『かもめ食堂』 群ようこ

高校野球決勝再試合の９イニング中、『かもめ食堂』 を読み終えた。

"Hirobuchi World" のご縁で、mixさんが読み、私にも貸してくれた。
群ようこさんが、映画のために書下ろしたもの。

たまたまフィンランドで生活を共にすることになった日本女性３人の話。
三人三様 当然 事情は異なる。 しかし今、目の前の相手を信じて 一緒に過ごしてみた。

　・エラそうな目標なんてなくてもいいのでは、、、

　・自然に囲まれている人が幸せとは限らない、どこにいてもその人次第、

信じてもらえると、決して裏切らないぞと思い、信頼に答えたい、失望させてはならないと思う。

「tiakujo は信じれない」と彼女に言われたことは致命的だったと、また思い出してしまった。

余分なもの、足りないもの。

このごろ度々ネットが繋がらないエラーとなる。あたふたせずにメモ帳に書きためておくことにした。
（モデムを交換し、保存先から登場）

また、加賀美幸子さんの「こころを動かす言葉」より。

年をとると、生理的にも心情的にも、良い意味でも悪い意味でも何か余分なもの、もしくは足りない
ものが出てきて、それが違和感となって周りの者に老年を感じさせるようだ。

私の余分は「頑固」、足りないのは「余裕」だろう。

私は今秋から生活パターンが変わる。そうなったらどうあるべきかと考えるだけでもワクワクする。
また新しい何かが始まるかもしれない。この気の多さだけは、まだ衰えてないようだ。