秋田県横手市増田町 千葉建築のブログ

秋田県の県南、横手市増田町の工務店、(有)千葉建築のブログです。
よろしくお願いいたします。

光陰矢のごとし

2009-12-21 09:32:19 | こよみ
12月21日(旧11月6日 六白 仏滅 庚子)

おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
今日は風もあり、吹雪で大変視界の悪い朝です。車の運転には十分注意してください。

いよいよ今年もあと10日です。先日に師走の記事を書いていたと思えば、もう12月も後半になっていました。本当に年末は時間の早さが違う感覚になります。
皆様は、年齢を重ねるごとに、時間が経つのがはやくなっている感じを受けたことがありますか?1日をとってみても、私自身の子供の頃と大人になった今では時間の過ぎ方が違うように思います。

その疑問をネットで検索したら、やはり多くの方が同じような感覚を持っているようです。
意見も分かれています。

1、10歳の1年はその人生の1/10で、50才の1年はその人生の1/50だから、50才のほうが1年を短く感じる。
また、外界の刺激と脳の働きにより、すごく楽しいことや、あるいは死に直面したときに脳が活発に動き、時間を長く感じる。
逆に何も考えないときは、時間があっという間に過ぎる。
 「ジャネーの法則」

2、動物は体のサイズが大きくなれば心拍数が遅く、動きがゆっくりとなり、時間も遅く(寿命が長く)なる。小さくなれば心拍数が早く、動きが早く(寿命が短く)なる。
 「ゾウの時間 ネズミの時間」
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その他さまざまな考察があるようです。
時間は平等でも、それをどう使うかで人の感じる時間は違うと思います。
「光陰矢のごとし」と言われるように、後悔のない時間のすごし方をしたいと思います。


お問い合わせ先

有限会社 千葉建築

〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4

電話 0182-45-2325 FAX  0182-45-2304

mail kchiba@poem.ocn.ne.jp



秋田弁

2009-12-20 19:33:04 | 横手市 増田町
12月20日(旧11月5日 七赤 先負 己亥)

こんばんは。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
ブログ更新遅くなり大変申し訳ございません。

昨晩から私用で秋田市に行っており、ただ今帰宅したところです。
秋田市内も横手市に比べ、雪自体は少なかった上、道路の除雪はされており、トラブルなく運転ができました。
寒さも明日までは氷点下の気温になるようでしたが、火曜日からは徐々に気温も上がっていく予報みたいです。

さて、秋田市に在住している増田町の同級生と会っていたわけですが、そこでの話しに、「自分の実家の周りで使っている言葉(秋田弁)が、通じないことがある」ということがありました。
それを聞いてみると、同じ町にいる私ですら聞いたことのない言葉もあり、すこし驚きました。

秋田県の県北・中央・県南の各地域や、あるいは世代によっては、使われる言葉が異なっていたりするのはよくあることです。他県から来た方はより難儀すると思います。
いずれにしても、慣れ親しんだ言葉を大切にしていくこと、次の世代につなげていくことも必要だと思います。
個人的には、秋田弁は大好きな言葉です。これからもどんどん使っていきたいと思います。

イメージ作りのお手伝い

2009-12-19 11:03:08 | 建築日記
12月19日(旧11月4日 八白 友引 戊戌)

おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
今日も雪が降っています。暖冬どころか、いつもの年以上に寒い気がします。
風邪などひかないように体調管理には気を付けていきたいと思います。

現在、図面などの製図をするにあたっては、CADソフトを利用しています。
フリーソフトの「JW CAD」で詳細図面を書いていますが、お客様との打ち合わせにおいて、平面図や立面図だけでは図面を見慣れないお客様のイメージを膨らませることは難しいです。

そこで、パース作成のソフトを使用し、外観や内観の完成イメージをパース図に起こしてご提案するようにしています。












新築・改装工事のご提案のたたき台としても、外壁や内部仕上の色や、家具の配置などの参考としても使えます。
ご興味がありましたら、ぜひご連絡くださいますよう、お願いいたします。


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有限会社 千葉建築

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街の明かり

2009-12-18 08:56:07 | 横手市 増田町
12月18日(旧11月3日 九紫 先勝 丁酉)

おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
昨日の太陽を浴びたおかげで、雪が締まり、屋根の雪も低音の大音響とともに、地響きを立てながら落ちました。



▲増田町本町の民家脇から



▲十文字町仁井田から


昨日の晴天で、道路の雪は溶け、廃材を運ぶダンプのチェーンを3本も切ってしまい、今日は朝から付け替え作業を行いました。
今日も安全運転で行きたいと思います。 

ちなみに135年前(1874年、明治7年)の今日は、東京の京橋・銀座などにガス灯が灯った日です。ガスは石炭ガスを使用し、街路の両脇に85基が設置されました。
次第に白熱灯へ移行し、現在ではLED+太陽光を採用しているところもあるなど、技術の進歩により、ガス灯はほとんど使われなくなりました。

現在残るガス灯は、東北では宮城県仙台市の仙台駅西口周辺、青葉通りと東五番通りに110基や、福島県会津若松市の駅前交差点にもあるそうです。

街の灯りは温かい気持ちになりますね。
先日の泉谷自動車さまのブログにも、増田町の夜の街灯を紹介してました。
何気ない街の照明にも、ふと目を向けてみれば、新たな街のよさに気づくかもしれません。


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鮭魚群がる

2009-12-17 08:36:24 | こよみ
12月17日(旧11月2日 一白 赤口 丙申)

おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
今日も現場の雪かきから仕事が始まります。

今日は七十二候の「鮭魚群がる(さけうおむらがる)」に当たります。
七十二候とは、半月ごとに季節を分けた二十四節気(立春・夏至・霜降など)をさらに3等分したもので、いずれも季節を指し示すものです。

二十四節気で言うと、今は「大寒」の時期にあたり、これを5日ごとに3等分すると、
「空寒く冬になる(12/7)」「熊穴にこもる(12/12)」「鮭魚群がる(12/17)」
となります。
七十二候も二十四節気もどちらも古代中国で考えられたもので、七十二候には日本にはいない動植物が入っていたものを、日本で取り入れてから時代ごとに名前をアレンジしたそうです。

そのほか、日本では雑節として、「節分・彼岸・入梅・土用…」といったものを取り入れ、ずれがちな暦の日付(太陽太陰暦)から実際の季節を割り出し、農事に役立ててきました。

しかし、二十四節気よりも七十二候のほうが、なんとなくイメージがしやすいですね。熊が冬眠したり、鮭が遡上したり…。
石狩鍋が食べたくなりました。




▲こんな感じでしょうか?




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