性善説

amazarasiの唄は相変わらずテンションを下げて色んな空想を掻き立てる。

この世に産まれてくる命は全て善であるなら、いつから悪に入れ替わるのか。
欲望や怠惰な心がそうさせるのか。

そもそも悪とはなんだろうか。
見方によっては、実に曖昧なボーダーラインがあったりする。
善い行いも、裏を返すだけで悪い行いになってしまうことだってある。
TPOによるのかもしれない。

人の嫌がることをしてはいけません。
嫌がることの定義とはなんだろうか。
その人にとっての嫌なこと。
もしかしたら優しさを嫌がる人もいるかもしれない。
からかわれることが実は好きな人もいるかもしれない。

命はみな平等だという。
しかし実に不平等なんじゃないだろうか。
虫なんかが良い例だろう。
命の重さの平等なんて、人間と一部の動物くらいだろうか。

いくらだって、善と悪は持っている。
天使と悪魔が囁くように。

ちなみに性善説とは。

せいぜん-せつ 【性善説】
人間は善を行うべき道徳的本性を先天的に具有しており、 悪の行為はその本性を汚損・隠蔽することから起こるとする説。正統的儒学の人間観。孟子の首唱。
goo辞書【性善説】より

だという。

流れる季節の真ん中で

黙祷しましたか？
ワタクシ、偶然にも時計見たらその時間でしたのでしました。

でも手は合わせてません。
何故ですか？
何故でしょう。

一年経ちましたね。
遅いような、早いような。
いつも通りのようでいて。
いつも通りではないようでいて。

悲しむ方が多いのかして。
今年に入ってから雨や雪の降る日が多かったですね。
いつまで泣いてんだい？なんて誰も言いません。
でも誰かが泣いているから。
雨や雪がよく降るのかもしれません。

生きている方に。
私達は何かの手段や方法で、お手伝いや手助けが出来ているというなれば。
亡くなられた方に。
私達は何が出来ているかを考えてみる。
私達は何をしていくべきかを考えていく。

「死」という選択肢を選ばないのであれば。
「生」しかないんでございます。
「死ねない」のなら。
「生きて」いくしかない。
「生き」なければならない。



というだらだらと思うままに想いを綴る…。

「重い」とか「軽い」とか・４

僕の命は「重い」ですか？それとも「軽い」ですか？
きっと大体の人が「要る」だの「大事」だの「生きてほしい」だのと言ってくださるかもしれない。
僕だけではなく、他の誰かでも、あなたでも。
一緒なんだと思う。

でも実際はどうだろうか。
泣いてくれる人なんてホントにおるんかな。
しばらくは悲しんでくれて、気が付けば忘れてくんだと思います。
命の尊さなんていつかこれっぽっちもないぐらいになるんですよ。

ふと、尊さとはどこにあるのか。
なんてことを考えてると。
そもそも「重い」も「軽い」もないんじゃないか。
なんて答えが出てきた。

命は、命。
それ以上でも、それ以下でも、それ以外でも。
ないんだろうか。

「重い」とか「軽い」とか・３

あれま、長いこと書いてなかった。

人の命は「重い」とも言うし、「軽い」という意味合いを持った言葉を言う時もある。

災害や事故で亡くなった方々の命は。
「尊い」ですか？
「重い」ですか？

人を陥れたり殺めたりした方々の命は。
「蔑む」ことをしてもいいんですか？
「軽く」見てもいいんですか？

全体で見て、人の命の「重い・軽い」は判断が難しい。
個人で見たとき、誰がその基準のボーダーラインを設定してるんですか？
人だけじゃない。
生き物の命の「重い・軽い」は。
どんな風に決まったんですか？

なんてことを考えてると。
なんて自己中なんだとか思います。

「善い人」が亡くなることを、嘆き、別れを惜しみ。
「悪い人」は死刑だとか、殺されて当然だとか。

まるでこの世に「要る命」と「要らない命」があるみたいだ。
差別化されるのは、当たり前なのかな。

「重い」とか「軽い」とか・２

存在価値って、存在理由って、存在意義って。
何を基準に見出だせばいいのだろうね。
そんなことを考えてると。
グルグルグルグルと、同じような場所をさ迷っていそうです。

価値はプライスレス。
理由はただなんとなく。
意義はあるようなないような。
あ、全てがあるようなないような。
そんな感じなんです。

どれほど知名度のある有名人であっても。
知らない人にとっては、ただの人であるように。
どれほど歴史的価値のある古文が発見されたかといっても。
知らない人にとっては、ただの汚い本であるように。
どれほど凶悪な犯罪が起きていたとしても。
そのことを知らない人にとっては、知らないままで終わっていく。

価値も理由も意義も、自分で決めてるんですよ。
とまぁ。
話が逸れたかのようになったので。
本題に、入りたいと、思います。

誰かが、ある人の命はとても尊いものだと言いました。
また、別の場所で。
誰かが、ある人の命はまるで虫けらのようになくなってもいいのだと言いました。

人の命ってさ。
「重い」んですか？
それとも「軽い」んですか？

「重い」とか「軽い」とか

命ってさ、尊いもんなんだよ。

重てぇんだよ！
ボンボヤージュ。

ほら、あれだ。
書こう書こうと思って、いざ文章作り始めたらまとまらん感じで。
そもそもタイトルが決まらんかって。
どんな内容の話が書けんねんて。

命について、熱く語りたいわけでもなく。
深く語りたいわけでもなく。
何かを参照して語りたいわけでもなく。

ただただ、思うことが文章に出来たらなぁと。
…出来るかな？
強制フェードアウトとかありそう。



「あなたはこの世でひとりしかいないんだよ」

私達は一人一人がオンリーワン。
唯一無二のオリジナルです。
だ、そうです。

分かりませんよ～。
もしかしたらクローンが作られてるかもしれませんよ～。

まぁないでしょうけど。

しかしまぁ。
ある時ふと、こうは思いませんか？

自分の存在価値って、存在理由って、存在意義って。
あるのだろうかって。

鬼はー…

あ、豆食べ忘れた。
お疲れ様です、こんにちわ・こんばんは・さようなら・また会う日まで。

最近mixiやらブログやらFacebookやらTwitterやらの方向性とかって。
使ってると決まってくるよね(´Д｀)

mixiは、もっぱらアプリ。
ブログは日々の仕事・出来事・思う事。
Facebookは写真主体。
Twitterはブログに連動させたり。

しかしこう携帯電話使ってると、スマートフォンとか欲しくなるよね。
タンブラーとかしたくなっちゃうよね。
Facebookなんて携帯電話の限界を見せつけてくるんだから。
たまったもんじゃないよ。

冬ってトイレ近くなっちゃうじゃん。
コーヒー飲んでたらすぐ行きたくなったりしてね。
外仕事してるとトイレ探すの大変なんだよ。
パンパースとか要るかな。
施主さんとこのトイレ借りたらええだけなんやけどね。

そういえば最近みんな元気しとる？
ご飯食べとる？
ちゃんと眠れとる？
風邪引いてない？
１日１回は笑っとる？
１週間に１回は誰かに好きって言えとる？
１ヶ月に１回は涙流して泣いとる？
ちゃんと自分の思うこと、相手に伝えられとる？

生きられるんなら、生きようね。
死にたいなんて、言わないでね。
毎日が新しい１日だよ。
昨日は昨日。
今日は今日。

新しい毎日を生きようね。

モンテスキューとモスコミュール

タイトルは特に関係ありません。

今回は少々自分の話をば。
最近心が随分と不安定になってました。
というお話。

公共事業に、期間的に長く関わったからなのか。
それとも反りの合わない監督さんがいたからか。
何をどうしたらいいのか分からない不安からだったのか。
本人ですが、あまり分かってません。

もしかしたら、何か別のことであったかもしれないし。
上に挙げたこと全てかもしれない。

それが工事に入って日を追う毎に。
積もり積もるわけでして。
イライラして、ムカついてきて、どんどん不安になって。

設計図が違うだの、監督の言うてることが違うだの。
何をどこまでしたらいいのかも見当がつかなくて。
ホントに追加分でお金もらえるんかとか。
まぁ色々ありましてね。

どんどんと、風船のように膨らんでいくわけですよ。
普段なら寝て起きたらけっこうスッキリするのに。
今回のはなかなかに尾を引きずることになりました。

んで昨日、ちょっとした言い合いになりました。
その前日での電話のやり取りが、引き金みたいになったのかもしれません。

もうね、悔しくて悔しくて。
昼休みに必死で不安定さをなくそうと努力して。
でも夕方になっても戻らないわけですよ。
すぐに立ち直れたら、こんなに悩まなくてもいいやんね。

んで夕方に。
一番信頼できる、一番支えてくれてる人に。
話を聞いてもらって、気持ちが安定したわけです。

フワっと無くなった感じと言いますか。
ゴッソリと心のヘドロが無くなったと言いますか。
本当に助かりました。

というお話でした。

自分が反省すべき点は、まだまだいっぱいありまして。
これからそういう所を、見つめ直していきたいなぁと思います。

後ろに道、前に暗闇・３

日が経つのが早い。
もうこの話終わらせよ。

過去にはバリケードがあるんですが、二歩分の余裕がありまして。
それは大事なことなんだよ、と。
ちなみにこの話は以前書いた『グレーゾーン』の延長みたいなものになってますね。
今気付きました(ドーン！)

前は暗闇。
一寸先はブラックライトに照らされた暗闇。
夢や希望は蜃気楼のようにユラユラ揺らめいてます。
不安や焦りも、蜃気楼のようにユラユラ揺らめいてます。
この世に絶対不変がないように。
未来に絶対など存在しないわけですよ。

暗闇に一歩を踏み出せば。
無限の方向性があるんです。
こうでなければならない。
なんて道が無いんですよ。

不安定で、あやふやで。
でも確かな感覚があって。
人生にサヨナラしない限り。
暗闇を踏んだ瞬間、落ちるなんてことはない。

前に道を求めないで下さい。
せっかくの可能性が、見えなくなってしまいます。
そしてどうか。
暗闇を恐れないで下さい。
進む方向は、たくさんあるんですから。

後ろに道、前に暗闇・２

おでこの冷えがアカンと予測してニット帽をかぶり始めました。

あ、けっこう日が経っちゃったね。
なんの話だっけか。
あーそうそう。
二歩分下がる余裕があるって言ったんだった。

そうです、何故か二歩分の余裕がある。
人生ってのは進んできた道を戻ることは出来ません。
なんでバリケードなんてものができるんだろうね。
金網みたいになってるんですよ。
だから過去を見ることができる。
でも、随分と昔々の過去は金網が邪魔して見えづらくしてるわけです。

さて二歩分の余裕。
先程から説明してますが。
過去を振り返るための余裕なんですね。

なんでそんな余裕が要るんだ。
なんて言われましても。
陳腐なワタクシには分かりません。
でも、真後ろにバリケードがあったら。
過去が振り返れないじゃないですか。

振り返らなくていいですかね？
いやいや。
過去を振り返らない方は愚か者以下になるでしょうよ。

どんなに前を向いてる方でも。
ちゃんと過去を振り返ってます。
それはもう、無意識に近い状態で。

何かを経験して。
それをふまえて。
今を生きているんでございますよ。

まぁなんでしょうか。
余裕もないくらい真後ろにバリケードがあったら。
前には進めませんよ。
歩くとき、ホンの少しだけ下がって歩いているんです。
ホンの少しだけ過去の自分を。
噛みしめて、踏みしめてるんです。

そうして、進んでいくんです。

後ろに道、前に暗闇・１

『いつだって人は道の上を歩いてる』

なんて書くと。
「ほら、やっぱり人が歩く先に道があるじゃないか」
とか、言われちゃったりしちゃったり。

残念ながら、やはり道はない。
一歩を踏み出した時には。
まだ、暗闇なんです。
踏みしめた時に、初めて『今道の上にいる』ということです。

例えば止まれば、道は暗闇のまま。
歩く時に宙に浮いた足の着地地点も、暗闇のまま。
着いた時に、道となるか否か。

『人生は決して立ち止まることなど出来ず、歩き続けるだけだ』

ダバダ～バ、ダバダ～バ。
どうぞ勘違いをなさるな。
いつだって「一寸先は闇」なんだ。
あえて言うなら「一寸先はブラックライトに照らされた暗闇」。

『人生には後戻りがない』

とか言われる。
ところがどっこい。
バリケードがあるにもかかわらず。
二歩分だけ、下がる余裕を残されてる。

なんのための二歩分だろうか。

後ろに道、前に暗闇

音源が45曲もあると聴くのウンザリ…。
ってかほとんどアカンやないかーい。

命の軽さや重さなんぞを語る前に「てじにゃーにゃ！」。
して、寄り道の語り。

よくまぁ。
道がね、前にあるなんて言うじゃないですか。
ほら、見えないかい？
未来へと続く道だよ。

見えねぇよ。

常々考えます。

前に道なんてあるんすか？
いやいや見えませんよ。

人生を照らすのは夢と希望の目映い光ですか？
いやぁ、明かりはいつだってブラックライトでしょ。

後ろにあるのは思い出と足跡ですか？
まぁ…、そこに道がね。
あるんじゃないかなと。

戻れない道。
一歩進む毎に。
バリケードが立っている。

どうぞ戯言を少しばかり。
その間だけ、前と後ろを見つめ直してみてください。

生きることの難しさ‐３

まぁそもそも何かしらタイトルのことを書きたいと思ったのは。
この前の台風があったからなんですけど。
小学生の男の子が用水路に転落して行方不明になったニュース見て。
なんで親が傍におったらへんねん、とか。
なんでそんな危ないとこ行ってんねん、とか。
そんなんよりも。
命って、一瞬で消えて無くなるんやな、って。

生きてるわけですから。
いつか死ぬわけですよ。
死なない生き物なんておらへんし。

でも、あまりにもあっけない。
そんな風に思ったらアカンのやけど。

命って、尊いもんやって。
よく言われてます。
でも、虫けらのように扱われる命もあります。
んー…、この話はまた次やな。

災害や事故なんかがあると。
命は消えていくことがありますよね。
その時に改めて思います。

生きることって、難しいんじゃないかと。

日々平穏無事に生きてることが。
当たり前のようで当たり前ではなく。
震災や台風なんかの自然災害。
テロや戦争。
事故や病気。
そんなんがあると。
僕らが今生きているんは、生き長らえていられてるだけなんやないか。

もしかしたら明日突然死ぬかもしれへんし。
でもだからって。
毎日毎時間毎分毎秒を死ぬかもという不安感にかられてるわけでもないし。

コイントスをしているのかもしれませんね。
表の「生きる」が出やすいように細工されたコインを。
いつもどこかで弾いてるんかも。
しれませんね。

生きることの難しさ‐２

お出かけしてたらこんな時間。
眠るまでの間だけ、ホンの少しだけ。
何かを言葉にできたら。
いいかもね。

今の世の中は生き辛い。
とまぁ、過去を振り返って。
染々思うんでしょうか。

日本はこの先どうなるんだ。
って、言う方々も少なくない。

どうにかなっていくのかもしれないし。
どうにもならないのかもしれないし。

口だけは達者で。
何も行動に起こそうとはしない。
誰かがしてくれるからと。
ただ、見守るだけ。

平和って、なんですか？
幸せって、なんですか？

腐るなら養分となれるように腐ったほうがいいし。
謝るくらいなら、腹かっ捌いて責任取ったほうがいいし。
アナタは一体、良いと思える方向に対して、何をやってこれたのか。

なんてまぁ、偉そうに言ってみる。

誰だって、傷付かずに事が済めばいいとか。
思っているのかもね。

そうは、ならないのにね。

生きることの難しさ‐１

きっと。
考えれば考えるほど、深みにハマるんやと思う。

そんなこんなでこんばんは。

難しく考えるなよ。
感じながら生きるんだ。

ね、ホント。
無責任。

楽しいことだけ考えて生きたらいいじゃないか。

へぇ。
反省の色なし。

好きなことして好きなように生きたらいいんだって。

なるほど。
現実逃避。

自分らしく生きろよ。

ふむふむ。
曖昧な道標。

誰かのために生きていったらいいんだって。

ほうほう。
人の顔色ばかり伺っていけと。

じゃあどうしたらいいんだよ！

はいキター。
キレたー。

生きることに意味や意思や意志や意義や理由なんかを。
並べては、またぶっ壊して。
頭がパンクしそうになったとき。

何かを見つけられたら、それは奇跡と読んでしまいますか？
それとも必然であり運命ですかね？

上に述べたことは、そればかりを集中的にしてしまうと。
あまりよろしくないのではないかと思いまして。
ならば程々に。
そして満遍なく。

やっていけばいいのかもしれませんね。