今年の菜食期間は、10月15日(日)から10月23日(月)までの9日間とです。
菜食週間とは中国の風習で、年に1~2度、生き物を一切口にしないで体の毒素を抜き、動物に対する業を減らすためのもので、
酒類や刺激の強い野菜(ニンニクや玉ねぎなど)も口にしません。
黄色と赤の「斉」と書かれた旗を見かけたらその店では生き物を使った料理は出しません。
ただ、普通の野菜料理と違い何かおいしくありません。
肉に見立てて豆腐などをアレンジしているせいでしょう。
ニンニク抜きというのも味がかなり落ちます。
私は中国人ではないので菜食週間だろうがお構いなしに肉や魚を食べます。
この期間中、なぜか食料品の値段が急騰します。
期間中にタイの来られる方はお試しで食べてみるのは良いですが、まずいと思いますよ。
タイには中国人との混血タイ人が相当数います。
国民の何割かが中華系だと思います。
ですので当然、中国の習慣、風習は必ず行います。
中国の恐ろしいとこは、目先のことより何十年先かを見越し、粛々と計画を進めているとこです。
タイをはじめ東南アジア各国には中国系民族がものすごい数います。
「血は水よりも濃し」
有事には、このねずみ講のように増えた中華系民族がいることを忘れてはなりません。