今日、こんなタイトルの記事がニュースに掲載されていますが・・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150828-00000003-asahi-soci
それに近い内容のことが私にも起こりました。
1つは、約10年来使用していました洗濯籠、洗濯物を入れていたら、破損していくのです。どんどん破損していき、最後は大きな穴が出来て
使えなくなりました。タイで10年使用していますので、温度的には30度を超えた状態で置かれることが多いでしょう!
日本の我が家では、20年使っても、問題ありません。
温度のファクターが多いのでしょう!また、厳密に言えば使っている樹脂が何かです。タイですから安いものを使っている可能性があります。
もう、一つは、7年くらい使っていた大きな扇風機、工場で使うような高さ1mくらいのものです。
8月お盆休みで日本から帰ってきて、部屋の中を見たら、見慣れないものが散らばっており、一瞬誰か入ったのかと思いました。
扇風機の両フレームを止めているプラスチックが割れて、フレームが落ちていました。
フレームがない状態で扇風機を廻せますが、間違って指を入れたら、危険です。応急処置として、カードを首から提げる紐を切って、フレーム間で
縛って対応しています。これは、応急処置より恒久処置にしているかもです。
洗濯籠の件が先でしたので、扇風機のプラスチックのフレームが割れても、やはりそうかと言う感じでした。
同じような材質を使っているのでしょう!普通は金属で止めるのが日本ですが・・・・
少しでも安くを考えた対応でしょうが・・・・
力を加えないものが、経時劣化するのですから、力の加わるものについては、いつか、劣化すると考えた方が良いでしょう!
プラスチックも怖いですね!
以前、日本で仕事をしていたとき、耐久試験装置でビニール電線を束ねて作られていますが、これは、見た目にもよく、綺麗に収納できますから
しかし、何年か使ったときに異常が発生しました。耐久試験ですから、電流も流れます。20Aのときもあれば、30Aのときもあります。
それが、束ねたところで腐食が激しかったことを記憶しています。束ねた部分が他の部分より発熱が大きいのです。
これが、家庭であれば、ぞっとしますね!