秋田県横手市増田町 千葉建築のブログ

秋田県の県南、横手市増田町の工務店、(有)千葉建築のブログです。
よろしくお願いいたします。

ボクシングと年賀状

2009-12-26 08:31:30 | こよみ
12月26日(旧11月11日 一白 先負 乙巳)

おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
昨夜も雪は降らず、道路はすっかり乾いてしまいました。
雪予報は続きますが、気温はおおむね高めですので、正月前にはあまり積もらないかもしれません。まだまだ油断は禁物ですが。

クリスマスの翌日の今日は、主にイギリスにおいて、「ボクシング・デー」という休日に当たります。

なぐり合いをする日ではありません。クリスマスの日も休まずに仕事をしてくれた使用人に、家族とゆっくり過ごさせるために、雇い主が休日を与え、箱(ボックス)に贈り物を入れて彼らに配る、という日です。
また、クリスマスカードやプレゼントを配達してくれた郵便配達人にも、ねぎらいの意をこめてプレゼントを渡すということもあります。

元々は、イエス・キリストを「神の子である」と最初に言い伝え、処刑された聖ステファノを偲ぶ日であり、さらに、教会の前に置かれた箱に寄付を入れ、それを貧しい人々に配ったという日でもあります。
いずれにしても、助け合いや日ごろの感謝といった精神が根底にある休日だと思います。

日本ではクリスマスカードではなく、年賀状が一般的です。
年賀状を集配し、仕分けし、配達してくれる郵便局の方々や、年末仕分けアルバイトの方々に感謝する年始を送りたいと思います。


雪下ろし、排雪等承っております。

お問い合わせ先

有限会社 千葉建築

〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4

電話 0182-45-2325 FAX  0182-45-2304
携帯 080-1837-5342

mail kchiba@poem.ocn.ne.jp

雪下ろし

2009-12-25 07:49:15 | 屋根 外壁
12月25日(旧11月10日 二黒 友引 甲辰)

おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
今朝も寒いですね。忘年会、クリスマス、正月とお酒を飲む機会が多いこの時期、のどからくる風邪には十分注意したいとことです。

今日は屋根の雪下ろしを依頼されましたので、がんばりたいと思います。
特に最近は陸屋根(ほぼ平らな屋根勾配)やゆるい勾配の屋根も多いので、スコップで屋根の板金を傷つけることのないよう、気をつけたいと思います。


▲陸屋根の施工風景


ほんの小さな傷でも、そこから雨漏りを生じた、というお宅がしばしばあります。
大概の場合は、やはりお客様自ら雪下ろしを行い、知らずの内に傷つけてしまったというケースであります。

屋根の防水は、住宅でも重要な部分の一つです。
定期的なメンテナンスを行い、塗装の塗り替え、場合によっては板金の葺き替えなどといった対処を行います。


雪下ろし、排雪等承っております。

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ラジオ

2009-12-24 08:58:01 | こよみ
12月24日(旧11月9日 三碧 先勝 癸卯)

おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
昨日は一日雨で、かなり雪が沈みました。積雪も中休みといったところですね。

私は普段、仕事で車を運転するときは、車内でラジオをよく聴いています。
たまにはっとする情報を耳にすることもあり、世間の流行にうとい私にとっては重宝しています。



実は103年前(1906年)の今日は、アメリカで世界初のラジオ放送が始まった日でもあります。
エジソン会社の元技師だったカナダ人のレジナルド・フェッセンデンという方が、研究と改良を重ね、ついにこの日、自分の無線局から放送しました。
その内容は、クリスマスの挨拶、レコードを流す、自分でバイオリンを弾きながら歌う、聖書を朗読するといったものでした。

日本では1925年(大正14年)3月22日の9:30から本放送が始まったそうです。
時が流れ、ラジオもデジタル放送や、衛星ラジオというものも出ているようです。

さすがに現場内でラジオを聴くことはありませんが、移動中に少し耳を傾けるだけでもリラックスができ、仕事の中の一つのリズムとなっています。

雪下ろし、排雪等承っております。

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東京タワー

2009-12-23 09:00:43 | 歴史と文化
12月23日(旧11月8日 四緑 赤口 壬寅 三りんぼう)

おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
今朝は昨日の雨によりとけた雪が凍り、路面がぼこぼこになっています。
運転される方、歩かれる方は十分に注意してください。

今日は天皇誕生日で祝日です。76歳になられたそうで、これからもご健康であられることを願いたく思います。

また今日は1958年(昭和33年)に東京タワーが完成した日でもあります。
先日の研修ではじめて中に入ってみましたが、これだけの建造物が50年前に建っていたこと、日々の保守管理の努力に敬意を感じました。



東京のランドマークとしての東京タワーですが、現在2012年の地デジ移行に向けて、墨田区に第二東京タワー(東京スカイツリー、高さ634m)として建設が進められています。

個人的な思い入れとして、建設地の墨田区押上は学生時代に友人がおり、足しげく通っていた思い出があります。そのときの街の印象は、いかにも下町といった感があり、電車や商店、住宅が雑然としていました。その友人宅で徹夜で遊んだり、近くの居酒屋で夜通し飲んだり…。

ですので、建設が決定したときは、えらくたまげました。そこに第二東京タワーができたら、街の雰囲気はまた違うものになるんでしょうか。

TOKYO SKY TREE 街の様子は、WEBTVの「新しいまちづくり」をご覧下さい。

関連ページ 東京散策絵巻 押上



さて、千葉建築では住まいに関するあらゆるご相談を承っております。
建具がきつくなった、床がふかふかする、壁紙がはがれてきた、暖房の利きが良くないなど…。各家庭によって、その原因や対処法は異なります。
困ったことや疑問に思ったことがありましたら、一度ご連絡をいただき、訪問させていただいた上でご提案いたしたいと思います。



▲棚工事も予算に応じていたします。



雪下ろし、排雪等承っております。

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冬至とかぼちゃ

2009-12-22 09:17:41 | こよみ
12月22日(旧11月7日 五黄 大安 辛丑)

おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
今日は久しぶりの青空もでています。



秋田の今日の日の出は6:57。朝7時半ごろに小学生の登校班とともに、街がオレンジ色の朝日に包まれました。今日の日の入りは16:19です。
今日は1年で一番日の短い「冬至」です。七十二候では「冬生じ夏枯る」に当たります。
正確には太陽が南において、最も高度が下がる、という意味になり、この日前後に寒さも厳しくなる、といわれています。





寒いときには体調も崩しやすく、昔から冬至の日には栄養をつけ、体を温めることになっています。
栄養つけるには「かぼちゃを食べる」、体を温めるには「ゆず湯」に入る、という風習はそこから来ています。
なぜ「かぼちゃ」か?栄養もさる事ながら、冬に手に入り、保存が効くうえ、栄養素の損失が少ないことがその理由です。

かぼちゃのふるさとは中南米。それが今のカンボジアに伝わり、約470年前の16世紀ごろ(天文年間、1532~1554年)に戦国時代の日本にポルトガル船により伝来しました。ポルトガル語で「カンボジャ・アボボラ(カンボジアのうり)」から、かぼちゃという日本語になりました。

ここからこのかぼちゃは「東洋かぼちゃ」とよばれ、江戸時代に庶民に普及し、冬の貴重な栄養源として、「冬至のかぼちゃ」の風習が成り立ちました。

今日本で栽培されているかぼちゃの多くは、幕末にアメリカから日本に入り、「西洋かぼちゃ」と分類されています。特徴は甘みの強さ、ほくほく感があるといったところです。





私もかぼちゃは大好物です。厳しい寒さが続くこの時期を、かぼちゃの力で乗り切りたいと思います。

参考ページ JA全農やまぐち
その他かぼちゃについて 大好きかぼちゃ畑


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