発行人日記

図書出版 のぶ工房の発行人の日々です。
本をつくる話、映画や博物館、美術館やコンサートの話など。

さよなら夏の日

2020年09月07日 | 日記

◆台風一過

 よく眠れた。被害について正確なところは倉庫を確認に行かなければならないのだろうが。伊勢湾台風並みと報道されてビビったが、「これまで経験したことのない暴風大雨」でなかったのは、私が長生きしているせいなのかな? 鹿児島の被害状況を見れば大体どんなのが福岡にくるか見当がつくから、それをみてから窓ガラスに養生テープを貼った方がいいかもね。 

◆さよなら夏の日

 台風が去れば涼しくなるだろうな。この夏は、遊びにいくことが少なかった。遠方仕事が全部消えたからついでにあちこち物見遊山できなかった。毎年行くミュージカルもなかったし、町や駅に出ても、寄り道するようなイベントがまったくなかった。小倉に出ても祇園太鼓もやってない。

 遠出は、嫌がるひとがいる。私が県境を越えて会食することについてどうこういう身内はいないが、母の通院する歯医者が、福岡から娘が帰省して、という話を引き出すなり「今日はやめて一週間後に来てね」ですと。

◆歩け歩け

 1日1万メートル歩けて、翌日に疲れを引きずらず、また1万メートル歩けるのでなければ靴失格である、と断言してみる。幸いにしてメーカーとサイズを決めることができた。革のウオーキングシューズで、少々の雨なら平気で、いくらでも歩けるし走れる。いくつか揃えたので、あとはメンテナンスと、それでも履きつぶしたら補充するだけだ。デザイン違いで5足あり、うち1足は2足履きつぶした3足めで、もう1足は同デザインの色違いである。ハードな野辺送りも(多分)平気なフォーマル靴もある。欠点は、ややダサいこと。オシャレより、ダサくても歩きやすいを選択する。オバはんだもの……。

 


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