発行人日記

図書出版 のぶ工房の発行人の日々です。
本をつくる話、映画や博物館、美術館やコンサートの話など。

ボイコットという言葉はこういうときのためにあるのかも

2021年08月11日 | 日記
◆まあその程度だと言えばその程度なのだが
 テレ朝社員がカラオケ屋で酒宴を行い、けが人が出たというニュース。
 ああそうですか。
 テレビ朝日の社員も、いつぞやの議員や、いつぞやの役人と同じように、コロナ大したことないと思っているのでしょうが、コロナ危機を一番喧伝していたのはテレ朝のモーニングショーだと聞いているのですが、そうですか。
 テレ朝の社員ってことは、安定した職種で、ノーフューチャーな無頼者の集団ではない。命が惜しい人々の集合であると思われる。
 つまり、やっぱり、新型コロナは、モーニングショーが危機を喧伝するほどには、大ごとではないのだ。恣意的な情報操作が行われている。これは、そろそろ決めつけていいのではないかと思っている。
 善良な人々よ、怒るときがきた。あなたからいろいろなものを奪ってきた疫病だが、奪っていたのは疫病だけでなく、テレビ局の視聴率稼ぎの煽り、情報操作の部分があるかもしれない。そう思ってテレビを見るか、いっそテレビを、映画再生装置にしたほうがいいかもしれない。スポンサー企業で、今回の疫病で利益を多かれ少なかれ奪われたところは、少なくとも、酒宴を行ったテレビ局の番組提供は、しない方が賢いだろう。ボイコットとはこういうときのためにある。

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