タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

エアアジアがドンムアン空港に移転

2024-09-23 21:30:29 | 日記

10月より格安LCCエアアジアグループが古巣のドンムアン空港に移転してきます。

今はスワンナプーム空港中心で、国内線やマイナーな路線だけがドンムアンでした。

同航空会社の全便移転でドンムアンは活気づきます。

タイでの居住、宿泊場所にもよるので一概には言えませんが、私にはドンムアン空港の方がはるかに便利です。

夜間で道がすいていれば車で15分でドンムアンまで行けますので。(途中信号は1か所のみ)

方やスワンナプームは電車でも、車で高速利用でも1時間半もかかります。

で、今後は全部エアアジアにしたいところなのですが、Air Japanという新しいANAのLCC会社の方が時期を問わず安いのです。

すでに来月、来年の1月とAir Japanで予約しています。なお、Air Japanは残念ながらスワンナームなのです。

最新予約の1月分はバンコク―成田往復+座席指定、カバン重量UP(往路)、カバン預け(復路)、食事などをすべて込みで65000円ぐらいでした。

もう少し待ってもよかったのですが、1月末は中国の旧正月で中国人の利用が増えるので早めに予約しました。

エアアジアは同時期、オプションもほぼ同じで7万円弱、ZIPエア(JAL系)は75000円以上でした。

5000円の違いで15分で行けるドンムアン(エアアジア)か、90分かかるスワンナプーム(Air Japan)か迷いましたが、Air Japanにしました。

他にも成田行きにはベトジェット、タイライオンエア(台湾経由)もありますが、格安シートはいつも売り切れ状態で使えません。

まだまだ航空チケットは高いですね~!

コロナ以前はノックスクート(ドンムアン)という今はなくった航空会社が一番安くて乗り心地もよかったです。

最安値で成田往復2万円以下の時もありました。あの頃に戻らないのかな~(円高バーツ安で1円=0.31Bでした)


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横断歩道は走って渡るべし

2024-09-23 00:54:11 | 日記

9月19日、バンコクで歩行者が横断歩道を渡っている最中、スピード出して突っ込んできたバイクに衝突され、その場から10メートルも吹き飛ばされました。

男性は肋骨を骨折し、脾臓破裂の重傷を負い、病院に搬送され、ICUに入院し、脾臓摘出手術を受けました。

この事故は、サティアン・タマサタン瞑想センターの前のワチャラポン通りで発生し、CCTVカメラにもしっかり記録されていました。

事故を起こした33歳のバイク運転手は逃走せず、不注意を認めています。

タイの場合、事故が重大であればあるほど、その場から逃げ出すやつが多い中、逃げずに不注意を認めているだけ、殊勝なドライバーと言えるかもしれません。

 

タイに長くいる人はタイがどういう国かわかっているのでこういう事故には遭いにくくなりますが、

旅行者などタイを理解していない人は、例えば日本と同じ感覚で道路を歩いたり、横断したりするのは非常に危険です。

私も過去に2度ほど横断中の歩行者がバイクにはねられるのを間近で目撃しています。

2度とも若い白人女性で、一人はかなり重症で意識もなくなっていました。

バイクはその場から逃げ去りました。

運が悪いとそのあとも悲劇が続き、救急車内で貴重品を盗まれることも多々あります。

タイでは負傷者を救護することより、損害賠償や治療費などを恐れ逃げる輩がほとんどです。

実際、被害者からの治療費などの請求に、金がないで済むケースが多々あるようです。

ましてや相手が外国人や旅行者ならなおさらです。

タイ人は外国人を差別する国です。(一般タイ人、警察、弁護士、保険会社などすべてが加害者であってもタイ人に味方します)

そういう国ですから、横断中の歩行者を保護するような感覚はないに等しいのです。

「早く渡れよ邪魔だな、時間の無駄だ」「乗り物にも乗れない貧乏人が!」ぐらいの気持ちで多くのタイ人はいるのです。

歩行者は青信号だから横断できる権利があるなどと意地を張っているとこういう目に合います。

この事故は信号のない横断歩道のようですので、歩行者は走るべきだったと思います。

正しいわたり方は、左折する車両やバイクに気を使いながら素早く、できれば走って渡るのが正しいわたり方なのです。

タイでは前方が赤信号でも左折できる交差点がかなりありますし、信号無視して突っ込んでくるバイクも珍しくありません。

スマホをいじりながら歩くなど自殺行為で、もし事故っても警官は歩行者が悪いと決めつけられますよ。

 

これらはそのまま歩道での歩行にも当てはまります。

タイの歩道はバイクが前後から堂々と走ってきます。

歩行者が真ん中を歩いているもんなら、クラクションを鳴らされます。

タイは日本ではありません。日本の習慣や常識は通じません。

小さなお子さんやご老人、障害のある人(道路や歩道を車いすで走行することはかなり困難です。歩道橋にもスロープやエレベーターはなく雨ざらしの階段のみです)などは本当に注意が必要です。

車道のマナーはさらにひどく、想像を絶する状態です。リアルマッドマックスの世界です。

 

車だけでなく、歩道や道路はデコボコだらけで、釘や鉄筋がむき出しになっていたり、電線が垂れ下がっていたり、マンホールのふたが開いていたり、街灯がつかず倒れ掛かっていたりとジャングルを歩くより危険かもしれません。

しかも暑く、いつスコールになるかもしれず、公衆トイレはありません。

さらに、歩道には屋台が出ているため非常に狭くなっており、乞食もたくさんいるし、ひったくりやスリもいるの一瞬たりとも油断ができません。

微笑みの国だなんて安心していますと、身ぐるみはがされてしまいますよ。

他にも麻薬、銃、詐欺(コンビニ店員はよく寸借詐欺をしています)、洪水、そして様々な感染症性病の坩堝です。

こういう国ですので、スリルを味わいたい人には楽しいかもしれませんが・・

タイの半年もいれば目つきが鋭くなると思います。

当ブログでは、タイはいいとこですよ~なんて在り来たりのことは書きません。

実際のタイをそのままお伝えしています。


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タイ料理9/21

2024-09-22 00:34:05 | 日記

トムカーガイ(直訳はウコンと鳥の煮合わせ)

娘が好きで週1はこれになります。

以前にも投稿したかもしれませんが・・

白いトムヤムです。白いのはカティ(ココナツミルク)ですが、結構辛いです。

具材はシンプルで、鶏肉と大きめのシメジのようなキノコ(名前を知りません)だけです。

カー(ウコン)多めで、タックライ、バイマクーのトムヤム3種の香草、パクチー(葉&根っこ)、唐辛子で、おいしさの決め手はパクチー根っこ(画像中央部)で、

これを入れると味、香りが数段上がります。

パクチー根っこはシーフード料理につける緑色のたれを作る時にも使います。

パクチー葉っぱより根の方が使い勝手があります。

 

 


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タイでの不動産所有

2024-09-21 02:28:10 | 日記

タイ国内での外国人によるコンドミニアム購入が活発化しており、特に中国人がその中心となっていることが明らかになりました。

コンドミニアムの購入件数はトップの中国人に続いて、ミャンマー人が638件(約32億バーツ相当)で2位となり、ロシア人が567件(約18億バーツ相当)、台湾人が326件(約15.9億バーツ相当)、そしてアメリカ人が292件(約15.8億バーツ相当)と続いています。

外国人が購入するユニットの平均サイズは44.7平方メートルで、1ユニットあたりの平均価格は約450万バーツです。特にインド人はより大きなユニットを好み、平均71.3平方メートルで、価格は約600万バーツに達します。

地域別では、バンコク、プーケット、チェンマイ、サムットプラカーンが外国人購入者に人気のあるエリアとして挙げられ、特にパタヤのあるチョンブリ県では2,792件(全体の38.4%)が外国人に販売されました。バンコクでは2,651件(36.4%)が販売されています。

タイ政府は、コンドミニアムの外国人所有制限を現行の49%から75%に引き上げることや、不動産のリース期間を最大99年に延長することを検討しており、さらなる外国人投資の呼び込みを図っています。

 

タイでは土地の所有は外国人にはできません。これは日本も見習うべきかもしれません。

ですので戸建てはすべてタイ人名義となります。

ただ、コンドミニアムについては外国人にも49%の所有が認められています。これは法人も同じで49%が外国人の持てる最大の所有率です。

私はあまり不動産には詳しくないですが、残りの51%を違法ですが名義貸しに依頼し実質の所有にしたり、現地法人を設立して法人名義で51%を所有したりといろいろ苦労されているようです。

なお、名義貸しは違法なのでそれなりのリスクがあり、先般も韓国人が法人設立で名義貸しを利用し逮捕されています。

いや~それにしてもタイのコンドーは高いですね~!10坪強で1800万円以上もするなんて・・

日本で昔マンション(都内ではありませんが)も所有していましたが、30坪で4500万円ぐらいでしたので、日本より高いということになりますね。

今はどうか知りませんが、昔のタイのコンドーは本当に必要最低限のモノしかついておらず、家具はもちろん水回り、エアコン、へたしたら内装一式なども購入者が自分で設置工事をしなければなりませんでした。

これらの費用を考えれば価格はさらに上がります。

 

ただ悪いことばかりではなく、タイ人の場合ですが、相当な広大な土地や家屋でない限り1件目の不動産には課税されません。

我が家は購入してから20年以上たちますが、1度たりとも不動産税なるものを払ったことがありません。

我が家は250坪ぐらいですが、タイではこの程度の小さな不動産は相手にもしていないようで助かっています。

女房は田舎にも10ライ(約5000坪)の農地を所有していますが、こちらも1度も課税されていません。

なお、不動産2件目(2か所目)からと遊休地だけは高い税率で課税されるようです。

不動産だけではなく、車にも課税はほとんどありません。

日本だと毎年、自動車税、車検、重量税、駐車料金などめちゃくちゃ金がかかりますが、タイにはこういうものがありません。(その分車両価格が日本の1.5~2倍以上はしますが)

駐車はバンコクは別ですが、郊外へ行けばどこにでも止められますし、そもそも車庫証明などという煩わしいものが存在しません。

唯一、毎年ナンバープレート税、ブレーキと排気音の検査と強制保険だけは払いますが、年式や排気量にもよりますが、うちの場合2000CCで合わせて1000B(4000円)ぐらいだけです。

検査から支払い完了まで30分程度で終わります。

土地や家、車の所有に関して、日本とタイでは天国(タイ)と地獄(日本)ほどの差を感じます。

 


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タイのATMはとても危険

2024-09-20 02:48:36 | 日記

犯罪者による「カードスキミング」手口の増加を受け、飲酒の習慣のある日本人は休暇旅行中に不正ATM機に警戒し続ける必要があるとNordVPNは注意を促しています。

「ATM詐欺にもっとも遭いやすいのは、たいてい旅行者です」と、NordVPNサイバーセキュリティ専門家のアドリアヌス・ワーメンホーフェン氏は言います。

「なぜなら、旅行者は訪問先の国のATMが本当はどうあるべきか知らないことが多いからです。そのため、ATMにカードスキマーが取り付けられていることに気づかず、悪用された機械にカードを入れ、休暇を台無しにしてしまう危険性があるのです」

「韓国、アメリカ、台湾、タイなどに旅行する日本人が何千人もいる中で、何杯かアルコールを飲んだ後には判断が揺らぎがちになることを犯罪者は知っています。どうしても現金を必要とする時、旅行者が路上にATMを見かけたら、安全かどうか考えもせずそこに直行するでしょう」

ATMスキマーとは、クレジットカードやデビットカードが危険な機械に挿入されると、その磁気ストライプを読み込むことのできる装置です。

この装置は、盗み手が後で装置を回収するまで、口座名義人がリーダーに差し込んだすべてのカードからのデータ(カード名義人の名前、カード番号、有効期限など)を保存します。

犯罪者は盗んだカード情報を、偽の銀行カード作成、ショッピング詐欺、オンラインでの販売などといった方法で利用します。

スキマーはさまざまな形やサイズがあります。カードスロットを拡張して物理的に支払機に取り付けられるものや、機械内部に設置できて相当に注意深いユーザーでないと気づかないものもあります。

犯罪者はまた、被害者がATMを使用している間に機密情報の保存を試みる隠しカメラも使います。

最後に、ユーザーに気づかれないように暗証番号を保存するための偽のキーパッドが、ATMの本来のキーパッドの上に置かれている可能性があります。

デジタル化が進む中、QRコードは、カフェでのWi-Fi接続からレストランでの注文の効率化まで、旅先での多様な日常的タスクで利便性を発揮し、欠かせないものとなりました。

しかし、QRコードを盲目的に信用するのは、ユーザーを不用意にサーバー詐欺にさらす可能性があると、ワーメンホーフェン氏は付け加えます。QRコードには、注意深く、潜在的なリスクを認識しながらアプローチすることが重要です。

クレジットカードスキマーの見分け方

スキミング装置は見えないように設計されていますが、目視や物理的検査を行うことで特定することは可能です。簡単にできる手順をいくつかご紹介しましょう。

  • カードリーダーを点検する。機械のどこかがずれたりしていませんか?不自然な箇所が見受けられたら、スキマーが取り付けられているかもしれません。

  • クレジットカードリーダー周辺に隠しカメラがないか探す。不審な穴がカード挿入口に向かって開いていないか確かめましょう。もしそうなら、隠しカメラが暗証番号の入力を撮影している可能性があります。

  • 支払い方法を検討する。支払いにアプリを使う、あるいは人通りの多いエリアや銀行の支店内にあるATMを選ぶことは、詐欺師が簡単に悪さできる場所にあるATMを使うより安全です。

  • ATM利用時には特段の注意を払いましょう。旅行先で本当にATMを使う必要があるかよく考え、どうしても必要な場合は、明るく人通りの多いエリアに設置された信用のおける銀行のATMを常に選びましょう。

 

日本と同じ感覚でタイでふるまってはいけません。

タイでATMを利用する場合、まず記事のようなスキマーを念頭においてください。

しらふの時にデパート内など人が多く明るい処のATM以外は使わないことが大切です。

タイには薄暗い路地にもATMが設置してありますが、そこはかなりヤバいです。

私が利用する時にはいつも同じ銀行のATMしか使いません。

画面に慣れているからで、少しの変化も気づきやすくなります。

それと、盗撮カメラがあると思ってパスワードを打っています。財布などでどこを押したか上や横から見えなくして推しています。

あと、背後の人にも注意が必要で、おろした瞬間持ち逃げされるなんて事件も多発しています。

おかげさまで、カードの悪用などのトラブルは1度もありません。

旅行者は慣れないので、後ろには友人などに立ってもらった方がいいと思います。

カードが危険なら現金ですべて支払えば?

その方が危険です。

タイにはスリはもちろん、路上強盗もたくさんいます。

QRコードで電子マネーも安全とは言えません。

疲れますが、タイでは自分の身は自分で守るしかないのです。

安心して支払える、引き出しできる環境でないとこだと思ってください。

それと、ダメ押しですが、何かトラブルがあっても銀行はまず助けてくれません。

ATMから使用後のカードを受け取り忘れると数分以内にATMに吸い込まれ、銀行へ連絡しても返却に応じてくれません。(私も1回経験があります)

ATM内のものはすべて銀行のものだという考え方のようです。

この場合、すぐカードを停止してください。

タイの銀行員による悪用を疑わなければなりません。一番危険な連中です。

タイという国はノホホ~ンなどとしていてはすぐ被害に遭います。

生き馬の目を抜く様な国なのです。

 

 

おまけ

ピチャイ商務相はこのほど、輸出とタイ経済の成長を促進するため、タイ中央銀行に政策金利の引き下げとバーツ相場を適切なレベルに維持することを望む考えを明らかにした。

大臣によれば、現在はバーツ高で、これが輸出に悪影響を与えており、今年のタイの輸出は小幅な成長にとどまる見通し。このため、中銀が為替レートを適切なレベルに誘導することが望まれるという。

大臣はまた、「(中央銀行が担当する)金融政策は、(政府が担当する)財政政策より重要。(中銀が決定権を持つ)政策金利は輸出に影響を与える。タイでは輸出がGDPの60%を占めている」と指摘する。

なお、前政権では、首相など政府首脳が利下げの要望を中銀に何度も発信していたが、政策金利は引き下げられず、政府が苛立ちを示していた。

 

やはりタクシンですね。バーツ安がタイ経済復興のカギなのです。

金利を下げバーツ安になれば、円も対バーツで円高になります。

今はバーツ高(対ドルで)が続いており、ドル安円高になってもさほどバーツに対して円高は進みません。

米ドルの年末、来年に再度の利下げ、日銀による利上げ(年末?)、そしてバーツ安により円高がさらに進むことを望みます。

まあ、すべてが円高要因ばかりですので心配はありませんがね。


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