おさんどん俳句                             

 わたしは、鴻風俳句教室で勉強中です。 
 しかしここは、息抜きの楽しいおしゃべりページです♪

長電話

2006-08-12 | 日記
 早朝から長電話をした。義弟の嫁さんと。
私はブログ友たちと毎日会話を交わして、コミュニケーション的に淋しいと思ったことはない。
でも、彼女は淋しかったのかもしれない。

 私は目先だけしか見えず、親戚や古い友人に無礼をしてる。早朝なら私がいるだろうと考えた末のことと
言ってた。こんなふうに相手に気を使わせてる。彼女もこれまで、それはそれは大変だった。

 48才で夫がくも膜下でたおれ、命はとりとめたものの普通人ではない。娘は、エリート職にありながら
うつ症で退職、実母の認知症と次々。今は状況も変わり、息抜きにカルチャーセンターなど外出してる。

 フラダンスとカラオケだって。カラオケなんて軽蔑かと思えるタイプなのに、彼女が始めたなんて、、。
彼女は今、自分の実体験をとおして、うつ症みたいな友人たちに、「外に出ろ」とすすめてると言った。

 まさに実体験なのだ。身近にうつ症になりそうな人がいくらでもいる。そのままではならないと
彼女は立ち上がってくれてる。こんなふうに身近なことで、まわりに目を向け、ささやかでもお役に
立てたら双方とも幸せだよね。

 冒頭に私がいった「彼女は淋しい」なんて間違いで、私のことを淋しくしてないかと心配してくれた
のかもしれない。