deep-forest

いつだって感じる
アナタとワタシの距離は
近いようで遠いようで
でもそれが大事で大切な
アナタとワタシの距離

線引きは跨げるものだ

2011年07月25日 21時38分51秒 | 語り系
人は歩み寄れる。
なんて、まぁ、お互いの意思の持ち方じゃないかな。

「何でも話ができる友人がいます!」
結構なことじゃないか。
悲しいとき、苦しいとき、辛いとき、悩んでいるとき。
そんな人がいたら、心は随分軽くなる。
のかも、しれない。

さて、仮に友人の気持ちになってみようか。
いつも相談を持ちかけるアナタを。
いつも同じ気持ちで受け止めてくれるのだろうか。

その友人も、また人である。
故に、気持ちの浮き沈みはあるよね~。
でも優しいその友人は。
自分の気持ちを押し殺して。
アナタに向き合ってくれてる。
とかだったら、いいのにね。

もしかしたら、斜に構えて受け止めず流しているかもしれないし。
アナタの気持ちに楯突きたいのかもしれない。
自分が大変なときに、なんでアナタの話を聞かなきゃいけないの?
とかも、あるかもね。

てかなんやこの嫌みなスパイラル。
何かを否定したいわけやないんやで。

なんやろね。
大切なのは、「分かり合う」ことじゃなく「分かち合う」ことなんかなと。
似ているようで、違う感じがあるのかなと。

「分かり合う」ってのは、自分からの発信。
アナタと友人が、自分から進んで相手を分かろうとすること。
みたいな。

「分かち合う」ってのは、相手からの発信。
アナタは友人からの、友人はアナタからの。
気持ちを受け止める。
みたいな。

「分かり合う」のが、自分本意の捉え方だとすれば。
「分かち合う」のは、自分の気持ちではなく、相手の気持ちを受け止める。
みーたーいーなー。

自分で何言うてるか分からんようになってきた。

パラリラ・パラリラ
パラリラ・パラリラ
ブインブイーン

どんなときも、相手の気持ちを汲める人を尊敬します。

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