おさんどん俳句                             

 わたしは、鴻風俳句教室で勉強中です。 
 しかしここは、息抜きの楽しいおしゃべりページです♪

ついにケチつけられた!

2006-08-19 | 日記

 ちょっと前に、私の作った料理に夫はケチつけたことがないといったのに、昨夕ついに、それも特大
のケチがつけられた。

  いつだかブログ上で、カレーライスはめったに登場しないって話題になったよね。
ケチつけられたのは、そのカレー。半年ぶりに夏だから食べたいと夫にいわれたので張り切った。

 夏野菜カレーとシャレこんだ。スープはさらっとさせた。玉ねぎ、豚肉、じゃがいもをベースにナス、
トマト、ピーマン、ゴーヤ、きゅうり、いんげんなど、例の揚げびたし冷野菜のように野菜たっぷり。

 「おまえのこんなに美味しくない料理は始めてだ」ですって。美味しくないといわれると不思議と私も
美味しくなく感じてくるのに、今日のカレーは私には美味しかった。夫はなぜそんなにまずいと思うのか
不思議なくらい。(夫は酒といっしょだからご飯なしのスープで食べる)それも料理にケチつけたこと
ない人が、ここまで言うのはどうしたんだ?
 
 たっぷり残ったそのカレーは冷凍するわけにもいかず、孫たちには辛いし、私一人で意地でも食べ
続ける。



  こんなことにも意地っ張りかと、誰かさんが笑ってるのが見えるよう。

そのうえ、柿ピーだけの夕食の彼にプレゼントしたいとまで考えたのよー。(笑)


 そんなテーブルの下で、taro はオチンチンをみせて安心しきって、びろーんと伸びっぱなしで寝てるんです。


焦りっ放しで疲れちゃったー。

2006-08-16 | 身辺雑記
32時間ネットワークが繋がらなかった。
メールが届いてるだろうに、どうしよう。
ブログだって、話しかけられてるかもしれないのに、どうしよう。

プロバイダーの都合かもしれないと、日付が替わるまで待った。
婿さんにも電話した。それもダメ。 気持ちは焦るばっかり。

あちこちお騒がせして、PCをいじくりまわして、「きゃー、つながったー」と奇声。
うれしかった。蒸し暑さのうえに焦りっ放しで、身体中べーたべた。

これっきりPCは終了としたら、どうだろうかと考えた。
ここまでハマってしまったPC生活から、これが無しとなると、それはそれは淋しそう。
ものたりない、気がぬけた腑抜けの毎日、、、思っただけでもむなしい。

でも、いつかそんな日がくるのは確か。その準備、覚悟(?)をもって、、、
ここまで親しくしてくれてるブログ友のみなさん、教えといてあげようということがありましたら、
今のうちに、よろしくおねがいしま~す!


70だけど、、、

2006-08-14 | 日記

フラメンコダンサー長嶺ヤス子さんはおっしゃいました。

 自分を「きれい」と思うことは、自分はもちろん周りの人たちを楽しくする
引きずらない、その場限り、切替が早いから他人の何倍も生きられる

 決して「私はきれい」とは思えないけど、
今日の今だけかもしれないけれど、「美しいかも」と思った。 それは、「おさんどん」
死ぬまでやり続けなくてはならないこの作業、嫌々やってたら気は重いし、それこそうつ症になる人も
あるのでは、。

 ワア-キングプアの報道をみて、すぐさま食費をできるだけ抑えてみようと心がけるようになり、
工夫するのがまた楽しい。夫は私が作るものにケチつけたことがない。時には「明日食べる」と箸をつ
けないことはあっても。よそ様がみたら質素かもしれないけど、私が楽しく作ってれば美味しいかと。

 夕食の下ごしらえとして、今作った一品は、
刺身用サーモンの見切り品を冷凍しておいたのを、半解凍でスライサーで薄切りにし、シーザードレ
ッシング。赤たまねぎ・アボガドも早く使わないといたみそう。名前だけ格好つけて "カルパッチョ"。


長電話

2006-08-12 | 日記
 早朝から長電話をした。義弟の嫁さんと。
私はブログ友たちと毎日会話を交わして、コミュニケーション的に淋しいと思ったことはない。
でも、彼女は淋しかったのかもしれない。

 私は目先だけしか見えず、親戚や古い友人に無礼をしてる。早朝なら私がいるだろうと考えた末のことと
言ってた。こんなふうに相手に気を使わせてる。彼女もこれまで、それはそれは大変だった。

 48才で夫がくも膜下でたおれ、命はとりとめたものの普通人ではない。娘は、エリート職にありながら
うつ症で退職、実母の認知症と次々。今は状況も変わり、息抜きにカルチャーセンターなど外出してる。

 フラダンスとカラオケだって。カラオケなんて軽蔑かと思えるタイプなのに、彼女が始めたなんて、、。
彼女は今、自分の実体験をとおして、うつ症みたいな友人たちに、「外に出ろ」とすすめてると言った。

 まさに実体験なのだ。身近にうつ症になりそうな人がいくらでもいる。そのままではならないと
彼女は立ち上がってくれてる。こんなふうに身近なことで、まわりに目を向け、ささやかでもお役に
立てたら双方とも幸せだよね。

 冒頭に私がいった「彼女は淋しい」なんて間違いで、私のことを淋しくしてないかと心配してくれた
のかもしれない。