは汚水・雨水共に、町章を囲むように町の木「梅」が美しく描かれています。(酒々井駅周辺のカラータイル歩道上)

昭和40年11月1日制定の町章は【三角形は、千葉県を表し、円は、北総台地と人の和を表し、酒々井町の位置に、町名の頭文字「酒」を配したものである。】HPより

上水道関連の蓋は「制水弁」「排水弁」「消火栓」

酒々井町マスコットキャラクター『井戸っこ(しすいちゃん)』。酒々井の井戸から生まれた伝説の妖精。徳利に入っている魔法の水を飲みすぎると、たまに踊りだしちゃうそうです。

本佐倉城三代城主「千葉勝胤(かつたね)」がモデルの本佐倉城址キャラクター『勝っタネ!くん』。 体の中に希望と幸せの素がいっぱい詰まったタネでできた殿様で推定年齢は500歳。「文武両道と勝利の神様」なんだそうです。

撮影日:2014年5月20日&2019年3月18日

 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 富里市内~あちこちウォッチ ... | トップ | ご当地マンホールとマンホー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県」カテゴリの最新記事