バンコク・クローントゥーイ区のプラハルタイ修道院学校の教師であるシラダー・シンプサートさん、あだ名はジアップ先生が2023年11月11日、銃撃で死亡しました。
事件が発生したのは11月11日午前9時半ごろ。
バンコク・クローントゥーイ区スントンコーサー通りの TMB銀行前。
対立し合う職業訓練学校の学生同士での争いで銃撃が行われ、流れ弾がジアップ先生に当たり、死亡しました。
発砲した5発のうち、最初の弾がジアップ先生に当たったと伝えられています。犯人は逃走中です。
またかという感じです。
クソガキどもは映画の見過ぎで、ヒーローにでもなったつもりで銃を持ち歩き、事あるたびにすぐ発砲します。
この発砲は威嚇ではなく、相手を殺すためです。
タイ人は頭に血が上ると前後の見境がなくなり、後先を考えずに感情のまま行動します。
大麻でもやっていればなおさらです。
ただ、クソガキどもはろくに訓練もしていないために銃の扱いがとても下手で、明後日の方向に向けて銃をよく撃ちます。
当然ですが、その方向に人がいれば無関係でも流れ弾により死亡や重傷を負います。
タイ旅行をするということは、いつ起きるかわからない銃犯罪の被害者になりうる可能性があるということを念頭に置かれてください。
先般のパラゴンでの14歳による銃乱射も同様のリスクです。
タイの治安は非常に悪いと思ってください。