男性ヘルパー増えてほしいです

　突然ですが、セクハラで悩む介護ヘルパーの方って、たくさんおられるのですね。
今日のＹａｈｏｏ！ニュースでこんな記事を見つけました。
　そういえば、私が以前、デイサービスセンターで介護の仕事をしていたときに、ヘルパーの隙をついて尻をムギュッと掴むのが上手いじいちゃんがおられましたなぁ。今もお元気かしら？
　在宅での介護だとデイサービスみたいに人目もないし、だんだんエスカレートしちゃうのかもしれないですね。介護保険は国の制度とはいえ、利用する方はヘルパーにとってお客様ですから、あまり強い態度は取れませんしね。ホント当事者には深刻な問題でしょう。
　男性利用者の場合、男性のヘルパーが介護できれば、こういう悩みも少しは減っていくのでしょうけれど。
ヘルパーって、時給￥１，２００～￥１，５００程度で、仕事量も数時間の仕事が一日に２～３本。その収入だけで食べていくのは、まして家庭を支えるのには、かなり無理がありますしね。それに在宅ヘルパーの仕事は調理や掃除などの家事がほとんど。いきおい、パート主婦が戦力の中心になってしまうわけです。
　若い男性がヘルパーを仕事にするのは現実的にキビシイとしても、定年後の男性とか、もっともっと、活躍する男性ヘルパーが増えてほしいなぁ。それに介護を受ける利用者の方も、少しずつでいいから、“ 介護は女の仕事 ”的な偏見をなくして、男性ヘルパーを受け入れてくれるとうれしいんだけどなぁ。


★↑記事について、後日、冷静になってつぶやいてみたり（5/26）★
　男の人の身体の生理はよく分からんけど、利用者の立場から考えてみたら、裸になって女の人に身体洗われてるのに、我慢しろって言われるのも辛いよねえ。セクハラを問題にするなら、同時に、異性（それも仕事とはいえ他人）に身体洗ってもらうはめになる利用者さんの羞恥心にも配慮しなくちゃいけないですね。