オービスで警察から違反通知来る

タイに住んで初めてのことで少し驚いています。

ただ画像はかなり荒く、タイ語での通知です。

日本のオービスは前から運転手の顔まではっきりうつりますが、タイは後ろからのナンバー撮影のみです。

違反容疑は信号無視、罰金は５００B（1500円、物価換算で5000円相当）、車の所有者（女房名義）への通知となります。

若いころ首都高で確か１５０K以上出して1発取り消しになった記憶があります。

警視庁から呼び出し状が届き、オービスの画像を見せられましたが、反論できる余地がないほど鮮明でした。

記念写真にほしいぐらいの鮮度です。

罰金もかなり払った記憶があります。

免許は1年待って試験場で1発で合格はしました。

今の警官は融通がききませんが、昔の日本の警官、特に白バイ隊員は走り屋（元族）が多く、話せば見逃してくれる兄貴分的なところが結構ありました。

昭和は本当に良き時代でした。

シャコタン、ノーサス、極太八の字でノーブレーキで交差点に突入し、何キロで曲がれるかなんてよく競いました。

片輪浮かせて曲がったことも星の数ほどあります。

私のいるところはタイは田舎で、夜間などは誰も信号など守っていません。

運悪くオービスにフィルムが入っいたとあきらめるしかありません。

どうりでナンバーの文字をシンナーで消している若いのが多いはずです。

これが警官なら少しの袖の下で済むのですが、相手が機械じゃそうはいきません。

点数などについては記載がないので罰金のみで済むようです。

女房の免許は知人に頼んで取得したもので、運転技術などは私が1から教えました。（うちの女房はとにかくテストが大嫌いというか苦手で・・）

今では下手な日本の若者よりうまいですよ。

なお、女房の免許は更新のない永久免許です。

私も以前は毎年国際免許を取得していたのですが、面倒になり今は無免許です。（日本の免許はゴールドの中型車８ｔまで運転できる免許です）

タイの国内免許を取得しようとも思っていますが、ついつい行きそびれています。

タイ国内免許があれば、パスポートを所持しなくとも身分証明代わりになるようですから。

残念なニュースです

タイ、入国時検査のATKへの変更を取り止め　隔離なしでの外国人旅行者受け入れは継続
2021/11/30

タイ政府は12月16日に予定していた水際措置の緩和を中止し、今後も海外からの旅行者は入国時のPCR検査を必須とすることを明らかにしています。
本日行われた閣議で承認されたもので、新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染が世界的に広がりを見せていることから、
先週発表したPCR検査からATK（抗原検査キット）への変更を取り止めるとのこと。
検査の簡素化によって事前のホテル予約も不要になる予定でしたが、こちらも現状のままとなります。
但し、現時点ではこれまで通り63か国・地域からのワクチン接種済み旅行者は隔離なしでタイに入国することは可能です。

タイ観光スポーツ相　「入国制限緩和を後戻りさせてはならない」

タイは現在、入国制限を緩和するなどしてタイを再び世界に開かれた国にする計画を進めている。

このなか、新型コロナウイルス変異種であるオミクロン株の出現で複数の国が入国制限を強化する動きを見せているが、

ピパット観光スポーツ相は、「国を再開することは実に難しいことであるが、国境が再び閉鎖されることは誰も望んでいない」と述べ、計画を後戻りさせるつもりのないことを力説した。

大臣によれば、状況が非常に危機的なものにならない限り、国境閉鎖や入国禁止に踏み切るべきではないとのことだ。

タイ政府は11月1日からワクチン接種証明や陰性証明の提示を条件に入国制限を緩和。11月１日から29日までに10万人以上がタイに入国している。

 

先日空港でのATK簡易検査に変わると公表されたばかりですが、指定ホテルへ検査宿泊最低1泊がまた元に戻ります。（必要となります）

オミクロンの拡大に伴う措置です。

1泊の時間と最低でも4000B（13000円程度）の費用が無駄になります。

ただ、記事にもありますように、タイは日本のように外国人入国規制は相当な状況にならない限りやらないと思います。

それをやればタイ経済が確実に終わりになるからです。

このようにタイの（いや日本でも同じですがコロナ禍では）入国手続きはコロコロ変わります。

昨日までOKでも今日はNOといきなりなることが多々あります。

常に最新情報を入手しご判断ください。

タイ政府としてはホテルへの検査宿泊は旅行者の足かせになるのでやりたくないのだと思いますが、

多くの国民からの反発でそうせざるを得ないのです。

いつまた検査宿泊が不要になるかは誰にもわかりません。

現時点でタイにはまだオミクロン感染者はありません。

タイコロ11/30 行きはよいよい、帰りは恐い

今日の感染者数4306名、死者37名、バンコク740名と順調に下がっています。

皮肉なもんですね。

オミクロン株の発生で世界中が入国規制を開始したとたんタイもぐっと下がり始まり、円高も進みました。

タイ旅行（雨期の南部以外）をするなら一番よい時期になはずなのに・・

日本でもオミクロンが発生したとニュースで見ましたがタイは今のところまだ発生していません。（多分これから出ると思います。そうなればタイからの帰国者も日本の空港での強制隔離対象となります）

タイはアフリカなどのオミクロン感染国からの入国は規制をしていますが、まだ欧米は自由に入国できています。

日本からも感染が拡大しない限りタイへの入国は今のところ可能ですが、

日本側はすべての外国人の入国規制を開始し、日本人の帰国もオミクロン発生国滞在者は空港施設内での隔離を経ないと自宅へは帰れません。（滞在国により3～10日の強制隔離）

空港での強制隔離期間を含めてすべての帰国者は14日以上の自主隔離が義務付けられています。

まさに行きはよいよい、帰りは恐いです。

10日目の検査による隔離期間短縮も現在はなくなっています。

先般話題になったゴルフの石川遼は、この自主隔離を無視して試合に出ました。

有名だから特権でもあると勘違いしているのでしょうかね？

試合出場停止処分はあくまでも民的制裁、法的制裁（罰金、禁固刑）を科すべきと思います。

皆がこれをまねすれば、一気に日本もコロナ再拡大の原因になりかねませんよ。

石川の犯した罪はかなり大きいと思います。

WHOのテドロスもやはりアフリカの土人、先進国のアフリカ人入国規制を批判していますね。

お前らWHOが世界に厳重に警戒するように呼びかけたら、各国がアフリカ諸国の入国規制を開始したという過程を無視してのこの発言は許せません。

ともかくオミクロンが感染力は強くても弱毒性であってほしいと心より願うばかりです。

もし弱毒性であれば感染力の強さで現在のデルタ株を追い出し、デルタに変わるコロナととして入れ替わり、

コロナが早く普通の風邪になるコロナ最後のあがきであることを強く望みます。

今のところオミクロンで重篤化したという情報はほとんど見ません。

タイコロ11/29

感染状況、全土4753名、死者27名、バンコク感染605名といい感じで下がってきています。

迷惑なのはオミクロン株です。

まだタイでは同変異株の感染は出ていませんが、すでにイスラエルや日本のようにすべての外国人の入国を禁止する国も出ています。

だめスガと違い岸田総理は対応が早いですね。

タイがそうならないことを望みます。タイもそうしたくないはずですが・・

タイももちろんアフリカの発生国などからの入国禁止は早々に開始しています。

ただ、いくら入国規制してもすべてを防げるはずはなく、日本もタイも多くの国でオミクロンはこれから発生するでしょうね。

ワクチン効果が効かなくなったり、重症化になりにくい変異株であればよいのですが・・

南アフリカの大統領の入国拒否に対する逆切れは訳が分かりません。

普通なら世界中に迷惑をかけお詫びをするのが当たり前でしょう？

これだから土人は嫌いです。

また日本への帰国にも影響が出ています。

日本人で陰性のものは帰国できますが、ワクチンを摂取していても10日の自主隔離ではなく、また14日に戻されました。（とりあえず1か月？）

到着日は含めないようですので、もしタイに再入国する場合、到着日１＋自主隔離期間１４＋タイ再入国のためのコロナ検査１＋タイ再入国１で17日目になります。

12月には自主隔離期間のさらなる短縮や外国人旅行者の入国も考えていた日本政府ですが、これで1月に帰国しようと思っていた私も計画を見直さざるを得ません。

クソ寒い日本の冬に2週間以上もいたくないので・・（タイで夜23度ぐらいまで下がりますが、それでも寒いと感じています）

私自身まだ自主隔離を経験していませんが、いろいろ見ますとかなり厳しい規制を受けるようです。

適当に過ごせると甘く考えないほうがいいですよ。

アプリ（COCOAやMY SOS)で常時監視されます。

少なくとも空港からバス電車は一切使用できません。

これは短期の旅行者もすべて同じです。

ゴルフの石川遼がこれに違反しネットで猛烈にたたかれました。

厳密にいえば罰金や氏名公表、下手すれば禁固刑もあるようです。

タイに限らずコロナ禍での海外旅行は状況が日々変わります。

常に最新の情報で判断されてください。

昨日までOKでも明日にはNOとなることも多々あります。

酒はちゃんとした店で飲もう！

今日のニュースです。

タイ警察は2021年11月27日、バンコクでアルコール提供のルールを守らない店には、法的措置を取ると警告しました。

現在バンコクでアルコール提供ができるレストランは、SHAまたはThai Stop Covid+規格に合格した店舗のみ。またアルコールが提供できる時間は、午後9時（緩和後は23時まで）までに制限されています。

しかし決まりを守らないレストランも少なくないようで、度々提供時間違反などで摘発が行われています。

そんな中でタイ警察は、午後9時以降に酒類を提供したレストランの経営者は、1年以下の懲役または10万バーツ以下の罰金が科される場合があると警告しました。

またバンコク都によると、パブ、バー、カラオケなど娯楽施設はまだ営業を再開することができず、違法営業で摘発された場合は、同様の罰則が科されるとのことです。

 

結構違法営業している店があるようです。

わずかの利益のために10万Bの罰金と刑務所行きを選ぶのはかなり頭が悪い経営者だと思います。

タイ人は密告が大好きな民族、経営者のみならずその違法店で飲めば客もおとがめを受けることになりかねません。

飲むならちゃんと規格に合格した店舗で時間内の飲酒をしましょう。

当然ですが、屋台で規格取得は100％できませんので、屋台での飲酒はすべて違法です。