うちの近所に少し(20匹ほど?)蛍が出る場所があるので、ちょっと見に行ってきました。
飛んでいる蛍や
地面にとまっている蛍
たくさんいましたが、なかなかうまく撮れません
↑これはだいぶ弱っていたのか、逃げなかったので近くで撮れました
蛍が住みやすい環境を作るためには、川の中に低い堰を設けて、自然に草むらができるようにするなど、長~い時間と手間がかかるそうです。
堰を作るときの詳しい様子は、旦那ブログの記事をご覧くださいませ~
ちなみに、ここは自然に蛍が住みついている場所なのですが、所によっては、よそから蛍の幼虫を持ち込んで、放流しているところもあるそうです。
それは、自然を愛する心から生まれた善意の行動だとは思うのですが、そのせいで、自然の環境が壊れてしまうという、皮肉な事態が起こってしまいます。
蛍の幼虫の餌になる貝など、本来そこにはいない生物を持ち込むことで、それまでたくさんの生き物たちが自然と集まり、長い時間をかけて作ってきた環境のバランスが崩れてしまうんです。
放流されて育った蛍を見慣れた子どもたちが大きくなって、人間が蛍を見たいからと都合のいい環境を作るのが、『環境保護』だと思っちゃったりしたら悲しいなぁ
ここは住みやすいからと、蛍が自然にやってくるような環境を、ゆっくりと時間をかけて守っていきたいですね。
飛んでいる蛍や
地面にとまっている蛍
たくさんいましたが、なかなかうまく撮れません
↑これはだいぶ弱っていたのか、逃げなかったので近くで撮れました
蛍が住みやすい環境を作るためには、川の中に低い堰を設けて、自然に草むらができるようにするなど、長~い時間と手間がかかるそうです。
堰を作るときの詳しい様子は、旦那ブログの記事をご覧くださいませ~
ちなみに、ここは自然に蛍が住みついている場所なのですが、所によっては、よそから蛍の幼虫を持ち込んで、放流しているところもあるそうです。
それは、自然を愛する心から生まれた善意の行動だとは思うのですが、そのせいで、自然の環境が壊れてしまうという、皮肉な事態が起こってしまいます。
蛍の幼虫の餌になる貝など、本来そこにはいない生物を持ち込むことで、それまでたくさんの生き物たちが自然と集まり、長い時間をかけて作ってきた環境のバランスが崩れてしまうんです。
放流されて育った蛍を見慣れた子どもたちが大きくなって、人間が蛍を見たいからと都合のいい環境を作るのが、『環境保護』だと思っちゃったりしたら悲しいなぁ
ここは住みやすいからと、蛍が自然にやってくるような環境を、ゆっくりと時間をかけて守っていきたいですね。